⑤ 標津サーモン科学館～国設知床野営場

≪2013年8月4日（日）三日目後編≫

標津を出て知床に向かう。

とりあえず羅臼側最果の相泊を目指そう、標津からだと70キロ程度しか
無いから約1時間の道のりである。

感覚とはいいかげんなもので、以前カッパを着こんで走った時はやたら
遠く感じたものだ。

相泊にあるセセキの滝。
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相泊に到着。

特に何も無いがここに来たことに価値があるのだ、3人組のライダーの
一人と雑談を交わし写真を撮ってもらった。

ここまで綺麗なＸＬＲ250Ｒは見た事が無いと言われた、エンデューロ
経験のある彼は懐かしがることしきりであった。
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普通の港町である。
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晴れていれば国後島が見えるはずだが。
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少し戻って「ルサフィールドハウス」である、数年前に来た時は無かったですね。
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以前来た時に景色がいいので写真を撮った地点である。
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ちなみに、クマが歩いていても不思議じゃない土地です。
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この花を多く見かけたが名前を同定できない。
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羅臼のコンビニでオニギリを買い知床峠を登る。

登るにつれて晴れ渡ってきます。
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今年の春の連休は除雪が間に合わず通行止めだったっけ。
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はるばる来たぜ知床峠・・・

ちょっと無いくらいの快晴でございます。
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縁石に腰掛けてオニギリをパクついた。
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さて、下りますか、シールドを綺麗にして絶景を目に焼き付けよう。

次のカーブを曲がったところで虫がシールドにベチャッと・・・

一分ももたない悲しさよ。

知床五湖は外せない、晴れてる時に当るなんてそうそう無いだろう
からね。
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新しく出来た木道を歩きます。
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木道って照り返しが厳しいのよ、そして予想外に距離がある。
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飲み物持参で入るべきでした。
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この絶景を見たら暑さも忘れる。
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木道にはクマ避けの電牧線が張られています、木道以外を歩く時は「講習を
受けて」からじゃないと入れません。
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今日は宇登呂でキャンプです。

キャンプ場は高台のホテル群の一番奥にありました、想像ではワイルド感
満点のサイトだと思っていましたが・・・いたって普通。

テント設置後、買い物ついでに町内を散策します。

とりあえずオロンコ岩に登ってみる。
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強烈な登り階段に全身汗だく・・・60メートルがこんなにキツイとは。

ハマエンドウかな？
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エゾノヨモギギク
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登ってしまえば絶景を一人占め（4人いたけど）汗だくになる価値がありました。
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エゾノコギリソウ
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真ん中はゴジラ岩である。
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ゴジラに見えるよね。
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キャンプ場方向。
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真ん中の「夕陽台」の向こう側にあります。
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モイワシャジン
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イブキジャコウソウ
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下から見るゴジラ岩。
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ゴジラ岩の反対側はオロンコ岩。
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「知床世界遺産センター」
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「国設知床野営場」
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温泉はキャンプ場隣の「知床夕陽のあたる家」を利用。

すぐ横が「夕陽台」です、時間になると大勢やってきました。
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本日の走行距離（スタンド間）181.6キロ、燃費36.1キロ。

①　札幌～国設然別湖北岸野営場
②　国設然別湖北岸野営場～おんねゆ温泉　山の水族館
③　おんねゆ温泉　山の水族館～多和平キャンプ場
④　多和平キャンプ場～標津サーモン科学館
⑤　標津サーモン科学館～国設知床野営場
⑥　国設知床野営場～クッチャロ湖畔キャンプ場
⑦　クッチャロ湖畔キャンプ場～兜沼公園キャンプ場
⑧　兜沼公園キャンプ場～札幌


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