マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

都心の発見・・・『団子屋』 そして 『ほかのだれによっても、救いは得られません。』

2018-04-06 16:30:00 | 娘と娘家族
今日は4月6日。金曜日。 東京5日目。

春一番?風の強い一日…今日は娘と孫娘と私と女三人だけ、パパと孫息子は九州で、女子会の一日です。
   
  都会のど真ん中・・・   『団子屋』
  
  『心をいやす風景』      おじさん一人で、昔ながらの団子を作る。


個人商店の魅力とは何だろう。

大型スーパーやデパートやチェーン店にはない、昔ながらの『手作りの味』ではないだろうか?
おふくろの味、一軒家の持つぬくもり、店主との会話、がある。 『心の通い合い』であろう。

都心の中…「あんをつけて新しいあんもちを作るね」と、白いエプロンがけのおじさんが作る『団子屋』がありました。



そして。

今日は、復活の金曜日。

『今日の集会祈願』

『全能永遠の神よ、あなたは御子キリストの死と復活によって、和解の恵みを与えてくださいました。
信仰をもって祝うこの神秘が、日々の生活に実りをもたらすものとなりますように。』


そして。

『今日の第一朗読 使徒たちの宣教』

『その日、
ペトロとヨハネが民衆に話をしていると、祭司たち、神殿守衛長、サドカイ派の人々が近づいて来た。
二人が民衆に教え、イエスに起こった死者の中からの復活を宣べ伝えているので彼らはいらだち、
二人を捕らえて翌日まで牢に入れた。
 既に日暮れだったからである。
しかし、
二人の語った言葉を聞いて信じた人は多く、男の数が五千人ほどになった。

次の日、
議員、長老、律法学者たちがエルサレムに集まった。
大祭司アンナスとカイアファとヨハネとアレクサンドロと大祭司一族が集まった。

そして、使徒たちを真ん中に立たせて、
 「お前たちは何の権威によって、だれの名によってああいうことをしたのか」と尋問した。

 
 『鎖をつながれたまま、尋問を受けるペテロとヨハネ』

   そのとき、ペトロは聖霊に満たされて言った。
「民の議員、また長老の方々、 今日わたしたちが取り調べを受けているのは、
 病人に対する善い行いと、その人が何によっていやされたかということについてであるならば、
   あなたがたもイスラエルの民全体も知っていただきたい。


    この人が良くなって、皆さんの前に立っているのは、
あなたがたが十字架につけて殺し、神が死者の中から復活させられたあのナザレの人、イエス・キリストの名によるものです。

    ほかのだれによっても、救いは得られません。
わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。」

       使徒言行録 4章1-12節


今日は、
世の中には、色々の人がいると知らされました。


聖霊に満たされて、ユダヤ人の最高権力者たちを前に、堂々たる演説をするペテロとヨハネ。
ペテロとヨハネの『イエスの復活』の宣教を聞きいらだち
    二人ををとらえて牢屋に入れた、祭司たちと神殿守衛長とサドカイ派の人々。

ペテロとヨハネの『イエスの復活』の宣教を聞き、信じた五千人ほどの男。
足が不自由で歩けず、神殿前で物乞いをしていた時にペテロとヨハネに癒され、躍りながら神を讃美する男。
捕えられ牢屋に入れられたペテロとヨハネを取り巻き、尋問をする、議員や長老や律法学者たちや大祭司一族。


世の中には、同じ宣教を聞き同じ秘跡を見ても・・・
   信じる人と信じない人、感心を持つ人持たない人、いらだつ人、色々の人に分かれます。


     色々の人の『違いの要因』は何でしょうか。

 一度は『イエスを知らない』と言って、イエスさまを否認し見捨てたペトロ。
   いったい何があったのか? 何がペトロを変えたのか?
聖霊にゆだね、聖霊の働きを信頼して、自分の思いを捨て、聖霊が語らせるままに、語ったのです
   『痛悔』と『回心』が、ペテロを変えたのです。

   
ペテロは、力強く、説教しました。
『救い』は、神が死者の中から復活させられたあのナザレの人、『イエス・キリストの名による』ものです。
  わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。


    私たちは、信じるか信じないか。 人は色々ですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私の『都心の発見』も今日までです。お付き合いくださいましてありがとうございました。
穏やかで楽しい週末をお過ごしください。 私は一泊の九州旅行です。 お元気で!