Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

地方理系国立大学:自宅外通学のすすめ

2021-04-18 00:00:59 | こども・教育
理系の場合、やりたい学問を突き詰めると、地方国立大学のあの先生のところで学びたい、というのがよくあると思います。
私立大学に自宅から通うのとどれくらい費用がことなるのでしょうか。
親として応援可能な範囲はどれくらいなのでしょう。
ざっくり推定で計算してみます。

まずは計算パラメータを少なくします。

私立自宅通学したときは"入学金と毎年の授業料"で考えます。
国立自宅外通学したときは"入学金と毎年の授業料"、
"毎月の仕送りと年間ミールカード"と、"一時費用として引っ越し代"で考えます。
細かい費用を積み上げてもここから1割も増えないでしょう。

共通の項目部分("入学金と毎年の授業料"の部分)で私立と国立で年間100万ぐらい違います。

あとは違う部分を考えます。
"毎月の仕送り7万(家賃込み)と年間のミールカード代20万"をあわせると年間100万の計算になります。
あれ、ここまでみるとトントンですね。

あと1つのこっている、"一時費用として引っ越し代"について親が負担できるようであれば、
私立大学に自宅から4年間通学するのとそうかわらないという話になります。
ちなみに契約と引っ越しと家電家具代は50万もあればまにあうでしょう。

あとは、そもそも、仕送りの範囲内で勉学に影響せずに生活可能か、
難しそうなら、親が仕送りをいくらまで増量可能か、といった感じになりそうな気がします。
生活に余裕を持ちたいならバイトするのではなく勉強をがんばって授業料免除をいただくという選択肢もあると思います。

案外この選択は有りではないでしょうか。
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