マグロやヒラメでなくても美味しい刺身や寿司はある！

　寿司や刺身というと、マグロのトロやヒラメの縁側が最高となっています。
でも、マグロやヒラメ以外でも美味しい魚があると教えられました。





「太刀魚炙り　カマス炙り」

ここの大将の出す刺身で、カマス炙りをいただいてから
脂ののったカマスの美味しさを知りました。
塩焼きや干物の魚という評価ですが、実はマグロやヒラメ以上だと。

今回は奥のカマスの炙り以外に、太刀魚の炙りもいただきました。
これもなんと美味しいことか


普通は低く見られがちの魚でも、目利きの料理人が選んだ魚を
最高の技術で料理すれば、常識を超えた美味さが引き出されます　

デマに惑わされずにコロナワクチン 接種で重症化を防ごう！

　最近はワクチン接種が進んでいますが、いまだに「ワクチンの副反応が怖い！」と
そうさんされる患者さんがいらっしゃいます。
その副反応は公式には認められていない噂のようなものが多く、科学的に考えても
あり得ないものが多いですが…

　一方、新潟のコロナ感染書の報告で
「県はこの日、基礎疾患のない４０代の新型コロナウイルス患者１人が、
８月中旬ごろに入院先の病院で死亡したと発表しました。
ワクチンは接種しておらず、県によりますと、県内で５９歳以下の人が
亡くなったのは初めてだということです。
一方、新潟市で発表された感染者のうち、重症の患者が１人、中等症の患者が２人いて、
いずれも５０代以下でワクチンを接種していなかったということです。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0623215edeeb980c6a2f232030410c5653e3852d

　自分自身でもコロナワクチン を接種して、インフルエンザワクチンよりも強力で
副反応を経験しました。
ただ、デルタ株が流行している現在、コロナワクチン の副反応よりも
コロナ感染の方が恐ろしいです　

例えていえば、戦いに行くのにワクチンという鎧を付けずに裸で
鬼の如きコロナウイルス と戦うのは無理です

もちろん、コロナワクチン に副反応はあるかもしれませんが、
その副反応以上に怖いのがコロナウイルス であることを忘れては
いけないと思います。

自分の命を守るためにコロナワクチン 接種を受けることを考えてください　

カリフラワーをグラタンにして！

　新鮮なカリフラワーをグラタンにしました




「カリフラワー　グラタン」

カリフラワーの料理で、いちばん美味しくないのが「茹でてマヨネーズ」だと思います。
こどもの頃からカリフラワーが大嫌いだったのは、料理法がよくなかったから。
わが家では「グラタン」「フリッター」にしていますが、とても美味しいです　

カリフラワーは美味しい野菜だと再認識しています。

ごちそうさまでした　

「糖尿病の薬」から｢心臓病の薬」へ、さらに「腎臓病の薬」に

　薬はいろいろな効果があり、いろいろな病気に効くことがあります。
でも、今回のように、「糖尿病の薬」から｢心臓病の薬」へ、さらに「腎臓病の薬」に
なったというのは今までにない画期的なことです




尿に糖を出して捨てて血糖値を下げる　「SGLT2阻害薬」という薬は
糖尿病の薬として登場した後に、「心臓の機能を回復する」とか
「腎臓の機能を回復する」という効果があることがわかって注目されていました。
当院でも、糖尿病で心臓が悪い人、腎臓が悪い人に処方して、糖尿病以外の効果が
あると確認していました。
「いずれは糖尿病でない心臓病や腎臓病の人の薬になるかな？」と思ったりしていました。

昨年末に、糖尿病でなくても「慢性心不全」に対して投与が認められ、
当院での使用経験でも効果が確認できています。
今回、半年あまりで糖尿病でなくても「慢性心不全」に対する投与が追加されました。

今までは「腎臓機能低下を阻止する薬」はなかったので、腎臓を守り、透析を防ぐための
薬として活躍するか期待しています　


糖尿病以外に心不全の処方が可能になって、会社と相談して作ってもらった
付箋タイプの指導箋ですが、半年あまりで慢性腎臓病の項目が追加して
作る必要が出てきたようです　

イチヂクが出たのでコンポートに… 秋の味！

　こどものころは家の庭にイチジクの木があって、取って食べていました。
生のままでも食べましたが、母親が砂糖で煮た「イチジク湯」を作ってくれました　





「イチジク　自家製コンポート」

ワインも使ってコンポートにしています。
甘さも納めでおいしく出来上がりました