GW四日目。
今日の『GW特別イベント』
『亡き父の出現』
『タータンチェック・スカート』
亡き父で思い出す、私の最年少時の『思い出』です。
亡き父は、設計技師でした。
タータンチェックの布を買ってきて、柄に忠実にスカートの設計をして、幼い私のスカートを縫ってくれました。
嬉しかったです。
GWの毎日に・・・『一つのイベント』をこなすと決めた私。
今日・第四日目は、『一日、亡き父を偲ぶ』 です。
今朝。
明け方からず~と。 夢の中で、亡き父と語っていた私。 『亡き父の出現』は初めてのことでした。
”夢でも見てるのかしら?”と夢の中で父に語りかけながら、父と長々と話しているのです。
父だと分かっているのですが、”不思議!”と思うこともなく、父の顔ははっきりしませんでした。
日常の会話を、当然のことのように、あれこれと二人でしているのです。
目が覚めると・・・
やはり夢でした。 初めての『亡き父の出現』の経験でしたので、驚きました。不思議な経験でした。
『亡き父の出現』は、何だったのでしょう? 何かの意味があるのだろうか?
まるで。
『エマオへの旅路』の二人が、道中当然のように、イエスと語りあっていても、イエスと気づかなかった。
イエスだと分かった時に、イエスは消えた。
私も、夢の中では当然のように父と話していて、目が覚めた時に、父は消えた。 同じ経験ですよね。
そうだ!
今日・『GW四日目のイベント』 は 『亡き父を偲ぶ一日』にしようと、ひらめきました。
『父とMy子供たち』
私の机の上に飾られた唯一の写真は『父とMy子供たち』。
空港でのお迎え写真です。
亡き父は、設計士として、『プラント輸出』を担当の生涯でした。
外国と工場建設の契約を交わしてきて、その設計をする。
華やかな場面の少ない、縁の下の力持ち的、苦労の多い外国出張の日々の生涯でした。
私のおしゃれ心は、父が外国から買ってくる布やアクセサリーの、『父の愛』から始まりました。
『亡き父を偲ぶ一日』
まずは・・・ 教会に行き、亡き父 そして 世界中の亡き人々のために、ミサに預かりました。
そして・・・ 父を、一日中、偲びました。
たとえ。
父のこの世での命が消えても、父を思う限り、父の記憶は私の心から消え去ることなく、父は生き続けるのです。
同様に、
イエスの姿は見えなくとも、イエスを思い続ける限り、私の心の中で、イエスは生きる。
『父とキリスト』は、私の『道しるべの灯』として、私の中に生き続ける。共にいる。 ということですね。
父は、『恐れることはない!』と、その出現で、私を励ましに来たのでしょう!
父そのもののような穏やかな一日でした。
今日・GW4日目も満足。 感謝!感謝!
そして。
今日は5月2日。復活節第 三火曜日。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスは群衆に言われた。
「はっきり言っておく。
わたしの父が天からのまことのパンをお与えになる。
神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。
わたしが命のパンである。』
ヨハネ福音書 6章30-35節
たとえ見えなくても、
その方の存在を信じ・・・その方の働きを感じる時、その方は私たちの中で生きるのです。
『永遠の命』とは・・・
この世から死んだ後の命だけでなく、記憶においてこの世でも存在する『永遠に生きる命』です。
キリストも、亡き父も、私の心の中に生き続ける、『永遠の命』です。
『イエスが下さるパン』は、私たちの永遠の命を養う、目に見える『真のパン』なのです。
こんな風に、『父の出現』で考えました。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
GWの前半をいかがお過ごしですか? 明日からは全国的GW・3連休です。 お楽しみください!
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