5月ですが、もう新潟は枝豆シーズンが始まりました！

　新潟のイメージは「米」と「日本酒」が一般的ですが、
実は「枝豆王国」なんです
５月から秋までいろいろな種類の枝豆が出て、新潟県民は枝豆を食べ続けます




「弥彦娘」

新潟で一番最初に出る枝豆です。
早くも枝豆の季節が始まりました

早生の種類なので、あっさりとした味の中に枝豆の香りが
楽しめますよ〜〜　

「医師の働き方改革」はまだまだ道遠し…

　医師の長時間労働が問題になっています。
発火点になった新潟市民病院では、病院をあげて医師の時間外勤務を
短くする努力をしてきました。




　外来の新患は紹介患者のみに限定したり、救急も重症のみに絞ったり
して、ある程どの患者数の減少となりましたが、現在の医師数では
まだまだ時間外勤務が必要です。
　では、医師を増やせばといっても、新潟県は医師が少ないので
病院が望むように医師の増員は実現することはほとんどありません。

　さらに、病院の経営状況も厳しくなっています。
先日は新潟県の県立病院の収支が報告されましたが、赤字の病院がほとんどです。
医師の長時間勤務をなくして診療する患者数が減れば収入の減少に直結し、
医師を増やせば人件費がさらに増えます。


　病院自体の問題だけでなく、クリニックから病院への紹介が大変になり、
救急外来の受け入れも制限されているので、われわれも具合が悪い患者さんを
病院へ紹介することがますます難しいという現実も…

　「医師の働き方改革」は医療システム全体を見直す必要がある大きな問題ですが、
さらには診療報酬のアップによる医療機関のサポートは、医療費抑制を進める
現状では難しいですし…


　目の前の患者さんを診ながら、病院との連携をして、患者さんに
できるだけいい医療を受けて欲しいと思う日々です　

シチューの残ったルーのボロネーゼ、スペアリブ添え！ ^_^

　ビーフシチューのルーが残ったら冷凍して保存。
ひき肉を入れてパスタに…




「シチューのボロネーゼ　スペアリブ添え」

もともとシチューの肉や野菜の旨味が溶け込んだルーです。
さらに、ひき肉にトマトや白ワインを加えてパスタに

複雑は旨味が凝縮して、生パスタに絡みます。

さらにスペアリブを添えて、肉の旨味が楽しめる一皿になりました。
ごちそうさまでした　

それぞれの「白い巨塔」… ^_^

　テレビドラマ「白い巨塔」は視聴率も悪くなく
いろいろと話題になりました。



「白い巨塔」
https://www.tv-asahi.co.jp/shiroikyotou/

　個人的な感想としては…
「まあ、面白かった」

まあ、という前置きがありますが。
ネットでは、2003年の唐沢寿明主演の「白い巨塔」との比較で
今回の岡田准一版に対する批判的なコメントがいろいろあるようです。

われわれのように昭和の田宮二郎主演の「白い巨塔」を観たものに
とっては唐沢版の方が違和感があります。
原作者の山崎豊子氏は平成版の「白い巨塔」の主演が唐沢寿明に
決まった時に最初は違和感を感じたという話があるようです。

財前五郎は背が高く外科医としての威厳が必要ですが、唐沢寿明さんも
岡田准一さんも背が低く、外科医としての迫力が乏しいな…
われわれが外科に入った頃の昭和の教授は背が高く存在感があり、
イメージとしては田宮二郎さんがピッタリです。

ただし、平成になり、教授のイメージが変わってきたので
唐沢寿明さんや岡田准一さんのイメージの外科教授もいらっしゃいますね。

さらに教授選でお金が飛び交うというのも現代の実情とは
ズレているので、医療の点では現代風になっているところにも
ギャップを感じます。


「白い巨塔」は昭和のドロドロした医療界をモデルにして生まれたので、
令和の岡田版や平成の唐沢版よりも昭和の田宮版が一番シックリくるのでしょうね　

身厚なアジフライは食べると元気が出ます！ ^_^

　食べると元気が出るメニューはいろいろありますが、
個人的にはこれも…




「アジ　フライ」

定食屋でも人気のメニューです。
揚げたてで熱々のアジフライを口にほおばると元気が出ますね〜〜　

減塩しているので、ソースもタルタルもかけずに、このままで。
小ぶりですが、新鮮で肉厚のアジはフライにしても存在感があります。

ごちそうさま。元気が出ました