よねの備忘録

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旭川医大に入るということ

2023-10-05 08:09:18 | よね自身の体験記
旭川医大は、国公立大学の中では、
最も難易度が低いグループですが、人気はありません。

その理由と対策を述べてみます。

1.酷寒の地であり、田舎である

確かに旭川の冬は寒いです。
しかし、寒さ対策も本州の比ではありません。
本州の人には意外でしょうが、北海道人は寒がりです。
すぐ暖房をつけるし、アウターを着込みます。
夏は暑いですが、湿気は少ないし、朝晩は涼しいです。

田舎とはいっても、駅までバスで20分ですし、
東京までは飛行機があります。
また医学部生は忙しいので、スマホとネットがあれば
十分ともいえます。

2.関連病院が少なく、北海道の田舎勤務になる

確かに、旭川医大の医局の関連病院は貧弱です。
しかし、初期研修が終わってから、北大の医局に入れば良い。
昨今、東京の方では、専門医の受験者数を制限する動きがあります。
しかし、北海道で専門医を取得してから、
医局を抜け、本州の病院に個別にアタックします。
専門医の資格持ちなら、就職に苦労しないと思います。

いっぽう、基礎研究の場合は、医局を選ぶ時点で、
任意の大学に行けると思います。
iPS細胞の山中先生は、京大出身ではありません。
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