HALクリニックの診察室から

Human Active Life…新潟で心臓血管外科のクリニックを開設した医師のひとりごと

大晦日の夜の食卓は定番の手巻き寿司!

2019-12-31 20:31:32 | グルメ
 いよいよ大晦日の夜です。
わが家は定番の「手巻き寿司」でした 




魚屋さんで仕入れたネタは、お寿司屋さんと同じなので格別です。
好きなネタを選んで自分で巻いて…






いろいろな組み合わせを楽しんでいます。
制限はないので、どんな組み合わせも気が向くままに 


ワインではなく日本酒が相性がいいです。
生臭さを消してくれるから。



新潟の寿司には新潟のお酒がマッチしますね〜〜 
村上の銘酒「〆張鶴」でいただきました。

ごちそうさまでした。
まもなく新年を迎えます 
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メインテナンスすればまだまだ使える! ^_^

2019-12-31 18:25:39 | 日記
 オーバーホールから戻ってきた時計を着けていました。
心臓の鼓動のように規則的に気持ちよくリズミカルに動いています 




古いから不調なのではなく、メンテナンスされずに朽ち果てていました。
ダラクタ同然のような見た目で、動かなくなっていました。



普通の人が見れば、そのままゴミ箱に入られてしまうようなみすぼらしさです。
ただ、昔の海中時計は貴重品で現代の時計に比べて、いい金属を使って
長持ちするように作られていました。
長く長く使えるように作られていましたし、壊れた部品は作り直して使い続ける
のが当たり前でした。

分解掃除して油を差して、不具合がないようにすれば、100年以上前に作られた
時計が、懐中時計から腕時計に形を変えて、定期的にメインテナンスすることで
これから100年以上使うことができるそうです。

最近は、使い捨てが前提であったり、修理といえば中身をそっくり変えるだけという
のが当たり前であり、時計師さんが整備や調整をし、不具合があれば部品作りをする
という手間がかかるものを使い続けることに意義を感じています。

最近の製品は数年の使用を前提にしているものばかりでどんなにメインてしたくても
できないものばかりなので、ものを大事にしない風潮が蔓延しているのが残念です 
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新潟のお正月は鮭… アラも無駄にせず

2019-12-30 19:44:47 | グルメ
 新潟を始め、東日本の正月の魚は「鮭」です
魚屋さんににも新巻が吊るされています。
鮭の切り身だけでなく、アラも無駄になりません。




「鮭のあら煮」

鮭新巻の塩味が味付けになります。
野菜に鮭の旨みがしみています。

鮭は頭の先から尻尾まで無駄にするところがありません。
いろいろな料理で味わい尽くすのが、越後の正月です 
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リアリティとドラマを楽しめました ^_^

2019-12-30 17:42:31 | 日記
 木村拓哉主演で視聴率が期待ほど上がらないとか、いろいろな批判的な評価が
ありましたが、個人的に楽しめたテレビドラマは…




「グランメゾン東京」
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

個人的にはフレンチが大好きであることと、ミシュさんガイドの星が取り上げられて
いるので、放送前から興味がありました。
始まってみると、フランス・パリで20年以上も三つ星を維持している
「ランブロワジー」で撮影されていたり、ドラマに登場する料理を
ミシュランガイド三つ星「カンテサンス」オーナーシェフ岸田周三氏と
ニつ星「INUA」シェフのトーマス・フレベル氏が料理を監修していて
ため息が出るほど美しく美味しそうなレシピが並びました。
調理過程も含めて、料理を見るだけで大満足でした 


調理についてのリアリティーがしっかりしていて、他のグルメドラマとは
一線を画しています。
調理人の仕事や生活の厳しさは、昔、外科医になったころを思い出します 
駆け出しは野菜の角切りを練習し続ける姿は新米外科医が一結びを四六時中
練習する姿に重なります。

ミシュランが公認・協力しているということでミシュランの調査も
現実に近いということらしいです。
ミシュランの星をとるというのは大変なんですね〜 

何よりも、「三ツ星をとらす」といって木村拓哉演じる尾花夏樹が
スーシェフとして働きながらも料理の全てをコントロールしていましたが、
話が進みに連れて、他のメンバーの力量を認めてワンチームを作り上げました。
最後には、自信がなく凡庸だった木村京香演じる早見倫子シェフに
料理に対する真剣さと自分の料理で勝負するという自信を引き出して、
尾花が作った斬新な料理を封印させました。
「自信がないシェフには星が取れない」とドラマの中でも提示されていましたが。

自分の作った料理で星を取らせることを考えていた尾花が他を育てる
ことで星を取らせたというストーリは胸を熱くします。

外科医も自分で手術するだけでなく、若手を成長させることが大事です。
僕自身も先輩に引き上げられたし、最後には踏み台になって後輩が上へ
行くことの役に立ったのではないかと思っています 

年末まで、ドラマで楽しませてもらいました 

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冬のご馳走はカキフライですね〜〜 ^_^

2019-12-29 19:49:55 | グルメ
 冬になって、カキがだんだん大きくなってきました 




「カキフライ」

 冬のご馳走ですね〜〜 
カキが大好きなので、冬の楽しみです 





さらに「骨つきハム」は行きつけのお肉屋さんで
年末の売り出しになっていて、勧められました。
いつもながらに美味しいです 

もう、年末ですね 
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