coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

偶然

2009-02-17 15:40:36 | 趣味と生活

寒かったぁ~~!!
ここ数日、暖かいというか、暑いような日が続いていたので、今日は凍えそうに寒く感じた。
流星号での仕事も、あと数えるほどになってしまったけど、もう、天気を気にしなくていいと思うと、ちょっと安堵してる自分もいる。
ちよまる秘伝の極意、「ま、いっかぁ・・・」で乗り切ります(笑)


生きていると、信じられないような偶然に出あうことがある。
以前、kaorun一家とハワイに行ったとき、ディズニー友達に偶然出会った。
(その、「どたばたハワイ旅行記」は、以下のところです。お暇な方はお読みください・・・笑)

どたばたハワイ旅行記(出発準備編)

どたばたハワイ旅行記(出発編)

どたばたハワイ旅行記(到着編)

どたばたハワイ旅行記(奮闘編1)

どたばたハワイ旅行記(奮闘編2)

どたばたハワイ旅行記(奮闘編3)

どたばたハワイ旅行記(帰国編)

で、日本でも、2年くらい会わなかった友達に、ワイキキのトニーローマで会ったのであった。
そのとき、電車男は、
「こんな偶然があるわけない!!示し合わせて会ったんだろ?一緒に来てくれたkaorun一家に失礼じゃないか!!」
と、メチャメチャ怒っていたけど、本当に偶然だったんだから仕方ない。
ディズニーランドで待ち合わせ・・ならば、有り得ないことじゃないし、しないとは言えないけど、わざわざハワイで待ち合わせなんかしないっしょ!!

でもまあ、coconutには、もっとすんごい偶然な出来事があった。
昔々、思うところがあって、一人でカナダに行ったことがあった。
思い出せば、いろいろと面白いことがあったのだけど、ものすご~~く驚いたことがあった。
こっちは、まあ、「傷心一人旅」ちっくな乙女のセンチメンタルにどっぷり浸かっていたのに、それをぶち壊すようなことがあった。
バンフという街は、元々、とても小さくて、歩いてもメインストリートはあっという間に終わってしまうくらいなんだけど、交差点に一人立っていたら、
「お前~~??」
と、声をかけられた。
見たcoconutはヒクヒク・・・
そこには、Sくん、Kくんが・・・
この二人、元々は、Sくんがkuri-zoの会社の同僚で、Kくんは、その学校時代からの友人なんだけど、所謂「チャラ男」で、秘湯巡りとか、訳のわからない旅行にかり出されることがしばしばあったし、流行のお店なんかにも敏感で、流行に疎いcoconutなんかは、この「チャラ男コンビ」によく、そういった店に連れて行ってもらったりしていた。
ただし、向こうもcoconutを女と思っていないし、coconutも向こうを男と思っていない関係である。
「何してるんだぁ~~?」
間抜けな声でチャラ男どもはcoconutに声をかける。
同じくkuri-zoの同僚の、真面目なOくんまで一緒である。
「あんたたちこそ、こんなとこで何してるのよ??」
聞くと、このチャラ男ども、女の子を6人くらい引き連れて、カナダ観光の真っ最中だという・・・
呆れかえったねえ・・・
それにしても、同じ時期に同じ場所を選んで旅行に行くなんざぁ、なんちゅ~偶然なんや!!と己を呪ったわ(笑)
お互いに泊まってるホテルを教え合ったけど(さすがにこれは違うホテルだった・・笑)、向こうは若い女の子を大勢連れてる最中、こっちは、自分自身を見つめ直すつもりで高い金払ってやってきた一人旅、会うことはないと思った。
しっかし、実際には、狭いバンフの街中、見たくなくても何回か遭遇したし、それ以外に、とある事件が起こって、こっちから訪ねたこともあった。

というのは、その当時、日本人にはそんなに馴染みでなかったカナダ観光、レストランなんぞは、どこも、「min.2(ミニマム2・・・お二人様より)」だったので、一人旅の傷心乙女は、まともなところで食事も出来なかったのである。
仕方なく、英国風のパブみたいな場所で毎晩食事をしていたんだけど、そこは、本当に「酒を飲む場所」であって、ものを食してる人間はいなかった。
で、
「なにか食べるものはあるか?」
と、例の片言英語でたずねると、
「空腹なのか?」
と聞かれ、
「そうだ・・」
と答えると、店の奥から食べ物を持ってきてくれた。
そんなんに救われていたんだけど、2日目か3日目の夜、観光客だと思う白人の男に声をかけられた。
ずっと無視していたんだけど、しつこく寄ってくる。
下手に帰るとホテルを知られる・・・
coconut、絶体絶命!!
で、仕方なく、SくんやKくんが泊まってるホテルを目指した。
その男も、coconutの後を追ってくる。
困って、そのホテルに飛び込み、
「宿泊客のSを・・」
と、フロントに助けを求めた。
だが、Sという客はいないという。
「Kは?」
Kもいないという。
coconutは愕然とした。
で、ホテルの人に事情を話して、しばらくかくまってもらったのだけど、あとから聞いたらOくんの名前で宿泊していたらしい・・・
結局のところ、coconutのピンチには役立たずだったチャラ男コンビなのであった(笑)

まあ、そんな、信じられないような偶然もあるので、旅先だからと言って気を抜かない方がいいのかもしれない(笑)

         

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4 コメント

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お久しぶりです (Great Teacher Riki)
2009-02-17 23:45:14
やっと北京に戻って
掃除洗濯を終え落ち着いてきました。
19日から広州に旅行に行ってきます。

バンフ。
オレも行ったことありますよ。
ほとんど記憶がないんですけど。
冬だったんで、ただただ寒かったぐらいの
記憶しかないんです。
でもカナダの大自然は忘れられないですね。
あんなところに住んでみたいもんですね。
元気? (coconut)
2009-02-18 22:34:20
>リキちゃん
中国に帰ってしまったのね・・・
今後のことは、じっくり考えて決めてね。

バンフ、冬場は寒いでしょ(笑)
真冬は、マイナス二桁になるのも珍しくないらしいし・・・
ただ、スキーシーズンだから、観光客はそれなりにいたでしょ?
オフシーズンはもう・・悲惨よ(笑)
遭難しかけた話は、そのうち書こうと思ってるんだけど、いつになるやら・・・・(爆)
バリ島ドライバーサービス (バリ島ドライバーサービス)
2009-03-02 09:59:13
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2009-03-15 12:51:55
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