れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハイノキ(灰木)の花

2019-05-04 04:33:04 | 木の花

ハイノキ(灰木)の花
<ハイノキ科ハイノキ属>
暖地の山地に生える常緑高木。


この頃、よくマンションのグリーン用に植えてある。
はじめ、もしかしてサワフタギ?かと思った。
人気の園芸庭木らしい。

 

 

葉は互生し、
長さ4~7センチ、狭卵形または卵形。
先は長く尾状にとがり、ふちに浅い鋸歯がある。


 

前年度の葉腋から総状花序を出して、
3~6個の白い花をつける。
花冠は直径1,2センチで5深裂する。
雄しべは多数あり、よく目立つ。
雌しべは1個。



木灰を染色の媒染材に使う事からこの名がある。


この頃、新築のマンションのシンボルツリーによく見られる。

 

 

コメント
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