あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

こんなクラッシャージョウ嫌だ

2016-04-29 23:01:48 | その他
【産経】激しい言動で部下を潰す「クラッシャー上司」から自らを守るすべはあるのか?
http://www.sankei.com/premium/news/160429/prm1604290015-n1.html

 ないだろ。マジで。

 俺の仕事は、まあシステムエンジニアなわけだけど。10年仕事やってりゃ1回ぐらい、クラッシャー上司に当っている。「犬も歩けば棒に当たる」レベルで。

 結構、ありふれた上司だと思う。10年前ならば。

 上記記事で紹介されているクラッシャー上司はものすごく典型的で、最近では結構レアだと思うのだけど。もっとソフトで人当たりのいいクラッシャー上司の方が果てしなく厄介である。この記事では問題視されていないようだが。

 だいたい、このレベルのクラッシャー上司は恒常的に部下を潰すので、本人が有能でもだいたいそのさらに上の上司がクラッシャーぶりに気がつく。すると、下につける部下を、クラッシャー上司のお気に召す人にする事が多く、そしてクラッシャー上司の欠点は埋もれていく。つまり何の問題にもなっていない事が多い。

 問題は、こんな典型的なクラッシャーじゃなく、人当たりの良いクラッシャーだ。
 こいつらは、まず、パワハラ呼ばわりされる事をきちんと警戒していて人前では怒らない。どっかに呼び出してこんこんと諭すように説教をする。で、普通の仕事なら、部下に対しても基本的に温厚で、ちゃんとリソースの割り振りもできる。自他共に、彼が有能であると認められている。

 これが、彼にとって不可能な作業量で仕事が降りてきた時に、状況が急変する。
 俺が体験したケースだと、常駐先の仕事を円満に完了し、自社に戻ってきたら、自社内で稼働してたプロジェクト…仮にプロジェクトGとしようか。がデスマーチになっていた。プロジェクトリーダーは、問題の「人当たりのいいクラッシャー上司」である。仮にMとしよう。

 プロジェクトGのスケジュールを見ると、スケジュールが、土日込、1日1人10時間で線引されていた。期間は残り3ヶ月、参加人数10人という状態だった。勤怠も250時間を全員超えていた。話を聞けば、顧客から無理な仕様変更が入ってきた上で、納期を伸ばしてもらえなかったとの事であった。

 俺は、正直無理だと思ったので、Gのメンバーと昼食を取る時に、大丈夫なのか確認してみたら、全員が無理なのはわかっているとの事だった。無理でも、とにかく限界までやったという言い訳ができる状況で、顧客には「頑張ったけど無理でした」という体裁にしたいとの話であった。

 スケジュールが問題なく完璧に消化できれば、ギリギリ間に合う計算であった。そして、Mは諦めていなかった。
※ちなみに俺なら、全員土日出勤を禁止してスケジュールを引き直す。顧客には「できるだけ頑張ってます」と伝える。こうするともう絶対に無理なんだけど。完全に諦める俺と、絶対に諦めないMで、顧客への報告内容と受け取る売上は同じ…という形になる。

 そこに、絶望的な要望が、顧客から降りてきた。「単体テストの精度が低い。もっと精度を上げる為、こーゆーエビデンス資料を作り、単体テストを確実に実施している事を設計者は確認せよ」という話であった。

 実は、このプロジェクト、単体テストフェーズを端折っていた。そうでないと不可能だからだ。しかし、単体テストフェーズは本当に実施しているのかと。疑問を持たれていた。そして、そのテストフェーズをやった証拠として、実行履歴であるエビデンスを作成し、提出せよというのである。
 はっきり言って万単位のページ数になる資料で、そんなもの、提出しても顧客は確認しない。つまり無意味な作業をやれと言ってきたのだ。

 これにはM以外全員がキレた。できるわけがないと。しかし、そのMは「スケジュールはそのままで、なんとかできる方法を考えよう」と、なんと言われようとその結論に帰結する語りを繰り返した。そう。それはまるでワタミの渡邉美樹のような感じである。「無理という奴は嘘つきなんです。ぶっ倒れるまでやらせる。でも、多分ぶっ倒れない。ほら。無理という奴は9割嘘つきなんですよ」。これがM部長の持論なのかと、こんな奴だったのかと、その豹変っぷりに全員が愕然としたのであった。



 結局、俺はそのプロジェクトにヘルプとして参加する事となった。
 俺は、そのプロジェクトメンバーに事情を説明されて、Mに社内リソース不足を説明し、善処を求める人として、先頭に立っていた。

 しかし、結局、Mはこわれたカセットテープのように、「なぜネガティブな想像しかできないの?もっとポジティブに考えてみようよ!」「なぜ、できると想像できないの?できるかもしれないじゃないか?」と繰り返し、まったく言葉が届かなかったのである。

 このままでは、全員地獄を見る事が明らかだったので、俺は必死で頭をしぼり、単体テスト資料作成をほぼ自動化するプログラムを作成した。それで、完全に破綻していた部分をキャッチアップしつつ、俺がこのプロジェクトに参加する事と、夜勤組と昼勤組にメンバーを分けて、クリティカルパスに当たる作業を24時間とめないようにして、結局そのプロジェクトは最後まで破綻しなかった。
 Mは、「どうすればいいか」の提案すらできなかった。マスターアップの時のM部長の台詞が、「な?できたやろ?」である。実はこの台詞は、俺はこの会社の上司達から何度か聞かされていたお決まりの台詞であった。

 このプロジェクトで、優秀な人材(中堅だ)が2名、会社を去った。

 そして、このプロジェクトを乗り切った事により、またM部長の株は社内であがり、そして、ウチの会社は他社よりも評価が上がるのである。

 辞めていった人材に、人権はない。会社にとっては、単なる必要経費、なのであった。

 クラッシャー上司か…。うまいこと言ったな。当然、俺らの世代では大人気だった小説&アニメ、「クラッシャー・ジョウ」からとったものであろう。

 歳がバレてしまうぜ?

 パワハラで潰すような、わかりやすいジョウではなく、こんなわかりにくいジョウが潜んでいるのである。

 実は、本当に問題なのはこっちのジョウだと思うんだがな。俺は。

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クラッシャージョウ デザイナーズノート

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誇り高き魚より、ドブ川に潜むザリガニ

2016-04-27 22:59:10 | 政治(安倍政権)
 正直な話、俺としてはアホじゃねーのとしか…思えないんだよね。理解できないし。でも多分、相手だって俺の事をアホだとしか思えないんじゃないかなぁ。

 それは、ウチの昨日のエントリコメントの話。

Unknown (Unknown) 2016-04-27 00:04:45
小泉の評価が高いのは、典型的なメディアの作ったイメージに騙される愚民だと思いますがね……
ちゃんと情報集めて考えられるなら小泉と竹中のやったことは格差社会の元凶だってことがわかるでしょうに……
民主政権の売国先は中韓でしたが、こいつらの売国先は資本主義の悪魔どもです

 なんでもかんでもメディアのせいにするのは思考停止だと、似たような事はウチのエントリでは何度も述べていると思う。

 小泉の所業を「メディアイメージに騙される」ってのは、どのメディア(テレビと新聞)の事なんだろうね?きちんと具体例を挙げて説明してほしい。
 いつ、どんなふうに、メディアは小泉の経済政策を褒めていた?「素晴らしい経済政策だ」って誘導してた?まあ、褒めてなくてもいいや。何か匂わせたり、誘導したりしてた?
 あるいは、鳩山が総理になった時みたいに、チヤホヤしてた?

 俺の認識では、当時メディアはせいぜい煙に巻いていた程度だったよ。俺はアレに、小泉をあれだけ強烈にアシストできる誘導効果なんて、あったとは思えない。不用意に不安を煽っていたようにしか、メディアも自分で何を狙っているのかわかってなかったようにしか見えなかったけどな。

 日本のメディアが、政府の経済政策を政府の都合のよいように誘導してたことなんて、俺はほとんど記憶にないわ。民主党政権樹立直後ぐらいじゃないのかな。子ども手当とか、ガソリン税とか、事業仕分けとかでさ。すっごかったよね。俺はアレ、青天の霹靂だったよ。あの当時こそ、俺は日本が終わったかもしれんと思ったわ。

 でも。確かに小泉の経済政策はお世辞にも褒められたものではなかったよね。それは間違いない。そもそも俺の職業柄、小泉の経済政策はモロに影響を受けていた。実害があった。すっごい問題あると思ってたわ。部署ひとつ吹っ飛んだし。

 でも、小泉政権で、中韓への外交政策はドラスティックに変貌を遂げたのである。暗部が一気に明らかになったと言って良い。当時、まだまだ屈・中韓外交がベースだった時期ゆえに、凄まじい反発がマスコミを含めそこかしこから上がっており、小泉はロクに身動き取れずにいたが、それでも日本はこの時期から、外交面で歴史的に大転換した。

 もちろん、現在の安倍政権ほどの外交的信念は表出できてはいなかった(まあ偽装保守だし)が、俺はこの時期としては驚異的な実績だと思う。多分、当時安倍が総理をやってても、小泉のマネはできない。安倍なら政権が安定感を失い、「神の国」発言の森内閣の二の舞いみたいになっていた可能性が高い。
 そういう意味での、国防・外交40点満点である。そして、あれだけマスコミに叩かれたにも関わらず、ものすごい安定感で任期満了できた政治的安定度を考えれば、そこも20点満点と言っていい。これで合計60点なのだ。経済政策が赤点でも、小泉政権の評価が高いのは、俺にとっては当たり前。
 そして、そのダメな経済政策すら、安倍政権より高いのは、安倍政権が回避できるわかりやすさにも関わらず、自分で消費税増税という地雷を踏み、TPP推進を安直に決めおったからで、まあ五十歩百歩だがこれも当然。単に百歩は安倍であり、五十歩は小泉だっただけの話。

 一部が徹底的にダメでも、全体を見ればプラス評価であれば正当に評価すべきだ。

 一部のダメな部分を徹底的に叩き、そしてまるで全体がダメだったかのように誘導する(上記コメ主のやり方で言えば、小泉政権の外交面の絶大な実績や、政権安定度の無視)のは、俺が最も嫌悪するやり方であり、それを得意とするのが民進党やら共産党という、腐った連中だ。否。こうゆうやり方をするから腐るのだ。反対する為に反対する。停滞させたいだけ、足を引っ張りたいだけ。

 小泉が、鳩山とか菅直人と、売り先が違うだけの同じ売国奴だと?中川昭一を殺した連中と同じ?

 そんなの、俺には理解できないもん。

 こんな事も理解できない愚民なブログ主の文章なんて、読む必要ないんでない?人間強度が下がるよ?

 だって。俺の言葉なんて、俺が鳩山の言葉を宇宙人語としか思えないレベルで理解不能だろう?言葉が届いているように思えないもの。

 これも、ウチではエントリで何回か言及もしたけど。
 安倍と同様、小泉もアメポチだったわけだが、元々日本の政治なんて米中パワーゲームの場である。その影響は、少なくとも今は受けざるを得ない。そんな事を問題視してしまうと、日本人政治家は一人もいなくなると思うんだけどさ。

 清すぎて、魚も住めない清流で、何も食えずに餓死したい誇り高き魚なのかなと思うのであった。

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民進党と共産党の区別がつかない

2016-04-26 23:14:13 | 政治(安倍政権)
【産経】民進党はなぜ全力で袋小路に突っ込むのか!? 現実的な安保政策から「左」旋回する党幹部たちの不思議…
http://www.sankei.com/premium/news/160426/prm1604260002-n1.html

 いやあ。ちっとも不思議じゃないだろ。
 それが、記事タイトルを見た瞬間の、俺の感想である。昨日のエントリテーマとも若干被っているので丁度いいわ。

 実際、本文を読んでみると、記者にこの不思議は理解できていない。いや、理解できていない事が類推できるとかいうレベルではなく、記者自身が「理解できない」と呆れて呟いているかのような記事の進行なのである。

 俺は、多分ちゃんと民進党が袋小路に全力で突っ込んでいる理由を理解している。自分の立てた仮説でそれに納得している。彼らには彼らの合理的理由があるのである。
 それが、昨日のエントリの通りなのだ。「こうしないと支持者が離れてしまうに違いない」という恐怖が、そうさせている。

 【拙・参考】ウチの安倍の評価度合い
 http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/8a5ddc4146c206109d9a455b46c415c5

 かつて、民主党がなぜ頭角を現してしまったのかというと。前原や長島、細野や西村といった、「保守寄せパンダ」が保守層の取り込みに成功したからである。まあ、実質的にはマスコミの誘導で、いわゆるB層の取り込みに成功した、小泉劇場にあやかった結果なのだが。保守層取り込み成功は、「誰でも支持できる」という下敷き作りに。「安心感」の熟成に貢献したのだ。

   
▲(左から)前原誠司、長島昭久、細野豪志、西村眞悟。全部民主党出身の保守

 で、民主党はご存知の通り、その後大敗する。

 それは「こいつらに任せると国体が危うい」という危機感が招いた結果で、安心感が喪失したわけだ。そうなると当然、保守層はもう見向きもしない。
 すると、こいつらの支持層はもう売国左翼しか残っていなかったのである。民主党の国体破壊政策を支持するのは、そいつらしかいないからだ。

 つくづく、選挙の洗礼というものは恐ろしい。民主党は、自分達が売国左翼にしか支持されていない事を今やよく判っている。それゆえに、そいつらが支持する政策を柱から外せなくなったのである。

「将来、政権を担う政党になると思う」との回答はわずか14・9%で…

 そんな事はだから、民進党自身もわかっているのである。故に、連中がとれる手段は1つだけ。それは、売国左翼勢力の再興。

安全保障関連法の廃止を安倍晋三政権への最大の対立軸に掲げ、共産党などと共闘する路線に活路を見いだそうとしている。

 この茨のルートしか、彼らには残されてなかったのだ。実に、本当に判りやすい。

「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。今の憲法は全ての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる」(岡田克也代表、平成15年5月、読売新聞)

 これが言えたのは、当時の民主党が保守層からも支持を受けていた証左なわけだ。
 彼らからの支持が絶無になったが故、そこに配慮する必要が絶無になったのだ。

 別に、それが民進党の本性というわけではなく。彼らも保守に支持されれば、そう動く事ができるのである。

 前回のエントリでも述べたが、彼らは「次の選挙も生き残る」事が大前提なのだ。安定した支持層を、そう簡単には捨てられない。

そもそも共産・社民を支持してきた人たちが、今更民進党に乗り換えるはずがない。

 そこも、民進党はわかっているのだ。故に彼らが狙うは、売国勢力の「拡大」だ。SEALDsの勃興などが彼らの望むところで、共産党とかの「ガチ左翼」ではなく、「ふんわり左翼」を取り込むつもりなのだ。新規ユーザ狙い。既存ユーザは捨ててる。

 俺は、むしろ新聞記者がそれを理解せずにこんな記事を書いているとは思えない。
 新聞もまた、読者レベルに合わせて理解できないフリをしながら、こーゆー記事を作っている。
 民進党は、ふんわり左翼を作成しようとし、産経新聞は、読者に民進党をふんわり否定させようとしている。「なんとなーく。民進党ってアホな政党っぽいな」と思わせようと誘導しているように見えるのである。俺みたいなガチな否定ではなく。

 うん。民進党よ。俺はそのルート、スペシャルハードモードだと思うわ。学生運動に身を投じたアホな安保世代のように、不幸な学生を量産しながら地獄に堕ちろ。

P.S.
 ついたコメントを基本的に全返ししようと思ってたけど、ちょっと生活的に厳しくなってきたので、現在「返す気はあるけど返せない」状態です。
 なので、「これは返そう」と固く考えているものは積極的に本エントリにも組み込んでいこうと思います。あくまで本題のエントリの邪魔をしない程度に。

 では。今回は「ん」さんのコメントから。

選挙で民進党が勝利して、岡田政権になったら何点ぐらい付くとお考えですか?

 0〜25点(即答)。
 外交・国防は一貫性が重要なので、岡田の時点で0点は確定。で、経済政策、政権安定度は最大値でも安倍政権と同程度と見ます。岡田は安倍と基本は同じ構造改革論者ですしね。故に、最も評価した点数で、経済10、安定度15の計25点が最大。野田内閣にも及ばないでしょう。

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ウチの安倍の評価度合い

2016-04-25 22:57:58 | 政治(安倍政権)
 北海道補選で、思った事。

 まあ、選挙の結果は極めて順当で。この事に対しては何の感慨もないのだけど。
 やはり、政治家にとって選挙とは、一番大切なものなのだと思った次第である。

 日本の政治家は、次の選挙に勝つ為に政治をやっているのだ。連中にとって「国の為」とか、クソ喰らえなんだと思う。口には出さないだろうけど。

 それで、政治家を非難したいわけではない。口汚く罵ってはいるけれど。

 選挙というものが如何に重要か、政治家に「次の選挙で自党から落選議員が続出してしまうかもしれない」と思わせる事が如何に重要か。
 同時に、一強他弱で一強がどれほど淀んで腐っていくか。不健全かという事が、ちょっと見えたような気がしたのだ。

 俺は以前、自民党なら別に一強他弱でも問題ないという見解を述べた事があるが、やはり党内の切磋琢磨程度では、選挙落選の恐怖はないのだ。
 かと言って、自民党が下野するのは本末転倒であろう。理想的には社民、民進、共産が消滅して、自民党がさらに肥大化し、国防政策がほぼ共通した2つの政党に分裂するのが望ましいと思う。

 そんなわけで。俺は安倍政権に沈んでほしいのである。
 でも、そんな事をしてしまうと亡国の道なのは、火を見るより明らかな状況なのだ。

 故に。俺はこのブログ開設当初より「消極的自民党支持者」なのであった。

 いい機会だ。俺が「これまでの安倍政権」をどんなふうに評価しているのか採点してみせよう。配点は100点満点とする。
 で、経済政策に40点、国防・外交に40点、政治的安定感に20点を割り振る。計100点としよう。

 すると、経済政策10点、国防・外交で20点、政治的安定感で15点と言ったところだ。
 45点…。そうか。一応俺の中で、安倍はギリギリ赤点回避な内閣だったんだな…。俺はこれでも、十分に安倍政権を失格だと思っていたのだが。これでは「安倍信者」と言われても仕方がないぐらいの評価振りだな。

 ちなみに。俺は消費税増税以前の安倍政権の経済政策は評価している。
 が、それ以降は最悪と言っていい。故に10/40で、25%。経済政策は赤点

 国防・外交は概ね評価している。が、こーゆーのは一切ブレない姿勢が重要だ。特に、現在の米国の弱体化を思えば、俺は日韓合意は回避できたように思っている。あれさえなければ、靖国問題で不満はあるものの、35点ぐらいやってもよかったのだが、20/40。50%だ。国防・外交はギリギリ過半数。及第点。

 政治的安定感だが。多分ここを一番重視している、バランスがおかしい安倍総理なので、安定感は抜群と言っていい。小泉元総理を見ればわかるが、結局政治家ってのは「安定感が正義」なのである。15点。15/20で75%。ここはOKであろう。

 で。合計45点である。ちなみに、同じ計算方法で民主党政権を計算すると。
 鳩山。5点、0点、10点で15点。

 
 ▲鳩山由紀夫。通称ルーピー

 菅直人。0点。

 
 ▲菅直人。読売出版の「亡国の宰相」の主人公

 野田。0点、15点、12点で27点である。

 
 ▲野田佳彦。現在の増税路線の立案者的立ち位置

 全員留年…したら来年も民主党政権なので、退学だな。留年望むところだ!の政治家ってのは、嫌な連中だな。

 ちなみに。俺は経済政策なら、自民党政権では麻生、小渕の両政府に満点をつける。麻生氏を採点するのであれば、40点、25点、5点で70点である。麻生氏は、国防・外交で目立った動きをしたわけではないが、失策もない。故に25/40で63点。安定感は皆無であった。まあ、危機管理内閣だった側面はあったし、致し方ない面はあったけど。長期政権になってほしかったなぁ。まあ、長期政権化したらしたで、経済政策の出口戦略の時、そのタイミングの問題で経済政策点を落とす可能性は高いと思うが。
 小渕総理は、橋龍の負の遺産がデカ過ぎたし、直後の森総理がうまく引き継げなかった事もあって、目立たないなぁと。森総理と共に、味わい深いコクの深い総理なのになぁ。

 麻生70、安倍45、野田27、鳩山15、菅直人0。

 小泉総理は、15点、40点、20点で、75点である。
 安定度は史上最高だっただろう。そして、特亜屈服外交を転換できたきっかけの総理であり、国防・外交面の成果は計り知れない。経済政策は現時点においても様々な禍根を残しており、15/40で36%。赤点。0点ではないが、評価に値せん。特に、小泉の現在の論調は靖国神社参拝反対、反原発である。という事は、彼は在任中自身の主張を押し隠して立ちまわっていたという事になる。そういう意味では当時官房長官であった安倍氏は、評価されてしかるべきかと思う。

 そんなわけで。
 俺の安倍評価は低いのである。安倍信者とか、言われる筋合いはないと思うのだけど…。赤点じゃなかったのか。ショック。赤点だと思っていた。俺がブログはじめてからこっちの自民党総裁の中では、福田に次ぐブービー総理なんだけどなぁ。

 そんな、ブービー総理がのさばる事を許してしまう、一強他弱の現状を、俺は本当に悲しく思っているのである。奴に、選挙の洗礼を浴びせてやりたい!

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パリのカフェの最前列に若い女性は座れない (美人時間ブック)

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東京都知事はリコールするべき

2016-04-23 23:50:27 | 政治(安倍政権)
 ものすごい今更な記事なんだけど。今日、自分のマイミクさんが、この記事について呟いてて、それに対するツッコミを入れたくて仕方なかったので、本日はこれをネタに、エントリを書くこととする。

【悲報】舛添はリコールできない!!! その理由が ヤ バ す ぎ た !!!
http://www.news-us.jp/article/435718542.html

 

 えっと。最初に断っておく。このサイトはものすごいアクセス数を誇る、嫌韓ブログの最高峰の1つだろうけど、煽り記事ばかりでまともな記事はほとんど存在していない。

 タイトルも、その内容といつもかなり乖離しているので、要注意。

 このブログが主張している舛添がリコールできない理由は、前回の都知事選で、2位が極左の宇都宮健児だから、ちゃんとまともな候補者が擁立されないと、極左が都知事になってしまう為、舛添はリコールできないという話である。

 まあ、その主張についてはある程度まともである。それでなぜリコールできず、かつヤバ過ぎるのかは理解できないが。

 で、俺は、いったい何をツッコミたかったのかと言うとだ。

 今更なにを言っとるんだと。

 舛添が酷すぎるのは百も承知であった。
 だが、選挙の結果では、2位にご存知極左の宇都宮健児。3位がバカ殿の細川護熙。そして4位が、先日逮捕された保守の落ちた偶像、田母神俊雄氏である。

   

 ネットでは、あえて言うならば田母神俊雄が応援されていたように思う。
※ちなみに、先ほど自分のブログで田母神氏についてチェックしてみたが、俺は彼を褒めた事が、多分1回もない。三橋貴明氏のように、絶賛しておいて手のひらを返しているわけではないので、念のため補足しておく。

 が、あの状況では反日媚韓の舛添と、コテコテの保守の田母神の2名で保守票が股裂き状態になってしまい、宇都宮健児が当選する可能性があった。都民としては、断腸の思いで舛添しかなかったのである。

 で、今更宇都宮健児がトップ当選するから、現都知事、舛添をリコールできないだと?あの時と全然状況が違うじゃないか。
 まず舛添だが、彼は元々選挙にすこぶる強いのである。それは、都知事選で圧勝した事からもわかるであろうが、彼はまず自民党時代、ずっと比例トップ当選なのだ。要するに「民主党の有田芳生」である。
 あの都民絶望の都知事選の時、なぜ自民党が都知事候補を準備できなかったか。それは、選挙で舛添が強すぎるからだ。誰を立てても勝てそうにない。さらに、舛添は元自民だけあり、政策面で自民と近い事が予想もできた。
 そんな状況が、自民党を舛添の応援へと追い込んだのである。あの時、自民党が舛添を応援するかどうかでもめていたのは、要するに今の舛添を見ればわかるとおり、アレを応援したくないからなのだ。

 で、その舛添がいなくなったら、リコールされたら。自民党が候補者を用意できないと思うか?
 はっきり言って、相手が宇都宮健児なら自民党は対立候補をちゃんと普通に用意し、普通に勝つのである。

 それで、「リコールできない」という間違った認識を広めるのはどういう事なのと。
 リコールはするべきなのだ。

 俺は、瞬時に上記のような事を考え、「舛添のリコールを思いとどまれとか、誰やねんそんな利敵行為をやっとるやつは」と、マイミクさんが紹介してたURLを踏み…。

 そして、冒頭のエントリにたどり着いたのであった。

 なんだこれ。3/27の記事やんけ。こんな最低の煽り記事があったのか。知らんかった…。

 このブログ、ブログランキングでも随分上位だし、アクセス数なんかも半端じゃない。こんなのが大人気なのか…。正直、俺としては信じたくないなぁ…。

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熊本大地震、現地入りしたマスコミの苦悩

2016-04-21 21:01:14 | 政治(国内・その他)
 武田邦彦…。相変わらず、目の付け所が他人とは異なるオッサンである。

 
 ▲武田邦彦氏

 このオッサンが胡散臭いのは、ウチでも何回か取り上げているので、古い読者さんとかならご存知の通りかもしれないが。
 しかし、このオッサンの着眼点は常にシャープなのである。ある種の才能だろうな。

【iRONNA】熊本地震でも繰り返されるメディアの「マッチポンプ」報道(武田邦彦)
http://ironna.jp/article/3169

長い間、メディアは「防災」と言いながら、実はマッチポンプのように「自ら災害を大きくする原因を作り、実際に災害が起きるとその悲惨さを大々的に報道する」ということを続けて、視聴率をあげる作戦にでている。


 え?マスコミがクソなのは百も承知だけど、連中が災害を起こす原因を作ってる?
 …どうやったらそんな結論が出てくるの?

 と、ばっちりオッサンの「ツカミ」に握られて続きを読んでいく。

つまり、「地震予測が理論、発生した地震がデータ」という関係だから、「理論で予測した結果はデータとまったく違う」ことが38年間も続いているのに、同じ理論で計算した結果を今も報道している。その結果、今回も含め地震が起きた地方の対策は大きく遅れて被害を増大させている。

 で、こう来るのである。なるほど…。正直、唸らざるをえない。

 要するに彼は、既に確立している大前提を疑う事が得意なのである。芸風としては似た部類になるであろうホリエモンなんかより、俺は好きだ。

 だが…。まあ彼が言いたい事もわかるんだけど。それをメディアだけの責任にするのは、俺はちょっと可哀想な気がする。
 だって、東海地震の発生確率については、保険相場すらも参考にしている話である。メディアも、どちらかと言えば「提供された情報に踊らされている側」であろう。つまり被害者側。

 メディアが、少々叩かれすぎな気がするのである。MBSの山中アナが、ツイッターで自分の昼食の写真をアップして叩かれていたが、じゃあ自粛してメシを食うなとでもいうのか?と思うのである。そりゃーみんな腹が減ってるのに、現地からメシテロする配慮のなさに憤りを感じたのであろうが、それにしても「もの言えば唇寒し」。しょーもな言葉狩りだ。



 被災地の、みんなが並んでるガソリンスタンドで、テレビ局の車が横入りして給油するとか、あと一回の余震で崩れそうなお宅の横で「倒壊待ち」してたりとか、厚顔な態度を民草に晒すから、爆発的に拡散するネットメディアが憎しみを増幅してしまい、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」で、何をしても叩かれるようになってしまうのだ。

 はっきり言って、マスコミが叩かれるのは自業自得である。

 でも。先に紹介したMBSアナの弁当すらも叩くネット民の姿を見るに、それは、自らの民度すらも貶めているように思うのである。だってそれは坊主じゃなくて袈裟だもの。
 気がつかないうちに、マスゴミと同じ土俵に立っていないかな。

 その姿は、ただ批判したいだけな、日本の野党とも同じではなかろうか。

 山田順が、

【iRONNNA】被災地には「邪魔」な存在でも、メディア抜きでは「救済」できない(山田順)
http://ironna.jp/article/3166

 このような記事も掲載しているが、あながち間違った意見でもないと、俺は思ったのだ。
 ただ…。

今回の熊本でのツイッターやFAXでの批判も、ほぼあのときと同じだ。自分たちは安全なところで見ていて、現場の救援作業が進まない苛立ちを誰かを悪者(つまりメディア)にすることで解消しているに過ぎない。

 私は、ツイッターが災害や事件に対して大きな効力を発揮することに異論はない。しかし、それは現場にいる人間や当事者が発するツイッターであり、外野が発するツイッターではない。メディアに向かって「被災者にとってメディアは迷惑な存在だと自覚せよ」などという“正論”をぶつツイッターユーザーには、「そんなに言うなら、あなた自身が現場に行って被災者を助けてみろ」と言いたい。

 この辺りに、山田氏のクソみたいな人間性を感じ、俺が「あながち間違ってはいない」とはいいつつも、同意できるとは言いがたい気持ちでいる事は、自己フォローしておきたいと思う。

 外野でも、別に黙らなくてもいい。確かにアンタの言うとおり、メディアがいなきゃ被災地の現状は伝えられず、有権者の関心も高められないだろう。しかし、クソな行動をするメディアが叩かれなくなれば、クソはクソのままだろうが。被災地にメディアが必要なように、そのメディアにも、ネットの監視が必要である。お前らに拒否権はない。そして、批判者が被災者を助けられない事と、お前らメディアがそいつらに批判されている事は完全に別問題であり、詭弁であろう。

 まあ、上記山田氏のエントリを読めばわかるが、基本的にかーなーりネットに批判的な人である。いちいちツッコミが陰険。弁解の余地もない関テレGS横入り事件ですら、「ネットのよくあるデマじゃないのか」みたいなのが臭わされている。

 正直、タイトル読んで「一理あるな」と思わなかったら、「ひっこんどれ」でしまいだった記事であった。
 あ、この記事冒頭を読むと(↓)

そこで、「iRONNA編集部」の要請に応じて、これらの批判をチェックし、改めてメディアの役割、使命を考えてみたい。

 この記事の基本進行は、iRONNA編集部の要請っぽい。なるほどね。要請はよかったわけだ。なのに、こいつがクソみたいな記事にしちゃったのか。

 お後がよろしいようで。

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ヘイトスピーチ法案審議スタート!

2016-04-20 19:54:32 | 政治(安倍政権)
 みんなが興味津々である、ヘイトスピーチ法案の審議が、熊本大地震で列島が揺れている最中であるにも関わらず開始された。

 こんなの、成立しなくてもいいと思うんだけどなぁ。
 でも、無視したって構わない国連人権委員会の勧告に律儀にそって、日本はこの手の法案の着手を約束していた。まあ、今となってはやらざるを得ないんだろうね。

【産経】ヘイトスピーチ法案は「羊の皮を被った人権擁護法案」にすぎない! 成立を急ぐ民進党のよこしまな思惑とは…
http://www.sankei.com/premium/news/160420/prm1604200003-n1.html

 で、そのヘイトスピーチの定義等については、以前エントリした通りだ。

【拙】自公がヘイトスピーチ法案原案を提出
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/47fcd385b36f6841cfb527022c4437cc

 一応、ヘイトスピーチの定義だけ紹介しておこう。

公然と、生命や身体、自由や財産などに危害を加えることを告知するなど、日本以外の国や地域の出身者を地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動

 自公が提出したヘイトスピーチ法案だけあって、社民党や民進党が恣意的に利用できないように、ヘイトスピーチの定義がしっかり決まっており、さらに三条委員会、つまり政府のコントロールから外れた独自権限のない法案にされている。

 社民党や民進党は、刑事罰がなく、実効性に欠けるという事で、自公案には反対しているようだが、正直俺はそこらあたりはかなりどうでもよく思っている。
 例え、自公が、いや安倍政権が、その悪癖である「調整癖」を発揮してしまい、多少民進党や社民党、共産党におもねってしまったとしても、所詮BPOぐらいの害毒にしかならないのが明らかだからである。
 原子力規制委員会のように三条委員会として政府から独立した諮問機関となってしまい、後々まで禍根を残すようなシロモノにはなりようがない。

 が、だからと言って、自公が妥協し、民進党や社民党の要望に沿う形になってもテメェは全然平気なのかと言えば、心情的には面白いワケがない。そうなったら、俺はまた1ランク、安倍政権に対する評価を下げる事になるであろう。もとよりだだ下がりなんだけどさ。

 とりあえず、もし俺の希望を政府に聞いてもらえるのであれば。このヘイトスピーチ法案の附則として、以下の条項を追加してほしいと思う。

ヘイトスピーチの定義に抵触しない正当な主張に対し、それらはヘイトスピーチであると虚偽の主張をし、排除する事を扇動する、不当な言動については、同法案の処罰と同等の処罰の対象とする

 本来であれば、これでこそ完全にフェアであろう。

 前述の産経記事だが、写真付きで、先日の竹島の日の保守系デモに対するカウンターデモの関連記事を載せていた。これは産経の保守としての矜持であろう。カウンターデモは、正当な「韓国よ。竹島を返せ!日本に取り戻せ!」という主張を、「ヘイトスピーチはやめろ!」とシュプレヒコールをあげていたのである。



 本来、このカウンターのデモは日本人に対するヘイトスピーチである。韓国に不当に奪われた土地に対し、返還を要求するのがなぜ、ヘイトスピーチなのか。
 産経は、このカウンターデモの主張がそのまま通るような法案を作っちゃったのなら、許せないという思いで、この記事を紹介しているのである。

 まあ、この附則がついて、ヘイトスピーチが真にフェアな法案になるのはわかるんだけどね…。政治ってのは、絶対に平等になるような方策って、とってくれないものなんだよなぁ。

 結局、法案なんて利害関係の調整から生まれるシロモノだからな。
 俺は、だからこそ調整屋としては優秀な、安倍政権が嫌いなのである。

 どうも、このヘイトスピーチ法案にしても、民進党や社民党なんかの要求を、飲みそうな気がするじゃないか。

 面白くない。いや、ホント人権擁護法案の時と比べりゃ、危機感は少ないのだけど。
 面白くないのである。

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米国代表、広島で献花の意義

2016-04-19 23:34:51 | 政治(安倍政権)
 巷では熊本大地震の話題でもちきりである。
 サヨク共のデマとおぼしき発言群や、河野太郎防災特命大臣のツイッター辺りは逐次チェックしているのだけど。情報が錯綜している上に多いので手が出せない感じなのであった。

 まあ、ウチはウチ。他所は他所。マイペースでいこうと思う。

 この記事、いろいろと示唆に富んだ記事であった。

【米中新冷戦】中国「反日」プロパガンダ溶解危機 ケリー米長官の広島献花の衝撃
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160417/frn1604170830001-n1.htm

 G7広島外相会合がその名の通り広島で行われた事について、俺は会合当日の記事に目は通してたものの、あまり興味がなかった。

 週末にあった、有名な、中韓に「極右番組」と揶揄される関西ローカル番組「そこまで言って委員会」でもこの件は取り上げられてて、「米国は原爆投下を日本に謝罪すべきか?」とかやっていた。

 
 ▲そこまで言って委員会

 俺は、奥ゆかしいとされる日本人が盛んに「謝罪しろ謝罪しろ」と要求する姿をあまり見たくないのである。よって、広島絡みの話は不愉快で、見たくもなかったのだけど。

 冒頭紹介のあの記事は、この広島訪問に深い意義がある事を解説してくれていた。

「南京で日本軍が40万人を虐殺した」だの、「20万人の朝鮮の少女が強制連行され、性奴隷にされた」という一連のウソは、米国という戦勝国の史観がお墨付きとなって野放しにされてきた。

 うんうん。これは勿論知っている。でも。

日本は、中国や朝鮮で散々悪いことをしたのだから、原爆を落とされても当然、原爆投下は戦争を終わらせ、多くの人を救った正当な行為だった−という米国のロジックが、中国・韓国勢のプロパガンダの下支えになってきたのだ。

 こっちは知らなかった。
 勿論、原爆投下は正当な行為だったという米国のロジックは判っているが、主に「中国や朝鮮で散々悪いことをしたのだから、原爆を落とされて当然」という部分が、「え?そうだったの?」という気分なのである。

 米国としては、実用された事がない原爆の実証実験をやってみたかったという部分と、後々の脅威となりうる日本民族を殲滅しておきたいという本音は間違いないだろうけど。こんな本音で大量虐殺を米国民に正当化できるわけはない。表向きは、「このまま戦闘を続ければ、日本人は滅亡するまで戦争を続ける。犠牲を最小限にする為、原爆投下は仕方がない大量虐殺なのだ」というロジックだと思ってたのである。

 ところが、「悪逆非道の日本人なのだから汚物を消毒するのは当然」みたいなロジックで、米国は自国民の説得できてたって事?マジで?しかも、外相が広島訪問する事になった今年以前、1年前まで、まだそう思ってたって事?

 いや、まあ普通にあり得る話なんだろうけど。そりゃー東京大空襲から広島・長崎原爆投下まで、日本列島を綺麗に消毒する気マンマンだもの。
 で、なんかいろいろ腑に落ちたんだよ。ああ。そりゃー中国が南京大虐殺のプロパガンダやっても、韓国が慰安婦問題のプロパガンダやっても放置するわな。だって日本人は汚物だもの。米国が大量虐殺してもOK!むしろ綺麗になったって自画自賛できる程に。
 日本が何を言われても、100億人殺したって事にしても、米国としてはOKだったわけだよ。日本は絶対悪だから。ああ。だからトム・ヘイデン法(米国にある全日本企業から財産を没収できる法律)とかが米国で成立させる事が可能なのか。

 で、そんなバックボーンの中、米国の代表が、広島で今回初の献花をした…。

 広島の原爆の犠牲者を悼み、頭を垂れたのである。

 
 ▲自分達で大量虐殺した無辜の民に頭を下げる面々

 南京大虐殺や慰安婦問題とかのプロパガンダと、米国が原爆投下の非を認めないってのは、ワンセットなのね。そりゃ中国は怒るわな。

【産経】中国「安倍政権は卑劣な下心を秘めている」 南シナ海問題念頭の声明に反発 日本主導を警戒しピリピリ
http://www.sankei.com/world/news/160411/wor1604110022-n2.html

一部抜粋:(陸)報道官は「軍国主義の道を再び進まないという日本政府の決心を世界に向けて表明することが、広島での外相会合開催の目的であることを望む」と続け、声明への不快感をにじませた。

 改めて理解できた気がする。 要するに、これら南京(中国)・慰安婦(韓国)・原爆(米国)はワンセットで、米国が反日構成員から離脱した事を意味するのか。

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日本人はみんな結婚すべき

2016-04-18 23:08:47 | 政治(国内・その他)
 俺は、女性は結婚して子供を産むべきだと思いっている。
 ぶっちゃけ、それをなしたご家庭は、なんらかの税制上の優遇措置を施してもいいと思う。

 で、LGBT。所謂レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダーを宣言する人に、場合によってはなんらかの制裁…といえば聞こえは悪いかもしれないが、ペナルティがあってもいいと思っている。具体的には、同性同士で結婚する場合についてのペナルティである。

【主張】LGBT差別禁止法に異議あり! 異性愛を指向する価値観に混乱をきたしてはならない 麗澤大教授・八木秀次
http://www.sankei.com/column/news/160418/clm1604180005-n1.html

 俺は元々、結婚する気がなかった。でも、結婚する気がない事に対し、少々罪悪感を持っていた。で、結局結婚して、二人目の子供が無事産まれた時、「ああ。俺は日本人として、最低限の義務は果たせたな」という心境に至った事を、よく覚えている。
 嫁さんは心臓に持病を抱えており、それを考えれば本当によく頑張ってくれたと、個人的にすごく感動したあの日の事を、俺は昨日の事のように思い出せる。まさに、俺の子供達二人共に、生まれてきてありがとうと思っている。

 別に子供を残せない人は日本人ではないなどと言う気は欠片もない。
 しかし、健常に産まれてきた日本人であるならば、日本人の子孫繁栄に貢献する事、すなわち子供を産み、育てる事は、等しく日本人の義務であり、また生の喜びでもあると思うのである。

 この考えを俺は他人に強要はしないが、日本をより豊かに、より強くする義務を負う日本政府ならば、それを推奨してもいいと思う。
 なんせ、人口が多い事は、それ自身既に国益なのだから。

 よって、俺はLGBTだと損だと。結婚はするべきだと。そういう啓蒙があってしかるべきだと思っている。重ねて言うが、LGBTを社会的に迫害しようとは思っていない。というか、俺は知り合いにLGBT全種類揃っているのである。彼らが白眼視されたいわけがないではないか。

 だから、上記の産経の主張には、激しく同意見である。

渋谷区の条例は、異性愛、同性愛、両性愛、無性愛を「性的指向」の価値として平等とし、学校教育や生涯学習で理解を深めたり、区民や事業者に同性愛者など性的少数者に対する「一切の差別」を禁止するなど、思想信条や表現、経済活動の各自由を制約する惧(おそ)れがある。とりわけ結婚(婚姻)を男女の関係に限っている憲法や民法などとの間に齟齬を生じさせている。

 これは、一見平等の方が正しいように見えるかもしれないが、言ってみれば俺みたいな考え方をする人に対する迫害でもあると思う。
 性的指向の価値としては、今後日本国民を継続させていける普通の男女の関係の方が上位に来るのは当然だし、「一切の差別を禁止」となると、そもそも俺のこのエントリはLGBT差別(この場合の差別の意味は、「区別する事」)であるし、上記八木氏の記事自身も差別である。著しく思想信条の自由を制限していると言える。
 ここはきちんと定義すべきであろう。ちなみに、国連定義で言えば、差別は「なんらかの除外行為や拒否行為」という事である。これでは、少なくとも現行法上においても、差別は発生していないと思っている。

 俺は、同性の結婚を認めるのであれば、結婚したカップルは、引き取り手のない日本人孤児を2名以上、養子にとるぐらいの制約はあっていいと思う。自分達が日本人を増やす事を放棄するのである。国民として、それぐらい日本国への貢献があってもいいと思うのだ。
 で、これが不公平だというのであれば。
 なんの持病も持たない健常なノンケで、例えば40歳まで結婚できていない日本人であれば、独身税を徴収するぐらいのペナルティを課せば、平等になるのかなと思う。

 まとめてみよう。

1.子供を2人以上産んだご家庭は、税制優遇措置をとる。
2.同性結婚を認める代わりに、日本人孤児2名を養子にとることを義務とする。
3.40歳までに結婚できない日本人健常者からは、独身税を徴収する。

 以上。自分で主張しておきながらなんだが、なんとも酷い結論であり暴論だ。
 俺は昔、奴隷制度復活を主張した事もあるし、まだまだ、リアルの友人知人にこんな話をしたりしたら、ドン引きされるような気がするわ。

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ウヨサヨ。連中が分かりあえないガチの理由

2016-04-17 21:55:10 | 政治(安倍政権)
【BLOGOS】「右」と「左」はなぜ分かり合えないのか?
http://blogos.com/article/168201/

 なかなか面白いテーマの記事を見つけた。
 とりあえず。上のエントリのテーマの結論に繋がる部分を、まあ引用してみようか。

たとえば、ジョシュア・グリーンという、哲学者であり、心理学者でもある著名な研究者による『モラル・トライブズ』(竹田円訳、岩波書店、2015年)という本がある。これは、功利主義を擁護する立場から書かれたもので、この主張自体も大変興味深いものがあるが、ここでは興味深いエピソードをこの本から引用しよう。

あるデモ行進を何人かの人に見せてその感想を聞く。そのデモは、マイノリティの保護を訴えるものであり、当然、共和党支持者の人はこのデモを「やりすぎ」「迷惑」「言論の自由の幅を超えている」と見なした。民主党支持者においてはその逆であり、「言論の自由の行使」だという肯定的な見解を示したそうである。

結局のところ、人々は自分のイデオロギーと合致するものを肯定的に捉え、そうでないものは否定的に捉える。これは当たり前のように聞こえるが、深刻な事実でもある。

 要するに、イデオロギー対立は当たり前のように存在し、見方によって善悪が異なるのであれば、分かりあうのは不可能であるという話である。

 うん。話としてはよくわかる。100点満点。まるっきり間違ってはおるまい。
 でも、俺はこの著者が、「日本の特殊な政治事情」をあえて無視しているように思うのである。それは、この記事の冒頭近くにも現れている。なんせ、この記事のタグは「民進党」なのである。

 つまり、本来、左側を民進党、右側を自民党と想定して書くべき話なのである。
 すると、この記事は途端におかしなものに成り果ててしまう。

 仮に、この記事を英文にし、日本の政治事情を知らない海外の政治学者に読ませると、「うん。まあ普通に常識だよね」で済んじゃうと思う。
 なんか、そういうところが俺はちょっと、この記事の嫌なところではないかと思う。

 日本の左翼はおかしい。

 普通は、右は保守勢力で、左は革新勢力なのだ。保守は既存の価値観を守ろうとするもので、革新は既存のものよりも適切なものへの置き換えを望むものだ。
 しかし、置き換え不能なものが存在していると思う。それは、国体そのもの。

 日本の左翼は、日本の国体そのものを置き換えようとするかの如くなのだ。
 過去の悪しきものを、より適切なものへと置き換えるという考え方で言えば、例えば憲法9条の改正なんてものは、完全に左翼側の主張なのだが…。

 これが、現在の日本では、右派勢力の主張であり、おかしな事に既存の価値観を守ろうとしているのが、左翼なのだ。まるであべこべ。

 これが、どういう事なのかと言うと、現状がまだまだ左翼のパラダイスだという事を意味していると、俺は思うのである。
 つまり、現状は左翼側の革新が成った世界なんだな。しかも、日本の国体維持すらも危うくする程の売国奴左翼の革新が完了した世界。
 だから、この左翼パラダイスを守る為、左翼は既存の価値観を守ろうとし、右派は革新状況の後退を望んでいる。

 この、特殊な状況を加味しない限り、真っ当なウヨサヨ論議はできないと思う。
 現在の、左翼側勢力…野党側だけど、これの衰退は当たり前であろう。別に、日本国民が、この革新派パラダイスの異常さに気がついたとか、気がつき始めたとか、そーゆー保守側が喜びそうな事を言いたいわけではなく。異様な革新派に現実的能力がない事が明白になってしまったからなんだよ。単に日本の国体を破壊しようと思っていた連中に、日本の舵取りなんて、できるわけがなかったんだよ。それが、鳩山とか菅直人の民主党政権だった。

 で。
 そこを理解した上で、日本のウヨとサヨがなぜ分かりあえないかを解説すると。
 中韓を味方とし、西側勢力を敵とするか、西側勢力を味方とし、中韓を敵とするかがイデオロギー対立だからだよ。これで分かり合えるわけないもの。

 そこで、俺のスタンスなんだけど。どっちも気に入らんが、あえて言うなら西側勢力の方がマシであり、中韓の日本に対する罵詈雑言を無視して、西側勢力に敵対しようとするサヨ側がキチガイにしか見えないと思っているのである。

 な?冒頭紹介したエントリと、完全にかけ離れた結果になるやろ?これこそが、「日本の特殊事情を踏まえたウヨサヨ議論」の結論であろう。

 ちなみに。俺は冒頭エントリの引用箇所について、デモを取り締まるべきではないと思うもの(つまり俺は革新派)。アレは普通に言論の自由の行使である。ただ、マイノリティ保護により、その後どれほどのデメリットがあるのかを国民にデモで伝えた上、それでもなお説得力ある主張をデモで展開してほしいものだとは、思っているけどな。

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