【朝練の終わりに】
思えば昨年の8月はひどかった。富士登山競走の後にふくらはぎのプチ故障があったことが響いたけど、、、
【ラン71.2km/バイク64.4km】
【2017.8/1〜2は登山】
しかし、今年の8月は過去最高と胸を張って言える充実振り。
【ラン214.3km/バイク1031.1km】
【2018.8/5〜6は登山】
距離はあくまで目安で問題はその中身。この8月はこの中身が上出来だった。
ランでは週2回と決めたポイント練習、、、
水曜日はインターミッテントを都合5回。土曜日は坂ダッシュ（坂路調教は時間かかり過ぎるので家の近くの400〜600ｍの坂利用）を4回（うち1回は赤城の森トレイルランで充当）。暑くならない朝4時台にスタートしてきっちり。
バイクはエアコンをガンガンに効かせた室内にて。かなり豊富なメニューで。ラン・バイクの2部練当たり前。
＊スイムはあまりにも少ないので発表は控えておきます(^^ゞ
いやぁ、毎日毎日体中の水分を何人分も入れ替えられるほど汗をまき散らしつつ、淡々とよくやれたなぁと大きな満足感に浸る最終日は休養に充てました。
で、明日から佐渡行き。日曜日は3年ぶりの佐渡国際トライアスロン。
さぞかし爆発！と思っていたけど、参加者名簿を見ていたらまぁ面子が揃っていること。新たに60代に突入した強豪選手も参加で流石に今の自分の実力ではちょっと入賞は難しそうだ。
それでも今年は30回目の記念大会。何が起こるかわからないロングのトライアスロン、思い出に残るような走りが出来たらいいかなって感じです。
スイム4.0km、バイク190km、ラン42.2km、トータル236.2km。国内最長のトライアスロン大会。お天気どうかな。
暑さ真っ盛りだった7月下旬のとある週末。都内某所でトレラン歴10年以上のランナーによる座談会企画「俺たちの好きなレース」に呼ばれました。
お気に入りのレースベスト5は！と聞かれて、、、今はもうなくなってしまったレースばかりが思い出されてしまうという。ないものねだり的展開。もう出られないとなると人間てグラリって来ちゃうのでしょうかね。
懐かしい話の数々に大いに盛り上がり、実に楽しく心地よい数時間を過ごさせていただきました。写真を眺めるとそれがよく伝わって来ました。お世話になりました。
RUN+TRAIL vol.32、「ほんとうにいい大会ってなんだろう」。いろんな角度から丸々一冊トレラン大会について切り込んでます。いろんな楽しみ方があることをあらためて感じさせてくれる貴重な一冊です。
その真ん中辺、P46から4ページ。機会があったら是非見て下さい。
またまた暑い暑い8月26日。なんだか信じられない感触だけど、我が妻がとうとう還暦だってさ。
娘も息子も我が家はみんな家を出ているのだけど、先月宮崎から次女一家が上京して来て全員集合した折に（1ヶ月以上も早かったけど）子ども達から母へのサプライズプレゼント。
その1つが本日のスペシャルディナー。ふふふ、この父親もいつもペアということでご相伴にあずかりました。
いつまで続くかこの先のことは誰にもわからないけど、とりあえず二人揃って60歳を超えることが出来たってことで乾杯でした。おめでと。
【青梅トレラン部メンバーのスタート前】
赤城の森トレイルラン30kmの部（KFC基準）。Garminの実測では25.5kmほど。
周回コースだけど普通に2周ではなく2周目は逆走というユニークな設定が面白い。エールの交換が出来る。ライバルとの差もしっかり確認出来る。1周目の上り下りは2周目の下り上り。作戦も立てやすい。トレイルランと銘打ってはいるが岩場やつづら折れの激しいアップダウンは一切ない。100％走れるクロカンレースだ。
もちろん前からスタートしても1周目はギリギリの線で我慢の走りだ。心拍は150を超えないところをキープ。スタート地点に戻ってきて大声援を受ける。例によって自分一人パンツまでグショグショだけど、本当は涼しくてかなり走りやすい。
【2周目スタート前給水】
ガーッと下ってきた1周目の後半コース、当然2周目は延々と続く上り坂だ。ここで、見えて来る前の選手はほぼ全員とらえた。スイカエイドもちょうど勝負所だったのでスルーして一気にスパート。食い下がる若手を引きちぎる。いやぁ、きついけどしっかり3分台で走れる（ゆるい下りだけどね）。やがて前にも後ろにも誰もいなくなり一人旅。去年の自分の記録を破ること大きな目標だったので気を抜かず走る。
ほぼ目標達成が見えてスピードダウンしようかと思ったら前方に青い選手。近づいて行くと青ト部最大のライバル・さっちゃんだ。女子2位の位置を走っているはず。まさか追いつけるとは思わなかったが、これはいい時のよくあるパターンだ。再び点火！残り2kmほどのところだったけど容赦なく先行させてもらい、追いすがる気迫にビビリながらなんとか逃げ切った。
【ゴール直前】
【これで今シーズン2勝1敗。先行されて追いつくというさっちゃんとのバトルは続く】
2周目は一人も抜かれることなく（抜いた選手に一人だけ抜き返されたけど）2時間18分33秒で総合20位（男子19位）、年代別1位。昨年が2時間27分53秒で総合40位だったので、結構ジャンプアップ。
リザルトはこちら
青梅トレラン部から参加した6名が全員入賞（男子総合2位、男子30代1位＆3位、60代1位、女子総合1位＆2位）という快挙も達成したよ。
3月のはなももマラソン当時から体重が約5kgオーバーの8月現在。しっかり重りを付けてのレースだったけどよく走れた。
プチ故障もあったりしてほとんど練習出来ていなかった去年の夏に比べると今年は暑い夏にも関わらずいい練習がやれている。この赤城の森トレランもロング走代わりの位置づけで調整なしで臨んだけど、やっぱり練習はウソをつかないってことなんだなぁ。秋冬に向けて着々と貯金だ。
【前橋トレラン部＋青梅トレラン部】
★★★ハリマネ撮影のハリスポ写真はこちらから★★★
今日は休診日。ゆっくり起きて遅い朝食（ジュースだけど）摂って、、、。あんまり気になり過ぎるから見ないようにしていたTJAR（Trans Japan Alps Race）の選手現在地。特に結婚記念日も同じな弟分のたまきの奮闘を知ってしまうと、さぁいてもたってもいられなくなり、グーグルマップを駆使して応援可能かどうか、、、。
行けそうだ。よし、行こう！
8時前、わずか15分で決定。今日はしっかり1日予定があったけど全てキャンセルして木曽へ向けて車を走らせた。
いきなりの事故渋滞でハラハラしたけどノンストップで伊奈から木曽へ。
初めてトイレ休憩＆昼食ゲットで寄ったセブンで、「こんちはっ！」と突然車の影からヒロさん（TJAR実行委員会代表）登場で腰抜かす。何年振りだったろ。
【何年振り？Mr.TJARなヒロさんにばったり】
そして、駐車帯に車を止めてパンをかじりながらコースを遡る。ちょうどTJARのレジェンド望月さんの通過に間に合った。
【いきなりやぁやぁで盛り上がる】
もしやと思ったカメラマンは今や超一流山岳写真家となった翔くんだ。ピンポイント会えること！いい風が吹いている。
【お久しぶりの翔くんと】
一通り応援が落ち着いたところで、たまきの応援に車で遡る。張り付き応援の奥様・かづぽんにスーパーで合流。
【作戦会議風】
さらに遡ってようやくたまき発見。今回は現地応援には出向けないと言っていたので、これはお見事なサプライズとなったね。
UTKKのMさんとよしみちゃんとも合流。賑やかにたまきを迎えてあげられた。
昔、一度は出場を宣言したTJAR。紆余曲折、結局自分には縁がなかったレースだけど、あらためて実際に走る選手を応援しているとものすごい大会だと心底感じる。
【チャンピオン望月選手は、今回、食料を全部持って進むアルパインクライミング形式でのチャレンジ】
【まだまだ元気でいつもの笑顔がたくさんこぼれる青梅トレラン部・No.21前田圭紀くん】
選手の皆さん、まだまだこれからが正念場。安全第一で健闘を祈ります。
【往路3時間半、復路5時間。総走行距離460km！爆走の1日だった】
久し振りに山でテン泊してきたけど、当然ザックは重くなる。今回も重さがあるものはほぼ男の自分が担いで約11kg（妻は6.5kg）。
普段、背中に背負うと言っても3〜4kg程度だから11kgって相当に重い（妻の6.5kgでも十分重い）。
重いと当たり前だけど行動が大変だ。11kgの重りを持ってスクワットし続けているのと同じじゃないか。しかも上りも下りもスロートレーニング。負荷めっちゃ高い。翌日の筋肉痛？ 当然。
そして、バランスを崩して、オオッとなることも度々。滑落事故とか起きてしまうのもよくわかる。空身ならなんでもないところでグラッと来るのだから。気を張っていないとダメだ。
テント一式、シュラフ2人分、マット2人分、3〜4食の必要最小限の食料（食材）と食器、雨具や着替え、、、ギリギリだ。
これに水を足して、うわぁ、それでも10kgを楽々超えてしまったと肩に担いでため息をつくが、、、
さて、重さにため息ついているけど、山屋さんから見れば1泊のテント泊で11kgは軽い！ということらしい。
11kgじゃ軽いと言われるなら、あと他に何を詰めてあるんだろ。
【白馬大池を望む】
一昔前は「東京の軽井沢」などと言われたこともあった我が青梅。今年は最高気温40℃超えの暑さで一気に全国デビュー。何故だ。
そんな暑さを逃れるために、たった1日だけの夏休みをアルプス行きに込めてみた。
【気持ちいい木道を行く】
【びびる初雪渓】
【快晴】
【今回のピークはこの白馬乗鞍岳だけ】
【圧倒的チングルマ】
6〜7日の予定をお天気の具合から急きょ5〜６日に変更して大正解。今年は白馬大池でまったりグータラな時間を過ごしてきたのだった。
山は何もピークを踏まずともいいもんだなぁっていうのが実感。
さんざん山を走ることを楽しんでは来たけど、ゆっくり山で昼と夜と朝を過ごすことの楽しさを知ってしまってからは、もう、ちょっと別物だ。
テントとシュラフやマット、そして食料を詰め込み、普段走る時の4倍近い重さになったザックを背負い、栂池高原からゆっくりと白馬大池を目指す。当初は白馬岳ピストンも頭にあったけど、やっぱりやめやめ。
携帯圏外なので一切外界とは遮断された異空間。
【待ってました！】
【滅多に出来ない本気昼寝】
【天然アイシング】
【天空の花畑】
【テントの中でもウトウト】
目の前に広がる絶景と心地よい風に吹かれながら昼ビールごくごく飲んで、大好きなカレーを喰らってたっぷりの昼寝。
夜はオレンジに輝く火星を凝視し、ぼんやり星空を眺め、山の夜を味わう。
翌日は少しだけ高い場所まで登り、朝日を拝み存分に薄い空気を味わってからのろのろとテン場撤収。
距離にしたら片道たった5km程のピストン山行だったけど、目指していたあくせくしない贅沢な時間の過ごし方がようやく実現できた。
なんか一つ手に入れた実感の特別な時間。
6月終わり頃から気になることが続いていた。
Garmin Troubleだ。トラブルというか気になって気になってという出来事。
①まず、走り始めてふと時計に目をやると文字盤の背景が反転している（いつもは白バックが黒バックに）。その後も白になったり黒になったり。何故だか原因はわからない。
②登録してあるトレーニングメニューから「IMT」（インターミッテントトレーニング）をスタート。これは1分快走、4分レストを12回繰り返し。時計の表示はタイマーになっていてカウントダウンしてくれ、何回目かを教えてくれている。それがすぐにメイン画面に変わってしまう。いちいち画面変更操作のためにボタンを押さねばならず、イライラ。
③第2画面は心拍とペースの2つが大きく表示されるようになっていて、普段はこの画面を確認しながら走ることが多い。または心拍表示だけ。それがやはりいつの間にかメイン画面に勝手に変わっている。
こういう状態が続き、理由もわからずイライラがつのっていたところへ、きわめつけは、、、
④距離表示が明らかにおかしい、少ない。10kmほど走っているはずなのに距離表示は6kmちょっと。しかし、iPhoneのガーミンコネクトに転送すると正しい距離になっている。
マニュアルを読み返し、設定画面をじっくり検討し、それでもわからない。特別な変更をした記憶もない。マスターリセットも試みた。
そして、とうとう修理伺いを出してみた。基本分解修理とかは行わず、本体交換（一律修理代として¥20,000）という。うーん。
妻が私がやってみようとマニュアルと共に手に取るもお手上げ。が、ここで1つ、表示距離がkmでなくマイル設定に変わっていたのだ。いつどうして変えたのか変わったのかわからないけど、とにかくここをkmに戻して④あっさり解決。
しつこく最後のチャレンジとiPhoneに入れてあるマニュアルをあちこち。すると、、、もしやという項目で目が止まった。
「自動クライム」登坂移動時と平坦移動時に表示するページを自動切り替えします。
そう言えば、Garmin 935、これまでにないほどに色々使いこなせるようになっていて、「沿面距離」設定が出来るのでその確認の時に「自動クライム」とやらもオンにしたかもだったのだ。
嗚呼、なんて清々しい朝！（暑いけど）
故障じゃなくてやれやれ。
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