マイナ保険証対応する顔認証システム導入は医療機関にとって今日3月31日が
期限になっていましたが、なんと当局(?)から導入がすんだかどうかの
確認の電話が来ました。
今までも、導入状況の進捗状況を確認する電話が何度か来ていましたし、
レセプトをオンラインで送る時にも導入が進行しているかどうかの
確認画面を通らなければレセプトを送れませんでした。
マイナ保険証の普及のために医療機関の全てに顔認証システム導入をさせるために
しゃにむになっているという感じでした。
導入してみて、さらに問題なのは、「マイナ保険証」か「紙保険証」かで
分けるのではなく、マイナ保険証では、紹介状の有無や同意した項目によって
加算が細かく分かれているのにびっくり!
さらにどの加算に該当するかは自動判別してレセコンに自動的に送るのではなく、
受付事務担当者がパソコン画面で確認した換算点数を手作業でレセコンに入力
しなければならないとは(涙)
かつて、橋下徹氏がテレビで「マイナ保険証になると人手が必要なくなり、
受付事務員を減らせる」と発言していました。
でも、やってみると、受付事務の手間が増えて、受付事務員を増員したくなると
いう、なんとも不便な IT です(汗)
日本の医療 IT で使いやすいものはいままで経験していませんが、
あまりにアナログなシステムで、呆れてしまいました
期限になっていましたが、なんと当局(?)から導入がすんだかどうかの
確認の電話が来ました。
今までも、導入状況の進捗状況を確認する電話が何度か来ていましたし、
レセプトをオンラインで送る時にも導入が進行しているかどうかの
確認画面を通らなければレセプトを送れませんでした。
マイナ保険証の普及のために医療機関の全てに顔認証システム導入をさせるために
しゃにむになっているという感じでした。
導入してみて、さらに問題なのは、「マイナ保険証」か「紙保険証」かで
分けるのではなく、マイナ保険証では、紹介状の有無や同意した項目によって
加算が細かく分かれているのにびっくり!
さらにどの加算に該当するかは自動判別してレセコンに自動的に送るのではなく、
受付事務担当者がパソコン画面で確認した換算点数を手作業でレセコンに入力
しなければならないとは(涙)
かつて、橋下徹氏がテレビで「マイナ保険証になると人手が必要なくなり、
受付事務員を減らせる」と発言していました。
でも、やってみると、受付事務の手間が増えて、受付事務員を増員したくなると
いう、なんとも不便な IT です(汗)
日本の医療 IT で使いやすいものはいままで経験していませんが、
あまりにアナログなシステムで、呆れてしまいました
医療業界でなくても、同じような事象をみております。世情はDXなどと騒いでおりますが、システムに置き換えたいのなら、その前の広義の意味でのシステムを真剣に見直す(狭義のシステムへ移植しやすい仕組みに切り換える)のが先決かと考えます。
いつもしわ寄せを被るのは末端の現場なので。。。。。。。。。
現場代表より😁