Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

塾とか。

2010-04-22 01:22:33 | こども・教育
小学校の高学年になると、別に中学受験をしなくても塾にいかせるケースがそれなりにあるように感じる。
一時期より学習量は増えたとは言え、まだまだ量がすくないと感じている親が多いのだろう。
1年間塾にいかせると諸費用込みで50万とか60万とかかかる。親の安心料にしては高い気もする。
こどもが勉強にそんなに不安を感じていない場合は、夏期講習、冬期講習だけ参加って考え方もあるかもしれない。ある塾ではライトコースなる土曜日だけのコースを設けているそうだ。なるほど。そういうニーズがあるってことね。

この時期をどう過ごすかは、長い目で見たときに結構大切なように思う。
野生のままいろんな体験をするのがいいのか、多少強制力を働かせて勉強に目を向けさせたほうがいいのか、どこの親も悩んでいるに違いない。
こどもが勉強に対する自信を持っている場合、それが根拠のあるものなのかどうか、通知表だとよくわからない。今の学校のように、学習量がすくなくて絶対評価だと、問題があるのかないのか把握しづらい。(少なくともぼくはよくわからない。)
塾とかの模擬試験をうけておくのはその辺の判断を補強するのに有効かもしれない。(あんまりにも??だったら、強制力を働かせて塾にいかせようか、って考えるかもしれない。)

家庭としての価値観をどこにおくか、なんだろうが、中学高校一貫校ならじっくり腰をすえていろんなことに取り組んだり、友人関係構築の点でメリットがあるように思う。男子校、女子校にもそれぞれ学ぶメリットがある。
習い事をつづけるのも意味があるが、入試をするんだったら早く準備というのもわかる気がする。
一方、あんまり早くから道を決めてかかるのもなんだか、って感じもする。可能性のたまごなんだから、もうすこしいろいろ体験してから考えても遅くないって気もする。

どういうのがいいのか、おかあさんと一緒に考えていこう。
コメント
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