Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ジョフ・マルダー&ジム・クエスキン

2012-10-17 07:21:08 | ルーツ・ミュージック

  Jim Kweskin Geoff Muldaur "Fan It and Cool It

 farlongestさんのコメントを読み、久しぶりにジム・クエスキンを思い出しました。

 ジョフ・マルダーとの演奏ですが、声も衰えず、元気そうですね。来日も予定されているようですが、楽しみですね。

 LPレコードで昔聴いたジム・クエスキン・ジャグ・バンドやソロの「ジム・クエスキンズ・アメリカ」などは愛聴盤でした。

 特にソロ・アルバムのほうは、哀愁漂う名曲ばかりで、大好きでした。

 ジムのギター、ゴキゲンです。ジョフは、バンジョーも弾くんですね。

 


マイケル・ジョンソン

2012-10-14 09:25:44 | シンガーソングライター

  Micheal Johnson-My Opening Farewell

 この曲、大好きで、以前からギターをマスターしたいと思っている曲です。

 ジャクソン・ブラウンの名曲で、ボニー・レイット、アリソン・クラウスなど、多くのアーティストにカヴァーされています。

 そして思い出したのがこの人、マイケル・ジョンソンです。陸上選手で有名な人もいましたね。(笑)

 このヴァージョンは、マイケル・ジョンソンのファースト・アルバム「There Is A Breeze」(73年作)に入っていました。

 小生は、LPしか持っていませんが、CD化もされているようです。

 彼はギターも上手で、いい曲もたくさん入って、よく聴いたアルバムです。その後の彼のことはほとんど知りませんが、AORの道を進んで行ったようです。

 この歌も懐かしく聴きました。


ヨーマ、ハッピー、ラリー&テレサ

2012-10-08 16:18:25 | ルーツ・ミュージック

  Jorma, Happy Traum, Larry Campbell, Teresa Williams - Keep Your Lamp... - Live at Fur Peace Ranch

 ヨーマ・コーコネン、ラリー・キャンベル、ハッピー・トラウムといずれも好きなギタリストとテレサ・ウイリアムスによる「Keep Your Lamps Trimmed and Burning」です。

 ヨーマ・コーコネン、小生は懐かしのホット・ツナの彼しか記憶にありませんでしたが、今年来日したり、活躍しているようです。

 また、ハッピー・トラウムは、ハッピー&アーティー・トラウムで昔から好きなアーティストでしたが、残念ながら弟のアーティーは亡くなってしまいましたね。ハッピーはまだまだ頑張っているようです。

 ラリー・キャンベルは、マルチ・プレーヤーとか天才とか言われ、いろいろなアーティストのアルバムに参加しておりますが、最近は、レヴォン・ヘルム・バンドのギタリストとして活躍していました。ハッピーとは昔から交流がありますね。

 テレサ・ウイリアムスは、ラリー・キャンベルの奥さんですね。ラリー・キャンベルと一緒に活躍しています。

 3人のギタリストの共演も楽しいですし、テレサの歌もパフォーマンスも迫力がありました。

 しかし、小生などは昔からルーツ系の音楽に親しんできましたが、今の若い人達は、こういう音楽を好きな人がどのくらいいるものなんでしょうか? 是非とも若い人がルーツ系の音楽を好きになってくれることを願っています。

 ディスクユニオンの新宿ルーツ&トラディショナル館が既に閉館になったのは、やはり少ないということなのでしょうね。とても残念です。


マリア・マルダー

2012-10-07 23:10:48 | ルーツ・ミュージック

  Maria Muldaur 3

 ジャグ・バンド時代のマリア・マルダー。もう70歳近いと思いますので、この映像は、若いですねぇ! 

 小生も若かりし頃、ウッドストック関連で、ジョフ&マリアのアルバムを探したり、デビュー・アルバムを買ったりで、好きな人でした。

 デビュー・アルバムはいろいろな音楽的要素があり、また名曲揃いで大好きでしたが、「真夜中のオアシス」がヒットしてから、なんか遠くへ行っちゃったって感じがしておりました。

 元夫のジョフ・マルダーは変わらずに渋くてずっと好きでした。ルーツ系の音楽を歌うマリアは、好きです。

 最近は、声もしわがれてきている彼女ですが、健康に気をつけてこれからも歌い続けてほしいと思います。

 


ライ・クーダー

2012-10-03 23:17:13 | マイ・フェイバリット

  Ry Cooder Going Back To Okinawa

 前回取り上げましたネーネーズ、好きな歌はまだまだありますので、機会がありましたらまた取り上げてみようと思います。

 沖縄音楽を取り上げた流れで、今回はライ・クーダーです。

 この歌からして、いろいろなワールド・ミュージックを取り上げてきたライ・クーダーも一時は沖縄音楽に注目したことがあるんでしょうね。

 喜納昌吉&チャンプルーズ、チーフタンズ、ジム・ケルトナーなどとの共演ですが、すごいメンバーですね。

 このライブは、説明からして「The Great Music Experience Live at Todai-ji Tempel in Nara Japan 1994」とありますが、当時は音楽をあまり聴いていなかった時期で、このようなビッグ・イベントがあったことも知りませんでした。

 ライ・クーダーのスライド・ギターも冴えてますが、やはり彼の歌が泥臭くて好きですね。