20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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秋日和の午後は。

2008年10月04日 | Weblog
 週末の午後は「子ども創作コンクール」の最終選考に残った71編の作品読みと、ゲラの校正と「あとがき」を書くことに追われています。

 11月に高学年向けの新刊がでる予定なのです。
 その原稿枚数は、400字詰めで325枚。
 10月からはじまった高学年向けの新シリーズに入るのですが、このシリーズの本の大きさがB6版(19×13センチ)と、今までの高学年シリーズよりだいぶ小さめです。
 ですからそこに325枚の原稿を普通に組み入れると、とても分厚い本になってしまうらしいのです。
 そのあたりを担当編集者のOさんが四苦八苦しながら組み立ててくださったようです。

 仕事部屋は、もう少しすると、西からやわらかな秋の日差しが差し込んできます。
 秋から冬にかけて、この西日のあたる仕事部屋でのひとときは、一日でいちばんおだやかな空気の流れる時間です。
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