Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

「グラフェン」をあなたは知っていますか?-7(グラフェンナノ粒子は人間に無害か?)

2021年06月29日 | 福祉・医療

グラフェンナノ粒子が、本当に現在のコロナウィルスワクチンに使われているのか発表されていないのでわかりませんが、いずれにしても、それはこのような使い方をされるのでしょうね。

今年の5月11日のレポートより。

Intranasal vaccination with influenza HA/GO-PEI nanoparticles provides immune protection against homo- and heterologous strains | PNAS

GO nanoparticle vaccines can be prepared in several approaches (19, 20). We found that simple mixtures of naked GO and proteins are prone to precipitation, and the protein loading capacity is low by direct surface adsorption. One of the best ways to engineer GO-based vaccine delivery systems is surface functionalization, which tailors the interactions between GO nanoparticles, vaccine components, and biosurfaces and adjusts the adjuvant activity. In this study, we functionalized GO with a cationic polymer, branched PEI, to construct GP nanoparticles and investigated their immunoenhancing effects (Fig. 1). Positively charged nanoparticles are especially suitable for mucosal vaccination (21). Recent studies showed that PEI has a potent mucosal adjuvant effect (22).

The pristine GO nanoparticles were prepared by tip sonication of GO flakes in an ice bath. The GO flakes gradually became smaller nano-sized GO nanoparticles upon sonication (SI Appendix, Fig. S1A), and the final nanoparticles were around 164 nm. Transmission electron microscopy (TEM) and atomic force microscopy (AFM) images revealed the sheet-like morphology and uniform size distribution of the GO nanoparticles (Fig. 2A and SI Appendix, Fig. S1B). We prepared GP nanoparticles using the Carbodiimide coupling method. The thermogravimetric analysis (TGA) indicated that 17.94% PEI was conjugated on the GP nanoparticles (SI Appendix, Fig. S1C). The resulting GP nanoparticles were 185 ± 1.94 nm (Fig. 2C). From pristine GO to positive GP, the surface charge changed from negative (−38.5 ± 0.51 mV) to positive (66.97 ± 1.65 mV) (Fig. 2D), facilitating a high loading capacity of the protein antigens by direct electrostatic adsorption without chemical conjugation. Notably, compared with GO nanoparticles, GP has improved dispersibility and stability in saline solutions. PEI-functionalized GO was reported to be biocompatible

Google翻訳:

GOナノ粒子ワクチンはいくつかのアプローチで調製できます(19、20)。裸のGOとタンパク質の単純な混合物は沈殿しやすく、タンパク質の負荷容量は直接表面吸着によって低いことがわかりました。 GOベースのワクチンデリバリーシステムを設計するための最良の方法の1つは、表面機能化です。これは、GOナノ粒子、ワクチン成分、および生体表面間の相互作用を調整し、アジュバント活性を調整します。この研究では、GOをカチオン性ポリマーである分岐PEIで機能化して、GPナノ粒子を構築し、それらの免疫増強効果を調べました(図1)。正に帯電したナノ粒子は、粘膜ワクチン接種に特に適しています(21)。最近の研究では、PEIには強力な粘膜アジュバント効果があることが示されています(22)。 手付かずのGOナノ粒子は、氷浴中でGOフレークの先端超音波処理によって調製されました。 GOフレークは超音波処理により徐々に小さなナノサイズのGOナノ粒子になり(SI付録、図S1A)、最終的なナノ粒子は約164nmでした。透過型電子顕微鏡(TEM)および原子間力顕微鏡(AFM)画像は、シート状の形態とGOナノ粒子の均一なサイズ分布を明らかにしました(図2AおよびSI付録、図S1B)。カルボジイミドカップリング法を使用してGPナノ粒子を調製しました。熱重量分析(TGA)は、17.94%のPEIがGPナノ粒子に結合していることを示しました(SI付録、図S1C)。得られたGPナノ粒子は185±1.94nmでした(図2C)。手付かずのGOから正のGPに、表面電荷は負(-38.5±0.51 mV)から正(66.97±1.65 mV)に変化し(図2D)、化学結合なしの直接静電吸着によりタンパク質抗原の高い負荷容量を促進します。 。特に、GOナノ粒子と比較して、GPは生理食塩水での分散性と安定性が向上しています。 PEIで機能化されたGOは生体適合性があると報告されました。

 

ワクチンに限らず、現在は「治験」を恐れることのないように、人間がプログラミングされている気がします。

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脳出血と介護認定・「自費リハビリ」か、そうでないかより「質の高いリハビリ」を

2021年06月29日 | 脳出血・リハビリ・他

脳出血で現在訪問介護リハビリを利用しています。

私はまだ60歳未満ですが、脳卒中等の病気では45歳以上であれば「介護保険」を使えるので、昨年の夏、市の職員によって調査に来てもらい、介護認定を受けました。

当時はまだ右手の可動域は少なく、杖や装具で歩けましたが、自宅に帰っても車椅子を使う選択肢もあった私が貰った認定は要介護2。

介護認定見直しは基本的に1年ごと(隣の自治体に住む高齢者の方は、「介護認定は前は毎年あったけど、今は3年に一回くらいで、毎年やらなくなった」といっていましたので、「基本的」と書きました。)で、先日私は介護保険見直しをしてもらいました。(2回目以降はお願いしている事業所の担当以外のケアマネさんが調査)

回答はまだ来ませんが、恐らく要介護1は貰えると思うものの、回復した質問事項だけみると、要支援2になる可能性もあるようではあります。

(たとえば、「電子レンジを使える」「お湯を沸かせる」というような質問が「イエス」なら、「簡単な料理ができる」になってしまう。私は電子レンジは使えてもマグカップや小さい食器に入ったものまでで、冷凍のお弁当などは出来ないため、この項目は「出来ない」にしてもらいました。)

私は要介護2をもらっている今でも、自宅に戻った時のお風呂の椅子とお風呂に敷く滑り止め(結局こちらは使いませんでした。)の9割を介護保険で負担してもらったのと、週2回の訪問介護リハビリと月一回の看護師さんの訪問だけなので、利用金額は半分にも届きません。よって、介護認定が要介護1になっても問題はありません。

要支援2の場合も、訪問リハビリの負担量は増えるでしょうが、これも何とかなると思っていたところ、要介護から要支援に変わることで、

現在担当してもらっているケアマネさんと直接契約が結べない、

現在の訪問リハビリも、週1回40分しか受けられず、更に翌年になると訪問介護の事業所の報酬が減らされてしまうということで、事業所によっては契約を打ち切らずを得ないところも出てくる、

ようです。

リハビリをがんばって良くなって、次を目指そうとすると、梯子を外される感じです。

今、「自費リハビリ」が増えていますが、『介護保険や医療保険でできないリハビリをするところ』ではなく、将来的に、「脳卒中の患者たちのリハビリは、お金がある人だけするようになるのを見越して増えているのでは?」と勘繰りたくなります。も

(45歳未満の脳卒中患者は介護保険さえ使えないんです。こちらを何とかすべきなのに、それをしないのも、45歳以上の患者の改悪の理由になり得る。)

 

なお、「自費リハビリ」だから丁寧なリハビリを行ってくれると信じている人がいたら、私はそう思いません。

一対一で、その患者独自の内容のリハビリを、患者と相性の良いセラピストが行ってくれるのであれば、私は「訪問介護リハビリ」がいわゆる「自費リハビリ」と変わらないと思います。

ただ、そうした「セラピスト」に巡り合えるかどうかは「保険適用」では受け身のことが多く、その分最初から自分で選びやすい「自費リハビリ」のほうが良い場合もあるでしょう。

こちら、「自費リハビリ」の事業所のPTさんのビデオですが、この方や、リハビリ動画を発信しているセラピストの方々、きっと、私に同意してくれると思います。

【脳卒中:良くなる人はどういう人?】3パターンを解説!高次脳機能障害/片麻痺 - YouTube

 

参考:

維持期(生活期)リハビリテーションとは?リハビリテーションの基礎知識|御所南リハビリテーションクリニック (goshominami-clinic.jp)

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「グラフェン」をあなたは知っていますか?-6 コロナワクチンとグラフェン

2021年06月28日 | 福祉・医療

マスク、検査、そしてコロナワクチンにグラフェンが使われている。

味覚障害はコロナに罹ったからなるわけではない、という仮説もたてられそう。

記事が訴えていることは、味覚障害所の話ではないですが、こういう研究に予算を付ける国はないでしょう。

Urgent Announcement: COVID-19 is caused by Graphene Oxide introduced by several ways into the body - ORWELL CITY

抜粋:

The masks being used and currently marketed contain graphene oxide. Not only the ones that were withdrawn at the time, as indicated by the media, the swabs used in both PCR and antigen tests also contain graphene oxide nanoparticles. 

The COVID vaccines in all their variants, AstraZeca, Pfizer, Moderna, Sinovac, Janssen, Johnson & Johnson, etc., also contain a considerable dose of graphene oxide nanoparticles. This has been the result of their analysis by electron microscopy and spectroscopy, among other techniques used by various public universities in our country. 

The anti-flu vaccine contained nanoparticles of graphene oxide and the new anti-flu vaccines and the new and supposedly intranasal anti-COVID vaccines they are preparing also contain enormous doses of graphene oxide nanoparticles. Graphene oxide is a toxic that generates thrombi in the organism, graphene oxide is a toxic that generates blood coagulation. Graphene oxide causes alteration of the immune system. By decompensating the oxidative balance in relation to the gulation reserves. If the dose of graphene oxide is increased by any route of administration, it causes the collapse of the immune system and subsequent cytokine storm. 

Graphene oxide accumulated in the lungs generates bilateral pneumonias by uniform dissemination in the pulmonary alveolar tract. Graphene oxide causes a metallic taste. Perhaps this is starting to make sense to you now. Inhaled graphene oxide causes inflammation of the mucous membranes and thus loss of taste and partial or total loss of smell. 

Google翻訳;

 

使用され、現在販売されているマスクには、酸化グラフェンが含まれています。メディアによって示されているように、その時点で撤回されたものだけでなく、PCRと抗原検査の両方で使用される綿棒には酸化グラフェンナノ粒子も含まれています。 AstraZeca、Pfizer、Moderna、Sinovac、Janssen、Johnson&JohnsonなどのすべてのバリアントのCOVIDワクチンにも、かなりの量の酸化グラフェンナノ粒子が含まれています。これは、我が国のさまざまな公立大学で使用されている他の技術の中でも、電子顕微鏡および分光法による分析の結果です。 抗インフルエンザワクチンには、酸化グラフェンのナノ粒子と新しい抗インフルエンザワクチンが含まれており、彼らが準備している新しい、おそらく鼻腔内の抗COVIDワクチンにも、大量の酸化グラフェンナノ粒子が含まれています。酸化グラフェンは生体内で血栓を生成する毒性物質であり、酸化グラフェンは血液凝固を生成する毒性物質です。酸化グラフェンは免疫系の変化を引き起こします。調節予備能に関連して酸化バランスを代償不全にすることによって。酸化グラフェンの投与量がいずれかの投与経路によって増加すると、免疫系の崩壊とそれに続くサイトカインストームを引き起こします。 肺に蓄積された酸化グラフェンは、肺胞管への均一な播種によって両側性肺炎を引き起こします。酸化グラフェンは金属味を引き起こします。おそらく、これはあなたにとって今意味をなし始めています。吸入された酸化グラフェンは、粘膜の炎症を引き起こし、味覚の喪失と部分的または全体的な臭いの喪失を引き起こします。

La Quinta Columna: Analysis of vaccination vial confirms presence of graphene nanoparticles - ORWELL CITY

抜粋:

This program has been, perhaps, the most important to date due to the amount of information and evidence presented.

During the transmission, Ricardo Delgado clarified the following: "First of all, we are not saying that we are anti-vaccine. The problem is that this is not a vaccine, this is a dose of graphene to a person."

 

 

 

 

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犬猫マイクロチップ装着義務化と2006年のVeriChip社の人体埋め込み型RFID売込み記事

2021年06月26日 | 動物愛護

犬猫にマイクロチップ装着、日本の飼い主が抱く「体内に異物」への複雑な思い(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

「2022年6月から、犬猫へのマイクロチップ装着が義務化されることをご存じだろうか。とは言ってもこれが販売業者の話で、一般の飼い主については努力義務。」

らしいです。

とりあえず、一般の飼い主には努力義務とのことだけど、今でも喜んでペットに入れている人もいるようです。

そのうち人間に、かな。

 

人間のマイクロチップ埋め込みの話は2018年頃から聞くようにはなりましたが、2006年にはもうここまで具体化していたのですね。

2006年8月21日のITMediaの記事。

RFID使った乳児保護システム、VeriChipが販売 - ITmedia NEWS

人体埋め込み型RFID(無線ICタグ)を手掛ける米VeriChipは、自社の製品を新生児から軍の兵士にまで広げようとしている。

 同社は8月24日、乳児保護、はいかい防止、スタッフ呼び出しのためのシステムを初めて米オンタリオ州ブランプトンのブランプトン市民病院に販売したと発表した。また同社はその前日に、米軍と埋め込みチップを2つの軍でテストする交渉を進めていることを認めた。

(中略)

 同社の乳児保護システムは、実際には皮下に埋め込まない2つの別々のソリューションだ。1つは一般的な病院のリストバンドに似たバンドで、RFIDチップが組み込まれている。もう1つは「HALO」という皮膚感知システムで、車の電子キーホルダーに似ており、乳児の足首や保護者の手首に付けられる。スタッフが首から提げて非常ボタンとして使えるキーホルダー型デバイスもある。

 VeriChipは、皮下に埋め込むタイプの患者識別システム「VeriMed」も提供している。このチップは人間の腕の脂肪の多い部分(あるいは、ボランティアの被験者のように手に)に埋め込まれると、RFIDリーダーで読み取ったときに16けたの識別番号を表示する。この番号を使って、ユーザー名とパスワードの認証が必要なデータベースの医療情報にアクセスする。

(中略)

 米軍はNATO(北大西洋条約機構)とともに、戦場およびグローバルサプライチェーンにおいてRFIDを使って物資を追跡している。米国務省は米国土安全保障省と協力して、年内にRFID付きパスポートの発行を義務付けている。米食品医薬品局(FDA)は最近、RFIDを使って不正薬品を追跡することに関する勧告を製薬業界に向けて公開した。

 FDAは2004年10月にVeriChipのVeriMedチップの使用を承認した。

(後略)

 

2004年11月11日の記事と、

医療品流通大手、人体埋め込みチップ販売開始へ - ITmedia NEWS

2002年3月11日の記事も。

体内埋め込みIC「VeriChip」,“知性の領域への侵食”は許されるのか | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

 

参考:

マイクロチップ (動物用) - Wikipedia

マイクロチップ義務付け問題 | 動物実験の廃止を求める会(JAVA) (java-animal.org)

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カネミ油症の健康実体調査は被害者や人類の為の調査か

2021年06月26日 | 企業・CSR

カネミ油症 国の健康実態調査、認定患者の孫世代も対象に(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 1968年に発覚した国内最大の食品公害「カネミ油症」で、国は25日、認定患者の子を対象に実施する健康実態調査に孫も含める方針を被害者団体などとのオンライン協議で明らかにした。

 協議は厚生労働省と認定患者、医師らで構成する全国油症治療研究班(事務局・九州大)などが非公開で実施。終了後に記者会見した被害者団体「カネミ油症被害者全国連絡会」の三苫哲也事務局長によると、協議では研究班が実施する調査の対象を孫まで拡大することの他、8月から認定患者に調査票を配布し、その子と孫に協力を呼びかける方針が明らかにされた。

(後略)

普通、こういう調査を行うことは良いことなんでしょうが、これが単なる「データ」集めに使われてしまわないようにしてほしいです。

こちら、2019年に書いたブログ記事の後半を貼り付けます。

カネミ油症事件-旧鐘淵化学工業(鐘紡系)の責任・PCBとモンサント - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

(前略)

また、そもそもPCBを最初に開発したドイツの会社、それを販売した米国企業はどこだったのかー。
日本語判のウィキペディア
ポリ塩化ビニフェル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E5%A1%A9%E5%8C%96%E3%83%93%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%AB 

には書いてありませんでしたが、 

英語版Wikipedia
Polychlorinated biphenyl
https://en.wikipedia.org/wiki/Polychlorinated_biphenyl 

にはモンサントの名が。 混合製品名はAroclor(1930年から1978年まで販売)。
(※1921年に米国スワン社がPCB生産開始、同社は1929年にモンサントに吸収されたようです。)

モンサントはベトナム戦争に枯葉剤(ダイオキシン類)を作っていますが、彼らはPCBが引き起こすの環境汚染、毒性について無知だったのでしょうか?

ドイツの開発者は、「シュミット(Schmidt)とッシュルツ(Shultz)の二人の科学者」と書かれているものしかないですが、販売業者にバイエル社の名前しか書かれていないので、バイエル社が開発に関わっていたのでしょうか。

なお、このカネミ油症事件あとも、1978年~9年に台湾でも同様の事件が発覚していますが、WHOってその10年間も何をしていたのでしょうね。

 

2018年バイエルはモンサントを吸収合併していますが、イーゲー・ファルベンとスタンダードオイル、そのスタンンダードオイルの創立者のロックフェラーとモンサントの繋がりを調べてみてください。

モンサントと親会社バイエル、知っておくべき5つの事柄 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

(フリッツ・ハーバー絡みやヘロインで、日本とも繋がってしまうんですが。)

抜粋:

 1863年にドイツで創業されたバイエルは、今でもアスピリンの製造で最もよく知られている。一方、不名誉な歴史としては、20世紀初頭に短期間、モルヒネに代わるせきの薬としてヘロインを販売していたことがある。

 第2次世界大戦中のバイエルは、ナチス・ドイツ(Nazi)が強制収容所のガス室で使用した「ツィクロンB(Zyklon B)」という殺虫剤を製造していたイーゲー・ファルベン(IG Farben)という企業連合の傘下に入っていた。

 近年のバイエルは何度も企業買収を繰り返し、化学・製薬業界の巨大企業となり、全世界で約10万人を雇用している。

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脳出血の説明をしてもらえなかった私にとってありがたい説明動画

2021年06月24日 | 脳出血・リハビリ・他

私の脳出血で入院中、救急病院(総合病院)の担当医も、リハビリ病院の担当医も、私にCTもMRIをみせないだけでなく、前者は「左脳に脳出血を起こした」と夫経由で伝え、後者は「大丈夫。うちに任せればよくなります。」というだけでした。

リハビリ病院のあとお世話になるようになった総合病院の担当医は私が両病院で写真も見せてもらえず、説明も受けていない事に驚きながら、CTの写真を1枚選んで簡単に「ここが出血していた」とだけ説明してくれたものの、それだけ。この医師の後任に4月から着任した医師が患の不安をよく理解してくださる方のようで、やっと写真とともに、丁寧に説明してくれました。

しかし、もちろん、脳出血のレクチャーを受けたわけではありません。

私の出血箇所は左脳の被殻ですが、とても分かりやすく説明してくれている動画がありました。

もし、脳卒中を起こして、医師から説明をあまり受けていない人などがいたら、どうぞ。

【上肢の麻痺の回復には?】歩けるようになったけど手が動かない?-上肢機能について知る- 脳卒中/片麻痺 - YouTube

上の動画のタイトルは「上肢の回復の方が難しい理由」の説明の様なタイトルになっていますが、内容は「脳卒中の説明」です。

脳卒中の後遺症は本当に千差万別。

(私は上肢の方が下肢より回復が早いですが、それは私の利き手(本当は1歳くらいまで左利き。それ以降は指を使うのは右利き、腕は両手利き)が使えないハンデを克服しようとする火事場の馬鹿力の様なものであったかもしれないです。でも、体幹ストレッチなどにより肩の痛みから解放したうえ、イメージや視覚を使うことの大切さを教えてくれたOTさんの力も大きいかな。感謝。)

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mRNAワクチンの副反応とナノ粒子・「毒」となる場合

2021年06月23日 | 福祉・医療

ワクチン「接種後196人死亡」のなぜ?「ゼロリスクではないが、“紛れ込み”も多い」と専門家〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

抜粋1:

「日本は、欧米と比較して副反応が起きる頻度が高い。考えられる原因の一つは、日本人にはワクチンの投与量が多いこと。日本の成人の平均体重は男性約70キロ、女性は約50キロ。米国人は男性約90キロ、女性約70キロですから、コロナワクチンに限っては、体格差を検証する必要があるのではないか」(上医師)  ファイザーは臨床試験でワクチン投与量を10μg、20μg、30μgに分け、2回目接種後どのくらい副反応が起きるのかを比較した。その結果、発熱や倦怠感、悪寒などは投与量が多いほど増えた。

抜粋2:

それに加え、宮坂医師によればファイザーやモデルナのワクチンの最大の特徴は、高齢者にも若年者に負けないくらいよく効くことだという。 「mRNAワクチンは脂質ナノ粒子という形にして体内に入れますが、この粒子はリンパ管の中に直接入る性質を持っています。高齢でリンパの流れが少々悪くても、免疫反応が始まるのに最も大事な細胞である樹状細胞まで迷わず送り込まれます。このため、抗体をつくるB細胞も感染した細胞を攻撃するT細胞もうまく刺激されて、強い免疫反応が起きるのです」

 

抜粋1について

6月1日に、5倍に希釈すべきワクチンを、原液のまま接種された6名はどうなったのでしょうか?

コロナワクチン 誤って原液のまま6人に接種と発表 兵庫 尼崎市 | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース

抜粋:

兵庫県尼崎市は、2日夕方、緊急で記者会見し、1日に市内の高齢者入所施設で、職員へのワクチン接種を行った際、40代から70代の職員合わせて6人に、誤って、ワクチンを原液のまま注射するミスがあったと発表しました。

通常、ワクチンは、生理食塩水で5倍に薄めて使用しますが、1人で接種の準備に当たっていたこの施設の看護師が薄めるのを忘れ、医師が原液のまま6人に、それぞれ0.3ミリリットルを注射したということです。

抜粋2について

やはり、ナノ粒子のワクチンの安全性は(磁力、イオンバランスの問題抜きで)本当に大丈夫かどうか不安になります。

mRNAワクチンとナノ粒子・血栓の副作用と磁気 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

mRN

Aワクチン一律接種への疑問-MRIを考えても人間一律同じ医療は危険では? - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

前者で紹介下記事。

6. What are potential harmful effects of nanoparticles? (europa.eu)

抜粋:

Organ Specific Targeting

One of the advantages of the use of nanoparticles for pharmaceutical formulations is the potential to cross the blood brain barrier (BBB). However, this also may be the major drawback for systemic administration of nanoparticles in terms of potential brain toxicity. Such passage was suggested to be possible by the toxic effect of nanoparticles (about 200nm) on cerebral endothelial cells (Olivier et al 1999), although for similar nanoparticles (about 300nm) this was contradicted and not found for a different type of nanoparticle (Lockman et al 2003). Physical association of the drug to the nanoparticles was necessary for drug delivery to occur into the brain (Kreuter et al 2003). When nanoparticles with different surface characteristics were evaluated, neutral nanoparticles and low concentrations of anionic nanoparticles were found to have no effect on BBB integrity, whereas high concentrations of anionic nanoparticles and cationic nanoparticles were toxic for the BBB. The brain uptake rates of anionic nanoparticles at lower concentrations were superior to neutral or cationic formulations at the same concentrations. Therefore, nanoparticle surface charge must be considered for toxicity and brain distribution profiles (Lockman et al 2004).

(Google翻訳:

製剤にナノ粒子を使用する利点の1つは、血液脳関門(BBB)を通過できる可能性があることです。ただし、これは、潜在的な脳毒性の観点から、ナノ粒子の全身投与の主な欠点でもある可能性があります。このような通過は、脳内皮細胞に対するナノ粒子(約200nm)の毒性効果によって可能であることが示唆されました(Olivier et al 1999)が、同様のナノ粒子(約300nm)の場合、これは矛盾し、異なるタイプのナノ粒子では見つかりませんでした(Lockman et al 2003)。薬物のナノ粒子への物理的結合は、薬物送達が脳に起こるために必要でした(Kreuter et al2003)。異なる表面特性を持つナノ粒子を評価したところ、中性ナノ粒子と低濃度の陰イオンナノ粒子はBBBの完全性に影響を与えないことがわかりましたが、高濃度の陰イオンナノ粒子と陽イオンナノ粒子はBBBに対して毒性がありました。低濃度での陰イオン性ナノ粒子の脳への取り込み速度は、同じ濃度の中性または陽イオン性製剤よりも優れていました。したがって、ナノ粒子の表面電荷は、毒性と脳の分布プロファイルについて考慮する必要があります(Lockman et al2004)。

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脳出血後1年を振り返って-番外編(日本の麻痺患者youtuber世界へ発信を)

2021年06月22日 | 脳出血・リハビリ・他

脳出血後1年を振り返って-3 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

を書いてから、約2週間ほどたってしまいました。

実はここで紹介した脳卒中の患者の動画を海外の友人達に送って、海外でもこうした脳卒中の患者さん達が記録だけのためでなく、情報提供として動画を作っているケースはあるかどうか、質問していました。

ところが、大抵の友人たちにそうした動画をみつけることができず(病院やケーブルTVなどのドキュメンタリーで作っている患者のものはあり。)、

米国の友人が探してくれた、

Rochelle The Bajan - YouTube

や、イタリアの友人が見つけてくれた、

Claudio racconta su FACEBOOK la sua MALATTIA: dall'EMORRAGIA CEREBRALE alla RINASCITA - DigitaLife - YouTube

(ただし、これはフェイスブックで発信しているイタリアの大学教授の脳卒中サーバイバーの動画。これ自体は病院たフィルム会社の動画のよう。)

が近いものか。

自分で探してみて、いくつか海外の脳卒中サーバイバーの動画を見つけましたが、情報提供までしているのは見つけられませんでした。

でも、よく考えてみると、日本で情報発信をする脳卒中患者の動画が多いというのは、実は日本の脳卒中患者への情報提供、支援が少ない、という現れかもしれません。

とはいえ、脳卒中患者より、平均年齢が低いと思われる事故などによる日本人車椅子ユーザーのユーチューバ―は多いようですし、

現代のもののけ姫Maco - YouTube

suisui-Project 〈車椅子Youtuber〉 - YouTube

#168 【コラボ】車椅子インフルエンサーの強靭なメンタルの秘密に迫ってみた - YouTube

脳性まひの方が治っていくビデオなど、

【車椅子卒業】一生治らないはずの障害が治りました【息子のおかげ】 - YouTube

日本の医療云々の前に、これは日本人のユニークさの表れのような気がします。

 

こうした若者や脳卒中サーバイバーも増えて、彼らが海外に繋がるとよさそうです。

(動画に英語の字幕を付けてほしい。)

世界はサカサマ! Hiroki&Acco - YouTube

momoちゃんねる - YouTube

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mRNAワクチン一律接種への疑問-MRIを考えても人間一律同じ医療は危険では?

2021年06月22日 | 福祉・医療

先日から、コロナワクチンを接種した人の磁気を持った人がいた、という理由を考えてます。

海外の友人は「グラフェンのナノ粒子が使われているからではないか?」と言っていたので調べていましたが、私の意見は

mRNAワクチンとナノ粒子・血栓の副作用と磁気 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

「グラフェンにかぎらず、ナノ粒子の出すイオンが、体調、体質によって中性にならない、その結果その人が磁気を持ったり、体調を著しく不調にするのではないか」というものでした。

 

人間の身体は一律でなく、たとえば強い磁気を使うMRIでは、入れ墨を入れている人(磁気のある染料を使っている人)、ペースメーカーやマグネットを使う義歯を使っている人、これは普通は大丈夫らしいですが、骨折等でボルトを埋め込んでいる人など、NGの人達がいます。

MRI検査の注意事項 - 三野病院 (i-tokushima.jp)

インプラントでMRI検査は大丈夫? - 森の歯科医院【柏市・豊四季駅3分】 (morinoshika.jp)

これは磁力によってやけどをしたり、(こちらは通常ないでしょうが)身体が機器に吸い付けられたり、逆に跳ね飛ばされたりするから。

 

だったら、実はナノ粒子を使ったワクチンも、大抵の人に問題がなくても、打つと不具合を起こす人もいるのではないでしょうか。

後天的にイオンのバランスが崩れる人や、体質でイオンバランスが崩れた人など。

 

昨年脳出血を起こした私は、30歳代から静電気をおこしやすくなっていました。

静電気は乾燥肌の人が起こしやすいので、乾燥肌~水分不足~血液がどろどろは繋がっていますが、体内のイオンバランスまで起こしている可能性までは気がつきませんでした。

静電気が起きやすい体質の人はどんな人?体質改善方法やスピリチュアルに影響がある!? | BETTER LIFE (much-better-life.com)

抜粋:

また、血液がドロドロの人がおこりやすいと言われています。

体内にあるイオンのバランスが崩れていることが多くプラスの電気が溜まっているからです。

なので、マイナスの電気とひっついた時にバチっと感電しちゃうのです。」

 

コロナワクチンの重大な副反応が、血栓、脳梗塞等の脳卒中であることはたまたまなのでしょうか?

 

オマケ:

妄想バイト物語「感覚派の家庭教師と察しが良すぎる生徒」(作:ジョンソンともゆき)│#タウンワークマガジン (townwork.net)

そういえば、グラフェンはグラファイド(黒鉛-鉛筆の芯)からできていました。金属でないけど、性質は近いのかな。

貼り付けた記事が別物になっていました。

大元のリンクが変わると、勝手にリンクの表示も変わる???

(2021年8月2日)

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OCNの簡単設定ツールバージョンアップが勝手にインストール・ウィルスと大差ないマイクロソフト?

2021年06月22日 | 

6月半ばからパソコンをつけると、ocnの簡単設定ツールのバージョンアップでパソコンへコンタクトの許可するかしないかを聞くマイクロソフトのウィンドウがでていたのですが(パソコン画面も薄くなる)、インストールする必要があるか後で調べようと思ってウィンドウを閉じ、その後右下にでる小さなウィンドウも閉じていました。

3日くらいして、右下にでる小さいウィンドウの「詳細」をクリックして中身をみようとクリックしたところ、詳細がでずに、勝手にインストールが始まってインストールが終了になってしまいました。

インストールされても問題はないのでしょうが、持ち主にパソコンコンタクトの許可を聞いておきながら、許可もしてないで「詳細」をクリックしただけで、インストールされてしまうって、どうしたものか。

ウィンドウズ10が勝手にインストールされて世界中の人を怒らせたことがありましたが、これと同じでocnでなく、マイクロソフのシステムのせいでしょうが、今回はOCNも共犯か?

いずれにしても、インストールさせたくなくても、勝手にインストールさせてしまうウィルスのようなやり方が、主流になりつつあるようです。

まあ、マイクロソフト10が出た時の、勝手にバージョンアップ事件も、ビル・ゲイツのことを知れば知るほどほど、納得がいくものでした。

参考:

業務中に支障をきたすことも!勝手にWindowsアップデートをさせない方法 | JetB株式会社

Microsoftが不要なアプリをインストールするために通知なしでWindowsを勝手に再起動するという指摘 - GIGAZINE

 

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2009年新型インフルエンザとワクチン-2(ワクチンとナノ粒子)

2021年06月20日 | 福祉・医療

記事が見つかりました。

2009年インフルエンザワクチンにもナノ粒子? - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

で紹介したGlobal Researchの2009年の記事。

改めてという読むと、(2009年の)インフルエンザワクチンにナノ粒子が使われているかどうかも、ワクチンにナノ粒子を使うことをWHOなどが認めている、というEuropeanRespiratory Journalの2009年9月号が正しいのかどうか、はっきりしていないのではないか?という印象が。

Nano Particles used in Untested H1N1 Swine Flu Vaccines - Global ResearchGlobal Research - Centre for Research on Globalization

https://www.globalresearch.ca/nano-particles-used-in-untested-h1n1-swine-flu-vaccines/15092

(Google翻訳)

責任ある政府当局によってH1N1インフルエンザA型インフルエンザの予防接種が承認されたワクチンには、ナノ粒子が含まれていることが判明しています。 ワクチンメーカーは、ワクチンを「ターボチャージ」する方法としてナノ粒子を数年間実験してきました。 現在、ドイツや他のヨーロッパ諸国での使用が承認されているワクチンには、健康な細胞を攻撃し、致命的となる可能性のある形のナノ粒子が含まれていることが判明しています。

2007年、EcolePolytechniqueFédéraledeLausanne(EPFL)の研究者は、ジャーナルNature Biotechnologyの記事で、「ワクチンをより効果的に、副作用が少なく、わずかなコストで提供できるナノ粒子を開発した」と発表しました。現在のワクチン技術のこの記事では、その画期的な効果について次のように説明しています。

「わずか25ナノメートルのこれらの粒子は非常に小さいため、注入されると、皮膚の細胞外マトリックスを通って流れ、リンパ節にビーラインを形成します。数分以内に、皮膚の数千倍のDC濃度に達しました。そうすれば、免疫応答は非常に強力で効果的になります。」

1 ナノ粒子を含むワクチンには小さな問題が1つだけあります。それらは致命的であり、少なくとも深刻な修復不可能な健康被害を引き起こす可能性があります。 科学の新たな驚異の革命としてマスメディアで宣伝されているナノ粒子は、非合法化される前に深刻な肺の損傷と死を引き起こした致命的なアスベスト粒子よりもはるかに小さく生成された粒子です。

ナノサイズ(nm = 0,000000001メートル)の粒子は、私たちの体の細胞膜の膜と融合し、中国と日本の最近の研究によると、体内に導入された細胞を継続的に破壊します。それらが体の細胞構造と相互作用すると、それらを取り除くことはできません。現代医学は婉曲的にこの現象、継続的な感染反応を言います。

(中略)

WHO、欧州医薬品評価機関、ドイツのロベルトコッホ研究所、およびその他の保健機関が今日、ナノ粒子を含むほとんどテストされていない新規ワクチンの注射を許可するという事実は、ヨーロッパの政治における強力な製薬ロビーについて、それよりも多くを語っています。一般大衆の健康に責任のある公務員の正気または道徳的完全性。 尊敬されているEuropeanRespiratory Journalの2009年9月号は、8月19日に公開され、8月21日からオンラインで入手できます。「ナノ粒子への曝露は胸水、肺線維症、肉芽腫に関連しています」というタイトルの査読記事が含まれています。 この記事では、2008年に実施されたテストについて説明しています

(中略)

北京朝陽病院の研究では、ナノ粒子が人間にも肺の損傷やその他の毒性を引き起こすことが決定的に確認されています。 この時点で、ドイツや他の場所で大量配布される予定の承認されたワクチンの2つにナノ粒子が含まれている場合、関連する責任ある公衆衛生および疫学当局が、ナノ粒子を含むワクチンの配布時に緊急凍結を命じることができなかった場合 過失犯に等しいと考えられています。 うまくいけば、責任ある当局は、これまでに報告された豚インフルエンザの最悪のケースよりも桁違いに深刻な人間の健康の大惨事の可能性を回避するために時間内に反応するでしょう。

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2009年新型インフルエンザとワクチン-1

2021年06月20日 | 福祉・医療

mRNAワクチンとナノ粒子・血栓の副作用と磁気 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

で2009年インフルエンザパンデミックのワクチンについて触れました。その記事を紹介しようと思いましたが、今見つからないのでとりあえず、背景を。

2009年新型インフルエンザの世界的流行 - Wikipedia

2010年1月には、ドイツの副議長で欧州評議会の保健委員会長のヴォルフガング・ワダルグ(英語版)が主張するには、大企業がワクチンを売るために「偽りのパンデミック」を宣言するよう、世界保健機関 (WHO) に圧力をかけるためのパニック・キャンペーンを画策してきた。政界最大の医学のスキャンダルの1つだと述べ、2009年5月にメキシコシティで始まったとされる「偽りのパンデミック」キャンペーンは、数百人程度の「通常」のインフルエンザ症例が報告され、これが新たなパンデミックの脅威だとされたが、その根拠は乏しかった[223]。

3月には、欧州評議会は国際的な豚インフルエンザ・キャンペーンは製薬会社の影響を受けているとして調査を開始した[224]。4月、WHOのインフルエンザの責任者でもあるケイジ・フクダがパンデミック宣言を導いた体制が、H1N1についての混乱をもたらしたと述べ、その懸念を表明したがそれは、恐れるほどの致命性がないものだと判明したこの新しいウイルスに関する、不確実な部分について、情報伝達が失敗したということであり、陳馮富珍事務局長は、レビューを実施するために機関の外部の専門家を任命したことを伝えた[225]。

6月、BMJのフィオナ・ゴッドリー(英語版)編集長は調査をもとにWHOを批判し、パンデミックに関するWHOの顧問に、抗ウイルス薬とワクチンを生産している製薬会社との間に金銭関係があるという調査があるとした[226]。これに対して陳馮富珍事務局長は「製薬業界の影響を受けているという印象を残してしまうだろうが、パンデミック宣言の決定は定義された基準に基づいたもので、この基準をねじまげるのは難しい」と応答している[225]。

この時のキーパーソン的な人物であるかのような印象の人物は、CDC

ケイジ・フクダ - Wikipedia

福田 敬二(ふくだ けいじ、1955年(昭和30年) - )は、日本生まれの医師、医療行政の専門家である。アメリカ合衆国で医師となり、アメリカ疾病予防管理センターインフルエンザ局疫学部長、世界保健機関事務局長補代理、大阪市立大学客員教授などを歴任。

医師、伝染病学者としてアメリカ疾病予防管理センター(CDC)、及び世界保健機関(WHO)で要職を歴任、特にインフルエンザ対策における世界的リーダーのひとりとして知られる。

 

2009年5月5日のロイター記事です。

タイトルとあとが空欄(執筆者名なし)はCDCの避難をかわすためだったのか。

新型インフル、いったん収束後にパンデミックの恐れも | Reuters

[ワシントン 4日 ロイター] 世界中で感染者が1000人を超えた新型インフルエンザ(H1N1型)は、メキシコ当局が流行の最悪期を脱した可能性を示唆し、米国などでの感染例からは、その症状が季節性インフルエンザと大差ないとの見方が広がりつつある。

こうした情報が伝わるにつれ、一部では衛生当局が新型インフルエンザの発生に「過剰反応」したのではないかとの指摘も出始めた。しかし専門家の間には、新型インフルエンザの脅威は数カ月続き、後になって世界的大流行(パンデミック)になる恐れもあるとの声が出ている。

(中略)

米疾病対策センター(CDC)の生物テロ対策部門の設立にも尽力したリリブリッジ博士は「われわれは大がかりな国際的対応を始めたばかりであり、(ウイルスの)流行は数カ月間続く可能性もある」としている。

(中略)

一方、公衆衛生の専門家らは、1976年に米国で発生した豚インフルエンザ感染のケースも忘れてはいない。この時は製薬会社が先を争うようにワクチンを生産し、約4000万人が予防接種を受けたが、結局インフルエンザの大流行は起きなかった。さらに悪いことに、この時にはワクチンの副作用でギラン・バレー症候群を発症する人もいた。

 米医学研究所(IOM)のハーベイ・ファインバーグ博士は「当時との大きな違いの1つは、1976年に豚インフルエンザが見つかったのはニュージャージー州フォートディクスの米軍施設1カ所だったこと。その後もニュージャージー州や米国、世界のどこでも(豚インフルエンザ感染は)確認されなかった」と語る。しかし、航空輸送網の発達した現在では、ウイルスは数週間で世界中に広がってしまう。

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Kathrin Jansen氏とは・ワイスと武田薬品工業とファイザー

2021年06月20日 | 人物

Kathrin Jansen氏とビオンテック・HPVワクチン繋がり - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

を以前書きましたが、Jansen氏の英語版ウィキペディアのGoogle翻訳をもう一度。

ワイスは2009年10月(2010年6月)にファイザーに吸収合併されています。

Wyeth - Wikipedia

面白いことに、日本語版ウィキペディアには、ワイスがまるで日米の合弁会社から始まっている印象を受ける書き方。(もちろんこれも間違いではないのでしょうが。)そして、日本側は武田薬品工業でした。

ワイス (企業) - Wikipedia

 

脱線しましたが、本題を。

Kathrin Jansen - Wikipedia

Kathrin U. Jansen(1958年生まれ)は、ファイザーのワクチン研究開発責任者です。 彼女は以前、HPVワクチン(Gardasil)と新しいバージョンの肺炎球菌結合型ワクチン(Prevnar)の開発を主導し、BioNTechと協力して、承認されたmRNA(Pfizer–BioNTech COVID-19ワクチン)を使用したCOVID-19ワクチンを作成しています。 

(中略)

ヤンセンは新しい医薬品の開発に魅了され、ヨーロッパに戻りたいと考えたため、ジュネーブに移り、グラクソ分子生物学研究所に加わりました。グラクソ分子生物学研究所で、ヤンセンは免疫学者に免疫グロブリンEの新しい受容体を作るように勧めました。

彼女はオックスフォード大学のDavidBishopの研究室でインターンシップを修了し、そこでバキュロウイルス科を使用して昆虫細胞の発現を研究しました。[2]

1992年にヤンセンは米国に戻り、そこでメルク社のワクチン部門に加わりました。彼女はワクチンの製造に興味を持ち、ヒトパピローマウイルス感染症の研究を始めました。

[9] JianZhouとIanFrazerがHPVワクチンの研究を開始した直後に、ヒトパピローマウイルス感染ウイルス様粒子のタンパク質を自己組織化してワクチンとして使用できるものにすることを提案しました。

Jansenは、ワクチンは、Merck&Co。が以前にB型肝炎ワクチンに使用した基質である酵母で作られるべきであると提案しました。[9] [10]酵母がウイルス様粒子を分解せず、それらの凝集を防ぐためには、さまざまな革新が必要でした。[2]ヤンセンは、実験的ワクチンを追求する価値があることをエドワード・スコルニックに納得させ、アッセイを開始しました。

Jansenは、ワシントン大学のLaura Koutskyと協力して、第2相臨床試験に情報を提供する博物学研究を実施しました。[2] 2002年にワクチン接種は100%効果的であることが証明され[11] [12]、ヤンセンはワクチン接種が成功することを知ってメルク社を去りました。[9] [13] [14]

彼女は2004年にVaxGenに入社し、そこで最高科学責任者に任命されました。

2006年、ヤンセンはVaxGenを離れ、2006年にワイスファーマシューティカルズに入社し、ワクチンの発見を担当しました。

ここで彼女は肺炎球菌結合型ワクチンを開発しました(Prevnar-13)。

2010年にヤンセンはペンシルベニア大学の非常勤教授に任命された。

ヤンセンはワクチン忌避の高まりを懸念しています。 2019年にファイザーで開催された会議で、彼女は次のように述べています。「科学者として、誤った情報を修正し、私たちが知っていることと知らないことについての事実を提供することは私たちの義務です。」

 COVID-19のパンデミックの間、ヤンセンはファイザーCOVID-19ワクチンの開発を監督しました。彼女は、BioNTechに参加する前に、4つの潜在的な候補を検討し、最も可能性の高いワクチンを特定する可能性を高めました。

有効性をテストするために、ヤンセンとファイザーは食品医薬品局の指導の下で働いており、30,000人の患者の研究を行っています。 2020年7月、ヤンセンは臨床試験で肯定的な結果を発表し、ファイザーの株価が上昇しました。

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「グラフェン」をあなたは知っていますか?-5(グラフェンとバイオ電子薬)

2021年06月19日 | 福祉・医療

いろいろ調べてみましたが、私は欧州の友人(医師ではあるけど専門外)の「コロナワクチンにはグラフェンが入っていて、接種した人で磁気を持ってしまった人がいたのはそのせいだろう」という疑いについては、「近いところをついてはいるけど、今一つ納得できない」としか答えられません。

ただ、グラフェンというものの存在が、HPVワクチン問題を医学界のみならず、IT業界までもが一緒になって騒ぎ出したのに関係しているのではないか、とは思えています。

たとえば、2016年に

グラクソ・スミスクライン社とGoogle社が「バイオ電子薬企業」設立 - Various Topics 2

を書き、以下の記事を紹介しましたが、(この研究が今も続いているのかはわかりませんが、)これこそ「グラフェン」を利用しそうですから。

グーグルとグラクソがつくる、730億円の「バイオ電子薬」企業 | WIRED.jp

抜粋:

世界初の「バイオエレクトロニクス治療」

ガルヴァーニが開発を目指すのは、体内の神経信号をモニタリングできる埋め込み式の小型機器だ。さらに、こうした機器を使用することにより、関節炎や糖尿病、ぜんそくなど多くの慢性疾患に見られるインパルス(活動電位)の不整や変化といった問題にも対処できるようになるかもしれない。慢性疾患によって引き起こされる神経系信号の異常を、電気インパルスを使って修正するわけだ。 

完成すれば、この生体電子工学機器は、錠剤と同じほどのサイズになり、体内に埋め込まれることになるだろう。一度限りの手術で効果が何十年も続き、定期的な投薬治療の必要がなくなる可能性もある。ただし、機器に動力を供給し続け、体内で何年もの間、確実に機能できるようにしなければならない、という課題もガルヴァーニは抱えている。 

初期の研究では、小型の精密機器が、炎症性や代謝性、内分泌系の疾患(2型糖尿病を含む)に対処できるという臨床的証拠を確立することに焦点が絞られる。その後、2023年ごろまでに、世界初となる生体電子工学治療の承認を規制当局に求める計画だ。 

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mRNAワクチンとナノ粒子・血栓の副作用と磁気

2021年06月19日 | 福祉・医療

「急造ではない」ファイザー社の新型コロナ「mRNAワクチン」のよくある誤解…専門家に聞く | Business Insider Japan

抜粋:

mRNAワクチンは新しいタイプのワクチンで、急ピッチで仕立て上げたものと思われているかもしれない。

しかし、実際には、何年も前から研究開発が進められており、ようやく日の目を見ることができた技術、という表現が正しい。

「この10年間で、mRNAワクチンに関する特許出願は113件もあります。狂犬病やジカ熱に対する臨床試験も行われてきました。

BioNTechも、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を対象に臨床試験の実施例があります。その流れの中でCOVID-19が現れ、これらの実績を応用できたわけです」(長谷川センター長)

前述したように、mRNAは壊れやすい物質だ。

そのため、ワクチンとして利用する場合には、「脂質ナノ粒子」という脂質の膜でできたカプセルによって保護された上で、細胞内に届けられる。

 

ファイザーやモデルナのワクチンにグラフェンが使われているとしたら、「脂質ナノ粒子」の膜でできたカプセルではないか?という気がしますが、それはともかく、ワクチンにナノ粒子を入れることについての毒性について本当にクリアしているのか?

mRNAワクチンの特許がこの10年間に113本あるとしても、本来だったらまだ実用化レベルでないワクチン。それを急に実用化しているだけ、ということでは?

(ナノ粒子は2009年の(偽)インフルエンザパンデミックの時のワクチンに使われていた、と言いますが、その頃から実は使われている?)

 

6. What are potential harmful effects of nanoparticles? (europa.eu)

は2006年〜2007年のナノ粒子についての考察の一部。

こちらなど読むと、

抜粋:

Organ Specific Targeting

One of the advantages of the use of nanoparticles for pharmaceutical formulations is the potential to cross the blood brain barrier (BBB). However, this also may be the major drawback for systemic administration of nanoparticles in terms of potential brain toxicity. Such passage was suggested to be possible by the toxic effect of nanoparticles (about 200nm) on cerebral endothelial cells (Olivier et al 1999), although for similar nanoparticles (about 300nm) this was contradicted and not found for a different type of nanoparticle (Lockman et al 2003). Physical association of the drug to the nanoparticles was necessary for drug delivery to occur into the brain (Kreuter et al 2003). When nanoparticles with different surface characteristics were evaluated, neutral nanoparticles and low concentrations of anionic nanoparticles were found to have no effect on BBB integrity, whereas high concentrations of anionic nanoparticles and cationic nanoparticles were toxic for the BBB. The brain uptake rates of anionic nanoparticles at lower concentrations were superior to neutral or cationic formulations at the same concentrations. Therefore, nanoparticle surface charge must be considered for toxicity and brain distribution profiles (Lockman et al 2004).

(Google翻訳:

製剤にナノ粒子を使用する利点の1つは、血液脳関門(BBB)を通過できる可能性があることです。ただし、これは、潜在的な脳毒性の観点から、ナノ粒子の全身投与の主な欠点でもある可能性があります。このような通過は、脳内皮細胞に対するナノ粒子(約200nm)の毒性効果によって可能であることが示唆されました(Olivier et al 1999)が、同様のナノ粒子(約300nm)の場合、これは矛盾し、異なるタイプのナノ粒子では見つかりませんでした(Lockman et al 2003)。薬物のナノ粒子への物理的結合は、薬物送達が脳に起こるために必要でした(Kreuter et al2003)。異なる表面特性を持つナノ粒子を評価したところ、中性ナノ粒子と低濃度の陰イオンナノ粒子はBBBの完全性に影響を与えないことがわかりましたが、高濃度の陰イオンナノ粒子と陽イオンナノ粒子はBBBに対して毒性がありました。低濃度での陰イオン性ナノ粒子の脳への取り込み速度は、同じ濃度の中性または陽イオン性製剤よりも優れていました。したがって、ナノ粒子の表面電荷は、毒性と脳の分布プロファイルについて考慮する必要があります(Lockman et al2004)。

コロナワクチンの副作用の血栓、脳梗塞などがある話や、ワクチンを受けたごく一部の人が磁気を持ってしまうことなどと関係があるのではないかと、素人は不安になります。

オマケ:

磁石にくっつく新しい液体「磁性イオン液体」の発見 - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部 (u-tokyo.ac.jp)

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