れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

チカラシバ(力芝)・カリガネソウ(雁鐘草)・ゴキズル(合器蔓)・ユウガギク(優雅菊)・オオカマキリ卵嚢・成虫・ルリチュウレンジバチ・日記・俳句鑑賞

2023-10-22 06:38:52 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


チカラシバ(力芝)
 <イネ科チカラシバ属>
道端に生える多年草。
容易に引き抜けない事からチカラシバ(力芝)の名がある。


チカラシバにハエ?蜂?



葉は線形で、葉柄は平たい。
花穂は長さ10~15センチの円柱形で
長さ1~3センチの剛毛に包まれた小穂を密につける。


カリガネソウ(雁鐘草)
 <クマツヅラ科カリガネソウ属>
山地に生える多年草。
初めて出会った時は花の形も色も好きだったのだが、
この草の匂いが苦手で、そのうち木の実ではなくなったのだが・・

こうして咲いているのを見ると、やはり色に形に捨てられない魅力がある花だと思う。


今年は、カリガネソウによくホシホウジャクが来ている。





ユウガギク(優雅菊)
 <キク科ヨメナ属>
下部の葉は薄く羽状に浅く、あるいは深く裂ける。
茎の上部で細長い枝を四方に広げ枝先に白い花をつける。




ゴキヅル(合器蔓)
 <ウリ科ゴキヅル属>
今年の石神井公園ではボート池付近でも少なくなっていて、

心配だ。


葦に絡まっているのをやっと見つけたが、
先日行ってみたら、それも刈り取られていた。

日記>
虫の観察会があったので、出かけてみる。

ただ、実際に見られて写真に撮れたものは少ない。
明日、掲載するつもりだ。
観察員の方たちのこの公園愛に頭が下がります。
私ももう少し若ければ・・と言うのは言い訳になるかもしれませんが、
とても、こんな情熱と体力はないと思うのが実感でした。
Mちゃんの20歳の誕生日祝いに花キューピッドから、
深紅の薔薇20本送った。

画像はバラ展から。

※昆虫コーナー

※オオカマキリの卵嚢


※オオカマキリ


※ツマグロオオヨコバイ


※ルリチュウレンジバチ

        《俳句鑑賞は秋の季語芒(すすき)》
    薄(すすき)・尾花(おばな)・花芒・穂芒・白芒・夕芒・風芒・
    風芒(かぜすすき)・芒原(すすきはら)・芒野(すすきの)などと使う。

           
         喉元にふれて現(うつつ)や花すすき     豊口 陽子

コメント (2)
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