20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ビタミンD

2023年11月25日 | Weblog
                 


インフルエンザや、プール熱や、コロナ 。
あらゆる感染症が、はやっていて、風邪薬の増産も少なく、処方箋薬局の薬剤師さんたちは困っています。

コロナが流行り始めた頃、かかりつけのクリニックの院長先生に、
「あなたは、ワクチンを打っていないから、アセトアミノフェンを渡しておくから、熱が出たらすぐに飲んでね」と、解熱剤を出していただきました。

ワクチン騒動が始まった頃、「ワクチン、怖いんです。打ちません」なんて話をしたら、まさに「陰謀論者」と後ろ指をさされるのが関の山という、世間的風潮でした。
「人にコロナを感染させないためには、ワクチンを打つのが常識だろう」と。
そんな「ワクチン打て打て」の、同調圧力のようなものがありましたから。

ワクチンの一回目を打った直後、ひどい目にあった作家の友人が、入院先の病院から何回かお電話をくださって、症状を伺いながら、彼女のことを心配しつつ、怖くなりました。

とはいえ、皆さん、私が打っていないことをご存知なので、自分で言いふらしていたのかもしれませんね(笑)。
健康オタクは、単純に、まだ実験途中の「コロナワクチン 」という筋肉注射を、体の中に入れるのが怖かっただけです。
筋肉注射ということが怖かったです。

ところが、先日の朝日新聞に「多くの人が接種したコロナワクチン 。接種後の健康被害を「救済」する国の制度の課題があらわになっている。接種後の不調を申請するハードルも高い」と、大きな記事が出ていました。
そこに書かれていたのは、「累計のワクチン接種4億8千万回のうち、医師らから3万7千を超える、副反応疑いの報告があり、うち9千件は「重篤」な事例として報告された」ということです。
でも実際には、もっと多くの副反応疑い、あるいは死者もいるはずです。

ふと、「子宮頸がんワクチン」を打って、歩けなくなり、学校にも行けなくなってしまった、中学生の親たちが起こした「HPVワクチン薬害訴訟」のことを思い出しました。
今も少女たちは生きるための試練を強いられています。親たちも戦っています。
ニュースで見ました。

私は、コロナワクチン接種1回目の騒動あたりから、長崎大学の北教授の開発した「5ーARA 」というサプリ


を毎朝、1粒飲んでいるし、医師監修の抗原検査も用意してあるし、漢方薬で、免疫力強化などの防衛に努めてきて、これまで夫も私も一度もコロナに感染したことがありません。
ですから、当初、杞憂された「他者に感染させたこと」もありません。

ところが、今、咳止めなどはもちろん、なぜかこの写真のビタミンDが不足気味とか。

上をお読みください。

私はかれこれ、20年近く、ビタミン類を、クリニックで処方していただいております。
そこにこのビタミンDも入っています。

コロナが始まった頃、痛風の薬と、私に勧められ、エパロース(今は名前が変わっていますが)をいただきに行っている夫にも、このビタミンDを勧めました。
院長先生からは
「ジュンコさんに、言われたんでしょ?」と。
「図星だよ」と、帰宅して夫が苦笑い。

すっかりお見通しです。

エパロースも、私は首の血管が生まれつきクネクネしていて、もしプラークができたらそこにつきやすいから、そうなる前にと循環器専門の先生にいただいたものです。
結果、動脈硬化も全くないし、血管も若いと言われているので、夫にも、動脈硬化予防のためにと、私の推薦ですけど。

実際、腹部エコー、頸動脈エコーを毎年していますが、夫も私も動脈硬化も、プラークも全くないと言われています。

ビタミンDは、骨を丈夫にする、お日様に当たると、なおいい、という効能は有名です。
でも肝心なのは免疫力をつけるということ、と、健康オタクは考えています。

が、しかし、医師によっては、ビタミンD不要論の人と、大切ですという人とに分かれています。
ですから、結局は、自分の判断と、かかりつけ医の、それへの判断しかありません。

けれど、今の現状を見ると、不要だとされる、ビタミンDの不足が、どうして加速しているのか・・・。

健康オタクは、こうしたことをすぐに考えるから、それにきちんと向き合ってくださる、かかりつけの院長先生のような、懐の深い人でないと、ダメなのです(涙)。
きっと、内心では「めんどくさい。でも、健康オタクのジュンコさんだから、付き合うしかないな」と、思われているんでしょうね。
同年代で、すごく仲良しな先生なんです(笑)。
コメント
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