風が冷たいので ちょちょっとで行って来れるように 買い物は自転車で行きました。ポケットの手袋を取ろうと片手運転となったとき 曲がり角で 曲がり角に置いてあるパイロンにぶつかりそうになりました。横に車でも走っていれば接触もありでした。パイロンには不動産の広告が巻きつけられていました。
そういえば最近電柱の張り紙広告はなくなりました。東電が 無許可の張り紙の取締りをしたためでしょう(か)そしてその代りにパイロンに巻く広告が流行りだしたのでしょう(か)道の角々に置けば 電柱の張り紙より 車の方(遠方の方、資産家の方)には目立つし、道路管理者や警察の監視はほとんどないし、賢い宣伝方法?
ドイツとオランダとでしたが、歩道に少しでも車を乗りあげて停めておく(車の往来の邪魔にならないように、歩道は広く 歩行者の少ないところなのに 警察署も近くにないはずなのに)だけで そう15,6分程の駐停車時間で、違法駐車のチケットが切られたことが数回はありました。それぞれ違う場所で。要は 住民の通報と迅速な警察の取り締まり体制があるのです。社会が 違法な ルーズな 状態を許さないのです。お店の立看板も 信玄旗も 歩道には見当たりません。
海外で生活すると 何ででしょう 日本人同士でも 少し近くなると 相手を 普通に 普段の食事に招待し合います。 A 氏宅はモデルルームのようにきちっと整理整頓が行き届いています。 B くんちは カウチに洗濯物は積んであるし センターテーブルは本が山積みです。どちらのスタイルがいい? A 宅はすっきり気持ちいい。B 宅は気安い感じがします。甲乙つけがたい?
ただ 商売/ビジネス面からみると 店の前の歩道や、近くの道路で、無届の看板や広告を 可動式のものでも 警察が大目にみていることを逆手に 置いておくということは そのお店や会社の (手段を選ばないような)客引き姿勢が モラルが 推測できる というものでしょう…
過度な監視体制では肩が張る社会になってしまいそう。ただ なんでも大目に見る社会だと、大目が仇となる 荒れた社会(後先逆ですが、街の建物や地下鉄の落書きを取り締ったら犯罪が激減したのはNYでした)になってしまいそう。
パイロンの広告や 歩道に置く立て看板は 怪我人が出ずとも 取締りによってではなく 自主的に撤去してもらいたいものです。どうしても置きたいときは 許可を取るか 店内や販売中の不動産内に置いては?
私に出来ること?
通報は 監視員は 嫌ですので 立て看板を歩道に出すお店では 買わないように 食事もしないようにしています。