③ おんねゆ温泉 山の水族館～多和平キャンプ場

≪2013年8月3日（土）二日目後編≫


山の水族館でお昼だったのだが食欲が無いのでどうしたものか。

予備のメガネクリーナーが行方不明なので北見で購入、北見は思った
よりか都会である、名の知れた大型店も多かった。

とりあえず給油を済ませ美幌に向かう。


天候が思わしくない・・・ライトダウンを着こむ。
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体調が悪いのだ、熱でもあるのだろうか、昨晩は冷え込んだが薄着で
寝ていたのがまずかったか。

進むよりしょうがない。
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美幌峠にさしかかる、山の向こう側が明るいのが救いである。

自転車のグループを追い越した、小径のタイヤで牽引車付きである、
牽引車に子供を乗せているスタイルだ、一日何キロ走るのだろうか。

美幌峠に到着。
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はっきり言って寒いです、私は着込んでいるからいいけど観光客は
寒そうでしたね。
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思ったより展望はありました。
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晴れてればもっと素晴らしかっただろう。
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和琴半島が見える。
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あまり見ることの無い後ろの景色です。
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とりあえず何か食べようか？
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ミソガワソウのようだ。
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峠の茶屋は道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」という、食堂もあるが
カレーパンを一つ購入して外のベンチで食べた。

美幌峠の下りは素晴らしいの一言に尽きる、晴れてる時にもう一度
来なければ。

和琴でキャンプするにしても弟子屈まで行って買い物をしなければ
ならない、ついでに摩周湖を周ってから行こう。

屈斜路湖
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上の画像の反対側は釧路川だ。
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川湯の街に入ったら18度の気温表示だった、美幌峠は15度くらいじゃ
なかろうか。

硫黄山の横を通ったが今回はパスしました、なんか胃からこみ上げる
もの（カレーパン）がありましてね、硫黄臭はこたえると思うので。
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摩周湖への登りは観光バスの先導だったがしょうがない。

第3展望台から硫黄山が見える、奥は屈斜路湖。
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今回は駄目だと思っていたが・・・見えました。
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腹の調子が悪いので第1展望台は寄らずに下ります。

道の駅「摩周温泉」でトイレタイムと、これからどうするか決めなくては
ならない。

和琴でもいいが利用したことの無い「多和平キャンプ場」も魅力的である、
ライダーに人気となっているのでここに決定する。

弟子屈からだと和琴に戻るのと距離的にも変わらないのだ。

胃腸薬と夕食を少なめに購入し給油も済ませ多和平へ向かう。

もう少しで多和平、なぜかスコーンと晴れ渡る。
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「多和平キャンプ場」は牧場の一角を仕切って利用しているようだ、
立派な管理棟兼レストラン・売店があります。

キャンプ場の奥は展望台となっております。
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しかし、こんな青空は見た事無いかも。
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360度、牧場しか見えないという風景。

北海道に住んでいてもなかなか見れるものでは無いです。
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上の画像をアップしたらエゾシカが３頭走っておりました。

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乳牛ですね、ホルスタインという種類だと思う、中学生くらいの
お嬢さんの集団だ。
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キャンプ場は傾斜が多いので設置場所に悩むところだ。
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私は環境よりも利便性をとる。
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これぞ北海道・・・
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知らない内に腹の調子も回復した、夕食を少なめに買ってしまったので物足り
ないのだ、売店を覗いてみたら自家製パンも売られており助かった。

風呂は無しとなってしまったが、たいして汗もかかなかったので我慢しよう。

夜中に起き出したら満天の星で感動した、星が多すぎて星座が全く分からない
のだ、天の川をここまではっきりと見たのは半世紀以上生きてきて初めての
経験である。

風も無く静かな夜だった・・・

本日の走行距離（スタンド間）315.7キロ、燃費36.5キロ。

①　札幌～国設然別湖北岸野営場
②　国設然別湖北岸野営場～おんねゆ温泉　山の水族館
③　おんねゆ温泉　山の水族館～多和平キャンプ場
④　多和平キャンプ場～標津サーモン科学館
⑤　標津サーモン科学館～国設知床野営場
⑥　国設知床野営場～クッチャロ湖畔キャンプ場
⑦　クッチャロ湖畔キャンプ場～兜沼公園キャンプ場
⑧　兜沼公園キャンプ場～札幌


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