今年は幕張や横浜。いろいろなところで恐竜展が開かれていました。
恐竜好きの娘夫婦の○くんはこの夏、幕張はもちろん、福井県の勝山市にあるアジア最大の恐竜館、福井県立恐竜博物館にも親子3人で行ったそうです。
まさに恐竜三昧の夏だったようです。
勝山市の恐竜博物館といえば、数年前、国民文化祭で「恐竜児童文学」を募集し、その審査のために夏に・・・、贈呈式のために秋に・・・と、二度ほど勝山市にうかがったことを思い出します。
審査員だった、今は亡き木暮正夫さんや、岡信子さん、横山充男さん、恐竜の専門家・ヒサクニヒコさん、マンガ家の『銀河鉄道999』の松本零士さんたちとご一緒でした。
夏の審査のあと、勝山市役所の方々に連れていっていただいたのがここ。
それはそれはすごい恐竜博物館でした。
トンネルをくぐったとたん、目の前に白亜紀だかジュラ紀だかの、恐竜の世界が広がっているのですから。
それ以来、私はすっかり恐竜のファンになってしまいました。
娘の話では、あの建物は黒川紀章さんの設計だとか。
ですから黒川さん設計の六本木にある国立新美術館とデザインが似ていると話していました。
その上にあるホテルに泊まったので、恐竜博物館のステキなライトアップも眺めたと話していました。
私はそこまでは知りませんでしたが、とにかくすばらしい博物館です。
今日はその○くんが、夕方から娘が中高の女子校時代の友人の結婚式に出席するために、お泊まりにやってきます。
○くんたちはこの夏、家族3人でディズニーシーに行ったり、勝山から京都旅行をしてきたり、楽しいことがいっぱいだったようです。
彼と話しているといつも、子どものまなざしからの発見があります。
笑ってしまうくらい。
メモして自分の作品に・・と思いつつ、いつも彼と向き合うことに夢中で忘れてしまいます。
「おもしろいから、メモとらせて」
そんなことをいったら、負けじと、
「○くんも、お話作る」
そういって紙にむかって,絵を描いたり文章を書いたりしそうです。
夜には、夫も帰宅します。
(写真は福井県立恐竜博物館のサイトからお借りしました)
子供の頃から興味はありますが、上野でもどこでもレプリカには全くそそられないんです。
福井は食べ物が美味しいんですよ。
一番好きなのは「鯖の浜焼き」 あ~食べたい・・・
ほんに子供の発想はおもしろい。
大人の脚本どおり行かないのがいいですよね。
そこんところが、新米じいじにはいまいち分からなくて
やりすぎちゃいます。で、「じいじ、やっ」
この拒否が、またおかし。って、爺バカも重症?(笑)
福井に伺ったときは、町の人たちの手料理をみんなでごちそうになりました。
ほんとうに心温まる歓迎を受け、いまでも勝山の皆さんのお気持ちを忘れません。
恐竜は子どもにとっては永遠のアイドルですね。
恐竜の歴史や、真実も年々、塗り替えられ、そういった知識を知るのも、子どもたちにとっては楽しみになっているようですよ。
いま寝ました。
『おしいれのぼうけん』を読んであげたら、ころんと寝てしまいました。
寝る前の「ブックタイム」が大好きみたいです。
朝起きると、私が眼鏡をかけているので、本を読んであげるまえ、彼にいわれました。
「明日、起きたら眼鏡かけてないでね」と。
見慣れていないので違和感があるようです。
些細なことが気になるものだなとおかしくなりました。
りょうさんのお宅のお孫ちゃんもきっとそうですね!
2005年は、お世話になりました。
あの時の夕食会場は神明神社の社務所〔成器堂〕でした。ちょうど今頃だったでしょうか。私にとってもよい思い出です。
その頃の地元のメンバーは皆、元気です。
恐竜ミュージカル〔ドラゴンファミリー〕健在です。
恐竜人気で、今、福井県はさらに開発整備を進めています。
化石発掘現場〔杉山の渓谷〕をテーマパーク化?するようです。
完成したときには、○くん皆さんで、勝山に再びおいでください。
2005年でしたか。
その節はいいろいろお世話になりまして、ほんとうにありがとうございました。
そうでしたね。神社の社務所で、地元の皆さんの手作りのお料理をごちそうになりました。
皆さん,お元気とか。皆さんにお目にかかりたいです。
贈呈式に見せていただいた恐竜ミュージカルもいまもおやりになっているのですね。
恐竜博物館は、ほんとうにすごかったです。
娘夫婦の○くんも、化石発掘体験をして、葉っぱの化石を見つけたと喜んでおりました。
ほんとうにいまでもなつかしい思い出です。