ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

休養対決

2018年04月26日 | 日々奮戦


【定番の】

何もせずゴロゴロのんびりと過ごして疲れを癒すか。→タイプA(消極的休養)
少しは体を動かして汗を流して疲労を抜いていくか。→タイプB(積極的休養)

色んなデータがあって、そりゃ動いてしっかり血液回した方が老廃物も早く除去されるのはわかってる。いつもそうしている。
だけど、今回はとにかく筋肉痛が激しくて月曜、火曜ととてもじゃないけど動けなかった。なので、久し振りにタイプAで2日間。100kmゴール後はもう1週間何もしない!って心の中で叫んだくらいだったのだから。

とは言ったものの昨日、プールへ行って200m〜250mしっかり歩き、800mほどゆっくり泳いで来た。
そして、これがやっぱり素晴らしいことを思い知らされた。
3日目ということもあるけどまだまだ痛くて階段の上り降りがぎこちなかったのに、プール後はすっかり痛かったことを忘れてしまうくらい。
おしっこもどんどん出続け、浮腫んでいた足も急激にすっきり。もちろん体重も一気に戻った。

やっぱり疲労回復はタイプBに限るな。
ってことで、本日は30分しっかりローラーを回して汗を流しておいた。故障に繋がるようなおかしな所もなく、まずは順調な回復です。

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コントロールする力

2018年04月25日 | 日々奮戦


【サブテン乾杯】

あらためて4年ぶりの100kmウルトラ(チャレンジ富士五湖は6年ぶり)サブテンで走れてホッとした。
この冬のフルの記録から見ればサブテンは楽に出来るだろうという甘えに対しては、見事鉄槌が振り落とされた感じだけど、とにかく10:00:02とかじゃなくてよかった。
もうネタ作りは十分だからな。

さてさて、自分のことは棚に上げ、118km、100km、71kmを黙々と走る大勢の同好の士達。みな何を考えて走っているのだろうか。何が楽しいと感じているのだろうか。
ずっと走り続けるという意志の力は人間ならではとのことらしいけど、それにしてもすごい、みんなすごい。
前の選手の背中を見ながらそんなことをずっと感じながら走っていた4LAKES・100kmだった。

では自分はどこに楽しさを感じているのか。

ズバリ、自分自身の走りをコントロールする力にだ。
今回もペースと心拍を天秤にかけながら、くるくると頭を回し今の最適を探し続ける10時間弱だった。全部が思い通りに行くわけではないけど、全部が思い通りになるところを目指しているのだ。
後半、そしてゴール後も当分100kmはもういいやと思っていた。でも如何にコントロールが、、、とか考えていると虫はゾロゾロ這い出して来る。2011年のサロマのように(ベストコントロールレース)とまでは言わないけど、次の100kmの時は(やるのか!)勢いだけじゃない準備をしなくちゃなと頭のどこかで考えているという日、、、
3月のはなもも会場でサブスリー祝いに!ってハシモくんから頂戴していたシャンパンで、サブスリーならぬサブテン祝いをさせてもらいました〜♪

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チャレンジ富士五湖・4LAKES

2018年04月24日 | 大会レポート


【西湖北岸60km付近】

やっと走れるよって感じで迎えたチャレンジ富士五湖4LAKES100km。
まだ明けやらぬ午前4時半。気温は10度くらいかな。手袋がないと寒い。久々のウルトラだけど、過去の経験からマラソンを3時間で走れればそこそこはやれるという自信はスタート前からあった。なので気持ち的にも余裕たっぷり。
天気予報はとにかく暑くなる暑くなるの連呼なので、気持ちグラリ。いつもの前半抑え目作戦を少しだけ控え目に。つまり涼しいうちに気持ち稼いでおこう、ってことに(なるよなぁ)。



ペースと心拍数をチェックしつつその落とし処を探る序盤。
バーッと下って、トンと上ってが繰り返されるので、ペースの数値は頼りにならない。
体感からおおむね平地と下りは心拍130〜140拍目安。上りは140台が理想だけど150拍までは許可って感じ。
これでほぼキロ4分40秒から5分20秒前後。
先はひたすら長いので余計なことは考えず、膝から下をポンと置くだけの走りに徹する。リラックスリラックス。
5km毎くらいに妻が先回りして応援してくれる。これはありがたい。三女がデザインしてくれた我らのユニフォーム遠くからもよくわかった。


【山中湖】

天気も良さそうだしレース中の写真も久し振りに撮っちゃおうかとカメラを持っていたけど、妻がちゃんと富士山入れて撮ってくれてるからいいやと途中で放棄。


【河口湖大橋へ向かう。43kmあたり】

暑くなるから給水がポイントだとゼッケンベルト兼用のフラスクボトル2本つきベルト着用したけど、これも考えてみれば邪魔だった。
頭の中はかなり本気モード。タイムはほとんど確認していなかったけど、10kmごとに52分、53分、53分、56分、53分。フルマラソン42kmが3時間47分くらい。目安にしていた半分の50km地点が4時間半弱。ちょっと足が痛い(筋肉痛)って言えば痛いけどまずまずの出来具合。気力は十分。あと半分このペースでっていうのは無理だろうけど、まぁ30分遅れの5時間で後半行けるかなという見積もりを立てた。


【河口湖北岸、約53km付近】

辛いは辛いけど、空は青いし、やっぱ富士山きれいで気分はハイ。後半をプラス30分でよしとしたら気も楽になった。
57.5km表示ではあとフル1本でお終いね、なんていう感覚。

ところがどっこい60kmを過ぎ、長い上りでペースがいったん落ちるとなかなか上がらなくなる。体感的には落としていない、しっかり上げているつもりが数字はシビアに現状を突きつけてくる。精進湖を回り再び西湖に向かうあたりからそれが激しくなっていった。


【75kmあたり。精進湖から西湖へ】

5分15秒感覚が実際には6分15秒になり、西湖の南岸を進む頃には気を抜くと7分をオーバーし始めた。みなが言うような暑さはそれほど感じてはいなかったけど、エイドではまず水をかぶることを優先。体も頭もクールにクールに。


【西湖南岸、80km付近】

だいたい等間隔で応援してくれていた妻にとうとう飲み物もらい出したのは西湖南岸。止まることはないけどアクセントが待ち遠しくなって来た。何かいる?にいらないよと手を振って元気よく通過してみせていた余裕はすっかり消え失せた。ウルトラの洗礼始まる、だ。


【西湖南岸、84km付近、8時間経過】

9時間半切りが難しくなったけど、それでもなお9時間40分くらいではと踏ん張る。しかし、足痛い。これこれ、そうそう痛くなるんだった。やっとこさ思い出すウルトラの厳しさ。
残り15kmを切ってからは練習場所の1周2.5km農道が基準になる。黙って前に進めだ。

河口湖に別れを告げいよいよラスト区間。ダラダラの上り。信号待ちになるとホッとする。気力だけは失せていない。でも痛いからとにかく早くお終いにしたい。必死で足を前に出す。だいたい7〜8人くらいの選手と前後しながら黙々と残り距離を減らした。
ラストエイドもとにかく長居は禁物。ヘタするとサブテンも怪しいという落ち込みかたにちょっとそれはないだろうと焦りも加わる。


【最終エイド通過、残り5km】

最後の激坂もとにかく止まらず走る。ゴールアナウンスが聞こえてきた。ラストは下りだ。痛いよね。
やっぱり辛い100kmだったし、思い描いたペースは維持出来なかった。きちんと超長距離対策が出来ていないと容赦なく鞭は飛ぶ。それでも、本当に100km、しっかり走り続けることは出来た。気持ち(気力)も全く切れることがなかったのは最大の収穫。



9時間54分59秒(ネット9時間54分32秒)やれやれホッとした気分でゴールを迎えた久々の100kmマラソンだった。


【安堵のサブテン後。いつもありがと♪】

 

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完全休足

2018年04月21日 | 日々奮戦



木、金、そして今日と久し振りに3日間の完全休足日を過ごした。
明日の6年ぶりのウルトラ100kmに備えてみたのだ。

この冬は休養日と言っても厳密に言えば30分くらいは軽く3本ローラーの上で足を回していることが多く、ま、積極的休養が普通だった。
しかし、ここはバシンと3連休、完全休足。一切走らず、バイクにも乗らず、泳がず、最低限の用事以外には外にも出ないで狭い仕事場と家の中をチョロチョロしてただけ。
体重も増えすぎないよう気をつけたし、酷使する肝臓は1週間しっかり休ませた。

なので、流石に焦れてきて早くスタートしたくなってきた。
明日100kmの部第1ウェーブなので4時半スタート。涼しいうちにサササッと走ってしまいたいけど、、、。
そんな軽い話じゃないんだよね、さてさてお楽しみ。
ナンバーカード#3223 →ランナーズアップデート 

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ナイスタイミング

2018年04月20日 | 日々奮戦



マラソンもトレランもトライアスロンも全部盛りでやるけど、基本となるのは結局「走力」。なんだかんだ言ってもしっかり走れればどんなレースも怖くない!
ってことで、新年度もさらに走力アップの研究だ。

というようなことを、3月の「はなももマラソン」でわずかなところで60代サブスリーを逃した後にもう一度言い聞かせていた。でも言い聞かせているだけではどこからかスースーと抜けていってしまう感じ。
気づいたこと、頂戴したアイデア等々、とにかく書き留めて絞り込んでいこう(今までやってなかったのかって話だけど)。
そう思い立って昔大人買いしたまま眠っていた手帳を用意した。ヤル気満々。
60代サブスリーとフルマラソン1歳刻みランキングのトップ目指して。

さて、そんなこんなで、まずは、、、
今、一番の自分の問題点(課題)について考察し、それは何と言っても「ストライド対策」だなと背筋を伸ばしていたら、ランナーズ(6月号)の特集で「股関節」だって!タイミング良過ぎ?! 

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週末の100kmに向けて

2018年04月17日 | 日々奮戦



同日開催の宮古島トライアスロンの代替レースとして、久し振りの「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」に参戦。ただ前回出場の時、100km以降がなんだか余計な気がしちゃってダレダレ。なので今回は色々比較のことも考えてジャスト100kmの部。
この冬はよく走って来ているので、ウルトラ用の特別な練習は先日のロング走だけでいいや。
そんなに甘くはないはずなんだけど、とにかく苦しさを忘れてしまっている。これがいいことなのかまずいことなのか。

まぁ、そんなこんなで平日休みの今日は藤の花を浴びに「あしかがフラワーパーク」へ。2度目だけど600畳以上という広がりを見せる大藤はやっぱりそりゃぁお見事。もう少し後の方がよかったかなぁって感じだけど大いなるエネルギーはしっかりもらってきた。
で、ま、運転しているだけの体はなんだかすっかりなまってしまった気がして、休養日のつもりだったのに帰宅してから「ローラーIMT」(1分ハード+4分イージーを10セット)。
すっきりしたけど、久々の60分ローラーはやっぱり色んな意味できつかった。
でも100kmの後、次のトライアスロンも見据えるとランとバイクのさじ加減がなんとも面白い気がしている。 

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疲労回復

2018年04月13日 | 日々奮戦

 



火曜日のロング走(55km)の疲労回復度合いは如何に。

 

だいたい朝は食べないでスタートし(普段も10年以上野菜ジュースだけ)、前半は夜明け前からだったので寒くて震えながらサッサと走ってしまい、200ml程度の水だけ。これは褒められたことではない。
後半はサポートチャリがはぐれてしまい、ほとんど無補給状態で走ってしまった。日が高くなって暖かくなってからの水分は公園横の水道水のみ。腹減りは感じなかったけど脚が痛くなっていたのはたぶんエネルギーが欲しくなったよという警告ダミー痛。

 

帰宅してからは一気に脱水症状が出てしまい、昼食後バッタリ。復活まで数時間を要した。
当然、翌日からの例の浮腫みによる体重増は激しかった。腎臓や肝臓がしっかり疲労物質を除去しきれないってこと。
さて、ここから。いつ、何を持って疲労から回復しつつあると判断しているかという点について、ハリ天の場合。

 

①毎朝目覚めた時の安静時心拍数。これが楽に50拍を切ってくればOK。
②増えていた体重が戻り、当然手足(特に甲)の血管がちゃんと浮き出て来ればOK。
③朝3本ローラーの上で軽いインターバル方式のワークアウトを30分〜45分。この時の足の重さ(感覚的及び走行距離)。
④やる気があるか。

 

さて、これら判断材料から今回はちょっと脱水症状を来して焦ったものの、3日目の本日、ほぼOKという判断を下した。ロング走もスピードを出していないのでダメージも少ないようだ。
さて、だからと言っていい気にならず気持ちよくランチ付きで裏山トレイルを楽しく走って締めておいた。ちなみに体重は3月より2kg増。1kg増に押さえておきたいと言ってたのに無理だった。

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奇跡の5時間走

2018年04月10日 | 日々奮戦



何が奇跡かって?
ママチャリで完全サポートしてくれるはずの(自分もカロリー消費的計算)妻と行って帰るだけのコースではぐれるという奇跡。普通あり得ないような奇跡。

今日は宮古島落選記念「チャレンジ富士五湖・100kmの部」に備えてロング走。 最低ラインは50kmまたは5時間。
で、家スタートでたまリバーを行く旅に出たのだ。



昼に長女が帰省ということで、4時半起き5時過ぎスタートでサクッとやっつけに行ったのだ。
完全サポートだから、もちろん水もお金もiPhoneも持たない身軽な身分。
それが、、、妻がFacebookに投稿している間に先行ってるよ!が本日の今生の別れとなるとは、、、。
2時間半経過した所(27.5km)で折り返す。

ずっと後ろを気にしていたけど姿見せない妻。あぁ、これはそんな先まで行けないよってことで待っているんだろう。しかし別れた地点まで戻るもいない。え?10時までには帰ろうって言い張っていたから怒って帰ってしまった?いや、補給のこともあるしそれはないだろう。ならば事故?対抗する自転車に激突?転んで骨折?(前歴あり)さっきピーポーピーポー鳴ってなぁ(不安)。それともあり得ない拉致?

ま、色々勘違いで慌てた妻。ちょっと道に迷った間にハリ天が先に戻ってしまったと思い込んだのがそもそもの間違い。ハリ天を追っかけて、、、のつもりだったらしいが、会えるわけない。実際はチャリで飛ばす妻のはるか後ろをハリ天が追いかけているという状況だったのだ。

とにかく今どきあり得ない連絡つかない状態。ひたすら家に戻るしかないハリ天。
家に戻ると警察からの連絡が入っていたとか、娘に連絡して母さんが行方不明だから迎えに行けないとか、とって帰って探しに行かなければとか。

そんなこんなで奇跡的で素晴らしきネタと化したロング走だった。
それにしても前半は絶好調。5分半で十分なのに、心拍120前半でキロ5分とか。



しかし、あり得ないはぐれがわかった途端ガクッとペースダウン。脱水と流石の腹減りで最後の方はヨレヨレ(前半は寒くて汗も出ないし補給もいらない状態。後半こそ欲しかった!)。かろうじての目標到達だった。
この調子じゃ100kmも楽勝で行けると思ってしまっていたけど、勘違い甚だしい。
今日走っておいて良かった。これで欲もかかなくなったし心構えも出来た。 

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外乗りいい気分

2018年04月09日 | 日々奮戦



お天気続きが嬉しいのでバイク外乗り。
一応本格的トレーニング再開というスタンスなのでそれなりに頑張ってみる。
3本ローラー回している時と違って負荷がかかってそれは少しきついよな、坂ばかりあるからやっぱりきついよな、2時間のうち前半だけでもしっかり回し、後半は少し流して、、、なんて組み立てながら進んだけど、結局最後までしっかり回し続けることが出来てしまったぞ。
これはやっぱり冬のラン強化プログラム効果に違いない。毎朝の30分インターバルローラーも効いてるな。
それにしても気持ちいい季節になったのだ。

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打ち上げ堪能

2018年04月08日 | 日々奮戦



リカバリー週間の打ち上げだ。
そうだ桜だ、桜だ。

という流れで今が見頃の桜はどこだと探し、お天気の具合も加味して選ばれたのは、なんと福島の「三春滝桜」。
テレビや雑誌ではもう何度も目にしている超有名どころ。



早朝4時発で突撃してきた。早朝から混んでるし(それでも早く行って大正解)、突然の雨、そして雪まで舞い出し震えたけど、その後青空もしっかり広がってくれてやれやれ。

【雪が降ってきて慌てた!】

それにしてもやっぱり樹齢1,000年を超えるしだれ桜には圧倒される。今からどんなに頑張っても決して追いつけないという巨木ならではの絶対エネルギーも十二分にいただき、たっぷりお側で2時間英気を養った。




【引き上げる頃には行列が!】

復路は牛久経由。鰻でしっかりと冬の入賞戦線のお祝いをしてもらったのだ。
まだ日も沈まない明るいうちの帰宅(渋滞知らず)。久々のワンデー600km越えのドライブも堪能した一日だった。
さ、また本格的練習再開。次はウルトラだ。 



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佐渡トライアスロン出場決定

2018年04月06日 | 日々奮戦



4月6日と言えば、「満開の桜の中で迎える小学校の入学式」だったのは遙か昔の話になりにけり。

強風ですっかり桜も散ってしまった本日、佐渡トライアスロンAタイプ当選(サクラサク)の通知が届きました。
これで今年の秋までの予定がバッチリ決定。
トライアスロンは6月の五島長崎と9月の佐渡の2本決め。
さて、泳がなきゃなぁ。 

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ちょっと休憩

2018年04月04日 | 日々奮戦



いやぁ、我ながらよく突っ走った。
本気モードのレースも今年に入ってからでも、勝田(フル)→青梅(30km)→古河はなもも(フル)→日の出ロゲ(5時間)→青梅高水山(30km)と5本。それぞれの目標をクリア出来たか否かという点では否。そうなんだよな、タイム的にはどれも微妙に足らずに終わってしまった。
が、それでもやれることはしっかりやっての結果なので十分に満足。

おまけに、実はこの間、走れないかという程の大ピンチに一度ならず二度も襲われていたのです。
「青梅」の後、「はなもも」の前には右ふくらはぎに電気が走り、スワ肉離れかと真っ青になり1週間まともに走れない時間があった。
先日の「青梅高水山」の4日前にもぎっくり腰で左足に体重をかけられなくなり、座った姿勢から立ち上がる時の痛みでは思わず悶絶状態だった。
どちらも真剣自分治療と走れない時こそのバイク練(ローラー)で見事過ぎるくらい乗り切れて、本当にやれやれだったけど、相当な可能性も実感出来て別な意味(治療&リハビリ&トレーニング)での満足感はかなり得られたのは確かでした。

さて、色々手を出すハリ天、この後も宮古島トライアスロン落選記念ウルトラ(4/22チャレンジ富士五湖100kmの部)、プライベートイベントOTK(5/5)、そして長崎五島でのトライアスロン(6/17)、富士登山競走(7/27)と本気モードレースが目白押し。
本能的にメリハリつけられているし、疲れもためてはいないとは思うけど、この1週間は意識してしっかりお休みモード。ローラーで体は動かすし、ゆっくりも走るけど少し気持ちを切り離してます。

ところで、今日は4月4日。昭和44年4月4日、母親に今日は4並びの日だからと言われて、なるほどと日記に書いたことを毎年思い出す日。中学2年生になる春のことでした。

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第20回青梅高水山トレイルラン

2018年04月02日 | 大会レポート



今年はスタート&ゴール会場が薄暗い裏山的「風の子太陽の子広場」から明るいメインの永山グランドに変更となり(いつもの所へ行きそうになったけど)、土日開催だったトレイルフェスとのコラボでとっても華やかな雰囲気の中で行われた。とっても良かった。

さて、先週5時間のガチロゲで山足もかなり刺激が入っていたし、体重管理もバッチリで、今日は走れるよ〜と妻にも堂々宣言。冬の間のロードで培った足はやっぱり半端ないのだ。つまり自信たっぷり。


【スタートゲートも設置され、かなり雰囲気変わりましたね】

10時のスタートはグランドを変則的に2周してからハイキングコースへと。
無理なくスタート。程なく超ライバルのさっちゃん(昨年KFCトレイルランシリーズ女子チャンピオン)と一緒になり、今日は暑いから前半は押さえた方が、、、とか先制口撃をしかけておく。
今日は走れるという自信とは裏腹に序盤はなんとなく落ち着かずバタバタと進む。と、言いつつさっちゃんからは先行しておいた。
榎峠で青梅トレラン部応援隊の盛大なる声援を受け、余裕で高水山の上りへと。



古武術研究家・甲野さん直伝の「虎ひしぎ」を忠実に倣い、いくつかの急登もかなり楽にこなしながら順位を上げていった。末端に力を込めることで、本当に体幹をビシッと使えて最高(あまり浸透していかないのは何故だろう)。
榎峠も折り返し地点の高水山常福院(1時間26分)も昨年とほぼ同じようなタイムで通過。
一旦、高水山の参道を下った後に続く長目の林道の上りでかなり稼いだ。やはりトレイルレースでは圧倒的に上りの時間が長い。だから上りをいかにしっかり走れるかがタイム短縮には重要な要素になってくる。
しっかり走りをコントロール出来ていて、痙攣等は起こらない、だけど精一杯頑張れるというギリギリのペースで進む。いつもは敵わない友人に追いつき追い越すことが出来て、やっぱりいけてると。
何人かの若い選手と競り合いながらレースを楽しめた。
雷電山でトレラン部のあっくんに追いつくも、故障を気づかって押さえていた(さぼっていた)らしく、ビューンと飛んで行かれてしまった。カウントダウンが入るラストはほぼ単独走だったので記録を伸ばすには厳しい条件だったかな。


【痙攣もなく余裕のゴール】

昨年の記録を上回ることを目標にしていたが、これは見事達成。同い年のライバル、ブンブンさんも出場していたがここはばっちり6分差をつけての勝利。去年1分差で敗れた超ライバルのさっちゃんにも約8分差をつけての勝利。願わくば2時間50分切りを目指したけど、昨年とコースが変わり、500m程長くなったので仕方ない。
(昨年:総合63位・2時間56分30秒→今年:総合37位・2時間51分21秒)



無事に60歳代の1位もゲット。それにしても今回自分褒めしてあげたいのは50代1位より先着出来たこと。まだまだ捨てたもんじゃないみたいだよ。

 

★ハリスポ写真はこちらから★

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