20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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直売会

2015年10月18日 | Weblog

        

「おいしくて安い野菜をお届けします」

 これをキャッチフレーズに、昨日はマンションの集会ホールで、お野菜や果物の直売会が行われました。

 はじめての体験です。

 

 管理組合の理事会の、理事の女性の皆さんを中心に作っている「コミュニティ活動委員会」は、実に創造的でアクティヴです。

 夏には大規模な、夏祭りもやってくださったようです。

 金魚釣りや、ヨーヨー釣り。仕上げは、大パーティだったそうです。

 あいにく予定が入っていて、参加できませんでしたが。

 クリスマスには、この集会ホールでプロの方たちをお招きし、クリスマスコンサートが開かれます。

 これも、まだ一度も参加したことがありませんが・・・。

 

 そして今回は、こうした直売会。

 午後1時の開始と同時に、お部屋にアナウンスが流れました。

「ただいまより、開始いたします」

 袋をふたつも持って、エレベーターで下へおりていきます。

 集会ホールへの廊下は、住人の皆さんでいっぱいです。

 私は、柿、みかん、キャベツ、小松菜、人参、茄子、ピーマンを買いました。

 存じ上げるお顔の方もたくさんいらして、「あら、お久しぶり!」と声をかけあい、その場を去ります。

 なんと、20分で完売だったそうです。

 

 20階には、子どもたちの遊び場ルーム」があるのですが、そこでは本の貸し出してもいます。

 私も頼まれて、ダンボール2箱の児童書を寄贈しました。

 でもいつも、借りられています。

 都会の大きなマンションでは、こうした住民同士のコミュニティを考え、活動して下さっている委員の方々がいらっしゃることが、ほんとうに大きな潤滑油になっています。

コメント (2)
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