陽春の候。今日・4月22日・日曜日は『賀茂社・新緑ウォーク』です。
10時。
京阪『出町柳』駅 出発。
快晴の美しい今日。
前半は、頭の活性化、『歴史散歩』です。
① 神社本庁の『別表神社』である、『賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ) 』 通称:『下鴨神社』
② 京都最古の社・『賀茂別雷神社(かもわけいかづちのおおかみ) 』 通称:『上賀茂神社』
・・・両社の見学 参拝です。
両社は、ともに、
『古都京都の文化財』として、『世界遺産』に登録され、『賀茂神社(賀茂社)』と総称される。
後半は、心の癒し、『新緑ウォーク』です。
楽しい一日でした。 私は思い出しながら一日を綴ります。皆様も御一緒下さい。
まずは。
前半。『歴史散歩』。
その一弾。
①『賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)』 通称・『下鴨神社』
天平の頃に、『上賀茂神社』から分置されたとされる。
・・・が、その創建は、悠遠にして未詳なのです。 ミステリアスがいとよし。好き。
平安時代中期以降、
21年毎に、御神体を除く全ての建物を新しくする 『式年遷宮』を行っていたが・・・
本殿2棟が国宝に指定されたため、現在は一部を修復するのみとなりました。
奥に進むと・・・左に。
『河合神社』
『祭神』は、『神武天皇の母』:『玉依姫命 (たまよりひめのみこと)』
当神社は、『方丈記』の鴨井長明ゆかりの神社でもあります。
この神社の神職に、なれなかったとの説話が残っています。
更に。参道を奥に。
『桜門』
奈良時代以前から、京都盆地に祀られる、京都で最も古い神社の一つです。
平安遷都後・・・
『皇城鎮護の社』として、朝廷の崇敬最も篤く、式年遷宮や斎王の制などが定められました。
『御祭神』は、『賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)』 と 『玉依姫命 (たまよりひめのみこと)』 の 『二柱』 です。
そして。
ここ『下鴨神社』は・・・
『史跡 糺の森(ただすのもり)』 の中です。
縄文時代のおもかげを残す、賀茂御祖神社:『下鴨神社』の『社叢林』。
樹齢600年余のあまたの巨木が天を覆い、広葉樹の40種類もの木々が自生し、清流が森を潤おしています。
『仲間と散策』 まったりと。そして 美しい。
千年の王城=京=を潤す、鴨川と高野川。
二つの川が合流する只洲に広がる広大な『鎮守の森=糺の森』なのです。
短い時間でも、凝縮して、自然を楽しめました。
道中で。
『京都府立植物園』
シャクナゲの花が満開でした。
花々に囲まれて・・・ 『昼食』
今日は、歩くのが大好き集団:『かぢ歩会月例会』 です。 11名も集まりました。
仲間は歩くのが目的…昼食は、持ち寄り弁当で、簡単。 私はおにぎり4つ。いつも”多い!”と驚かれます。
鴨川沿いに・・・ 『散策』
こちらも、まったり。そして 美しい。
日曜日・・・ 『家族で魚釣り』
「何が釣れるの?」と私。 「川海老も釣れるよ。」と坊や。 のどかな一時でした。
次に。
『歴史散歩』の第二弾。
②『賀茂別雷神社』(かもわけいかづちじんじゃ) 通称・『上賀茂神社』
『京都最古の社』
『御祭神』は『賀茂別雷大神』(かもわけいかづちのおおかみ) 。
神代の昔。
『賀茂別雷大神』は、『本殿』の北北西にある、『秀峰神山』に『御降臨』 になりました。
『本殿』 神々は、キリスト同様、御降臨がお好きですね。
参拝です・・・ 『高札所』
『一の鳥居』
『遷宮(せんぐう)』とは・・・
神社の本殿の造営 または 修理の際に、神体を従前とは異なる本殿に移すことです。
定期的な遷宮を『式年遷宮(しきねんせんぐう)』 といいます。
『式年遷宮』は、式年祭の一種といわれ、社殿を建て替えるだけでなく、氏子の信仰心を再確認する意味があるそうです。
参道を進むと・・・
『細殿』
別名:『拝殿』
伊勢神宮に次ぐ『官幣大社』の筆頭とされ・・・
下賀茂神社とともに、賀茂氏の氏神を祀る神社であり、両社は『賀茂神社(賀茂社)』と総称されます。
『舞殿』
別名:『橋殿』
いよいよ内宮へ・・・ 『桜門』
奥に・・・ 『本殿』 がありました。
沢山の観光バス観光客もいました。観光ガイドさんの説明に、耳をダンボにする私でした。
外国の方も沢山でした。 皆で一緒、悠遠の昔に思いを馳せ、『歴史散歩』は楽しかったです。
ここで。 前半:『歴史散歩』の終了。
いよいよ。
後半。
心の癒し、『新緑ウォーク』です。
田畑だった・・・ 『京 洛北』
今は、民家が多くなっています。 京らしい家々が並びます。
私は、昔の路地や、昔ながらの古民家が好きです。 住んでみたい。
『お宅の庭』
カフェになっていました。
しばらく歩くと。
野鳥の宿る・・・ 『深泥池』
大自然に癒されます。
明日への力、勇気、英気、等等。 私のそれらの源は、信仰と月に数回の自然とのふれあいです。
『深泥池』から・・・
『宝が池』 を目指します。
始まります・・・ 『宝ケ池への小道』
私は、どうして? こんなに山や大自然が大好きなんだろう?
小さい時から、日曜は父と裏山に登った。そんな積み重ねが今の私を造りました。 そう思っています。
トンネルを抜ければ・・・
4時。
到着・・・ 『宝ケ池』
新緑が、私たちを迎えてくれました
家族連れ。カップル。外人さん達のグループ。 皆、大自然の中、幸せそうです。
私たちの『新緑ウォーク』も、ここで 終点。終了です。
6時間。25542歩。12㎞。 感謝!感謝!
そして。
『打ち上げ』
お疲れ様でした。
皆様! 長々とお付き合いありがとうございました。 感謝申し上げます
そして。
今日は4月22日。復活節第四主日。
『今日の入祭唱』
『天は神の言葉によって造られ、地には神のいつくしみが満ちている。アレルヤ。』
『命の主である神よ、
新しい一週間を始めるわたしたちを強めて下さい。
私たちの日々の生活が、キリストの呼びかけにこたえるものとなりますように。』
『今日の拝領祈願』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暑い暑い夏になる前の美しい新緑の頃を楽しみましょう! お元気で!
10時。
京阪『出町柳』駅 出発。
快晴の美しい今日。
前半は、頭の活性化、『歴史散歩』です。
① 神社本庁の『別表神社』である、『賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ) 』 通称:『下鴨神社』
② 京都最古の社・『賀茂別雷神社(かもわけいかづちのおおかみ) 』 通称:『上賀茂神社』
・・・両社の
両社は、ともに、
『古都京都の文化財』として、『世界遺産』に登録され、『賀茂神社(賀茂社)』と総称される。
後半は、心の癒し、『新緑ウォーク』です。
楽しい一日でした。 私は思い出しながら一日を綴ります。皆様も御一緒下さい。
まずは。
前半。『歴史散歩』。
その一弾。
①『賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)』 通称・『下鴨神社』
天平の頃に、『上賀茂神社』から分置されたとされる。
・・・が、その創建は、悠遠にして未詳なのです。 ミステリアスがいとよし。好き。
平安時代中期以降、
21年毎に、御神体を除く全ての建物を新しくする 『式年遷宮』を行っていたが・・・
本殿2棟が国宝に指定されたため、現在は一部を修復するのみとなりました。
奥に進むと・・・左に。
『河合神社』
『祭神』は、『神武天皇の母』:『玉依姫命 (たまよりひめのみこと)』
当神社は、『方丈記』の鴨井長明ゆかりの神社でもあります。
この神社の神職に、なれなかったとの説話が残っています。
更に。参道を奥に。
『桜門』
奈良時代以前から、京都盆地に祀られる、京都で最も古い神社の一つです。
平安遷都後・・・
『皇城鎮護の社』として、朝廷の崇敬最も篤く、式年遷宮や斎王の制などが定められました。
『御祭神』は、『賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)』 と 『玉依姫命 (たまよりひめのみこと)』 の 『二柱』 です。
そして。
ここ『下鴨神社』は・・・
『史跡 糺の森(ただすのもり)』 の中です。
縄文時代のおもかげを残す、賀茂御祖神社:『下鴨神社』の『社叢林』。
樹齢600年余のあまたの巨木が天を覆い、広葉樹の40種類もの木々が自生し、清流が森を潤おしています。
『仲間と散策』 まったりと。そして 美しい。
千年の王城=京=を潤す、鴨川と高野川。
二つの川が合流する只洲に広がる広大な『鎮守の森=糺の森』なのです。
短い時間でも、凝縮して、自然を楽しめました。
道中で。
『京都府立植物園』
シャクナゲの花が満開でした。
花々に囲まれて・・・ 『昼食』
今日は、歩くのが大好き集団:『かぢ歩会月例会』 です。 11名も集まりました。
仲間は歩くのが目的…昼食は、持ち寄り弁当で、簡単。 私はおにぎり4つ。いつも”多い!”と驚かれます。
鴨川沿いに・・・ 『散策』
こちらも、まったり。そして 美しい。
日曜日・・・ 『家族で魚釣り』
「何が釣れるの?」と私。 「川海老も釣れるよ。」と坊や。 のどかな一時でした。
次に。
『歴史散歩』の第二弾。
②『賀茂別雷神社』(かもわけいかづちじんじゃ) 通称・『上賀茂神社』
『京都最古の社』
『御祭神』は『賀茂別雷大神』(かもわけいかづちのおおかみ) 。
神代の昔。
『賀茂別雷大神』は、『本殿』の北北西にある、『秀峰神山』に『御降臨』 になりました。
『本殿』 神々は、キリスト同様、御降臨がお好きですね。
参拝です・・・ 『高札所』
『一の鳥居』
『遷宮(せんぐう)』とは・・・
神社の本殿の造営 または 修理の際に、神体を従前とは異なる本殿に移すことです。
定期的な遷宮を『式年遷宮(しきねんせんぐう)』 といいます。
『式年遷宮』は、式年祭の一種といわれ、社殿を建て替えるだけでなく、氏子の信仰心を再確認する意味があるそうです。
参道を進むと・・・
『細殿』
別名:『拝殿』
伊勢神宮に次ぐ『官幣大社』の筆頭とされ・・・
下賀茂神社とともに、賀茂氏の氏神を祀る神社であり、両社は『賀茂神社(賀茂社)』と総称されます。
『舞殿』
別名:『橋殿』
いよいよ内宮へ・・・ 『桜門』
奥に・・・ 『本殿』 がありました。
沢山の観光バス観光客もいました。観光ガイドさんの説明に、耳をダンボにする私でした。
外国の方も沢山でした。 皆で一緒、悠遠の昔に思いを馳せ、『歴史散歩』は楽しかったです。
ここで。 前半:『歴史散歩』の終了。
いよいよ。
後半。
心の癒し、『新緑ウォーク』です。
田畑だった・・・ 『京 洛北』
今は、民家が多くなっています。 京らしい家々が並びます。
私は、昔の路地や、昔ながらの古民家が好きです。 住んでみたい。
『お宅の庭』
カフェになっていました。
しばらく歩くと。
野鳥の宿る・・・ 『深泥池』
大自然に癒されます。
明日への力、勇気、英気、等等。 私のそれらの源は、信仰と月に数回の自然とのふれあいです。
『深泥池』から・・・
『宝が池』 を目指します。
始まります・・・ 『宝ケ池への小道』
私は、どうして? こんなに山や大自然が大好きなんだろう?
小さい時から、日曜は父と裏山に登った。そんな積み重ねが今の私を造りました。 そう思っています。
トンネルを抜ければ・・・
4時。
到着・・・ 『宝ケ池』
新緑が、私たちを迎えてくれました
家族連れ。カップル。外人さん達のグループ。 皆、大自然の中、幸せそうです。
私たちの『新緑ウォーク』も、ここで 終点。終了です。
6時間。25542歩。12㎞。 感謝!感謝!
そして。
『打ち上げ』
お疲れ様でした。
皆様! 長々とお付き合いありがとうございました。 感謝申し上げます
そして。
今日は4月22日。復活節第四主日。
『今日の入祭唱』
『天は神の言葉によって造られ、地には神のいつくしみが満ちている。アレルヤ。』
『命の主である神よ、
新しい一週間を始めるわたしたちを強めて下さい。
私たちの日々の生活が、キリストの呼びかけにこたえるものとなりますように。』
『今日の拝領祈願』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暑い暑い夏になる前の美しい新緑の頃を楽しみましょう! お元気で!