マリアテレジアの独り言

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大学院聴講生入学面接試験

2011-02-19 10:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
月曜日は、大学院聴講生入学面接試験です。2日後に迫りました。
自分の研究したい分野の本をあれこれと読んでいます。自分の思いをはっきりさせるために。
質問は分かっています。というか、想像できます。 本当かな

「なぜ大学院で、聖書学をしたいのか?」
「どいう経緯・理由でこの分野を学びたいのか?」
「研究したいテーマは何か?」
「どのような方法で、テーマを掘り下げようと思っているのか?」

こんなところではないでしょうか? ”こんなところ”が難しい! 独りよがりの答ならある。 主観的では駄目ですよね。


面接試験に先立って、提出書類がたくさんありました。書類選考ということです。
その中でも、『志願理由書』の作成には気を使いました。
A5の用紙一枚に「志願理由」を書くことが要求されました。A5の一面を埋めるのは大変でした。良い試練になりました。



今回の大学院聴講生に挑戦する前は、大学学部の聴講生をしていました。今回とは別大学。
その時の、「志願理由」は簡単でした。
聴講願書の中の、3行くらいを埋める「志願理由」、を書くだけでした。
大学学部は、「上から教えられる所」だから、やる気さえあればいいというか? ではないかな?

今回の「A5」は、たくさん書かなければならない。
大学院は「自分の考えをまとめる所」ということなのでしょう・・その能力があるかどうかを見極める第一関門のようです。



「意欲さえ伝わればいい」などと安易に考えるのは禁物。ちゅうことです。
意欲がなければ・・聴講生を希望しないのだから、意欲の強さが感じられて何ぼのもの。ちゅうことでしょう。


大学院で聴講したい理由。専門分野を学びたい理由。やる気の強さ。・・。を示さねばなりません。
それも・・
分かりやすく。根拠に基づいて。論理的に。・・。書かねばなりません。
と考えて書きました。 それでよかったのかな?


どうにか下書きをして・・娘(第三者)の意見を聞きました。
 即・・却下。と相成りました。 玉砕でした。 当たり前か

「何を研究したかが具体的ではない。」・・「そんなことでどうする!」とおしかり!
次に・・[なぜ、その”先生”でなくてはならない? ”先生”を師として選ぶ必然性が書かれていない。」と指摘です!
   

・・その通り。ごもっともでした 大いに反省 出直しです。書き直しです。



「先生を師として選ぶ必然性」が必要。いたく納得です。


書類の書き方には・・その人の個性。能力。がはっきりと現れるもの。←しみじみ思い知りました。
書類の文章には・・・文章力や論理性。現実を吟味する力。が現れます。←こちらも思い知りました。


再び下書きをして・・娘の意見を聞きました。
今回は、不十分。と相成りました。却下ではない。ちょっぴりだけ良しです。 でも再びの玉砕です。 当たり前です


書き上げ・・娘からは50点をもらっただけ・・提出でした。


書類審査:
『志願理由』で落とされることはなく・・一応パスでした。


明後日の面接試験:
『志願理由』の質問を受け、それに答える・・。どうなりますことやら?頑張ります












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