さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ゲーム感覚も必要なのでしょうか…

2016-04-11 07:34:37 | 抜き書き


<だんだん腹が立ってくる。ぼくの場合、怒りのレベルが高まると、決まってそれに比例して勇気のレベルも高まってくる。というか、これはぼくの持論だ。現実世界のどんな英雄でも、体をはってその勇気を実地に示したのは、その英雄が怒ったときにかぎられる、というのがわが信念だ。かの独立戦争の英雄、ネイサン・ヘイルがイギリス軍にとらえられて絞首刑にされたそのとき、首にロープをかけている男たちに好意をいだいていたとでも?アラモの戦いで戦死したデイヴィッド・クロケットは、砦の壁を乗り越えてむかってくるメキシコ人たちを気のあう友人と思っていたとでも?ぼくだって例外ではない。いいか、このぼくを怒らせてみろ。>デイヴィッド・ローゼンフェルド白石朗訳「弁護士は奇策で勝負する」P102より

怒りがこみあげてくると勇気もわいてくる、そうですね。

ビジネスなどの交渉事も、できるだけ冷静に!相手への切り札は一気には見せない・興奮させてはならない! は この逆バージョンなのでしょうか…

激論に対抗するため、敢て怒る、アドレナリンを出す、攻撃的モードにする こともありますよね。

熱くなるということは 感情のコントロールも大切 ということでしょうか。
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