母にせがまれて、一緒にアメ横に行ってきた。
滅多に人にものを頼まない人なのだが、一人で水着を買いに行くのは恥ずかしいらしい。
そう、私は、母の水着ショッピングのお供をさせられてきたのだった(^^;
母は、特殊な体型(笑)なので、水着を探すのも一苦労なのだが、前回、母のサイズの水着もあることを確認したので、今回もアメ横で買うことにしたらしい。
デパートで買うよりも、全然安いし、1着分の値段で2着買えるしね。
早く行かないと混むので、10時に御徒町の駅で待ち合わせることにしたのだが、それでも結構早く家を出なければならない。
大急ぎで洗濯物だけは干していった。
行く店は決まっていたので、一直線にそこに行った。
そこは、子供たちの水着を買うために、たびたび訪れているのだが、いつも、元気なオバサンでいっぱいで、開店時間をちょっと過ぎると、狭い店内は、満員電車状態になることを知っていたからとにかく急いだ
今時のプールは、塩素がかなりキツイので、うちの子供たちの水着もあっという間に薄くなってしまう。
競泳用の水着の値段はバカにならないので、とにかく必要なときはアメ横まで足を運ぶのである。
平日の開店直後だったので、さすがに店内は、まだまだ人の姿はちらほらであった。
母のサイズも結構な枚数があって、目移りしたらしく、なかなか決まらない。
混むとイヤなので、私自身は焦るが、母はマイペースである
母:「こんなのは派手よね~・・・」
私:「そんなことないんじゃない。(あんたの水着姿なんか、誰も見ていない!)」
母:「総柄は太って見えるよねえ。」
私:「柄にもよるんじゃない。(太って見えるんじゃなくて、もうすでに十分太ってるでしょ!)」
( )内は私の本当に言いたいこと(笑)
私:「とりあえず、何着か試着してみたら?」
といい、店員さんに
「すみませ~ん!試着してもいいですか?」
と聞くと、
「どうぞ!」
と言うので、無難な3着を持たせて、試着室の中に押し込んだ。
それからまた、大きなサイズのコーナー(とはいえ、試着室のすぐそば)に戻り、良さそうなのを何着か選び出した。
私:「ど~う??着られた??」
母:「もう少し」
着るのに手間取ってるのかな??
中から、いる?と声が聞こえたので、いるよと答えたら、試着室のドアが開いて、恥ずかしそうに母が立っていた。
母:「ちょっとキツイかなあ・・・」
私:「あ、そう。じゃ、これ着てみたら?」
着終わった水着を受け取って、違う水着を渡した。
着終わった水着をハンガーにかけながら試着室の上を見ると
「水着の試着は3着まででお願いします」
と書いてあった
ヤッバ~!!と思ったが、試着室の中には3着以上は持ち込んでいないし、試着を待ってる人もいないので、まあいいか・・と思った
10着くらい着た母は、スポーツタイプのオーソドックスな競泳用の水着(ただし、サイズは特大)と、黒地に上品な総柄の水着に決めた。
その、総柄の水着は、着たら絶対にいいからと言ったのに、最初はかなり抵抗していたが、着てみたら本当に良かったらしく、これいいね~と上機嫌で試着室から出てきたのだった。
ちょうどバーゲンもやっていて、全商品、値札の20%オフで買えたので、母はもの凄く喜んだ。
単純である。
その後、銀座に出て、お昼を一緒に食べたのだが、○○さんちのばあちゃんが、80過ぎてるのに自転車に乗って転んで入院したとか、近所の××さんちの息子が、40になるのに一向に結婚しそうもなくて××さんが悩んでいるとか、ど~でもいいようなことを話し続けているのに適当に相づちを打っていた。
私自身、忙しかったので、食事をしたあとはすぐに別れたのだが、こんなことでも親孝行になったのかなあと複雑な心境です。
親孝行、したいときには親はなし・・なんてなことにならないように、年頭に決意したのに、ついつい忘れがちな自分を反省しました
滅多に人にものを頼まない人なのだが、一人で水着を買いに行くのは恥ずかしいらしい。
そう、私は、母の水着ショッピングのお供をさせられてきたのだった(^^;
母は、特殊な体型(笑)なので、水着を探すのも一苦労なのだが、前回、母のサイズの水着もあることを確認したので、今回もアメ横で買うことにしたらしい。
デパートで買うよりも、全然安いし、1着分の値段で2着買えるしね。
早く行かないと混むので、10時に御徒町の駅で待ち合わせることにしたのだが、それでも結構早く家を出なければならない。
大急ぎで洗濯物だけは干していった。
行く店は決まっていたので、一直線にそこに行った。
そこは、子供たちの水着を買うために、たびたび訪れているのだが、いつも、元気なオバサンでいっぱいで、開店時間をちょっと過ぎると、狭い店内は、満員電車状態になることを知っていたからとにかく急いだ
今時のプールは、塩素がかなりキツイので、うちの子供たちの水着もあっという間に薄くなってしまう。
競泳用の水着の値段はバカにならないので、とにかく必要なときはアメ横まで足を運ぶのである。
平日の開店直後だったので、さすがに店内は、まだまだ人の姿はちらほらであった。
母のサイズも結構な枚数があって、目移りしたらしく、なかなか決まらない。
混むとイヤなので、私自身は焦るが、母はマイペースである
母:「こんなのは派手よね~・・・」
私:「そんなことないんじゃない。(あんたの水着姿なんか、誰も見ていない!)」
母:「総柄は太って見えるよねえ。」
私:「柄にもよるんじゃない。(太って見えるんじゃなくて、もうすでに十分太ってるでしょ!)」
( )内は私の本当に言いたいこと(笑)
私:「とりあえず、何着か試着してみたら?」
といい、店員さんに
「すみませ~ん!試着してもいいですか?」
と聞くと、
「どうぞ!」
と言うので、無難な3着を持たせて、試着室の中に押し込んだ。
それからまた、大きなサイズのコーナー(とはいえ、試着室のすぐそば)に戻り、良さそうなのを何着か選び出した。
私:「ど~う??着られた??」
母:「もう少し」
着るのに手間取ってるのかな??
中から、いる?と声が聞こえたので、いるよと答えたら、試着室のドアが開いて、恥ずかしそうに母が立っていた。
母:「ちょっとキツイかなあ・・・」
私:「あ、そう。じゃ、これ着てみたら?」
着終わった水着を受け取って、違う水着を渡した。
着終わった水着をハンガーにかけながら試着室の上を見ると
「水着の試着は3着まででお願いします」
と書いてあった
ヤッバ~!!と思ったが、試着室の中には3着以上は持ち込んでいないし、試着を待ってる人もいないので、まあいいか・・と思った
10着くらい着た母は、スポーツタイプのオーソドックスな競泳用の水着(ただし、サイズは特大)と、黒地に上品な総柄の水着に決めた。
その、総柄の水着は、着たら絶対にいいからと言ったのに、最初はかなり抵抗していたが、着てみたら本当に良かったらしく、これいいね~と上機嫌で試着室から出てきたのだった。
ちょうどバーゲンもやっていて、全商品、値札の20%オフで買えたので、母はもの凄く喜んだ。
単純である。
その後、銀座に出て、お昼を一緒に食べたのだが、○○さんちのばあちゃんが、80過ぎてるのに自転車に乗って転んで入院したとか、近所の××さんちの息子が、40になるのに一向に結婚しそうもなくて××さんが悩んでいるとか、ど~でもいいようなことを話し続けているのに適当に相づちを打っていた。
私自身、忙しかったので、食事をしたあとはすぐに別れたのだが、こんなことでも親孝行になったのかなあと複雑な心境です。
親孝行、したいときには親はなし・・なんてなことにならないように、年頭に決意したのに、ついつい忘れがちな自分を反省しました
coconutのママ。
(今ごろレスでごめんなさい)