朝日は過去を平気で書き換える？

　先日、ネット某所にてウチのブログエントリについて指摘を受けた。

　このエントリについてである。

【拙】ブキッキオが「13％は言わへんよ」と書簡で回答。神速の産経、ガン無視の朝日
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/1dc75b06fb3566028220cf3049bbe7ea

　こんな指摘だ。

朝日新聞　ブキッキオ　なら出てきたです
　http://www.asahi.com/sp/articles/ASHCC5FSVHCCUTFK00F.html

　確かにヒットした。
　しかも、この朝日の記事の投稿時刻は、なんと11月11日18時57分

　産経は16:59に掲載。
　読売は17:35に掲載。
→朝日は18:57に掲載？
　日経は19:02に掲載。
　毎日は20:10に掲載。
　中日は20:52に掲載。
　朝日はガン無視。

　こうなる。このタイムは、産経、読売に次ぐ第３位の速度であり、最も遅かった中日新聞の20時52分より2時間近く早い。左派系の全国紙ではトップの速度である。

　しかし、誓って言おう。俺が検索した11月11日22時36分。この時絶対に朝日新聞のサイト内検索ではヒットしなかった。
　俺が、キーボード打ち込みをミスった？いやいや。俺はこの手の仕事のプロである。一体これまで何百万回の単体テストケースを実施していると思う。入力ミスがないように、テキストエディタに予め用意した「ブキッキオ」「国連特別報告者」の２つの文字列を貼り付けながらの検索である。
　よって、まあ絶対なんてものは存在しないんだけど、ほぼ断言できるレベルで、あの時の朝日のサイトでは、あの記事はヒットしなかった。なんの証拠もないんだがな…。

　３回くらい検索して確認したよ。間違いない。

　くっ。こんな水掛け論になってしまうとは…。つーか何故に、趣味のブログ更新なんぞで、俺が仕事上ルーチンワークとして嫌々やってるエビデンス作成をやらなあかんねん…。

　では。なぜヒットしかなったのだろう。
　ちなみに、ウチのブログエントリの投稿時刻は、厳密には投稿時刻ではない。
　gooブログの編集画面をオープンした時の時刻であり、厳密には投稿時刻はもっと遅い。



　さあどれだ。あとでアンケを作る事にする。（もう作った）
　１が一番多かったら、俺は泣く。オッズはまあ、こんな感じではないかと思う。

１→　：100倍
２→◎：1.2倍（本命）
３→☓：7倍
４→◎：1.4倍（対抗）
５→△：8倍

　つーかね。大本命の「投稿時刻の改竄」か、対抗の「検索にヒットする記事の選別」なら、朝日は本気で狂っていると思う。やってる事が「報道」じゃないよ。詐欺だよ。
　だってね、読者が記事を検証しようとした時、朝日側に問題があるのに、検証者のミスに見せかけようとしてるんだよ。ちょうど先日の俺の上のエントリみたいにさ。

　これは問題だよ。ネットユーザを馬鹿にしている。もはや「信頼の置けるメディア」のやるこっちゃないだろ。決めつける事はできないけどさ。

　ちなみに、ウチのブログでも期せずして「投稿時刻の改竄」になってしまう事がある。記事を推敲してたりして、時間がかかった時とかなんだけど。
　すると、朝日は18時57分に記事を準備した後、少なくとも22時36分まで更新ボタンを押下しなかった事になるのだ。こんなのあまりに不自然だよ。

　で。もし今回のような「投稿時刻の改竄」がシロウトの俺がやっちゃうような、意図したものではないからとか、それで済ませられちゃうと…。

　重要だけど、朝日が封じたい記事とかだった場合、記事を封じたい放題封じておいて、いとも簡単にアリバイを作る事ができるのである。

　…何らかの記事で、絶対どっかでシッポを掴んでやる。
　今度から、趣味のブログでもちゃんとエビデンスは残すようにしよう…。あーあ。今回もエビデンス、ちゃんと残してりゃなぁ…。


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