最近は、いろいろな「生」が流行っていますが…
「生どら焼き」
胎内パークホテルで販売されているものですが、いただいたのでさっそく…
全国ではいろいろなところで「生どら」が売られていますが、ここのどら焼きは
「米粉」を使っているのが注目ポイント
新潟は「米粉」の普及に力を入れていますが、胎内は「米粉」は地域ぐるみで
いろいろな「米粉」の使い方を研究しているようです。
さて、スイーツ好きのみなさんもいかがですか?
最近は、いろいろな「生」が流行っていますが…
「生どら焼き」
胎内パークホテルで販売されているものですが、いただいたのでさっそく…
全国ではいろいろなところで「生どら」が売られていますが、ここのどら焼きは
「米粉」を使っているのが注目ポイント
新潟は「米粉」の普及に力を入れていますが、胎内は「米粉」は地域ぐるみで
いろいろな「米粉」の使い方を研究しているようです。
さて、スイーツ好きのみなさんもいかがですか?
周りの緑が一斉に燃え上がっていますが…
「パイナップル セージ」
冬の間は枯れたかと思う姿ですが、春になって復活しています。
葉の緑が鮮やかです。
わが家の周りにはハーブがいろいろと植えられていますが、セージは「草」だと思っていたら
立派な幹があるんですね
名前の通りに「パイナップルの香り」がします。
「コモン セージ」の強い香りに比べて柔らかい香りで
いろいろと料理に使いやすいです。
秋には赤に花を咲かせます。
小さなスペースでも育つし、花を楽しんだり、料理を楽しんだりしています。
「人間」は順応能力が高く、さまざまなことに適応できるものだと感心します。
「慣れる」と思ったほど悪くない… というお話し
「ウナギの蒲焼き」
今年は幼魚のシラスウナギが不良で、ウナギのお値段が上がっています。
スーパーで見てもビックリするくらいの価格です
ウナギの産卵場所が遠い海であることが解明されてきて、
食卓と遠い海が繋がっていると実感します。
「高嶺の花」のウナギですが…
「ちくわの蒲焼き」
ウナギに見立てた精進料理にような感じです。
まあ、ウナギと同じとは言えません
でも、雰囲気は味わえるでしょうか?
ウナギは嫌いではないし、食べるのは好きですが、
「ウナギがないと生きていけない!」というわけではありません。
あれば美味しくいただき、なければそれなりに…
それに低カロリーでヘルシー!
脂質異常に関するL/H比について質問をいただきました。
まず、「L/H比」について簡単にまとめると…
(いつも患者さん向けのセミナーでお話ししていることを端折って)
コレステロールにも、「悪玉」と「善玉」があることはもう皆さんご存知のことと思います。
「悪玉」は「LDLコレステロール」、「善玉」は「HDLコレステロール」ですが、
悪玉と善玉の比率が「L/H比」(悪玉が善玉の何倍あるか)です。
「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」は「動脈硬化」の原因になります。
複数の要因があると、動脈硬化が加速します。
ある程度以上に動脈硬化が進んで、心臓や頭の血管に動脈硬化が起こると、
「心筋梗塞」や「脳梗塞」が起きる可能性が増えてきます。
怖いことですが、症状が出るまでは気づかないことも少なくありません。
昔は「コレステロール」は全て悪者扱いでしたが、現在では「悪玉(LDL)」と
「善玉(HDL)」があることが分かってきました。
「悪玉」は肝臓で作られたコレステロールを血管に運んで動脈にプラークを作り、
「善玉」は動脈のコレステロールを回収してくれます。
だから、「悪玉」が多く「善玉」が少ない状態では、動脈壁にコレステロールが溜まります。
そのため、「L/H比」(悪玉と善玉の比率)が注目されます。
この比率が小さいと動脈硬化が起こりにくいことが想像できます。
ただし、「L/H比」だけでなく「悪玉の数字の大小」がとても重要です。
つまり、「悪玉が多くて、L/H比が高いと動脈硬化が起こりやすい」
「悪玉が少なくて、L/H比が低いと動脈硬化が起こりにくい」
といえます。
エコーで見ると、動脈壁に溜まったコレステロールが分かります。
石灰化等の変化がない場合には、「善玉」で回収できる可能性があります。
では、どうすれば動脈硬化をよくすることができるのでしょうか?
(このお話は、次回に…)
今日は「5月29日」です。何の日でしょうか?
答えはこれ!
「おでんの日」???
いえいえ、「こんにゃくの日」です
529の語呂合わせですが、全国こんにゃく協同組合連合会が1989(平成元)年に制定したそうです。
当院でも、「糖尿病」や「脂質異常症」の食事指導をすると、
「こんにゃくを食べます」という返事が多いです…
食物線維が豊富で低カロリーなので、ダイエットの時にも食べられることが
多いですが、料理法で美味しくなります。
今回はおでんですが、山形の煮た玉こんにゃくも好きです。
食事療法は、「楽しく美味しく」が基本なので、みなさんも美味しいこんにゃくレシピで
カロリー制限してみませんか。