医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

さすらう

2013-05-11 05:49:02 | 薬局
温度差を感じる。

今年もゴールデンウィークは札幌で雨と寒さでとじこもり状態だった。
長時間歩けない母がいるので、基本的にはどこにも行けない。
そんな中で、唯一の楽しみが、この時期限定の山菜である。
特に、「行者にんにく」は最高の楽しみだ。
もちろん採りに行けるわけではない。
私は山奥が苦手で、何が出てくるかわからないので怖い。
熊が出てくることもある。
従って、スーパーから買い求めてくる。
長さは15~16cmの葉がまだ丸まった状態のが好きだ。
6~7本入って135円くらいが買いごろである。
これを生のまま縦にしてビンに詰めて醤油に漬ける。
好みだが1週間くらい漬けたのが美味い。
見た目は“にら”の様だが味は“にんにく”そのものだ。
ただし、食べるとにんにく以上に臭いが残る。
ゴールデンウィークのとじこもりには最高のご馳走となる。

自分で採れる山菜もある。
それは「ふきのとう」、「ふき」、「こごみ」だ。
これは車で15分ほど行った川の淵で取れる。
でも、今年はかなり寒さが厳しい様で、帰るまでに間に合わなかった。
全く収穫がないわけではないが、食べたと実感できるほどではなかった。
ふきのとうは油で炒めてしょうゆ味で、残りはふきのとうと味噌を合えたふき味噌として保存する。
わずかばかりの20cmほどのふきはちょっと煮付けて1回分だ。
こごみもごま和えで味合う程度。
本来ならそれだけでおなかが一杯になるほど食べたいが、そうも行かない。

東京に戻る前日も川の淵を散策した。
あと一歩の成長ぶりだ。
これも自然の定めと諦める。
因みに、5月9日時点では札幌の桜は未だ目覚めていない。
もう咲いたかな?

そんな札幌から東京経由で昨日は鹿児島に入った。
天気はあいにくの雨模様だ。
でも、暑い。
何なんだろうか、この温度差は。

昨夜は珍しくシンデレラおじさんになるまで若手と飲んでいた。
勢いを感じるおもろいやっちゃ。
さすが日本を変えた遺伝子がある。
やっちゃれ!

さて、今日も移動日だ。


目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!
人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする