土曜日の診療は病院の診療の穴埋めを

　先週の土曜日が祝日で休診だったためか、今日はいつもの
土曜日より混んでいて、2時までかかってしまいました。
大変ご迷惑をおかけしました。

　そもそも、仕事の都合で平日の医療機関が難しいために
病院からクリニックに紹介されれる患者さんがかなりいらっしゃいます。
また、具合が悪い患者さんが病院が休みで受診されることもあります。

　開業して長くなると、疲れてくるので、土曜日を休診にする先生も
いらっしゃいますが、患者さんのニーズを考えて、土曜日にの診療も
頑張って続けようと思います　

洋梨の自家製コンポートを味わう秋

　秋になると、いろいろな果物が出てくるので…




「洋梨オーロラ　自家製コンポート」

　新潟のブランド洋梨 ル・レクチェが出るのはまだ先です。
ル・レクチェは剥いてそのままで食べますが、オーロラやラ・フランスは
舌触りがザラつくので自家製コンポートに。
　秋ですね〜　

咳止めを処方したら薬局から「咳止めの在庫がなくて…」と連絡が入りました

　新型コロナウイルス やインフルエンザが流行して咳止めが不足しています。
それでも、なんとか薬局で仕入れを工夫して、最小限の処方をしてきました。
連携している薬局とは風邪薬の在庫情報をやりとしていましたが、今回は
大手ドラグストアーに処方箋を出した患者さんについて薬剤師さんから
「咳止めがまったく在庫がありません」と連絡が入りました（汗）

　「主要なせき止め薬はコロナ流行前の約85％まで生産量が低下」している
状況なのだそうです。
（https://news.yahoo.co.jp/articles/d63d5f06ba5b33dcc49e38c649d509c91c75c8ffから引用）

　そもそもジェネリック医薬品の生産は小さな製薬品会社が多いし、製薬メーカー
にとっても増産体制をとってもピークを過ぎれば供給過剰で在庫をかかえる恐れが
あると判断しているのかもしれません。

　その一方で、薬屋さんには市販用の風邪薬・咳止めはまだ棚に並んでいるのを
見かけます。
　一般用と処方箋用の風邪薬の配分や流れはどうなっているのでしょうか？

タマゴがふわふわで美味しい天津飯！

　今夜は、タマゴを味わって…





「天津飯」

　ふわふわのタマゴにカニや蒲鉾などが入っています。
あっという間に胃袋に入りました　

せっかくできた「暑さに強いコシヒカリ」なのにネーミングにガッカリ

　今年の猛暑で、コシヒカリの１等米の比率がガクンと落ちて
農業に大打撃を与えています。
以前から、地球温暖化、暑い夏への対策として暑さに強いコシヒカリの
開発が行われていました。
いよいよ新品種として登場したのですが…





「新大（しんだい）コシヒカリ」
（https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/748334?display=1から引用）

　ネーミングにガッカリしました。
新潟大学が開発したから、略称の「新大（しんだい）」を冠したという
安易さだけでなく、「新大（しんだい）：という呼び名が通用するのは
新潟県大だけで、「しんだい」といえば全国的には「信大（信州大学）」と
認識されています。
全国にブランド名を広げる必要があったのに、これではイメージアップに
ならないと断言できます。

個人的に提案するなら、コシヒカリという言葉を使わないか（「新之助」
のネームングも苦戦していますが）、コシヒカリに冠する言葉は
暑さに強いというイメージの単語を選ぶべきでした。


せっかく登場した「暑さに強いコシヒカリ」なのに、その魅力を伝えきれない
残念なネーミングです。
本当にもったいないです