ゴルフ早朝練習 (集中力アップ作戦）

　　久しぶりに、朝５時の『ゴルフ早朝練習』に、行きました。
早朝の５時なのに、私の１階席は、ほとんど満席でした　若きも老いも、皆さん熱心で、お上手です。
女性は、私一人でした。　私も、熱心ですよね。　頑張って、２時間練習しました。
２時間、ひたすらに、力を抜いて、クラブを大きく低く振り抜き、右腕を伸ばしきり、右腕を体に巻きつけるようにフィニッシュする・・・と、クラブの振りの練習をしました。

練習に、２時間集中することは、大変なことです。
まずは、私自身が疲れて来て、集中できなくなることもあります。
叉、下手な女が練習しているのが気になるのか、私の振りをじっとみていられたり、手を取り教えてくれたり・・・と、集中できなくなることもあります。
コースへ出ての本番となれば、集中力が、大事な要因になることでしょう。
「集中力アップ」の方法を見いだすのも、練習の大事な一つです。

NHKのテレビ番組で、物事に集中する為に、どのように脳を使うかを、報道していました。
「頑張って脳のパワーを上げようとしても、集中できない」　　「不要なことに脳を働かせないことによって、自然に脳が集中状態になる！」というのです。　　具体的に、集中するための、人体実験がなされました。
自然の音のように、一定で変化のあまりない　「環境音」　を、イヤホンで聞きながら、作業をすれば、集中力アップになるというのです。　　「環境音」　は、聞いていても脳が働きにくいのです。　そこで、環境音を聞くことで、その他の気になる雑音を覆い隠してしまえば、余計な雑音に脳が働かなくなり、自然に集中状態になりやすい、というのです。

私にとっての「環境音」は、聞くことの多い「JAZZ]　でしょうと、思いました。（音楽が環境音になるのか否かなんて全く分かりません！）
てな訳で、今日の私のゴルフの練習は、「JAZZ」を、イヤホーンで聞きながらの練習になりました。
全く、「JAZZ」も、「周りの音」も聞こえませんでしたし、気になりませんでした。　でも、私の集中力アップに役立っているのでしょうか　
ともかく、数回、イヤホンで音楽を聴きながらの練習と、イヤホン無しの練習をして、比べてみます