私は・・・
色々書いてないと・・・
どうも気が済まないたちで・・・
好きなことはとことんやらないと・・・
・・・やりたくなってしまう。
ならば、気が済むまで・・・
・・・ということで
突然ですが（実は前から準備）、レースレポート限定の別ブログを開設しました。↓
「ハリ天狗のレース奮戦記」です。
↑↑↑レースの後はこちらもよろしく。
2006年1月の3レース（川崎新春マラソン・フロストバイト・勝田マラソン）アップしました。
昨日のマラソンはペケだったけど・・・
勝田までの小旅行は結構いい感じだった。
特急列車に乗るなんて、何年ぶりのことだったか。
座席は横並びではない、二人がけの座席だ。
この座席に腰をおろした途端、日常は音もなく遠のいていく。
しかも隣の老人は列車が駅を離れると同時に駅弁を開き始めた。
完全に非日常の光景だ。
一目でそれとわかるランナー達がいなければ、今、マラソン大会の会場に向かっているということを忘れてしまいそうだ。
しばらく外や内の光景やら独特の車内放送やら、特急列車の雰囲気に浸る。たまにゃぁいいもんだぞ。
さて、気が済むと眼鏡を取り出し、本を取り出し、朝からの本の続きに没頭。レース展開の最終チェックでもという予定もなくはなかったが、普段、意外にとれない読書の時間が確保できると、こちらの勝ち。（3冊も持っていったのだ）
心地よい揺れと暖かさ、そして一人の時間。
勝田駅に到着すると人混みの中から、迎えに来てくれていた学生時代の友人が現れた。
彼も地元の勝田マラソンだけは毎年走っているのだという。
「オレは遅いけどな・・・」
あ～、独特の茨城弁のイントネーション。
ちょっと遠くへ来たなと思わせるのに十分な郷愁が漂う。
何年ぶりになるのか確認し合わなかったが、旧友との再会も今回の小旅行の大きな喜びだったのだ。
電車に乗って出かけた帰り、駅まで車で迎えに来てもらう時。
ダッシュで改札を抜け、トップで階段を下り「どうだぁ」と胸を張る。
駅の階段から遠いところに乗ってしまっても、最低でもトップ３が自らに課した目標。
・・・な～んて、元気な時のことだよ。
今日なんて勝田からの帰り・・・駅で降り立ったのも階段からはうんと遠く、ダッシュもかけられず。
トップは遙か彼方。
それでも誠意を示そうと一所懸命。
「20位だよぉ」とマネージャー。
（数えてたのかよぉ）「ガクッ」
追いかけた「30歳の自分」は、向こうの方から「あっかんべー」
昨日のイメトレは30キロまでの世界。
撃沈～。
「30キロマン」と呼んでください。はぁ～。
前半 1時間28分58秒
後半 1時間53分19秒
-------------------------
タイム3時間22分17秒 はぁ～。
「君よ勝田の風になれ」って・・・なれなかったよ。
現実は厳しい・・・ね。はぁ～。
午前11時、快晴。風も程よい感じ。
なんだかんだ紆余曲折はあるものの、久しぶりにいい積み上げができている。
そのせいか適度な緊張感はあるが不安はない。
もちろん気負いもない。
特別なスピードはいらない。
ただ、苦しくない上限のスピードをどれだけ維持できるか・・・だ。スントに現れる心拍数はその指標。
さぁ、スタート。
初めてのコースなので心浮き立つ。
わずかなアップダウンを繰り返しながら進む。
ロードレースとなるとやたらに坂のことが取り沙汰されるが、山を走ることを考えれば、笑止千万。恐れることは何もない。
気負ってはいけないことは重々承知・・・なのに不安で最初はペースが速い。
1キロ過ぎて落ち着いた。
5キロ地点、20分30秒。上等だ。
速過ぎるくらいだが、心拍数も呼吸の感じもいい。
このままニコニコ進もう。
10キロ地点、41分。もうちょっと押さえて。
15キロ地点、1時間2分。大丈夫か？
貯金はしっかり出来ているからあわてず、内なる声を聞け。
20キロ、そして中間点は1時間28分。予定通りだ。
ちょっと足が張っているが・・・。
このコース一番の上りもクリアして25キロ、1時間45分。
さぁ、30キロ、2時間5分。ギリギリの所だがまだ余裕はあるぞ。
残りの12.195キロ。これがマラソンだ！
山のレースを考えればほんのひとっ飛びの距離だ。
頑張れ。20年前のお前の姿が見えてるぞ。
ほら、食らいつけ。抜けるぞ！
無我夢中。あっという間のゴール。歓喜のゴール。
あ～、計算しながらで疲れた。
明日のイメージトレーニングはこれにて終了。
先日の都道府県対抗駅伝・長野3連覇の立役者となった佐久長聖高校のM君（通称K）が本日来院。
M君は、最近盛んにブログ登場の我が三女・結と幼稚園の頃からの幼なじみにして水泳仲間。（昨年暮れの日々奮戦＆先日のマネージャーのブログ参照）
注目だった駅伝の生々しい話を本人の口から聞くことが出来た。
・絶妙のタイミングでタスキを受ける前、新聞報道の通り、監督から「ヒーローになれ」との電話が入ったこと。
・前の選手がうまく走ってくれていただけにすごいプレッシャーで、絶対後ろは振り向けなかった。
・前を行く兵庫の選手とは5000mの持ちタイムで30秒以上自分の方が速いので自信はあった。
・1キロ地点でタイムを確認して、初めてよしっという感じになったこと（いつもだって）。
・当日は風が強く、特に海から吹き付ける（横からの）風で自然に沿道の方に寄ってしまうようだった。すると、振ってくれている旗がちぎれて飛んできたり、端っこが当たって痛かった。
・あんなに差を広げる（1分近く）ことができるとは思っても見なかった。
・もう一人の注目選手の栃木代表には「絶対負けねぇ」と言い合っていた。
・佐久からは引き上げてきたけど、すぐにクロスカントリーの代表合宿やら進学するM大の寮への引っ越し、クロスカントリーレース（ジュニア世界戦・日本代表入りをかけて）とスケジュールは詰まっている。（卒業式にも出られない）
・来年の箱根駅伝（予選会からのスタートだが）への豊富（さっそく監督さんからの注文もあるとか）。
治療しながら、久しぶりの会話。よくしゃべるようになったねぇ。
おーい、今日もジムでばったりあった昔の選手コース時代の先生ともお前の話で盛り上がったよ。
幼なじみの堂々たる活躍振りに我が娘も良い刺激をもらっているぞ。
進んだ道は違うけど「負けないように頑張るか」と予備校へ出かけていった。
娘ばかりではない。
同じランナーの端くれとして自分も（一応）。
さて、マネージャーは・・・
「よくやったよくやった」と頭なでなで・・・でした。
ちゃんと宣伝してるのでご存じと思いますが、我がマネージャー（妻）も面白がって毎日ブログを書いて遊んでます。
今日、夜9時、やれやれ仕事が終わって、さてブログでも覗いてみるか・・・
まず「ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい！」
「宮古島へ行くぞっ！」って。
あ～、想定内の出来事とはいえ、見事に先を越されたぁ。
でも、いいや。以下、本日の私の・・・
本日より宮古島のオフィシャルスポンサーJALのツアー募集開始。
安いからやっぱり今年はこのツアーで。
今時どういう案配なのか、狙っている宿が希望通りに取れるかどうかがズーッと先にならないとわからない。
まっ、仕方ないやね。
一応足も確保できたと言うことで良しと。
さて、今年の応援団には現在受験勉強真っ最中4月以降の身の振り方が未定の三女・結が加わることが決定！
部活がらみや学校休みたくない病（その方が偉いのだよ、ホントは）で、この数年いつも留守番隊の隊長だった娘。
いよいよ行くよ。
4人の子どもの中で、唯一宮古島に行ってない・・・。
トライアスロンお馴染みの、「家族一緒にゴール」の写真がない・・・。
ラストチャンスかな。
今年は連れていってあげるよぉ。
一緒にゴールするよぉ。
受験の結果がどうあれ、行くよぉ。
申し込んじゃったよぉ。
お支払いの件ですが・・・。うっ、これがあった。
仕事がんばんなきゃ。
昨日の「出るぞ！おんたけスカイマラソン」には続々コメントをいただきました。
実にうれしいもんです。
出場決意の方も、思案中の方も、見送りの方も。
ありがとうございました。
早くも大いに盛り上がってしまって・・・。 ↑昨日のトップ写真の前に自分が立って
でも・・・ふと我に返ると、「おんたけ」の前に楽しい楽しい大きな大会が目白押し・・・でした。
それぞれベストを目指して。
写真も気に入っていただけたようで嬉しい！
実は、昨日家族もみんながイイと言ってくれ（こんな写真あったの～）、おだてに弱い私はウキウキイイ気持ち。
ならば、あまり日の目を見なかった御嶽山の写真をちょっぴり公開。
すべて'04年の「御嶽スーパートライアスロン」の時のものです。
スカイランナーワールドシリーズ第4戦・ジャパンステージ「ＯＳＪおんたけスカイマラソン」の要項が発表されました～！
（セージさん情報ありがとう）
6月25日開催。あ～、なんだかソワソワしてきました。
まだまだ先のことですが、ここ数年どっぷりつかりこんでいるトレイルランニングの世界大会が日本でも開催されるのです。
これが興奮せずにいられましょうかってとこです。
舞台となる木曽の御嶽山（3067m）は、一昨年、実はトライアスロンのレースで登りました。御嶽山より富士山（中央）を↑
「御嶽スーパートライアスロン」と言ってバイク（上りっぱなしの16Km）→登山（御嶽山往復10Km）→ランニング（下りっぱなし16Km）というちょっとかわった3種目複合競技大会。手作り感いっぱいのいい大会でした。
快晴のもと雄大な御嶽山の風景と信仰の山独特の雰囲気にすっかり魅せられた私は、ファミリー登山で是非家族を連れて来ようと固く誓ったものでした（実現してませんが）。
その御嶽山にまた自分がレースで登ることができる・・・。
しかも今度は純粋な山岳レースだ。う、う、嬉しい。
「行ってもいいでしょうか」とお伺いをマネージャーに。
「行ってきなさ～い」
カチッ。速攻で申込用紙をダウンロード！
昨夜、センター試験が終わった三女を迎えに行きがてら、長女と長男と私、4人の父子家庭モードで「受験勉強お疲れさん並びに家族ご相伴の会」に出かける（と言っても「びっくりドンキー」のハンバーグだけど）。
※妻と次女は昨夜は「ゆず」コンサートでフィーバー
調子悪そうだったけど、大のハンバーグ好きの長男は、絶対に食べに行くと言い張る。食欲あるなら大丈夫か・・・でももうホントはおかしかったのだ。一日、平気平気と友達と遊んでいたけど、よくよく考えれば元気はいまいちだったんだ。
そして、今朝39度5分。
まさしくインフルエンザとの診断が下る。
それを聞いて、ちょっと寝不足気味で頭が重かった今日の私・・・急に弱気になっちまった。
今日のお昼休みは「25×4」で行こうと決めてたのに、あっさり変更。
自分が倒れるわけにはいかないのだ、そうだぁぁあ！
・・・と叫びはしないけど、さっさと昼寝をしました。
おかげで、午後の部、夜の部の仕事はけっこう冴えて・・・たかな、・・・と思う。
稼ぐ予定の科目で稼げず相当落ち込んだ三女が、渋々自己採点をすると、ダメと思っていた科目が思いの外高得点で一気の盛り返し。陽が差してきたもよう。
次から次へ
一喜一憂の日々・・・。
昨日、今日とセンター試験に挑んでいる三女。短期決戦型の彼女は寸前まであえぎまくるとのこと。
せめて父は目覚まし時計にでもなりましょう。
・・・ということで早起きするとやっぱりお得な気分。
昨日は4時、今日は5時起き。
せっかくだからこの所すっかりご無沙汰の朝ランに。
昨日の雪もロードはほとんどOKなので、張り切って家を出る。
・・・が、途中で気が変わって、向かった先は青梅丘陵。
程よい雪の感触で、思いも寄らぬ雪中ランとなりました。
正月から振られること数度の日の出もようやく拝めた。よっしゃーって感じ。
朝陽に輝く奥多摩の山々がきれいで、その後も山々＆雪景色撮影にあちこち回る。
2時間24分。20.5キロの早朝雪見ラン。
今日の写真はこちら（「早朝の雪見ラン」） にアップしました。
朝食前に練習確保できると、やっぱりいいねぇ。一日が実に有効に使える。
せっかくだから、これからも考えようかなって気になった朝ランでありました。
ななな何と大胆不敵な受験生。
朝食後に取り出したるは、黒髪の顔がずらっと並ぶ証明写真。
まさかまさかの光景に、笑いの顔も引きつるハリ天狗。
真っ白な受験票に、あっという間に切り取られた１片の写真が貼られる・・・。
くゎーっ、これで準備OKだとぉ～。
そりゃ、あんた胃が痛くなるのはこっちだわさ。
でも、絶対に忘れないやね。
サンサンと降り始めた雪の中、昨日ギリでそろえたスタッドレスがどうだっ！と言わんばかりに回ってる。
親子でおんなじだ・・・って。
「ゆずにしていい？ なんにしよか・・・」
「やっぱ、あれだろ。あれ」
あうんの呼吸でカーオーディオから流れたのは・・・
いくつもの日々を越えて
辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架け橋へと
＜栄光への架け橋・詞：北川悠仁＞
高校で水泳部の部長をつとめていた三女は、同級生がみな早々に引退する中、いつまでもいつまでも楽しい楽しい部活を続け、予備校通いが当たり前の同級生を尻目に、可愛い可愛い後輩に囲まれ、気持ちよく気持ちよく高校生活を目一杯謳歌。
そして、本日、高校3年間、無遅刻無欠席無欠課無早退の大記録（父・母・姉二人には想像もつかない）を打ち立ててしまいましたぁ～。すごいぞぉ！
いよいよ明日、迎えるはセンター試験。受かっても行かないから他は受けない・・・と照準は1校のみ。親としては、今さら何も力にはなれず、雪の影響がないことだけを祈るのみで、万が一に備え本日スタッドレスタイヤをとうとう購入。
姉からの差し入れ「ウカール」→
史上最大の集中力を発揮すると燃えている娘。さっさと寝るのかと思いきや、まだまだ粘るのだと部屋に上がっていった。
さすがに緊張でいつもは真っ黒な顔も幾分青ざめている。
「魂のこもった努力は裏切らない」＜李承ヨプ（ロッテ→巨人）＞
父からは、手帳に書き留めてあったこの一言を贈ろう。ガンバ！
娘の健闘を祈りながら走る母と指さす父→
君の行く手には何がある・・・って。
だれた一日・・・だった。
午前中、みっちりと中身の濃い仕事をして、さて、お昼休みは・・・。
ってパターンが続いていた。
最近の好調さの勢いに乗じて、よしっ、バイクでも・・・。
暖かい治療室から外へ出た途端、強い北風に縮み上がる。
なぜか急に腹が減る。
今日は午後の時間にゆとりがある。
ならばいつもは後回しの昼食をちょいと先に・・・。
年越しそばの残り1人前、肉まん・あんまんを妻と分け合う。
胃が活動し始めるということは、副交感神経が優位に立つと言うこと。つまり眠くなると言うこと。
体が「休め」と言っている。
あれ、あれ、あれ。タイミングを逸したとかなんとか・・・。
かくして、本日の練習はオフとなりました。
息子のことを見直した。
今日持ち帰った学級通信に『5年生までに育てたい自分の姿』というタイトルで、それぞれ子ども達が書いたコメントが掲載されていた。
サッカーのドリブルがうまくなりたいとか、勉強で頑張りたいとか、もっと友達と仲良くしたいとか、悪口を言わないようにとか・・・。
どれどれ、我が子はなんと・・・
「友達を守ってあげられるような自分と丈夫な体を作りたい。」
何度も読み返し、「弾、すごいこと書いたな。えらいなぁ」と褒め称えているうちに、不意に（そう不覚にも）親父泣きしてしまった。
我が子がこんなことを書くというシーンを全く想像していなかったから。どちらかと言えば、少しさめた少年かと思っていたから。でも親としてはどこかで、もう少し・・・と思っていたから。
・・・だから、息子のことを見直した。
男だなぁとほめてやった。
・・・ら、「ちんちんはある」と照れた。
ボコボコたたいてやった。
我が息子の最大の長所は「人の悪口を言わない」こと。これはよくわかっていた。それぞれ一癖ある姉3人を持つ末っ子長男だからこその性格もある。悪口を言わないから、友達は大勢集まってくる。集まってきた色々なタイプの友人達がもめる。しかし息子は知らん顔。我関せず、我が道を行く。決してトラブルを招かぬ替わりに、トラブルとも関わらない。超然とした独特の場がある。それはそれで「個性」かと思い、少々寂しい心持ちをしまい込んでいた。しかし、一番の仲良しの友がちょっぴりいじめられたりすると、どうしたらいいのか心は揺れていたらしい。
それにしてもよくこんなことを書いたなぁ。
父ちゃんはグッと来た。
グッと来て、思わず涙が飛び出てしまった。
知らん顔していたやつが、実は・・・
「友達を守ってあげられるような自分と丈夫な体を作りたい」
こんなことを書くやつだったなんて。
明日の朝、もう一回、ボコボコたたいてやろう。
いい年した中年オヤジが見るような・・・番組では・・・と言われそうですが、V6の「学校へ行こう」が好きなんです。
火曜は休診日なので、毎週しっかり見ることができます。（嬉）
V6の面々の個性がたっぷり出ていて、なおかつとにかく笑えます。大笑いしながらも泣けます。
今日は「学校へ行こうMAX」と2時間の特番。
水泳兄弟と北島康介編に引き籠もりだった高校3年生の男子生徒と女子十二楽坊編。
どちらも笑って涙、感激で涙。もぉ～、揺さぶられました。
真剣に生きてる少年達は笑えて泣ける。
ゲームに夢中になっていた長男は、見ようねというのに見ないので俺たちにボコボコ。（ちょっと勝手な親）
笑いをとりながら泣かせる番組に、あぁ今日も満足！
アクセス
トータル
チャンネルがありません
