医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

秋に想う

2020-09-06 04:26:32 | 薬局

人生には「春夏秋冬」がある。

 

先日のブログにちょっと触れたが人生には春夏秋冬がある。

この話はかなり前のブログでも書いている。

それぞれの季節は3年間続く。

だから12年でひと回りとなる。

 

始めは「秋」から始まる。

秋は変化が訪れる季節である。

今までの環境が大きく変わる。

新しく事業を始める。

会社を辞める。

大病をする。

人生には避けられない変化が必ず訪れる。

「そんなときは その道を 黙って歩くことだな」「愚痴や弱音を吐かないでな」っと相田みつをさんが教えてくれている。

 

私は人生にはもがく時が必要だと思っている。

必死でもがく。

もがきながらもがむしゃらに歩く時だと考える。

そんな時に誰かが手を差し伸べてくれると信じている。

手を差し伸べてもらえないのはもがき方が足りないからだ。

今の自分には手を差し伸べてくれた人がいた。

 

「冬」は変化に対応して自分を熟成させる時間だ。

ここで焦るとろくなことにならない。

何事も勉強が大事だ。

自分の教訓は”本を読め”である。

同じ本を何度読んでも同じことしか書かれていない。

大事なのは1人の賢者から学ぶのではなく、100人の賢者に学べである。

人の考え方は10人と色である。

たくさんの情報から自分らしさを作る。

まさに「守破離」なのかもしれない。

 

「春」が来た。

秋の変化は冬に熟成され新しい息吹が芽生える時期である。

厳しい冬を乗り越えたからこそ力強くはい出てくる。

その時は迷わず思いっきりやれ。

寝る暇も惜しんで立ち向かえ。

後からゆっくり寝ればいい。

雑草は短期間に2m以上も成長する。

 

そして「夏」を迎える。

絶好調を楽しみたい。

ただし、いつまでも続かない。

でも今が最高の時だ。

ここで次の「秋」に向けた準備を怠るな。

キリギリスではいけない。

アリになれ。

次の大きな変化に備えろ。

 

私の人生で、今年から3年間は「秋」に入る。

人生の大きな転換期を迎えている。

 

朝、目が覚めたら窓を開けておまじない。

 

「よろこべ よろこべ よろこべば よろこびがよろこんでよろこび合ってやって来る

私にとっていいことが怒涛のように起きますように 私を取り巻くすべての人にいいことが怒涛のようにおきますように

すべての人を愛しています

引き寄せ 引き寄せ

すべてはうまくいっている

今日もよろしくお願いします」

 

神も仏も信じてはいない。

自分がすべて、すべては自分からだと思っている。

 

朝、メールにANAからのメッセージが届く。

明日の便が欠航になった。

小さな秋の贈り物である。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする