プリプリの「生きくらげ」はプリプリ

　きくらげというと「乾燥きくらげ」が一般的ですが、「生きくらげ」の
食感はプリプリで、別物という感じです。





　スープに入れると「生きくらげ」のプリプリ感が引き立ちます。
断然美味しい　

数字を鵜呑みにしない 訪問介護事務所が儲かっているというけれど、実は…

　今回の診療報酬改定は、実に酷く恣意的なものだと怒りを感じます。

「訪問介護事業所全体で見ると利益率は高いとして、収入に当たる
介護報酬の基本料を24年4月から減額する」という方針を打ち出しました。
「介護事業所の経営実態について、訪問介護事業所全体の平均利益率は
7.8％だったと公表。全22業態の平均利益率は2.4％で、訪問介護は他の
介護サービスと比べて十分な黒字を確保している」というのが根拠ですが。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a60b622f65ecc55a36f97a7b162fabbb13d7b9e8





　統計では、「平均値」だけでは実態はわからないのは当たり前ですが、
政府は自分たちの都合の良い平均値の数字を前面に出したことがわかります。
つまり、3分の１以上の事業所が赤字という実態を見せていなかったということ。
介護報酬を減額すれば、ギリギリ黒字の事業所が赤字に転じたり、
赤字の事業所はさらに赤字が拡大して廃業するところが出てくる可能性があります。

　つまり、「平均値」だけでは「分布」がわからず、事業所全体の経営状況の
判断を誤ることになります。
このデータが出ても、政府は訪問介護の報酬を減額するのでしょうか？
いまからでも方針を転換すべきだと思います