ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

激坂最速王決定戦2023

2023年11月21日 | 日々奮戦

【今年もここへやって来た】

11月18日(土)、3年連続で箱根ターンパイクを舞台に開催の「激坂最速王決定戦」片道13.5km、約1100m↑、27kmの「ピストンの部」に参戦。


【今年も現地でハシモ家と合流】


【弟繋がりのオグラ夫妻とも再会】

さぁてどうかなと今回も予想が難しい現状なので、とりあえずは一昨年と昨年の記録を頭に入れ、無理せずスタート。
上りは強烈な向かい風だったけど、思い切って体を前傾出来るので、キツイはキツイが案外すんなり。いい感じだと満足していたけど昨年比4分、一昨年比2分のオーバー。下りもベストを尽くしてギリギリまで攻めたけど、昨年比3分オーバー、一昨年とはほぼトントンで、フィニッシュは最高の出来だった昨年(2時間19分)より7分オーバー、一昨年(2時間22分)より4分オーバーの2時間26分でフィニッシュ‼️ 60歳以上の部5位。


【記録】

うーん、記録は下がってしまったけど、しっかり現状ベストはしっかり尽くせたので上出来かな。ただ昨年より脚の鍛え方が少ない分、痙攣寸前。


【スタミナ残っていたが、、、ギリギリ】

【ランチューバー・こわだ君にラスト風のように抜かれた】


【ピストンの部圧勝は上田瑠偉くん。実は先輩後輩😅】


【トライアスロン繋がりのレッドさんとも久しぶり再会】

うまい表現が見つからないけど、なんだか独特の魅力があるいい大会だな。

早々に引き上げ夕刻からは延び延びになっていたハシモ家と色々反省会も。、、、ということでいい1日でありました。


【もう何を反省するんだったか忘れ気味な高齢者💦】

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比較の妙味

2023年11月11日 | 日々奮戦
【東京駅の屋根瓦にも使用されているという石巻産雄勝石のフィニッシャーメダル】

ロードシーズン開幕直後の昨年と今年の比較をしてみた。
昨年は距離で見ると10月に404km、今年は189km。しかも走ったのはたったの11日。


【左(黒)2022年11月時点 右(白)2023年11月時点での予測 by Garmin】

Garminが予測するフルマラソンのタイムにも去年は3時間38分、今年は4時間15分と圧倒的な差が出ていた。
・・・が、結果は真逆。同じ戦略で臨んだにも関わらず、去年のぐんまマラソンは撃沈して3時間47分、今年の復興マラソンはネガティブで3時間33分。



やっぱり断然ペース配分が問題だと確信したり、準備段階のどこかに結構な肝が隠されていると感じたり。マラソンはこれだから面白い。伸び幅がまだまだ無限にあると感じる一つはこういうところにあるのだなぁ。

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東北みやぎ復興マラソン2023

2023年11月08日 | 日々奮戦

【気負いはないけど不安はいっぱいのスタート前】

ロードシーズンを迎え、練習再開から1週間。
11月5日(日)、今、フルなんてちゃんと走れるのか⁉️と疑心暗鬼で迎えた「東北みやぎ復興マラソン2023」(3月にエントリーしていた)。
朝ジョグでようよう5分台に突入出来るようになったが、最長距離は12kmほど。
走り込んでいないととにかく自信が持てない。妻にどれくらいでと聞かれれば、最初は無理せずキロ6分かな。途中からかなり上げていかないとサブフォーも厳しい。これが現実であり本音だった。
当然のことながら変な緊張はなく、ただただ不安だけが渦巻いていた。が、スタートしてみると、そうだ心拍を見ながらいつもレースしていたんだと思い出す。そんなことまで忘れていたのか。ホント忘れっぽいとか言うレベルじゃないな。とにかく急に安心感に満たされる。そうそう、オレにはこれがあったのだ。
さて、140拍以下が理想的な展開のはずだ(これも思い出した)。Garminと睨めっこが続く。ビビっていたがキロ6分は軽々クリア、5分半もクリア。5分ちょっとで大丈夫そう。あ、こんなで走れるのか。さらに安心して140拍前後を目安に淡々と前に進む。ありがたいことに1km毎の表示がすぐに現れる。あっという間に妻が電車で先回りした10km付近へ。元気に通過。


【10km付近で】

130台には落ちずに145未満とちょっと高めだがペースは至って安定。ハーフ地点もすんなり。フルの時に目安にする「30kmまでは知らん顔」を維持出来るか。
横を同年代と思われる選手が抜いていった。小柄だがしっかり前傾姿勢を保ちストライドが大きい。視界に入ったゼッケン、おや、なんと続きナンバーだ。エイドで前後し、隣になった時に声をかけてみた。同じ60台でサブスリーランナーだった(病気をされて復帰中とか)。すっかり意気投合で色々話をしながらのランになったが、もちろん想定外にペースが上がってしまい当然心拍も急上昇。26km付近でギブアップして先行してもらう。


【携帯を携帯してたので62歳ランナーと並走記念写真】

が、蛍光オレンジのウエアは超目立つので最後の最後まで(100m以上離されもしたけど)ペースの目標にして走らせてもらった。
さて、30km通過。ここから上げられるか否か。先ほどの御仁の前傾姿勢を手本に心拍はほぼ気にしないことにして頑張る。それでも徐々にペースが落ちてしまっているように感じていたが、実は30〜35kmのラップが一番良かったのを後で知ってびっくり。
さてさて今日のお気楽ペースならそんなに苦しい思いを味わわずにゴール出来るかと踏んでいたが、、、とんでもない。やっぱり苦しくなって来た。エイドではボラの皆さんありがとうなのに、逆に「来てくれてありがとう」の連呼を受ける。胸に沁みる。頑張れ、自分。


【名取市の震災慰霊碑横で】

ただ、残り7kmとか5kmとかの距離感は、普段の練習コースを頭に浮かべて予測が立てられるのでなんとか踏ん張れる。ガーミンコネクトを確認したら最速ラップを達成した後の36km付近(2時間56分あたり)でなんとスタミナ曲線が終了していた。佐渡トライアスロンに続き、まぁよく粘ったこと。


【これをなんとかしたい】

久々のフルマラソンでのネガティブスプリットも達成でホッと一安心。最後は心拍爆上がりで苦しかったけど(最近見たこともなかった175をフィニッシュ地点で)これがマラソンだ。


【これはかなり上出来の部類】

良い方の「まさか」でなんとかロードシーズンの幕を開けることが出来た。さぁ、ここからが本番だ。



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凡ミス(大泣き)

2023年11月02日 | 日々奮戦

【うーん】

『TEAM ONE TOKYO-東京陸協推薦枠』という東京マラソン 2024への出場推薦について、、、という連絡を6月に青梅マラソン事務局からいただいていた。

この度は『TEAM ONE TOKYO-東京陸協推薦枠』という東京マラソン 2024への出場推薦について有資格者の皆さまに連絡させていただきました。
『TEAM ONE TOKYO』制度はRUN as ONE(準エリート)に変わる制度として東京マラソン財団の運営する『TEAM ONE TOKYO』に入会したランナーが全国の提携大会や東京マラソン財団主催の関連イベントで獲得できる年間ポイントのランキング上位者や抽選によって東京マラソンへの付与する制度となります。

もちろん大喜びで是非是非の返信と手続き。

推薦が決まったら連絡が来るというので楽しみにしていたけど、、、

一般の東京マラソンエントリーが開始され

とりあえずエントリーしておいたが10/3に「落選」の通知

青梅マラソン事務局からの連絡もないし、綺麗さっぱり今シーズンの勝負は別大1本でとスッキリ。

数日後に「エントリー権をお持ちの方へ」、期日までに参加料の払い込みをというメールが来ていたが、勝手に当選したのに参加料未払いの人へのメールと思い込んでいた。←思い込みはダメダメ

その後同じようなメールが来ていたが(10/16)、御三家旅行の真っ最中。それより相続関連のメールに集中

昨日、大量に溜まっていたメールの整理中に10月25日付の青梅マラソン事務局からの東京マラソンのメールに気づく。えっ、出られるんだ!と大喜び。

東京マラソン事務局から連絡があるからと書いてあって、どれどれと探していると、あったあった。が、27日までに手続きを!それ以降は権利消滅。

ガーン‼️ 
よーく見てみたら「東京マラソン2024 未エントリー・参加費未入金のお知らせ」とあるし、、、。いやぁ、わかりにくいよ(愚痴)
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皆さん、やっぱりメールチェックはしっかりね。
という訳で、せっかく手にしていた出走権行使できず。嘆き節全開のハリ天でした。(今シーズンは別大でって決意していたからいいんだけど←負け惜しみ)

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