ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

スパイク当選

2018年06月27日 | 日々奮戦



サッカー日本代表監督の西野さん、同い年ってことで何かと気になる存在の1人。
昨日の日刊スポーツの一面は「持ってる男」ってことで彼の話題だった。

で!「持ってる」伝説をいくつか紹介している中で、、、でとんでもない事実が!
この記事中の西野さんが高校時代に当たったという「三菱ダイヤモンド・サッカー」(東京12チャンネル)のスパイクプレゼント、高校サッカー少年だったハリ天も当たったんだよなぁ。



机の上にあったたった1枚のハガキをもらって応募。確か高1か高2の夏休みだった。
夜の番組だったし、翌日部活だったので当選発表まで観ずに寝てしまったのだ。翌日学校に行くとみんながお前スパイク当たっただろうと大騒ぎしてきて初めて知ったという次第。
しかもよりによって、自分が当選した回から新発売の最高級品に変更に。超ラッキーというところだけど、まだまだ実力不足を自他共に認める頃、なんか恥ずかしいは恐れ多いはで、当時日本最高のスパイクなんて怖くて履けなかったんだよなぁ。

ま、それにしても西野監督にはこの1件で、急激に同志的感覚が湧いてきて、、、西野〜 明日いよいよ決戦のポーランド戦。 

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完全休養

2018年06月24日 | 日々奮戦



バラモンキングから早1週間経過。
この1週間、トレーニングに関することはゼロ。珍しいことですが「完全休養」の期間に充てました。

6月で今年も前半戦が終了ということもあったし、冬のサブスリーチャレンジからずっと流れるようにここまで攻めてきたので、一度リフレッシュさせようということです。

休み明けで仕事は詰まっていたけど、それ以外はたっぷり食べて飲んで寝てという休養生活。むずむずしてもじっと我慢。
あと1週間も続けたら完全に走る生活さえ忘れそうなくらい別な生活時間でした。
それは困るので今日でまた一区切り。明日から後半戦に向けて練習再開の予定です。

主なターゲットレースを上げてみると、、、
まずは7月の富士登山競走。今年は来年以降のAブロックスタートを狙って5合目タイムにチャレンジ。
9月の佐渡トライアスロン(3年ぶり)ではもう少しまともなバイクとすっきりランで笑いたい。
10月はいよいよ20回目の完走がかかるハセツネ。
ハセツネ終了後はフルマラソンモードに入ります。練習代わりの水戸黄門漫遊マラソンからスタートし、今の所つくばと防府を希望(うまくエントリー出来ればね)。今年中に宿題を是非ともやっつけたいと思ってます。

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2018バラモンキング

2018年06月22日 | 大会レポート



今年は新たに冠が付いたバラモンキング(2018五島長崎国際トライアスロン大会)。「第1回日本ウルトラロングディスタンストライアスロン選手権」!ま、いつもと同じだけどね。

今年は宮古島に出られなかったので、なんと昨年のこの大会以来1年振りのトライアスロンとなる。が、トライアスロンモードに切り替えるのに意外と時間がかかり(要するにその気が薄かった)準備不足は否めない。
直前集中練でスイムはなんとかなりそう。問題は最後のランを活かすためにバイクをどう攻略するかだ。そこで考えついたのが「バイク終了時まで死んだフリ」作戦。これしかない。バイクで絶対に力を使わない。圧倒的に練習が少ないのだから絶対に欲張らない。無理しない。そして最後のランだけ爆発だ。

▇スイム3.8km 1:16:45(302位)
200m沖合のブイからのフローティングスタートは大外前目で。



バトルはそうひどくはないが、しょっちゅう人と当たるのが鬱陶しい。避けながら外側を泳いでいたつもりが結構内回り。1周目(1800m)を終えて一度陸に上がる。



時計をみれば36分と悪くない。応援団に手を振って気分上々で2周目へ。
2周目は気持ち良くマイペースで泳ぎ切れた。もういつまでもどこまでも泳ぎ続けられそうな感覚。

本格練習3日という体たらくにしては、1時間16分とは超上出来。ただウエットスーツを脱ぐのに過去最高に手間取ってしまって焦ったけど。



▇バイク180.2km 7:21:25(399位)※スイム→バイクとバイク→ランのトランジットタイムを含む
バイクは死んだフリ作戦だから気も楽だ。がんがんに抜かれるが気にしない。パワーメーターの数値を参考にとにかく踏ん張らずにペダルを回し続ける。



じゃぁずっと楽勝なのかと言えば、、、決してそんなことはなく徐々に徐々にきつくなってくる。仲良くなった地元の人達と一緒の妻達応援団は地の利を活かして何度も移動応援してくれて力になった。



ずっと青空でコース途中の海をはじめ絶景が続く。きついけど五島のバイクコースは素敵だ。
そんな上機嫌な気持ちとは裏腹に結局しっかり疲労感は増してきて、へたすると死んだフリが「フリ」ではなくなりそう。
134kmのピットで預けておいた乳酸菌飲料と妻の自作シリアルブロックでしばし補給タイム。回復をはかる。元気になって友人と抜きつ抜かれつも楽しんだ。
さてさて、最後は同年代のライバルとバトッているとプチトラブル第1号発生。右足だけ上りで強く踏み込むと痙攣が始まってしまった。スピードを落としなんとかいなしながら踏ん張る。よしとラストスパート気味にスピード上げたら、トラブル第2号発生。なんとまさかの鼻血ぶーだ。ウエアを血に染めながら、、、ま、すぐに止まって事なきを得てゴールへ飛び込んだ。
遅いけど、まぁ、仕方ない結果だ。

▇ラン42.195km 4:03:52(54位)
今年はこのランに賭けるしかないので、気合いを入れるためにランパンに履き替える。これが今年の決意の証し。
とは言いつつ決して軽快感は生まれないまま走り出す。コースは1周21kmのコースを2周回。約10kmを4本の心づもりだ。ペースは最低5分半が目安。



8km付近でいいペースの若者につられスピード上がり、気分がようやく乗ってきた。楽に5分を切るペース。ただ暑いのでエイドでの給水及びかぶり水は必須。1周目終わる頃、妻の応援。いやぁ正直きつい。
2周目水をかけてもらいながらエイドテントの前は歩いていると、徐々にそのスピードに慣れてしまう。まずい。この2周目前半がきつさの極致。エイジ入賞は微妙な位置で、何がなんでもという気力はちょっと弱かったかな。
ラスト10kmとなってからはまたペースが少しずつ戻り、なんとか粘り倒す。
ラスト1kmは仲間の声援を受けてスイッチオン。パワー全開で走り抜けた(最速ラップ記録)。


【いよいよゴール】

最後のレッドカーペットの100mは一日応援してくれた妻への感謝の時間。速過ぎてゆっくり噛みしめるペースじゃなかったけど、今年も安堵の瞬間を無事に迎えることが出来た。ありがと。


【12:42:02 総合186位/M60 6位】


【まだ笑っているが・・・】


【その後20分間死にました。お約束のシーンですね(^^ゞ】

バイク終了時384位からランで一人も抜かれることなく186位までジャンプアップ!
トライアスロン、メリハリあってやっぱり最高に楽しくて面白い。

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急ピッチ

2018年06月12日 | 日々奮戦



バラモンキング(五島長崎国際トライアスロン大会)まであと5日。

いつもなら完全にテーパリング真っ最中。特にここ数年はレース前には練習量をぐんと落とすのがハリ天流だった。
が、今回はちょっと違うぞ。なんか普通にやっている。

レースへの緊張感がないのか!と自分に問えば、それもあるかもしれないなぁ。なんたって準備不足は否めないからだ。
じゃ、半ばあきらめムードか!と突っ込んでみれば、いやいやそんなことは全然なくて、むしろ1年ぶりのトライアスロンレースへの緊張感や期待感は結構盛り上がってきている。

急ピッチで仕上げたスイムは3日連続。これは自分にしては非常に珍しいこと。
ドリルとかインターバルとか一切せずに、ひたすら泳ぐ。短い時間でもとにかく距離を稼ぐ。ランで言えばトレーニングの全てはジョグだけっていうやつ。スイムジョグ。
1回45分程度しか時間が取れない中で、1800m、2100m、2300m。

今朝は涼しいうちに朝ジョグで10km走り、お昼前に2000m連続泳して長時間スイムの感触を思い出しておき、3本ローラーでインターバル(計45分)。ひっさびさの3種目練となった休日。
明日、もう一回バシッと走っていよいよ仕上げかな。
もう一つ急ピッチあり。体重コントロールも「この野郎!」って感じで本気でやってやった。

 

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スイム事情

2018年06月10日 | 日々奮戦




今更のスイム事情、、、。
今年は宮古島トライアスロンが落選だったこともあってついついスイム練から遠ざかっていた。
そして冬の間はマラソン集中で全然泳がなかった。

となるとすっかりそのリズムに慣れてしまって、バラモンキング(6/17・五島長崎トライアスロン)で3.8kmのスイムがあるというのに、、、。

で、それではとってもまずいと付け焼き刃。
週に2〜3回しかプールに行けないのだけど、まぁなんとか感触は戻った実感。スイムパートでのタイムアップはほとんど望めないけど、後のバイク、ランにスムースに繋げればよしということに。

さてさて、こんな不真面目極まりないトライアスリートで、スイムは苦手と公言していたけど、実はそんなこともないのかと思うようになってきた。
ほとんど自己流だけどこれまでも可もなく不可もなしという程度には出来ていたじゃないか。
レベルは低いかもだけど、ずっと泳いでいなくても何とかなるところまではすぐに戻せる。ガツンと攻める自信は全くないけど、無難にまとめるくらいの自信はすぐに取り戻せる。これはある意味「得意種目」と言ってもいいんじゃね?


小さな声で言ってみた。

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5kg(以上)増

2018年06月06日 | 日々奮戦


【裏のアナベルも一気に花開いた】

体重計に乗ると64.00kgの表示。見ていた妻に思わず大笑いされた朝。
3月の古河はなももマラソンの前の週は体重コントロールが上手く進んでいて、それほどカリカリせずに58〜59kgをキープ出来ていた。

で、3月11日(日)はなももマラソンの朝が59.1kg。あれからなんと4.9kg増だって!
(★今年一番は3月7日の58.3kg。それから+5.7kg。確かにもう笑うしかない)

マラソンシーズンにあまり苦労せずにすんなりと落とせたのでドヤ顔だった。
いったん増えたものを落とすのは大変なのでこのまま60〜61kgあたりをずっとキープしていこうって黙っていたけど心に誓っていたはず。そして出来る!と踏んでいたはず。

3月末のフォトロゲの時も4月の青梅高水山トレイルの朝も60kg台。富士五湖100kmの時も少し増えていたけど61kg。5月のOTKや成木の森トレランの頃もまだ大丈夫だよの62kg。
しっかり走れて満足が続いたからか、やっぱりリズムには強弱がつきものなのか。そりゃ、気も緩むし緩んでOK、だけどちゃんとコントロールだけはしているよ的な油断があったかなぁ。

ふあぁ〜(^^ゞ

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ついにストップ

2018年06月04日 | 日々奮戦



実は、昨日の安曇野ハーフでついに昨年から続いていた連続入賞が途絶えてしまいました(;_;

2017.11.23 大田原マラソン(エイジ3位)
2017.12.10 みたけ山トレイルラン(エイジ1位)
2017.12.23 TOKYO八峰マウンテントレイル(エイジ1位)
2018.01.14 川崎新春マラソン(エイジ1位)
2018.01.21 東大島マラソン(男子2位)
2018.01.28 勝田マラソン(エイジ2位)
2018.02.18 青梅マラソン(エイジ3位)
2018.03.11 古河はなももマラソン(エイジ3位)
2018.03.25 フォトロゲイニング日の出(男子3位)
2018.04.01 青梅高水山トレイルラン(エイジ1位)
2018.04.22 チャレンジ富士五湖100kmの部(エイジ2位)
2018.05.06 成木の森トレイルラン(エイジ1位)

2018.06.03 安曇野ハーフマラソン(エイジ5位

普通のマラソン大会で入賞するなんて昔は夢のまた夢物語。
歳を重ねるごとに段々に入賞も時々ありになってきて少しずつその気になり、昨年11月の大田原マラソンでまさかのフルマラソンでのエイジ入賞があって大喜び。その後も勝田とか青梅とかのビッグレースでも潜り込めたことで、さてさてどこまで続くかってその気になっていきました。
けど、まぁ、残念でした。
昨日は序盤にダメダメになったものの復活出来たので、もう十分によしなのだけど連続が途切れたのは残念は残念。入賞まであと一歩の4位ではなくあきらめのつく5位っていうのもなんだけど。
さて、何がもう一ついけなかったのかなぁとボーッと考えていると、そうだ体重だ。
2〜3月の最盛期から比べると、知らぬ間に4kg以上も増えていたのですよ。フルマラソンでは体重1kgで3分!なんて盛んに言ってたのは誰だ!って話。フルにしたら3分×4kg=12分。単純に半分にしたらハーフで6分だって。
納得の結果でした。

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第4回信州安曇野ハーフマラソン

2018年06月03日 | 大会レポート


【スタート前】

五島長崎国際トライアスロン大会の2週間前、ランの刺激入れにとエントリーした安曇野ハーフは超人気大会だったんだ。
6月3日、快晴。夏がやって来た。



ハーフくらい軽くやっつけてやろうと張り切ってスタート。いい感じで走り始めたものの、なんと3km過ぎあたりから急激にトーンダウン。まさかの失速か。びびるハリ天。



なんかやけに苦しくて4分15秒のペースを保てない。今日はもはやここまでか!もう後はファンランか!カメラ持ってて良かった。いっそのこと妻のことを待って一緒に走るか、、、。

レースは常に全力で、って誰が言ったのか。とても全力を尽くせない。やばいやばい。
一気にペースダウンしていじけながら進む、4km、5km。このまま本当に今日はおしまいかと思われた7km過ぎあたり、今度は急に呼吸が楽になってペースを上げられるようになった。ホッとした。


【奇跡的にすれ違う】

なんとか4分15秒から20秒でも走れるようになった。ひたすら1kmを刻む。
それでもペースキープはとにかくきつくなった。同年配の選手に離されまいと必死の後半。


【有森さんとハイタッチ。相変わらず超体育会系激励!】

上げきれないまま迎えたゴール。1時間31分14秒。総合158位、60歳代の部5位。



おにぎりもらって、玉ねぎスープにお汁粉もらって芝生に座り込んだらしばらく動けなかった。



25分ほどしてからようやく重くなってしまった腰をあげ、恒例となった妻のお迎えランに逆走。



2kmほど遡ったところで無事合流。妻も2時間37分06秒。



それにしても暑くて、景色綺麗でご機嫌な大会でした。

 

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