Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

新しい日本人ペンフレンド・捨て犬ケティ

2017年01月31日 | 動物愛護

ここしばらく基本新しいペンフレンドは探していなかった私ですが、昨年秋にヨウコさん、そして先日、ケイコさんという同世代の女性とめぐりあうことができました。 

ヨウコさんと知り合うきっかけは、クラウディアさんの関係で連絡をしたことで知り合い、ケイコさんは、japan guideでほとんど見かけない「関東在住、同世代、主婦」という条件につられて思わず文通申込みをしてしまいまった方でした。 

新しいペンフレンドといっても、今はもう私の文通スタイルは、不定期、時々他のペンフレンドとシェアメール(事前に私の外のペンフレンドとも文通をしてもらうことも)、日常生活の話より意見交換、情報交換という我が儘スタイルが定着してしまっているのですが、ヨウコさんはそれも快く受け入れてくれ、ケイコさんですが、実は彼女がすでに私のペンフレンドサチエさんのペンフレンドでもあると発覚。 

サチエさんと私は、性格が正反対なのですが-サチエさんは“おっとりおしとやか“で、私は“ガサツでせっかち”-何か価値観と感性が似ているようで、まず彼女と気が合う人は私とも気が合う。(実は、サチエさんとヨウコさんもペンフレンドになりました。) 

新しい出会いに感謝です。 

さて、前置きが長くなりました-

そんなケイコさんは、動物愛護にたいへん関心がある方です。
その彼女と保健所に連れていかれた犬猫の話をしていましたが、その抜粋を(大変長いですが、)今日は貼り付けます。 

「・・・保健所と言えば思い出すのが、30年近く前のこと。

我が家で飼っていた犬が亡くなったころ、庭先に一匹の捨て犬が遊びにきました。

家族そろってペットロスだったため、私たち娘3人は「この犬を飼いたい」といったのですが、特にペットロスがひどかった母親が「またペットに死なれるのはたまらない」といって拒否。 

この犬は、我が家も、近所の人も餌を与えたりして、皆で保護している状態でした。

そんな なか、ある日近所の一人が保健所にこれを通報して、この犬は保健所に。 

近所の中でもこの犬を一番かわいがっていた我が家のお向かいの家のFさんが、「うちが飼うからつれていかないでください」(←Fさんはご主人が犬を飼うのを許可しないと思っていたので、これは口から出まかせ。)と訴えたのですが、犬は保健所に連れていかれてしまいました。 

ショックを受けて食事ものどに通らなくなってしまった」Fさんに、何も知らないご主人が原因を尋ねると、Fさん「あの犬が保健所に・・」。 

ご主人一言、「なんだ、何で早く言わなかったのだ!すぐ保健所に犬を引き取りにいきなさい」と言い、そこの娘さんが保健所にすっ飛んでいきました。

(中略) 

こうして茶色の仔犬はFさん宅に。

茶色でちょっと毛足が長いバンビみたいな仔犬はケティと名付けられ(雄ですが・・・)、Fさん一家のみならず、近所の人のアイドル犬となって寿命を全うしました。

(せいぜい中型程度の大きさにしかならないだろうとFさんが思っていたケティ、みるみる大きくなって、大型犬に。獣医さんに「獣医さんからはたぶんコリーとシェパードの血が入っているだろう、って言われ てたけど、こんなに大きくなるなんて!」」と言われたと、畳の居間に寝そべったケティをなでながら、Fさんが目を細めていたのを思い出します。) 

当時「ペットとし保健所から犬を貰う」人自体が本当に少数だったのですから、ケティのケースは奇跡に近いです。 

今は30年前と比べて日本にも保護団体などができたり、人の意識が改革されて救われる犬猫が増えているとは思うのですが、相も変わらず犬猫を『生き物』とした扱わない業者や人は減ることはない。 

本当に、ブリーダー、ペット業界、そして犬猫を捨てたり虐待したりする人への厳しい法的取り締まり、なんとかならないものか・・。」 

参考:

欧米のペット事情
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/7b81f85f3f22a8651a20a40dc1f8494c 

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日本のネコブーム-猫派が多くなっている?

2016年10月05日 | 動物愛護

先日、 

猫狩りの国イスラエルと犬の飼い主狩り(?)のイラン
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b68ed9ee72ad981153b05b53f3e047c5
を書きましたが、こんな記事がありました。 

ITメディアジャーナル(旧:誠)
「理解難しい」――日本のネコブームに海外メディアは冷ややか http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/05/news070.html 

日本がネコブームなのかどうかは私にはわかりませんが、日本って、猫のキャラクター、モチーフ、単語を使ったものが昔から多いですよね。 

「招き猫」(中国から?)
「吾輩は猫である」
「三毛猫ホームズ」
「綿の国星」
「なめネコ」
「ハローキティ」
「隣のタマ」
「猫の恩返し」 &「耳をすませば」
「妖怪ウォッチ」

アニメの主人公が飼っているペットも、猫が多い。
サザエさんのタマ、魔女の宅急便のジジ・・・一応ドラえもんも猫型ロボット。

日本人は犬派が今でも多いとは思っていましたが、今は逆転していてもおかしくなさそうですね。 

(私は猫は苦手、犬好きで、私の日本人の友人達のほとんどが犬派です。しかし、外国人の友人達には猫派の方が多く、米国人ティムさん、米国在住アンソニー君、スペイン人ベゴーニャさん、イタリア人クラウディアさん、リアーナさん、ルイジさん、スマレ先生 スウェーデン人のモーガン君は、猫を飼っていて、バリバリのネコ派です。
(フィンランド人、ブルガリア人、マルタ人、ドイツ人の友人達は犬派。スロベニア人の友人は不明。イギリス人の友人達は両方好き、という人ばかり。)) 

ところで、ハローキティのイスラエルでの人気のほどはどうなんでしょう。

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猫狩りの国イスラエルと犬の飼い主狩り(?)のイラン

2016年09月27日 | 動物愛護

ウォールストリートジャーナル(2016年9月27日)
「地球で最もイヌに優しい」都市、猫生きづらく
http://jp.wsj.com/articles/SB12281053434115554903104582337032084935346?mod=JWSJ_EditorsPicks

 (前略) 

昨年、イスラエルのウリ・アリエル農業相が提案した野良猫の避妊・去勢費用削減に反対するオンライン嘆願書は、1万3215件の署名を集めた。それでも、目標としていた1万5000件には届かなかった。 

アリエル氏は野良猫を国外追放する案も打ち出した。どの国が受け入れるかは明らかにせず、これらの提案をそれ以上追求しなかった。アリエル氏の報道官はコメント要請に応じなかった。 

イスラエルではネコの数はイヌより多い。だが以前から、ネコは病気を媒介しかねず、ペットにする価値はないとの見方が一部にある。

テルアビブヤフォの獣医師ズビ・ガリン氏によると、1948年のイスラエル建国前の英国委任統治時代、当地の自治体は野良猫を安楽死させるプログラムを実施していた。 

(後略) 

野良猫の避妊はともかく、猫外退去・・・。安楽死・・・。 

皮肉なことに、イスラエルの自治体がしていることは、嘗てナチスドイツがユダヤ人にしてきたことを思い起こせます。 

(日本は野良犬の安楽死はさせられていると思いますが、野良猫は今はしていないのではなかったでしょうか。
避妊手術も野蛮とはいえ、安楽死よりマシには思います。でも本当は、ペットを捨てる人間に厳罰を、というのを先にすべきですね。) 

さて、イスラエルにネコ嫌いが多いのが本当かどうかわかりませんが、イスラムの国ではイスラエルと逆に猫が好かれて、犬を忌み嫌います。

イスラエルの猫の退去先はイラン(スパイ用のチップ付きとか。CIAが昔猫の体に盗聴器を仕込む開発(アコースティック・キティ)をしていたそうです。)?
ま、それはないでしょうが、周辺はイスラム国家ばかりで猫にとってはそちらで暮らした方が幸せでしょう。 

AFP(2014年11月10日)
犬を飼ったらむち打ち74回の刑、イラン議会に法案提出
http://www.afpbb.com/articles/-/3031314
 

【11月10日 AFP】イランでは今後、犬を飼っただけでむち打ち74回の刑に処されることになるかもしれない。改革派の日刊紙シャルグ(Shargh)によると、犬を自宅で飼ったり公共の場で散歩させたりすることを禁じる法案を、タカ派の議員たちが議会に提出したのだ。 

 イスラム教は犬を不浄とみなしており、イランで犬を見かけることは少ない。だが、室内で密かに犬を飼う家庭もあり、富裕層が多く住む地域では屋外で犬を散歩させる姿もみられる。これまでは、公共の場で犬を散歩させている飼い主は「道徳警察」が呼び止めて警告したり、場合によっては犬を「没収」したりしてきた。 

 だが、保守派が多数を占めるイラン議会でも強硬派の議員32人が提出した法案が可決されれば、違反者にはむち打ち刑か、1000万~1億リアル(約4万3000~約43万円)の罰金刑が科せられることになる。 

 法案は「犬やサルなどの動物を公共の場で散歩させたり遊ばせたりした者は、イスラム文化を損なうだけでなく、衛生環境を悪化させ、女性や子どもたちをはじめとする他者の平安を乱す」と批判。没収したペットは動物園に移送するか、森林や荒野に放すと定めている。

 イランのタカ派議員らは、衛星放送やインターネットを介した欧米文化の「侵略」に神経をとがらせており、ペットとして犬を飼う習慣も非イスラム的とみなしている。イランでは3年前にも類似の法案が提出されたが、もっと重要な法案があるとして定数290人の議会で否決されている。 

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デザイナードッグ(ミックス犬)をありがたがる残酷な人々

2015年05月02日 | 動物愛護

先日夫と隣町のショッピングセンターに行きました。

このショッピングセンターの入り口近くにはペットショップがあるのですが、ショーケースの中で、5匹ほどの小型犬の赤ちゃんが遊んでいるのが見えたので、ちょっとのぞきにいきました。 

おそらく生後2か月くらいの仔犬たち-隣にいた仔犬にちょっかいを出して反撃されて逃げる仔犬、ちょっかいを出されてまったく関係のない仔犬を踏んずけたり、甘噛みをしたりする仔犬、頭を踏みつけられても知らん顔の仔犬、噛まれてシュンとするおとなしそうな仔犬、他の4匹と離れてずっと隅っこにいる仔犬。 

こんなおもちゃみたいな仔犬たちも、性格もはっきりし、5匹の社会が出来上がっています。 

このペットショップは、(外からしかみていませんが、)ケージも広め、清潔そうで、犬たちにとっては平均より居心地がよさそうに思えました。 

「最初にちょっかいを出したのはヨークシャーテリアでしょ。それに刺激されて攻撃的になったのは、パピヨン?」
夫にそう言いながら、犬のプロフィールと値段を書いた紙を見ると・・・ヨークシャーテリア以外は皆、ミックス犬と書かれて、それぞれの親の種類が書かれていました。 

そして値段は・・・・攻撃的になってしまった仔犬はロングコートチワワとミニチュアダックスフントのミックスで20万円台半ば。シュンとしたおとなしい仔犬はトイプードルとマルチーズのミックスで40万円台前半。 

ミックス犬の存在は知っていましたが、これがここまでメジャーになってきていていたとは・・・。 

店頭に並ぶミックス犬は器量が良い仔犬ばかりが選ばれます。表にはでてきませんが、実際は器量が悪かったり、不健康な犬(つまりブリーダーにしてみれば「失敗作」)も生まれていているようですが、彼らはおそらく殺傷処分か、動物実験行きでしょう。品種改良で失敗作の農作物を捨てるのと同じ感覚で。 

なお、ミックス犬はアメリカでは、「デザイナードッグ」と呼ばれているようですが、日本でもそう呼んだ方が良いのではないでしょうか。

購入者のほとんどは普通の雑種(ミックス)の仔犬には見向きもしないでしょうから。

ニューズウィーク(2009年5月21日)
量産されるデザイナードッグの悲劇
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2009/05/post-137_1.php 

(前略) 

いもしない完璧な犬を求める風潮 

 本誌が取材した飼育場の大半は、交配種の犬を販売していた。専門家によると、パピーミルで育てられた犬の約20%がデザイナードッグだ。なかでも人気が高いのは、パグルやラブラドゥードル、ヨーキープー(ヨークシャーテリアとプードルの交配種)だという。 

 デザイナードッグは、親となる2匹にかかるコストよりもはるかに高い値が付くことがある。例えば1匹50ドルのビーグルと800ドルのパグを掛け合わせたパグルは、1匹1000ドル近くで売れる。 

 オスのパグ1匹とメスのビーグル4匹を飼えば、ビーグルは平均6匹の子犬を年に2回出産するから、毎年48匹のパグルを「生産」できる。「ただに等しい2つの材料から、これほど高価な商品が生まれる事業はほかにない」と、デザイナードッグに関する著書があるキャロライン・コイルは言う。 

 デザイナードッグが人気なのは、「交配種の犬は2つの犬種のいいところを受け継ぐ」と消費者が信じ込まされているためだ。 

「欠点のない犬を欲しがるような人に受けている。しつけが行き届き、抜け毛もなく、まったく健康という完璧な犬を求める風潮に取り入っている」と、ラブラドルレトリバー・クラブの理事で獣医のフランシス・スミスは言う。「もちろん、そんな動物がいるはずはないのだが」 

 一部の交配種は何十年も前から存在するが、今は悪徳ブリーダーが手当たり次第に新種をつくり出している。「彼らは『お望みならどんな犬でもつくれます』と言うが、ペンキを混ぜ合わせるようなわけにはいかない」と、メインライン・アニマル・レスキューのスミスは言う。 

(後略)

参考:

『日本のペット事情』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/7cd1796cea8ea8dee02b3953bcea5df9

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日本のペット事情

2014年11月12日 | 動物愛護

2007年11月12日は、私がブログを始めた日でした。 

この時書いた記事は、 

『欧米のペット事情』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/7b81f85f3f22a8651a20a40dc1f8494c 

アメリカ在住の日本人の元ペンフレンド、他、海外の友人達のペットの話と、日本のペット産業に対する批判の声を紹介しました。

今、関東や九州で犬の死骸を大量投棄(死骸だけではなく生きたまま置きっぱなしにされた病気の犬も)のニュースが立て続けに流れています。

「この事件の背景には、今までこうした繁殖業者やペットショップから売れ残った犬猫を保健所で殺処分(!)していた保健所がそれをしなくなったために業者が不法投棄」と書いていた人がいました。 

これが本当かどうかはわかりませんが、保健所云々の前に、日本ではどうして現状の日本のペットショップの在り方を変えようとしないのでしょうか?

7年経った後も、改善されないばかりか、改悪です。

保健所でペットショップの売れ残っていた動物を行政が引き取って殺していたこと、そしてそれができなくなって山中に大量に犬の死骸が捨てられたことが海外のニュースで流れたら、「日本は野蛮な国」と思う人がでてくるでしょうね、動物愛護協会やGreenpeaceの人でなくても。

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デンマークの動物園のキリン殺処分が子どもに与える影響

2014年02月11日 | 動物愛護

ロイターの記事にこのようなものがありました。

ロイター210

デンマークの動物園でキリン殺処分、解体し動物のえさにhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00000071-reut-int

[10日 ロイター] -デンマークのコペンハーゲン動物園は9日、繁殖に関する規定などにより、キリン1頭を殺処分し、解体する様子を公開した。キリンの処分をめぐっては動物愛護団体などが反対活動を展開し、これまでに2万5000以上の署名が集まっていた。

殺処分されたのは、18カ月のオスのキリン「マリウス」。同動物園の獣医によると、マリウスは大好きなライ麦パンを与えられている間に頭部を銃で撃たれ即死。死骸の解体は公開され、中には子どもたちの姿も見られた。死骸はライオンや北極グマなど他の動物の餌にされるという。

同動物園はこの殺処分について、飼育スペースが不足していたほか、キリンの健全な個体数を確保するため、同系交配に関する規定を順守する必要があったとしている。

マリウスの殺処分が発表されて以降、インターネット上で嘆願活動が開始されたほか、英国の動物園からマリウスを引き取るとの提案もなされていた。

これはもちろん世界各国から批判をあびています。

たとえば米国ではこのような騒動に。

CNN 2014211

キリン処分の動物園に殺人予告、是非巡る論議も白熱

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-35043712-cnn-int

イギリスの動物園から引き取りの声も上がったのに、それを受け入れないで「飼育スペースが不足していた」「健全な固体を確保するため」って・・・勝手にキリンをアフリカからつれてきておいて、散々儲けて、邪魔になったら殺傷。

しかも、その殺し方、解体の公開。

人間が食用のために殺すことについては、私は見ないまでも、その様子を知ることは意味があることだと思っています。

(たとえば、森達也の『いのちの食べ方』(よりみちパン!セ)

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%AE%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%8B%E3%81%9F-%E3%82%88%E3%82%8A%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%83%91%E3%83%B3-%E3%82%BB-%E6%A3%AE-%E9%81%94%E4%B9%9F/dp/4781690025

これは、タブー視されている部分もあり、余り私たちが見聞きすることのない牛が食肉になるまでを書いてある本です。

私はこれを息子が小学生のときに読ませました。

これも頭に残っているのか、彼は食物を本当に綺麗に食べます。)

が、デンマークのこの動物園のやり方やコメントについては、非常に利己的、そして偽善的に思います。

よくペットをもてあますようになって棄ててしまう人がいますが、デンマークの動物園のケースにたとえれば、「ペットが不要になったから、撫でながら殺し、公開解剖する」のと同じようなことで、より非情です。

かつて、デンマークの映画、『しあわせな孤独』という映画をみたとき、自動車事故の加害者となった(とはいっても、デンマーク基準では半身付随になった被害者が出ても、あまり罪はとわれないようです。)医師の妻が、当日の晩、友人と家族でお誕生日会を祝っている場面に非常に違和感を覚えました。

そのほか、2005年のムハンマドの風刺画掲載問題

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E9%A2%A8%E5%88%BA%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%8E%B2%E8%BC%89%E5%95%8F%E9%A1%8C

でも、この国に一種の冷たさ、排他性を感じました。

さて、キリンと同列に扱う問題ではないとしりつつ、関連して思い浮かべてしまう移民の話。

最近、欧州各国で、移民排除の動きが広まっています。

スイスでは、最近「大量移民受入反対イニシアチブ」が可決されたり、他の国々でも、半移民を掲げる政党が人気を集めたり、もう数年来、移民に対する嫌がらせ的政策もできたりしています。

キリンと移民を一緒にするつもりはありませんが、必要なときは受入、いらなくなったら殺しはしないものの、真っ先に邪魔者扱いする。

もちろん、職にあぶれた移民によって、治安が悪化したという面があることは否定しませんが、受入をした段階で、移民たちに責任をもつべきでした。

話を戻しますと、キリン殺傷の動物園問題、これは単に残酷ということのみならず、「邪魔になったものは生き物でも人間でも処分」という発想を子ども達に植え付けた、ということにはならないでしょうか。

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鯨肉について熱くなれないもう一つの理由

2011年10月09日 | 動物愛護

金曜日は久々に、友人T、トモエさん、他2人と食事会をしました。

もともとは勉強会や意見交換会を・・・と始まった食事会ですが、いつの間にか「ただの飲み会」と化していることに気がつき、「何か違うぞ」と思いはしながら、それでも気の置けない仲間-それも現役でなかなか捕まえることのできない仲間-との会話は楽しいもの。

この会、グルメなTがいるおかげで、なぜか食べ物関係の話題になることもあるのですが、

(参考:『バースデープレゼントは絞めた鶏』

http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/d/20100715

今回も20年ぶりに再会した男性が1名の娘さんの話になり、たまたま「鯨を食べること反対していた意見から、大学に入ってから考えを変えた」と言う話を聞いた途端、

「そもそも鯨を食べることを、他国の人間に反対されるのはおかしい。鯨やイルカは知能が高いから駄目、牛やブタは知能が低いから良いと反対派はいうけど、これは日本に対する人種差別だ」

と言い出すT。

「フィンランドの友人も、「トナカイ料理をアメリカ人に出すと、『赤鼻のルドルフ』をイメージされて野蛮人扱いされる」って言っていたけど、まあ知能だの前に、感情論もあるでしょうね。

同じ感情論でも、オーストラリア人が(増えすぎたからと言って殺し)食べる、カンガルーについては何も言われないから確かに人種差別でその食文化否定はあるんだけど、まあ、鯨はカンガルーとは逆に減ってしまっているわけで・・・・。

ま、私は鯨肉は好きではないし、この問題についてあなたのような思い入れはないわ」

と突き放したので、ちょっとTは不満げ。

さて、それにつけても、鯨問題-食文化否定云々の前にふと思うこと。

鯨やイルカは殺されることが分るし痛さを感じると言うけど、牛やブタだってそれを感じないという保証はないです。

それなら人間が皆ベジタリアンになれば良いのかといえば、自然界では他の肉食動物が、その生き物が「痛いと感じる、感じない」に関係なく捕まえて食べ、これが食物連鎖となって自然がなりたっています。

家畜として動物を育てて食べる分人間は罪深いかもしれないですが、他の動物を食べるということ自体は、自然の中では悪いことではないのかもしれません。

ライオンがシマウマを追いかけて残虐な殺し方をしても「倫理にはずれている」と言われない-子供を殺されたシマウマのお母さんは「理不尽、可哀相」と、優しい人間は考えますが、自然界においては、これは「仕組み」でしかない。

人間は、育った文化、そして教育、性格、それぞれ価値観ができて、「良いこと」「悪いこと」「許せること」「許せないこと」の判断をするものだと思います。

それは、個人によって違うので、慣習となったり、法律で基準を作る。

そしてたとえば、『殺人は罪』といいながら、一旦戦争となればたくさん殺した人が勲章をもらえたりする。

鯨に話をもどせば、そもそも鯨が減ったのは、それこそ欧米が油や骨を使うために散々取り付くしたせいで、油が必要なくなれば、『鯨殺し』は罪となる。

自然界から見て「捕鯨の是非闘争」など本当にとるに足りないことで、そしてそんな人間達が「自然を守る」ともっともらしい議論をしたり・・・これが反省であればともかく、場合によっては政治や商売に利用-滑稽に映るだろうな、と思ったりします。

なんて、話が飛躍してしまいましたが、そのうちTには鯨をご馳走しましょう。

(彼ほど、食物を大切に食べる人も珍しいです。)

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ブルーとサファイア

2011年07月14日 | 動物愛護

息子が小学校1年の頃、ブルーサファイア(色鮮やかな青輝鳥)のつがいを飼っていました。

先日の夕方、庭に水撒きをしたとき、道路に流れる水を飲みにきたスズメを見て、洗う為に弱めたホースの水をケージにかけると、わざわざ流水に飛び込んで水浴びを楽しんでたこの二羽のことを思い出しました。(アフリカ原産なので、水浴びをする習性でもあったのか・・・)

この二羽について、6年前くらいに英語(Globish)の作文の練習に書いたものがありますので、たまには趣向を変えてこれを。

Blue and Sapphire

When I was 4 years old, we have a boxer dog which name was Arou. As both my sisters were afraid of this dog, my father gave the dog to his friend after a few years. So I dont remember Arou well.

Next dog came our home when I was a junior high school. He was a Maltese dog. His name was Chiro. He was very clever and lovely dog. He had lived for 13 years. He was not only a pet, but my brother.

I had many birds in my youth and after married I had had a pair of birds.

7 years ago, We bought two blue finches. They were Red-Cheeked Cordon-Bleu . The male has a red patch in his each cheek, but the female doesnt have. They were really beautiful and it was a bit rare to see them in Japan .

When we happened to visit to a pets shop, I noticed a female blue finch in the birdcage was looking at me. She was really with composure, though the other birds were noisy. The female blue finch looked like a queen.  I felt as if she told me Take me and my husband to your home..  We had no idea of having pets then, but we decided to buy them.

We named the male Blue and the female Sapphire.

The first, Sapphire was very feminine, and she didnt eat foods before her husband. She seemed to be a wife who put up a husband very much.

After a while, I noticed a side of Blues cheek was strange. His feather of cheek comes off a little. I took him and his wife to an animal hospital. After checking, the doctor told me He doesnt have any problem in his health. I think the female finch pulled his feather.

I didnt agree with him, because they were always very close.

The doctor went on. Perhaps the female have done in night.

After Sapphire laid eggs, Blues cheek became good. After that Sapphire changed to a bad wife. She didnt sit on her eggs often. Her husband usually sat on the eggs.  She ate before his husband (Their eggs didnt hatch after all.)

Cordon-Bleu usually doesnt take to persons. So Blue and Sapphire didnt take to us, and we couldnt play with them. But we could feel they were interested in us.

To my regret, they hadnt been in our house long.

When it was past about 5 months, the accident happened. 

While I put the birdcage outside and left for a moment, a cat came and pushed the birdcage, and they flow away from the birdcage.

I could hear their songs then, so I looked for them, but I could not find them at all.  I had window opened for a long time, but they had never come back.

One day after passing a month, my little boy came home from the school and said with exciting face,

Under the tire (one of playground equipments) in the school ground, I found a dead blue finch. To my surprise it really looked like Blue.

He seemed he didnt think the finch was Blue, because I had told him Blue and Sapphire had gone away. They must be enjoying outside of the birdcage.. He had believed Blue and Sapphire were still alive.

I run to the school ground with him, and I saw a dead finch there.  I was sure he was our Blue

We buried the blue finch under the tree of the school ground.

I dont know what happened to Sapphire after the accident, but I suspect she is alive yet.

ペットロス症候群が怖いので、この後は動物を飼っても魚やハムスターどまりでしたが、今は大学生になった息子にずっと犬猫くらいの動物を飼う経験をもたせなかったというのは、やはり可哀想だったかな・・と時々思ったりします。

息子が動物を欲しがったときに、「うちには、もう猿(注:息子のこと)が一匹いるから、動物は飼わないの」と言っていた母を、息子は恨んでいるかな。

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あるペットショップ

2007年11月13日 | 動物愛護

昨日『欧米のペット事情』と言う題名でブログに載せたところ、スポンサーリンクに格安ペットショップの案内などが張られてしまいました。題名やカテゴリーから自動的に張られてしまったとはいえ、日本のペットショップに対しての疑問を投げかける話だったので、なんともはや・・・。

(フォローするつもりではありませんが、)ペットショップでも、昔近所にあったお店はなかなかか良心的なお店でした。このお店のショーケースはいつも綺麗に掃除され、犬猫もショーケースから出されて別室で休ませていることが多かったと思います。

「できるだけうちの犬(猫)を好きになって、長く大切にしてくれる人に買っていって欲しいんです。」

まだ20代後半くらいにしか見えないこの店の店長が、そんな話をしてくれたことがありました。きっと彼は動物が好きでたまらなくて、ペットショップに就職したのでしょう。働き出すと現実が見えてきたけど、それでも精一杯できることを彼らにしてあげたい、そんな気持ちが伝わってきました。

このペットショップでは一度、保護した捨て猫を3000円程度の金額で売っていたことがあります。保護しているときの餌代、シーツ代、そして人件費を考えたら、とてもその金額でも割が合わなかったと思います。その心意気が通じたのか、この子猫は運よくすぐ買われていきました。

また、ある日、ペットショップにくるには場違いなスーツ姿の中年男性が、売れ残って大きくなってしまったシェットランドシープドッグを値切っているところに出くわしました。

「どうせこのまま置いておいてもお宅も困るんじゃない?○万円でどう?」という中年男性に、店長は顔をこわばらせ、きっぱりとした口調で言いました。

「この犬を飼いたいからというなら考えます。でも、そのようなことの為にお売りすることはできません。」

このスーツの中年男性は、実験用の動物でも探していたのでしょう。

今はなくなってしまったお店ですが、こんなペットショップもあったのです。

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欧米のペット事情

2007年11月12日 | 動物愛護

「現在、アメリカや西欧の国々(一部)では、日本のようにペットショップで犬猫の販売はしていないわ。ペットショップで売るものは、動物の餌や首輪やおもちゃ、そしてハムスターなどの小動物のみ。」

「私達が犬や猫を飼いたくなったときは、ボランティア団体などに保護されている犬猫を見に行くのが普通よ。純血種が欲しい人はブリーダーのところに行くけど。でも大抵の人は雑種であろうと、他の人が飼っていた犬だろうと構わないの。

日本人は、雑種や他人のお下がりを嫌がるけど、私はそれが我慢できないわ。」

アメリカのペンフレンドは日本人女性。彼女はアメリカ人のご主人とたくさんの猫に囲まれて暮らしています。彼女の飼っている猫はすべて動物保護団体から引き取った猫や、捨てられていた猫です。

「日本のペットショップの前を通りかかると、本当に腹が立つ。日本人の動物愛護に関してもっと関心を持つべきだ。」

日本在住のドイツ人のペンフレンドも、日本人の動物に対する無神経さだけは理解しがたいと言います。生後すぐ母親から引き離されて、狭いショーケースに閉じ込められて高いお金で売られている犬猫達。

「小さい子供の情操教育上、ペットを与えることは良いことだけど、そのペットの身になると、たまったものではない。おもちゃじゃないんだから」と付け加えました。

イタリアのペンフレンドが6月に飼い始めた犬も動物シェルターから引き取ってきた犬です。「この仔犬は叩かれていたようで、大変びくびくしている」と彼女は言っていました。ペットショップに関して、イタリアにもまだ犬猫を売るお店はありますが、ごくわずかだといいます。

マルタのペンフレンドの犬も、行き先がなくて困っていた仔犬を引き取ったもの。「近所の犬が仔犬を産んで、貰い手が見つからないので飼い主が途方にくれている」と同僚から聞いた途端、彼は直ちに引き取りに行ったそうです。マルタでもほとんどのペットショップでは犬猫を売っていません。

「動物はペットショップなり、ブリーダーから買うもの」「純血種、血統書付きのペットの散歩でなければみっともない」-こんな考え方は、欧米では時代遅れになりつつあることは確かなようです。

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