もうこのブログにも何度も登場の「500円硬貨で日本一周旅行をすると10万円貯まる本」。
☆「チリも積もれば10万円」（2006.2.3）
☆「チリが積もって」（2008.9.13）
仕事をした日にワンコイン、200日稼働でジャスト10万円。
この10万円は日頃、無給でお手伝いの妻（お金の出し入れは全て握っているけど）へのボーナスとなります。
で、本日、めでたく8回目の満願（2006 年に1回目）。
一応、偉そうに、ボーナス出しました！
ずしりと2kgくらいあります。
【ポイントを穿つ】
さっそく20代で毎日走り始めた頃の定番コース（10km）を走ってみた。
まともに走るのは実に2週間ぶり、ときた。
休養たっぷりでさぞ足が軽いかと思いきや、何もすることがなかったので実は体重が減っていない。重い。
完全ではないにせよ、一応、解禁ということもあって心は割合晴れやかなのだけど、あまりにもイメージと実走がかけ離れていてがっかりしてしまった。すごく頑張ってみたけどキロ5分半を切るのがやっとだ。
さて、ハセツネまで2週間、翌週の秋田・二ツ井マラソン（招待）まで3週間。
どうする、ハリ天。どうする、どうする。
練習より、洗脳だな。
痒みと痛みって同じ知覚神経でレベルが違うだけ。っていう事を実感する昨日今日。右肘の蜂窩織炎、まだ痛いけどかゆくもなっている！切り替わるライン上だ。
本日も12時半までの受付ギリギリで病院へ滑り込み。もうこのままよくなっていくでしょうって流されそうだったので、採血して炎症反応CRP値を見て～って強行作戦に打って出た。
結果、CRP値、「正常値の範囲0.30以下」をぴったりの0.30でクリア。ついに！
感覚じゃなくて、数値で表せるって分かりやすくてとてもいい。
痛みの大小は数値に表せないけど、この炎症反応値CRPは明快だ。気に入った。
野球とかダメっていうけどやらないし、じゃ、走るのはどう。関係ないって言われた。走っていいってことだ。
だけど、まだ体を温めるなとも言われるので、走るのはちょっぴり微妙な線。あぁ、ややこしい。もう、ヨレヨレだけど走っちゃうのだ。
【Help】
東京マラソン2014。ハリ天は「ご意向に沿えない結果」だったが、妻が三度目の正直で見事当選。
人気番組「あまちゃん」で主人公のアキが一番驚いた時に口にした「じぇじぇ」はいくつ？ってこの前クイズをやっていたけど、正解は9個。昨日のブログでその9個の「じぇ」を惜しみなく並べたくらい驚いていた。そして喜んでいた。
東京マラソン運営関係者がその姿をみたら、きっと選んでよかったって心から思うはずだよ。それくら当選させがいのあるリアクションだった。
自分なんて、まだまだ甘い！そう感じちゃう。
我が家一のリアクション女王、そのまんま、おめでとう。
って、ワーワーひとしきり騒いだら、急にクシャミ連発、発熱。
喜び過ぎて風邪ひいた。。。のだった。お騒がせ！
昨日25日は母の命日だった。夜になってうっかりしていた。
9月23日の秋分の日の夜、家族だけで紅白のワインでお別れをした。そうしようと母が言い出したのだ。
そして、まだ大丈夫という医師の言葉とは裏腹に、9月25日、自ら舞台の幕を引くように颯爽と母はこの世を去った。
7月31日が58歳の誕生日で、そこから数えること56日目の出来事。
先日の自分の誕生日に母が亡くなった歳だと書いていたけど、母が見ることのなかった世界を見に行くことになるのは、母の58歳と56日を超えた時。
あと、もう少しだよ。
昨晩は、青梅市代表派遣選手団説明会。10月開催の札幌マラソン＆きみまち二ツ井マラソンへの派遣選手の顔合わせだった。
自己紹介や日程説明の後、青梅陸協会長さんからユニフォームの贈呈。
ま、細かいあれこれ（色やデザイン等）は抜きに、長いこと市民ランナーとして走ってきた自分としてはとっても光栄なランパンランシャツ。しっかり走らせていただきます！
と、高らかに宣言したいけど、蜂窩織炎のせいで全く走れない現状をどうするか。
時間だけは万人共通でどんどん進んでいく。
毎回先生が違う昨日の診察もわかっているのかいないのか、非常に怪しくスルーされそうな雰囲気が漂ってきた。が、負けてなるものか現状をきっちり訴え、3度目の採血と相成った。
その結果、炎症反応を表すCRP値は4.41→3.15ときて、今回は0.99。
患部を見るとまだうへぇ～っとなるけど、確実に炎症は治まってきているということだ。数字で表せるのって分かりやすい。点滴もおしまい！
喜んでいると、CRT値はゼロが普通だからと釘を刺される。
感覚的にはそろそろ激しくなければ動いても大丈夫そうだけど。確実に菌をやっつけておかないと再発を繰り返すとか言われるとやや躊躇してしまう。慌てちゃいけないけど、困った困った。
真夏のある夜、スキをついて脱走したHAHNA、普通の猫なら餌に釣られるところを彼女は頑なに帰還を拒否。
仔猫時代からもう幾星霜を共にしてきた家族ですら拒否。顔を見れば速度全開で逃げる。
【一緒に寝ていた弾の呼びかけにも動かない】
隣の家のおじさんのゲートボールの練習は見守っても、我らの誘いには一切乗ってこない。
餌には決して釣られない。隣の家からも餌をもらっていたらしいが、食べたい方を自分で選ぶ。
あの夏の暑さもやり過ごし、台風が来たってびくともしなかった。
あまりのお見事さに完全脱帽。自立を認めよう。真の「猫道」ここにあり。決して媚びない自分のための自由を獲得した猫こそがHAHNA、お前だ。
拍手喝采。
いいよ、いいよ、もう追わない、捕まえない、好きにしていい。
って最高賛辞を贈っていた矢先、突然帰ってきた。
ひと夏の冒険と言ってしまえばそれまでだけど。理由は、、、「寒くなったから」なのか！
これも猫道の一つかなのかな。
職員室の机の上に1枚のハガキ。26歳の晩秋。
なんだこれ？と手にすれば「青梅マラソン参加通知書」と。
「ハリ天さん（その頃は呼ばれてないけど）、みんなで走るんだよ。青梅」
威勢よく声をかけてきたのは、めっぽう面倒見のいい事務主査の大先輩。
何がなんだかわからないけど、いいよいいよ、走るよ青梅！
当時から市民マラソン界にその名を轟かせていた青梅マラソンをついに走る日が来るのか。地元のくせにそれまで名前だけしか知らず、遠い存在だったのだ。
8月1日消印有効、往復ハガキで申し込む。先着枠が5000名くらいで、朝（8/1）本局に設置される「青梅マラソン専用ポスト」にダイレクト投函のために並ぶ人の取材現場も目にした。遠く北海道から仲間の分を取りまとめてと答えるのを聞いてびっくりした。どうしても出場したいと必死な人達がいらしたのだ。昔も今も変わらない。
ただ、「市内在住在勤者」は優先的にエントリー出来たので、青梅マラソンのエントリーで苦労したことなど一度もなかった。
以後、定員割れしていた時期もあるし、沿道も少々寂しくなっていたけど、東京マラソンのお陰で一気に盛り返してきた。
それはいいことだけど、エントリー方法が変わった今年、老舗をなめんなよ！って感じで慌てさせられてしまった。
3日間に渡って毎日定員が振り分けられ、なんと3日目、ラストチャンスでようよう出場権ゲットだった（昨日）。
気軽にマラソン大会にも出られないという、まったく大変な世の中になったものだ。でも平和な証し。
【9月21日のスタート】
6月に2人目の妹も生まれ、堂々三姉妹の長女となった我が孫1号のシッキー（織）。
愛嬌を振りまきいつも話題と視線の中心だったシッキー。
しかし、近頃は勢いを増す一方の次女・サンさんに少々気圧され気味だった。
・・・が、昨日4歳のバースディを迎えた写真を見せてもらったら、、、
勢い、戻ってるぞ。
この日は見事主役奪還だ。
おめでとー。
優しくて思いっ切り妹思いのシッキーお姉ちゃんに幸あれ！
ねぇねぇ知ってた？と妻。
ごめんなさいだけど、面白いよ。
と促されて、マウスをクリックした先は大阪にいる我が愚弟・ハリ野豚のブログ。9月18日（水）の記事「初体験」。
うわっ。今風に言えば、じぇじぇじぇ！
最近点滴ブームかなんて笑っていたけど、東西に離れて暮らしている兄弟が同じ日に同じように点滴だって。
二人して話し合ったかの如く、同じ日に同じような点滴写真までアップしていた。（当ブログ9/18）
笑い事じゃないって言うけど、笑い事でしょ。
昨年の別大で50代兄弟サブスリーゴール達成のギネス記録（か？）作った54歳と58歳。
だけど、点滴してるようじゃ走れもしないよ。お互い体大事にしなくちゃね。
昨日は十五夜。中秋の名月。しかもまん丸の月が見られる。
ってことで、一応、現有メンバーにてお月見。お団子はなかったのでアイスバー。
6400なんていうISO感度を普通に使えてしまう最近のデジカメは真っ暗なのに写真が撮れちゃう。
裏手に回って夜の光景も。
今日も月が冴え冴えだよ。
さてさて、点滴通院3日目。看護師さんが毎日違うので、黙っていれば血圧計りますねと言って右肘周辺をつかんでくる。腫れ上がった肘に気づいて、わぁと大袈裟に驚いて下さる。ちょっとおどおど、だけどこのくらい大丈夫だぃという虚勢が見え隠れするうわずった声で毎日毎日腫れて来た経緯を説明するというお昼休みが続いているのだった。
ハリ天はお医者さんではないので、診断権というのはありません。
何々病ですね、と厳密には言えないのです。
だけど、例えば傷口のようなものが表面には見えなくても腫れて熱を持っている、安静時の痛みがある（心拍に合わせてズキンズキンとか）、、、こういう時はいわゆる「炎症」があって、まぁ毛細血管とか切れて出血しているのだから、動いて血液も回せば回すほど、つまり動けば動くほど症状は悪化。痛みをこらえて頑張ったねと褒められても症状は悪化。そのくらいのことはアドバイスしています。
運動したのと同じように血液がせっせと体を回るのが入浴で体を温める時や飲酒。つまりカッカカッカと患部が怒っている時だけは禁酒安静が必須。
わかっちゃいるけど、一応、念のため、恐る恐る、小さな声で、帰り際に、お医者様に尋ねてみました。
あのぉ、運動は・・・
今日の女医さん、パッキパキで一刀両断。手まで振って、
ダメダメ、ダメよ～。
ってなことで、血液検査のCRP定量の値（4.41※ちなみに悪い方から2番目の範囲だ）がゼロになるまで運動禁止。ぐわ～ん。この稼ぎ時に。。。。
昨日FB繋がりの整形外科の先生からアドバイスをいただいたので、ことごとく振られた皮膚科を蹴って今日は整形直行。結局点滴と相成った。
いつもは刺す人が、今日は刺される刺される。
診察室でまずは水を抜いてみましょうってことで腫れている肘に注射針を。何も出なかった。
さて、先生、実に無造作かつ大胆な動作。ハリ天なんて、ふだん、細～い鍼を刺す時にだって痛くないように慎重にやるってぇのに、今日の先生は10倍も太い針をブスッだ。ちょっと痛いですが大丈夫ですよね、と来た。でも、強い刺激が来ると痛みは引っ張られ、意外に痛みそのものは楽になってしまうのだよね。強刺激の効果だ。
さて、次は10何年振りとなる点滴を刺し入れてくれた看護師さん。ちょっと痛いかもしれないけどゴメンなさいねぇって優しく言ってくれたので即許す。美人だったし。
点滴中、急激に暇なのでFBやLINEで写真アップしていて、思わず肘をグイと曲げてしまったら点滴の注射針が一気に奥に入り込んでしまった。いてぇ、、、けど、自分がいけないから我慢。けど、やっぱりやり直してもらうことになった。申し訳ないと言うといえいえ、と超感じいい。痛くても許しちゃう。
そんなこんなで長い時間になってしまいフラフラと帰宅したけど（熱も出ていた）、その後は急激に回復。夕刻からの仕事第2部は午前中とは別人のように元気にこなせたのであった。
昨日は右の肘を着くとちょっと痛いなぁ、、、程度だったのに、今日の未明には痛みで目が覚めた。
しかも熱をもって腫れている。肘を曲げても伸ばしても痛い。
1ヶ月前くらいから虫刺されの痕のようなのが出来ていて、よく皮がむけたりしていた。
そこから細菌混入していたか。色々調べてみるとどうやら蜂窩織炎っぽい。
氷で冷やしながらしらばっくれていたけど、せっかくの休みなのだからと意を決して皮膚科に出かけた。
出かけたのに、ことごとく振られた。その数、、、なんと6軒！
午前中4軒に振られ（休診日）、午後あんまり痛いのでさらに探して自分で電話までかけたのに（いつもはかけてもらう）2軒に振られた（皮膚科の先生が不在）。
行くな、来るなって。せっかく立ち上がったのに。
あっ、電話だ。
もしもし～。あれ～、シッキー？ なぁに～。
ばーば、ありがとう、だって。何が？
娘が代わる。
今日は敬老の日だからって、幼い娘達に電話させてくれたのだ。
つまり、つまり！
「敬老の日だから」って、オレ達のこと？
ガーン。
じーじ、あーとー（ありがとう）by 燦
いいえ、いいえ、どういたしまして。
我に返って、じーじ＆ばーば、思わず背筋を伸ばしたのでありました。
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