20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

闖入者?

2013年12月13日 | Weblog

           

           

 公園の水辺、アオサギの館に闖入者を見つけました。

 シラサギです。

 シラサギは池などで、優雅な姿な佇まいでときどき餌を啄んでいます。

 

 けれどここは、アオサギの王国!

 寒い冬。

 ここは太陽がさんさんと輝く、鳥たちにとってはまさに王国のような場所です。おまけに水辺には餌がたくさんあります。

 シラサギは紛れ込んでしまったものの、すみっこに小さくなってうずくまっています。

 そばには、気の強いがらがら声のアオサギが日向を陣取っています。

 それでもシラサギは、日向の温かい日だまりに惹かれてしまったのか動こうとしません。

 ヒステリックな顔で、アオサギが威嚇しています。

 

 でも、もしかして同じサギ科だから、ほんとうは仲良し?

 それにしても体は大きいくせに、小さすぎるよ、アオサギ!! 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする