coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

主君の太陽

2013-11-29 21:34:02 | 韓ドラ華ドラ


早いもので、今日明日で11月も終わり・・・・
今年もあと一か月ってことよね。
ほんに、月日の経つのは早いね。


師匠さまから、「主君の太陽」を送っていただいた話は書いたけど、いやあ・・・面白かった。
前にも何回か書いたけど、ソ・ジソプの顔はど~も苦手である。
ヒロインのコン・ヒョジンも、可愛いとかキレイとか思えなくて、そんな二人が主演のドラマだから、どうかなぁと正直思っていた。
でも・・・全然そんな心配は必要なかった。
師匠さまも、
「脚本よし、キャストよし、言うことなし!」
と太鼓判だったけど、その通りだった。
coconut的には、今年見たドラマのNo.1は、「となりの美男(イケメン)」だったけど、それをも抜いて、今年の堂堂No.1でした
もう、先が気になって気になって、本当に命を削って(爆・・・睡眠時間を犠牲にして・・・)見たけど、後悔なし!!
笑えて、泣けて、毎回毎回、とてもいい出来でした。

以下、ネタバレありなので、これから観ようと思ってる方は、ここまでで・・・

テ・ゴンシル(コン・ヒョジン)は、元々は超優秀な学生で、大きな太陽と呼ばれていたんだけど、とある事故に遭って以来、幽霊が見えるようになり、怖くてたまらないのに幽霊に頼み事をされたり、幽霊に追いかけ回されたりして、学校にも行けず休学中で、仕事をしようにも、幽霊に邪魔されたり怯えたりで、周囲の人に頭がおかしいと思われて長続きせず、考試テルの夜間の管理人をしながら、人目を避けるように生活してる。
チュ・ジュンウォン(ソ・ジソプ)は、キングダムグループの社長なんだけど、傲慢で人を人とも思わず、お金がすべての人間であるが、実は、15年前に誘拐されたトラウマから失読症になってしまってるんだけど、周囲の人には知られてなくて、右腕のキム室長と叔母夫婦くらいしかそのことを知らない。
ジュンウォンは、ゴルフ場の用地買収で立ち退かない家に行くんだけど、その帰りに、幽霊のおばあさんの依頼でその子供たちのところにいって伝言を伝えた帰りのテ・ゴンシルがヒッチハイクで車に乗り込んでくる。
で、テ・ゴンシルは、何故か、ジュンウォンに触ると幽霊が見えなくなることに気がつき、ジュンウォンに自分の防空壕になってほしいと追いかけ回すようになる。
手ひどく追い返しても追い返してもくっついてくるテ・ゴンシルに、ジュンウォンも少しずつ心を開くようになるんだけど、テ・ゴンシルは、ジュンウォンが誘拐されたときに死んだチャ・ヒジュの霊が見えるという。
実は、チャ・ヒジュは、一緒に誘拐されたように見せかけて、誘拐の実行犯で、共犯者が、身代金だった100億のネックレスを持ってるはずで、ジュンウォンは、テ・ゴンシルに「100億のレーダー」として、そばにいることを許すんだよね。
ジュンウォンが変わっていくのを喜ばしく感じるキム室長は、なんとかテ・ゴンシルがジュンウォンのそばにいられるように後押しするんだけど、ジュンウォンの叔母は、彼のそばにテ・ゴンシルがいるのを疎ましく感じてる。
そんな状況の中、幽霊が見えるテ・ゴンシルが、幽霊の依頼をこなしていくうちに、生きてる人間を救ったりするんだけど、救えなかった件は、ジュンウォンが慰めてくれたり、二人の距離はどんどん縮まっていくんだけど、そうなったらそうなったで、今度は違う障害が出てきたりして、簡単にはくっつかないよね(笑)

とにかく、コン・ヒョジンがうまい
ソ・ジソプも、好きではなかったので、作品はほとんど見てないけど、coconutのソ・ジソプ観は、頑張っても報われなかったり裏目に出たりして、愛する人を守るために自分を犠牲にしちゃったりする薄幸な男・・・なんだけど、今回は、もう、思いっきりはじけちゃってる(爆)

面白かったのは、師匠の字幕のおかげでもある。
日本語がキレイでわかりやすいし、ときどき入る「師匠ツッコミ」が絶妙で、笑った笑った。
睡眠時間は少なくなったけど、その分、ストレスはなくなった。
楽しい時間をありがとうございました