Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

志村けん氏が入院していた国立国際医療研究センターで治験が行われていたレムデシビル

2020年03月31日 | 福祉・医療

東スポ(2020年3月27日)
志村けんに未承認薬投与も?初主演映画辞退し闘病専念
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000043-tospoweb-ent

抜粋:

 容体が予想以上に深刻であることは本紙昨報通り。幸いにも転院先とみられる病院は日本有数の大病院で、最先端の医療が受けられる。

 新型コロナに対する抗ウイルス薬は今のところ存在しないが、同病院では医師主導で未承認薬の治験を開始している。

 なかでも、コロナ治療の光明となりそうなのが、米ギリアド・サイエンシズ社の抗ウイルス薬「レムデシビル」だ。もともとはエボラ出血熱の治療薬として開発されたものだが、新型コロナウイルスでも抗ウイルス活性が示されているという。

「人工心肺装置はあくまで肺の代わりを担うだけにすぎない。コロナウイルスに勝つには、本人の免疫力や回復力が鍵になる。志村さんにレムデシビルが投与されるかは分からないが、治験という形でも未承認の薬を使える環境にあることは、何もないよりはマシだと思う」とは医療関係者。

 

志村氏が入院していた病院は、国立国際医療研究センター。

上記記事では、志村けん氏がレムデシビル投与を受けたのかどうかはわかりません。

ただ、もし投薬をされていたとしたら、肝臓が悪かったという志村氏には、危険な薬だったのではないでしょうか。

(志村氏の入院した時点ですでにこの薬が肝臓に良くない可能性があることが分かっているので、まず投与はなかったとは思いますが・・・。)

新型コロナウィルスで亡くなった人は、家族が遺体と対面することもなく、火葬場に運ばれてしまうと聞きます。

新型コロナウィルスの患者がもし治験薬で亡くなっても、証拠は何も残らない、ということになりませんか?

 

ウィキペディア
レムデシビル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AB

抜粋:

2020年3月12日に、米国の複数の研究者で構成する横断的な研究チームである”The COVID-19 Investigation Team”が、medRxiVプレプリントサーバ上に投稿した未査読論文によれば、2020年1月20日から2月5日にかけて、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)により新型コロナウイルスへの感染が確定した、米国における最初の12人の患者について、彼らは情報収集を行ったところ、12人の患者のうちの7人が入院治療を受け、さらにこの内の3人に対してレムデシビルが投与されていた。研究チームは、レムデシビルの投与はコントロールされたランダム対照試験のもとで行われたものではないので、その治療効果については評価できないとしている。レムデシビルの副作用については、これを投与された3人の患者を含む、治療を受けた7人の患者全てで、肝臓の損傷を示すアミノ基転移酵素(アミノトランスファーゼ、ASTおよびALT)の血中濃度の上昇が見られたが、これとレムデシビルの因果関係については結論を述べていない(グラフから見て、因果関係がありそうなのは3人中1人のみ) 。2020年3月14日付けの、米国の投資情報会社 The Motley Fool の調査員 Cory Renauer のレポートによれば、この未査読論文で言及されている、肝臓の酵素の血中濃度の上昇が、もしレムデシビルの副作用であるのなら、レムデシビルの息の根を止めかねないほど重大な問題であるとしている。ただし、Renauer によれば、この臨床試験においては、レムデシビル投与群とそれ以外の患者群は完全にランダムに配分された訳ではないので、レムデシビルの副作用と判断するのは時期尚早であるとも述べている。

追記:

国立国際医療センターは、レムデシベルの外、アビガン、カレトラを使用した研究をしているとのこと:

日経ビジネス(2020年2月27日)
新型コロナの有望薬「アビガン」「レムデシベル」ってどんな薬?https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/022601110/

抜粋:

国内での感染拡大が続く新型コロナウイルス。2月26日時点で感染症に対して確実に効果が確認された治療薬は存在しない。ただし、各国当局の臨床試験などによって、効果が期待される3つの治療薬が浮上してきた。どんな薬なのか。

 2月23日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、厚生労働省は一部の医療機関において治療薬「アビガン」「レムデシビル」「カレトラ」を使用した研究を始めたことを明らかにした。この3種が、現時点で有望薬として期待されていること示している。

研究は国立国際医療研究センターを中心とした研究班によるもので、患者の同意を得て治療結果を集積、分析する「観察研究」の一環としての位置付けだ。このうちレムデシビルについては、医薬品の承認申請の際に必要な試験である「治験」を3月から始めることも合わせて発表した。

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新型コロナウィルス危機-「靴を脱ぐ習慣」がある国とない国の感染者数比較

2020年03月29日 | 福祉・医療

新型コロナウィルスの感染者の数は、検査の数が少なければそれだけ少なくなるということではあるし、感染者数もその国の人口が多ければそれだけ多くなる、また、感染者が増えだした時期が遅いほど回復者数も少なくなるので、一概に各国の感染状況一覧を見て判断をすることはできないとは思います。                  

しかし、以下ウィキペディアのまとめの数字を見て感じるのは、

ウィキペディア
国・地域毎の2019年新型コロナウィルス感染症流行状況
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%83%BB%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E6%AF%8E%E3%81%AE2019%E5%B9%B4%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E6%B5%81%E8%A1%8C%E7%8A%B6%E6%B3%81

イタリア、スペイン、フランスのラテンの国の感染者数、死者の多さ。回復率の遅さ。

2010年に、欧米人と日本人の衛生観念の違いについて書きました。

外国人の衛生観念
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/1d9d531019650f58f56599a3994a2af8

My Slippers-土足より素足の方が汚い?
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/895c33720d8bb85f17739a84cdb70f26

土足文化出会った国々も、家で靴を脱ぐ習慣にする人も増えていきました。

ウィキペディア
靴を脱ぐ習慣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%B4%E3%82%92%E8%84%B1%E3%81%90%E7%BF%92%E6%85%A3

しかし、相変わらず土足が主流のイタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、英国、米国。

もちろん、家で靴を脱ぐ習慣がある中国やイランでも感染者や死者を多くだしているし、土足文化であるポルトガルに感染者が少なかったりしますので、「土足文化=新型コロナウィルス感染者を増やす」とまでは言えないのでしょうが、それでも「土足文化ではない方が感染者が少ない」ということは、在るのではないか、と私は思います。

(追記:

Can You Contract Coronavirus From Your Shoes?    
https://www.youtube.com/watch?v=BABit_F8Uzg

 

ついでに言えば-

日本の感染者数も再び上がりだしているので、まだ先のことはわかりませんが、ただそれでも、日本は欧米に比べて感染者を増やしづらいのではないか、とも考えたりします。

それは、日本人の家や学校の手洗い場の設置が、ウィルス侵入を防ぐために合理的であるということからです。

日本では、リビングに入る前に手洗い、うがいができる洗面所などが設置された間取りになっている家や集合住宅が多く、学校もトイレ以外に、廊下に手洗い場があり、教室に入る前に手を洗ったり、うがいをしやすくなっています。

欧米では、普通洗面所はお風呂とトイレとワンセット。それらは家の奥まったところにあり、家人や客が家に入ってすぐ手を洗ったりうがいをするには、不適当な間取りなのではないか、と。

潔癖は人間の細菌に対する抵抗力を弱めることになるという弱点はあるかと思いますが、ウィルスについて考えれば、強みになります。※

この記事は「日本はコロナウィルスの感染者数が少ない」という書き方になってしまいましたが、私はむしろ「日本でもコロナウィルスに感染している人はもう多くいるが、重症化する人がする人が少ないのではないか」という方が真実に近いのではないかと思っています。
ただ、北イタリア隣のスロベニア、北欧フィンランドの感染者数や死亡者の少なさなどから「コロナウィルス感染者数や死亡者が少ない国の共通点」を考えていくうち、「生活様式の違いと感染者数の関係」もあるのかもしれない、とも考えるようになりました。

 

オマケ:

トイレについては、

2006年アルザス・ロレーヌで
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/149b688ed9e5d6981ae00bbd9d17afca

に書いた通り、お風呂洗面と、トイレが別になっている間取りのホテルに泊まったことがありますが、この時のシャトーホテルのトイレ内に手洗いはありませんでした。

トイレを出て、洗面とバスタブがある部屋に手を洗いに行かなければならなかったのですが、面倒くさがってトイレの後に手を洗わない宿泊客もいそう・・・と思いました。

また、80年代、ディジョンの大学に入学していた人の寄宿舎に一泊させてもらったことがありましたが、部屋のベッドの横にビデがむき出しで一つあり。でも手洗い場はなし。(トイレやシャワールームは共用)

これと対照的に、80年代に友人達3人と行ったサンフランシスコで宿泊したホテルはおそらく古い建物をリホームしたホテル。

二つの独立した部屋の間にお風呂とトイレが一つあり、このバスルームには両方向の部屋から入れるようになっていていました。

ただし、各部屋に扉付きの洗面台があり。

つまり、お風呂とトイレは4人で共用。しかし洗面台は合わせて3つあるという形。

4人で一つのトイレを使うこともほぼ問題なく、どうしても勝ちあう場合は部屋の外に出てホテルのロビーにあるトイレを使えばよかったわけですから、これは大変使い易かったですし、手を洗いやすいわけなので、衛生的に思えました。

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新型コロナウィルス危機とワクチン開発-純粋なパンデミックなのか?という疑問も出てくる盛況ぶり

2020年03月27日 | 福祉・医療

Techcrunch (2020年3月27日)
新型コロナウィルスのワクチンは長期間有効という研究結果
https://jp.techcrunch.com/2020/03/27/2020-03-25-new-coronavirus-research-suggests-vaccines-developed-to-treat-it-could-be-long-lasting/

イタリアの研究者による新しい研究によれば、新型コロナウイルスのパンデミックの原因となっているウイルスの変異は比較的遅いという。言い換えれば、人間が感染することを防ぐ効果を持つワクチンが開発されれば地理的に広い範囲で有効なはずで、しかも比較的長期間にわたって効果が続くはずだと考えられる。                  

この研究は、お互いに独立して仕事をしている2つの異なるチームによって実施された。1つは、ローマにあるLazzaro Spallanzani(ラザロ・スパランツァーニ)国立感染症研究所(IRCCS)、もう1つはAncona(アンコーナ)大学病院の生物医学および公衆衛生局(DSBSP)の法医学部門だ。それぞれ、イタリアの患者から採取したウイルスのサンプルについて、Thermo Fisher Scientificが開発した技術を使って遺伝子の配列を解読した。そして、これらのサンプルを、約2か月前の武漢での流行の際に採取された元のウイルスのサンプルから解読された基準のゲノムと比較した。

(中略)

他のウイルスは、非常にゆっくりと変異するか、あるいはまったく変異しないかのどちらかだ。新型コロナウイルスは、どうやら前者に属するようだ。このイタリアの研究だけでなく、John Hopkins(ジョン・ホプキンス)大学や、他の世界中の健康科学研究者によって行われた研究も、同様の見解を支持してる。時間の経過による突然変異を、より包括的に追跡しようという、ある英国のコンソーシアムの取り組みによって、より明確な見解が得られるはずだ。

新型コロナウイルスのパンデミックに関して言えば、それを引き起こすウイルスの遺伝子構造の変化が遅いものであるという説を支持する研究結果は、非常に良い知らせだろう。ワクチンの開発には、まだ少なくとも1年はかかりそうだが、今回の研究結果からすれば、いったんワクチンが開発されれば、その効果は、地球上の広い範囲で、数年間は有効だろうと期待できるからだ。

う・・・ん?

イタリアの研究所が使ったウィルスは、武漢からローマにつき、陸軍施設に隔離されていた29歳の男性のものでしょうか?

イタリア人初の新型コロナウィルス感染者は武漢からチャーター便で帰国した29歳研究者
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c101ed6af2d6eb900e6581482fed5f97

それは置いておくにしても、新型コロナウィルスの突然変異は各国の研究者が言っていますが、そもそも二カ月の研究でどうしてこう結論をだせるのか・・・。

ワクチンを早期に売り出すための結論ですかね。

Wiredの記事のリンクと抜粋を貼り付けますが、全文リンクからお読み下さい。

 

Wired2020年3月25日)
新型コロナウィルスワクチンはいつできる?
基礎から最新事例まで知っておくべきこと
https://wired.jp/membership/2020/03/25/everything-coronavirus-vaccines/

発熱、咳を引き起こし、重篤な場合は肺炎に至る新種のコロナウイルスが中国に現れてから3カ月弱。「COVID-19」と命名されたこの病気は、世界72カ国に拡がり、9万3,000人近くに感染し、3,000人の命を奪っている。世界中をおびえさせ、人々にマスクを着けさせ、先進国で大都市を閉鎖し、旅行を禁止させるほどのコロナウイルスだが、実はそれほど致死率は高くない。いまのところ、世界保健機構(WHO)はCOVID-19の致死率は世界で約3.4パーセントと推計しているが、それは近年アウトブレイクした重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)といったほかのコロナウイルスに比べると低い値だ(それでも、致死率が0.1パーセントであるインフルエンザよりははるかに危険だ)。

人から人へ感染するものの、ほとんどの感染者は入院する必要もなく1〜2週間で回復する。世界をパニックにしている理由は新しいウイルスだからだ。

(前略)

COVID-19のアウトブレイクでは、新しい方法によって開発されたワクチンがデビューするかもしれない。将来有望なテクノロジーのひとつにヌクレオチドをベースにしたワクチンがある。

ヌクレオチドは、DNAとRNA双方の遺伝物質をつくる化学的成分だ。COVID-19を引き起こすのは、「SARS-CoV-2」と名づけられたウイルスで、それはスパイク(突起)──ヒトの肺細胞に侵入するときに利用する──をもつ膜で覆われたカプセルの中にRNA鎖が入っている。

ワクチンメーカーは、そのスパイクをつくるための遺伝子の指示をコピーして、パッケージに入れて投与する。ワクチンがひとたび人体に入ると、ヒト細胞はウイルスタンパク質をつくり、免疫系がそれを異物だと認識する。そして、その異物に対する抗体をつくり、将来、そのタンパク質スパイクをもつ侵略者がやってきたときの攻撃方法を学ぶのだ。

(中略)

ワクチン研究者で、テキサスにあるベイラー医科大学のNational School of Tropical Medicineで所長を務めるピーター・ホッテズは、COVID-19用のワクチンの開発を難行にする要素がもうひとつある、と言う。それは「免疫増強」と呼ばれるものだ。1960年代にNIH(米国立衛生研究所)の科学者は、RSウイルス(RSV:respiratory syncytial virus)に対するワクチンを開発していた。よくある伝染性ウイルスで、乳幼児の風邪の原因のほとんどはこれだ。臨床試験の際に、ワクチンを投与された子どもの一部は、後日、野生のRSVに感染したときに重症化した。ワクチンによって過剰な免疫反応が出てしまい、体に大きなダメージを与えたのだ。2人の子どもが死亡した。

数十年後にSARSが登場したとき、ホッテズら研究者はそのワクチン開発に取り組んだ。だが、実験動物による初期のテストで、警告が出ているのを発見した。実験動物の免疫細胞が肺を攻撃し、RSVの臨床試験で記録されたようなダメージを与えたのだ。「免疫増強反応の可能性があるので、コロナウイルスの研究コミュニティの全員は方針を変えました」とホッテズは言う。

彼のチームと協力するニューヨーク血液センターの研究者は戦略を変更し、スパイクタンパク質を丸ごとつくるのではなく、そのごく一部をつくることにした。結合ドメインと呼ばれるヒト細胞にくっ付いている部分だけをつくるのだ。ホッテズによると、このアプローチによって動物にとって望ましくない増強が起こることはなく、免疫系による保護が働いたという。

SARSのアウトブレイクが終息すると、ホッテズらが開発したワクチンのプロトタイプは投資家の関心を引きつけなくなり、2000年代半ばからテキサスの冷凍庫に眠っている。でも現在、ホッテズの元にはそれを用いて臨床試験をしようという提案が複数件寄せられている。COVID-19を引き起こすウイルスが利用するレセプターと、SARSがヒトの肺細胞を攻撃するときに利用するそれは同じであることから、SARSを予防するワクチンはCOVID-19対策に何らかの効果が期待できそうだというのが理由だ。

しかしながら、臨床試験では、免疫増強が起こらないか注意して、より長期にわたる患者のモニタリングが必要なので、試験の設計を考えるのが重要となる。新型コロナウイルスを撃退するよう設計されたワクチンならば、どれも同じようにしなければならない、とホッテズは言う。「とても複雑なことで、ペースを落とさざるをえません」と、彼は続ける。「12カ月から18カ月でなし遂げられる者はいないでしょう」

(後略)

新型コロナウィルスを研究している機関のリストがありますが、ヌクレオチドベースのワクチン研究をしているモデルナは、もう人体実験をしているわけですよね。

シアトルの新型コロナウィルスワクチンの臨床実験の危うさ
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/58d93bf109ac9cd05e0f29750d7aedb6

 

追記:

BCGがコロナウィルスに効果がある可能性があるといいます。そうだとよいですね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000109-jij-asia

 

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新型コロナウィルス危機-ブラウン元首相の提案「一時的世界政府」が危険だと思う理由

2020年03月27日 | 国際・政治

時事通信(2020年3月27日)
元英首相が「世界政府」を提案 新型コロナ、医療・経済危機に対応
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000007-jij-eurp

 【ロンドン時事】英国のブラウン元首相は世界の主要国の指導者に対し、一時的に「世界政府」を設立するよう呼び掛けた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、医療・経済両面での危機に対応するためだという。英紙ガーディアンが26日に報じた。

 報道によると、ブラウン氏は「これは一つの国で対応できる問題ではない。協調した世界的な対応が必要だ」と指摘。まずは医療で緊急対応が必要だとしながらも「医療に介入すればするほど、経済を危機にさらすことになる」と述べた。

 その上で、強い権限を持つ世界的な「タスクフォース(特別作業班)」をつくり、ワクチンの共同開発のほか、中央銀行による金融緩和や政府による財政出動での協調、新興国からの資本流出の阻止などに取り組むよう求めた。 

 

国際機関に勤務系経験がある知人と3月上旬と話していたとき、

「コロナウィルスが本当に人類の危機であるなら、各国の製薬会社や国の機関がそれぞれワクチンや薬を開発するのではなくて、国籍を超えて研究をすべきなんじゃないですか?」

と私は彼に言ったのですが、そういう点ではブラウン元首相の意見は半分支持しますが、なぜ「世界政府」という言葉をつかうんでしょうか?

そもそも「世界政府」を思い描いている人達にはこのきっかけはチャンスとなります。たとえブラウン元首相が意図していなかったとしても、ブラウン元首相一個人の提言がニュースとなって世界に配信される事に、まず警戒します。

(「世界政府」を思い描いている人達には、前回の記事で批判した人達もいます。

新型コロナウィルス危機-“富豪たちがイニシアティブをとる国連やWHO”のコロナウィルスク利用
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/3096854a3a6552dd5a1d458fcc099171)


一昨日別の知人とメール交換していた時に書いたメールです。
まずは正義の名の元に国が乗っ取られることが現実となりませんように。

私が書いたメールの一部を貼り付けます。


「(前略)

イタリアがいくつかの村をロックダウンしたのがまず間違いだったと思います。

現在でも、イタリアの感染者や重体者のほとんどが「ロンバルディア、エミリア・ロマーニャ、ベネト」で、これは全国でロックダウンしたからこれだけの被害に収まった-と政府はいうかもしれませんが、たぶんロックダウンをさせないで外の地域はフィンランド方式を使って経済活動も普通にさせておいたとしても、重体者と死亡者の数はそんなに大きく変わらなかったのではないか、と私は思っています。

(幸い、イタリアはピークを越えたような気がしますが、スペインがまだまだ。)

https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_pandemic_in_Italy

https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_pandemic_in_Spain

コロナウィルス対策で経済活動を止めることで、既存の小さな企業や個人経営者中心に破綻する人が出てきますが、一方、IT系、科学技術系は今回のことはビジネスチャンスとなるのではないでしょうか。

偶々今回打撃を負った国は、その分野に強いわけではない国というのが印象的です。(米国は検査も多いし、国自体が広いので大きな打撃を受けているように錯覚しますが、イタリアやスペインのようにならないでしょう。)

今は大丈夫でも、次回またおこればイタリアなどは国が崩壊する場合もあるかもしれません-その時イタリアに手を差し伸べるのは、勝ち組の国であったり、科学技術系+世界経済フォーラム(多国籍企業や富豪等)の国際機関に影響力を持ったグループ。

(中略)

20世紀は企業が統合されて企業の数が減っていき、国が分裂するなどして国が増えるという現象がでてきましたが、21世紀は企業の数自体は増えて(小さい新興企業が増える)、国の数が減っていくことと私は思っています。

先日から書いている、イベント201のパネラー-米国、中国、ドイツ、スウェーデン、シンガポール、オーストラリアに加えて、(中略)英国、オランダ、スイス、ノルウェー、インド、日本などは残るのではないですかね。
(日本は政治家をまずなんとかしないといけませんけど。)

(後略)」

 

参考:

『世界連邦運動』を危険だと思う理由
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/891370989a1ecde85bfd6276f512c39b

世界連邦運動新聞となった東京新聞・世界連邦運動を危険だと思う理由
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/3abbdef9ef8ba179a58351cb7a5a0bc3

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新型コロナウィルス危機-“富豪たちがイニシアティブをとる国連やWHO”のコロナウィルスパンデミック利用

2020年03月26日 | 国際・政治

「途上国でウイルス変異のリスク」国連事務総長、加盟国に20億ドルの人道支援呼びかけ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00010003-abema-int

 国連のグテーレス事務総長は、「最悪な事態は先進国では感染が抑制されるのに発展途上国では火のように広がることです」として、20億ドルの人道支援を呼びかけた。

 グテーレス事務総長は「途上国で数百万人が感染すれば、ウイルスが突然変異するリスクがあり、ワクチンが開発されても効かなくなる」と訴え、加盟国に20億ドル=日本円でおよそ2200億円の支援を要請した。アフリカや中東など医療体制が十分ではない地域を対象に支援を行うとしている。グテーレス事務総長は、主要20カ国の首脳が26日に緊急で開くG20のテレビ会議でも支援を求める方針だ。(ANNニュース)

国連や国際機関は、20世紀終わりから実質世界経済フォーラムやビル・ゲイツ氏などの一部のビリオネアたちがイニシアティブをとっているのではないでしょうかね。

ウィキペディア
国連グローバルコンパクト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88

抜粋:

国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)とは、1999年の世界経済フォーラムにおいて、当時国連事務総長であったコフィー・アナンが企業に対して提唱したイニシアチブである。グローバル・コンパクトGC)は企業に対し、人権・労働権・環境・腐敗防止に関する10原則を順守し実践するよう要請している。

3月26日、今日のテレビG20国際会議で、イタリアはどう対応するでしょうか。(https://ja.wikipedia.org/wiki/G20)

WHOのテドロス事務局長に非難の声があがっても、国連や国際機関への批判をする大手メディアも、#Me Tooのような運動も起こりません・・・。

コロナとSDGsの勉強会(予習会)は国の内外で既に始めっていたようですが、その一つの案内:

SDGsの視点から見る新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応:SDGs+COVID-19対策の指導/講演プログラムの公開(by弊社理事長の戸村智憲)【日本マネジメント総合研究所合同会社】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000025058.html

報道機関各位
2020年3月15日
日本マネジメント総合研究所合同会社

 この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行・WHO緊急事態宣言・指定感染症への指定等をはじめ、台風災害・胆振東部震災・西日本豪雨災害・大阪北部震災・東日本大震災など各地の災害等で、国籍に関わらず感染・被災された方々と復興者の皆様・世界各地の医療機関関係各位ならびに各種関係各位のご安全と1日も早い実りある復旧復興・ご快癒と共に、ご無念ながらに天上に召されました尊い御霊・御仏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 日本社会においてもSDGs(サステイナブル・デベロップメント・ゴールズ)が、上場企業等を中心に官民・自治体等も交えて参画・取組みの表明がなされて参りました。

 しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応において、メディアの報道等を見る限り、残念ながらSDGsとCOVID-19対応は別物であるかのようなとらえられ方がなされているようにも見受けられ、SDGsウォッシュ(実態のないSDGsパフォーマンスといったような不適切な対応)に陥っていないかが懸念されます。

 そこで、元・国連専門官でSDGs関連の普及啓発に携わって参りました弊社理事長の戸村智憲としては、下記のような指導/講演プログラムをご提供し、SDGsの本質を押さえ混乱期や経済危機にこそSDGsの取組みが重要である旨につき、普及啓発に努めて参りたい所存でございます。

(後略)

 

参考:

SDGsは社会貢献ならぬ資本家貢献
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/aec6c45f0de1560d7ef16f5db1bcd35d

ビル・ゲイツ氏に身売りしたWHO-ビル・ゲイツ氏の批判記事を載せたPOLITICO EU
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/41473db95affc6252c5e2df7469a185b

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ロンバルディアのコロナウィルス-ドイツ人が感染源の可能性

2020年03月24日 | 福祉・医療

このロイターの記事の話は初めて知りましたが、Massimo Garriによると、イタリアのロンバルディアでコロナウィルスは上海人と会ったドイツ人からではないか、という話。

Reuters (2020.3.12)
Coronavirus may have reached Italy from Germany, scientists say
https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-italy-scientists/coronavirus-may-have-reached-italy-from-germany-scientists-say-idUSKBN20Y35B

(前略)

Scientists have been hunting for the so-called “patient zero” ever since the contagion first came to light in the prosperous northern region of Lombardy on Feb. 21.

After extensive analysis, the Milan team has not yet identified the individual at the root of the worst outbreak in Europe, but they have matched the Italian genetic sequencing of the virus here to a case that emerged in Germany in January.

“The sequence closest to the base of the branch, which is the one that probably precedes the others, came from a person infected in Munich in all likelihood between Jan. 19-22,” said Massimo Galli, head of the university research group and of the infectious-diseases department at Milan’s Sacco hospital.

Galli added that the German patient had caught the virus after contacting someone who came from Shanghai.

He said their analysis showed that the Italian outbreak must have started between Jan. 25-26, well before the first patient was officially diagnosed in the northern town of Codogno.

“We can imagine that a person who contracted the virus in the context of those infected in Munich came to Italy and the area where the virus first spread without showing any symptoms,” Galli told Reuters.

(後略)

ウィキぺディアにはドイツのバイエルン地方では1月27日に感染者(車の部品工場の本社から)が確認されていたことが書いてあります。           

https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_pandemic_in_Germany

The 2019–2020 coronavirus pandemic was confirmed to have been transmitted to Germany on 27 January 2020, when the first COVID-19 case was confirmed in Bavaria.

The majority of the COVID-19 cases in January and early February originated from the headquarters of a car parts manufacturer in Bavaria. Later, new clusters were introduced by travellers from Italy, China and Iran.

この仮説はドイツに喧嘩をうるようなものなので、封印ですかね。

 

ドイツはイタリアとフランスからコロナウィルス感染の重症者の受け入れをしだしています。

The local (2020.3.24)
The German state of Saxony to take in Italian coronavirus patients
https://www.thelocal.it/20200324/german-state-of-saxony-to-take-in-italian-coronavirus-patients

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新型コロナウィルス患者と死亡者が少ない国フィンランド-見習うべき点

2020年03月24日 | 福祉・医療

先週17日に、フィンランドの友人に、

「最近WHOが「新型コロナウィルス検査を増やすように」とアナウンスしていたけど、あなたの国はコロナウィルスの感染者、死亡者を少なく抑えている-それこそWHOが学ぶことがある国だと思うわ。

2月26日に、北イタリアを旅行した女性の感染者を認めて以来、検査数も抑えているし、病気に対しての対応も大騒ぎをしていない。

もちろん、検査の数が少ないから感染者が少ないということはあるけど、コロナウィルスとみられる肺炎の重体者や死亡者数は実際にどう?」

とメールし、彼からは抗返事がありました。

「現在確認されている患者数は272名で、うち一名が集中治療室に入院中。

政府は今日、国境、学校、博物館、劇場などを4週間閉鎖し、その後股状況に応じて変更をすることになっている。

買い物はもちろんできるし、ほとんどの食料品店は高齢者な脆弱な人達のための特別時間は設けているんだ。

70歳以上は全員家の留まること、

10名以上の会議は中止(市民には奨励)、

公共の場所に不必要な時には行かない、

ということをしていたから準備段階はまあよくやっていたと思う。でもまだここでは始まり段階だからね・・。

仕事も、家でできる人はなるべく家でするようにしている。

後、うん、僕たちはトイレットペーパーには困っていないよ。」

 

このフィンランドでも患者数は増え、コロナウィルスの死亡者も出ましたが、3月23日現在、患者数は700名死亡者は1名という数字。

https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_pandemic_in_Finland

WHOのテスト量を増やす呼びかけに、フィンランドのHealth Securityトップが疑問を感じています。

Health World economic times
Finnish health boss questions WHO coronavirus testing advice
(Reuters 2020.3.20)

https://health.economictimes.indiatimes.com/news/diagnostics/finnish-health-boss-questions-who-coronavirus-testing-advice/74730338

HELSINKI: Finland's national health authority questioned on Friday the World Health Organization's call on countries to test as many patients as possible for coronavirus, after the country ran out of testing capacity this week.
Unlike many other countries, Finland is limiting coronavirus tests to the most vulnerable groups and healthcare personnel only. The national health authority says testing people with mild symptoms would be a waste of healthcare resources.

"We don't understand the WHO's instructions for testing. We can't fully remove the disease from the world anymore. If someone claims that, they don't understand pandemics," Finland's head of health security Mika Salminen of the Finnish Institute of Health and Welfare told the Helsingin Sanomat newspaper.

(中略)

"We are not doing as many tests as possible but rather when needed," Salminen said, adding the test was not a treatment.

"Those who can be sick at home, won't benefit from testing," he said.

The Finnish government said on Monday it would inject more money into testing to increase capacity.

もちろん、フィンランドと同じやり方をしたとしても、人口、人口密度も、国民性、政府への信頼度も、医療レベルも国によって違うので、それで患者数や死亡者を減らすことができるとは言えないでしょう。

ただ、国民に不安感を持たせない、何を優先して守るか、何にお金を掛けるべきかがはっきりしている―これは他国でも見習うべきことなのではないか、と思います。

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80代のストリートピアニストNatalie Trayling(Australia) / 少年ピアニストElisey Mysin (Russia)の演奏を

2020年03月23日 | 芸術・本・映画・TV・音楽

私の海外の友人達、海外に住んでいるもご家族も、今のところコロナウィルスに感染した人はいませんが、イタリア、スペインは家に軟禁状態です。

彼らは皆落ち着いているものの、精神的に参っているのがわかります。

 

感染者の数は調べるだけ出てくるでしょうが、死者の数はこれはもう検査の数と関係がありません。

 

彼ら自身は大丈夫でしょうが、身近には失職したり、お店がつぶれる人もでてきているかもしれません。パンデミックが収まったあとの国の先行きも心配でしょう。

 

日本もこの先どどうなかわからないまでも、友人達のことを考えると何が自分にできるだろう、と考え続けています。

 

とりあえずは、彼や彼女を力づけたくて、送った動画です。

 

皆様もどうぞ。

 

Street Pianist Natalie Trayling - Among the People

https://www.youtube.com/watch?v=uT7mfREKG44

 

Mozart, Concerto No.3 in D major Elisey Mysin/cadence Elisey Mysin/ Young pianist and composer

https://www.youtube.com/watch?v=KZUzC4eti1I

 

 

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上昌広氏やナビタスクリニックと関係の深いアイン薬局・アイン薬局とビー・エム・エル~扶桑グループ・三井グループ

2020年03月23日 | 人物

コロナウィルス騒動が始まって、メディアで専門家として登場する上昌弘氏や久住英二氏のナビタスクリニックがアイン薬局から多額の寄付を受けているという話は聞いたことがありますが、この二人や彼らが応援している村中璃子氏が出演する番組、報道ステーション、サンデーモーニングなどのスポンサーだとのこと。

ウィキペディア
アインファーマシーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA

ウィキペディア
アインホールディングス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9

このアインファーマシーズ、アインホールディングスの創設者は、大谷喜一氏。

ウィキぺディア
大谷喜一
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E5%96%9C%E4%B8%80

抜粋:

  • 昭和50年日本大学理工学部薬学科卒業(現薬学部)。
  • 昭和52年より薬剤師として杏林製薬に勤務。
  • 昭和55年に独立し株式会社オータニを設立、アインエイド、アインメディカルシステムズ、第一臨床検査センター札幌ラボラトリーなどを設立、社長に就任するなどしし一時期は事業の多角化を進めた。
  • その後事業を調剤薬局事業に絞り平成10年に第一臨床検査センターをアインファーマシーズに社名変更し現職。
  • 調剤薬局部門において積極的なM&Aを繰り返し、アインファーマシーズを調剤薬局業界最大手に導く。
  • 令和元年11月、札幌商工会議所副会頭に就任。

アインファーマシーズのの歴史で興味深いのが1998年から1999年(ウィキペディアのアインファーマシーズからコピペ)。

1998年(平成10年)
10月 - 株式会社第一臨床検査センター札幌ラボラトリー臨床検査部門をビー・エム・エルへ営業譲渡

11月 - 商号を、株式会社第一臨床検査センターから株式会社アインファーマシーズ(初代)に変更

1999年(平成11年)
2月 - 丸紅株式会社と資本業務提携

3月 - 提携契約に基づき、丸紅株式会社に対して第三者割当増資を実施

ここに出てくるビー・エム・エルの大元は株式会社相互ブラッド・バンク。

ウィキペディア
ビー・エム・エル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB

抜粋:

  • 1955年8月 株式会社相互ブラッド・バンク設立。
  • 1976年7月 株式会社相互生物医学研究所に社名変更。
  • 1989年4月 現在の社名に変更。
  • 1999年11月 株式を店頭公開。
  • 2001年4月 東京証券取引所1部上場。

(参考:
ウィキペディア
血液銀行
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E8%A1%80

HPVワクチンの過激推進派を追っていくと、なぜか731部隊に辿りついてしまうことは、偶然ではなかったのか・・・。

また、大谷氏に丸紅がかかわったのは、ひょっとしたら大谷氏の出身である杏林製薬の日清製粉(扶桑グループ)つながりでもあるかもしれません。

(参考:

ウィキペディア
杏林製薬                              
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8F%E6%9E%97%E8%A3%BD%E8%96%AC

ウィキペディア
三井グループ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%95%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97

ウィキペディア
扶桑グループ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%99%E8%93%89%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97

上氏は政治にも影響を与えているわけですが、アインの後ろ盾があったからこそ、ですかね。

追記:

上氏や久住氏が必ずしもアイン薬局やそのバックにいる人達の意向にそっての意見を言っているわけではないとは思います。

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新型コロナウィルス危機-イタリア北部に重症患者が集中した要因の一つは「強いストレス」では?

2020年03月22日 | 福祉・医療

イタリアとスペインでなぜコロナウィルス感染者が急激に増加し、回復者が少なく、重症化する人が多いのか。

私は新型コロナウィルスに感染することより、その症状を悪化させることのほうを恐れるべきだと思っています。

「病気の恐怖を煽る」「隔離等でのストレス」「将来の経済的ストレス」を与えることは、これは大きなストレスとなり、ウィルス感染も、感染者の重症化にもつながると私は思っていますが、イタリアはまずこれをやってしまいました。

イタリアの感染、死亡者が北イタリアに集中しているのは、「コロナウィルスに対する感染の恐怖が身近」、「南イタリアの人達との一般的に気質が違う」「北イタリアはウィルスのよって打撃を受けやすいサービス業や製造業が多い」という、この地に住んでいる人達にかかるストレスが大きかったからではないでしょうか。

 

2016年夏に私は突発性難聴(正しくは、「低音障害型感音難聴」)になりました。

この時は「治らなかったらどうしよう」という焦り、ステロイドを飲むことに対する恐怖からストレスが強まり、胃腸障害だけでなく生まれて初めての過呼吸までも経験。

しかし、不安を煽るより、安心を与えてくれる医師達に恵まれたおかげで、悪化することもなく、徐々によくなりました。

突発性難聴-一番の効き目は・・・
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/05c2a09c6d4b64f3205e78fef079eeb7

周りにいる突発性難聴経験者も案外多く、一緒になって「僕(私)もやったけど、治ったよ。」と心配しすぎないように言ってくれる人ばかりだったことも影響していたと思います。

さて、

以前も取り上げたRSウィルス。

新型コロナウィルス(Novel Coronavirus)とRSウィルス(Respiratory Syncytial Virus)
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b50074ed9bc0e9152feeb693ff50a388

新型コロナウィルスと新型コロナウィルスの重症化の症状はよく似ているようです。

違うのは、RSウィルスの場合は乳幼児が重症化しやすく、新型コロナウィルスの場合は高齢者が重症化しやすいこと。

RSウイルス感染症について
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/epid/y2004/tbkj2503/

このRSウィルスが流行って乳幼児の重症者が増えた場合はなるべくしてなった結果でしょう。なぜなら、乳幼児であればその病気の怖さを知ってストレスを感じることはないからです。

このRSウィルスは高齢者にとっても脅威になるらしいですが(マイコプラズマ、共同のお風呂のレジオネラ菌の肺炎で高齢者が亡くなったというニュースは聞いたことがあっても、このウィルスについては私は聞いたことがありませんでした。)、もし「RSウィルス」の恐怖をも煽り、感染検査を徹底したとすれば・・・やはり現在と同じ状況になるのではないでしょうか。

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田中宇氏の新型コロナウィルス危機の分析-イベント201の動画の役割

2020年03月22日 | 福祉・医療

イタリアやスペインのコロナの感染者が増え続け、他国に比べて非常に死亡率が高いことの問題を別にすれば、田中宇氏の憶測は私には妥当に思えます。

(もちろん、今後、一旦感染者が減った日本で患者や死者が増える確率もないわけではなし、警戒はした方が良いとは思いますが。)

田中宇の国際ニュース解説(2020年3月20日)
長期化し米国覇権を潰すウイルス危機
https://tanakanews.com/200320hegemon.htm

抜粋:

今回の新型ウイルスは実体が不明だ。いろんなことが不確定なまま放置され、その一方で恐怖心やパニックだけが扇動され続ける。実際に重篤に発症して苦しんだり死んだりする人もけっこういるが、それが日本で何百万人も出てくるわけではなさそうだ。たぶん最終的に、それほど多くの人が重篤に発症するものではない。それでも「あなた自身を含む、驚くほど多数の人々が発症したり死んだりする」という脅しが今後も流され続け、金融バブルの崩壊で米国覇権体制が不可逆的に完全に潰れるまでそれが続く。これは、ある種の国際詐欺である。隠れ多極主義的な詐欺だ。米覇権に対する前回の自滅策であるリーマンショックでやり切れなかった米金融システムの破壊を新型ウイルスがやってくれている。QEで金融システムを延々と延命させている中央銀行群を潰すためのの策でもある。これが意図的なものであると仮定すると、いろんなことに合点がいく。大量破壊兵器の存在詐欺によって米国覇権を失墜させたイラク戦争と似ている。 (無制限の最期のQEに入った中央銀行群)

ゴールドマンサックスは先日、顧客に向けて、新型ウイルスの予測的な全体像を発表した。それによると、米国では国民の半分(1.5億人)が感染し、2か月後(5月半ば)に感染がピークになる。ウイルスは従来の風邪と同様、北緯30-50度に発生が集中しており、寒い気候を好む。夏に少しおさまるが、冬に再発する(英国政府と同じ予測だ)。感染者のうち80%は軽症、15%が中程度、5%が重症。重症は高齢者に集中する。米国で300万人が死ぬが、この死者数は米国の例年の年間死亡者と変わらない。死者が倍増するのでなく、もともと死にそうな人がコロナで死ぬのだから、死因が変わるだけで、全体の死者数はあまり増えない。

前回のブログでも紹介したイベント201。内々だけで見ればよいイベントのビデオをわざわざネットに残しておく理由はなぜだろう・・・と不思議に思っていましたが、何となく理由が想像できました。

あのイベント21のビデオは、「コロナウィルスは世界の65百万人を殺す可能性があるもの」と人を必要以上に怖がらせることもできるわけですから。
(=コロナウィルスをエボラと同じレベルの危険なものに錯覚させる。)

パネラーにはPR会社のEdelmanなども含まれていたしね。

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2019年10月18日の新型コロナウィルスパンデミック演習のパネラーたち-米、中、ドイツ、スウェーデン、オーストラリア、シンガポールから

2020年03月20日 | 

Event 201のハイライトビデオです。

このパンデミック演習については前から何度か書いていますが、改めてハイライトの動画をどうぞ。

Event 201 Pandemic Exercise: Highlights Reel
https://www.youtube.com/watch?v=AoLw-Q8X174

2019/11/04

Selected moments from the Event 201 pandemic tabletop exercise hosted by The Johns Hopkins Center for Health Security in partnership with the World Economic Forum and the Bill and Melinda Gates Foundation on October 18, 2019, in New York, NY. The exercise illustrated the pandemic preparedness efforts needed to diminish the large-scale economic and societal consequences of a severe pandemic.


マスコミに載らない海外記事
コロナウイルスとゲイツ財団
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/03/post-b6eeb1.html

抜粋:

2019年10月の予知的なゲイツ-ジョンズ・ホプキンスの催し「イベント201」の架空シナリオは極めて興味深いが、想像上の世界的対応に参加するよう招かれたパネリストのリストも同様に興味深い。

 高福は、この選ばれた「主要人物」と呼ばれた人々の一人だった。注目すべきことに、高福教授は、2017年から中国疾病預防控制中心(中国疾病対策予防センター)主任だ。彼の専門は「インフルエンザ・ウイルス種間感染(ホストジャンプ)で、ウイルス生態学、特にインフルエンザ・ウイルスと、渡り鳥、あるいは生きた鶏の市場と、コウモリに由来するウイルス生態学と分子生物学にも関心がある」研究を含む。コウモリに由来するウイルス生態学。

 高福教授は、オバマ任期中のCIA副長官だったアヴリール・ヘインズと共にパネルに参加した。彼女はオバマの大統領補佐官と、国家安全保障担当大統領補佐官も勤めた。ゲイツの催しの主役のもう一人は、疾病管理予防センター(CDC)の公衆衛生準備・対応局 (Office of Public Health Preparedness and Response)局長スティーヴン・C・レッド海軍少将だった。アメリカでCovid-19の症例を検査する入手可能な適切な検査ができないことに対し、CDCも巨大なスキャンダルの中心になっている。彼らの準備は称賛に値するどころではなかったのだ。

 主要人物集団の最後は、スキャンダルまみれの巨大医療・製薬企業ジョンソン・エンド・ジョンソン副社長エイドリアン・トーマスだった。トーマスは、エボラ、デング熱やHIVのために開発しているワクチンを含め、世界的大流行へのJ&Jの準備に対する責任者だ。そしてルフトハンザ・グループ航空会社の危機、緊急事態&事業継続管理部門のトップ、マルティン・クヌッヒェルもいた。ルフトハンザは、Covid-19世界的大流行危機の際、劇的にフライトを削減した主要航空会社の一つだった。

パネラーには、上記以外に、マリオットインターナショナル、PR会社のEdelman、IT・マーケティング会社のNBC International、UPS財団、スウェーデンのヘルスケア会社Henry Schein、ANZ Bank、中国CDC、シンガポール金融管理局、の人達などもいます。

パネラーの背後に座っている人の中には東洋人も見えますが、日本人もいたのでしょうか。

(参考:

IWJ (2020年3月13日)

IWJ調査レポート!新型コロナは「地球規模の破滅的な生物学的リスク(GCBR=Global Catastrophic Biological Risk)」!? ジョンズ・ホプキンス大学の『パンデミック報告書』が、2年前にコロナの出現を予見し、警告!

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469833

 

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イタリア新型コロナウィルス患者80歳以上は切り捨て?・2018年トリノでのビルダーバーク会議〜ローマクラブ

2020年03月20日 | 

The Telegraph(2020年3月20日)
新型ウイルス治療、80歳以上は切り捨て? 医療崩壊危機のイタリア
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00010000-clc_teleg-eurp               

抜粋:

新型コロナウイルス対応で病床不足がこれ以上深刻化すれば、80歳以上の患者や元から健康状態が悪い患者には集中治療を受けさせない──イタリア北部ピエモンテ州トリノの危機管理チームが作成した治療の実施要綱案を英紙テレグラフが入手した。医師らは集中治療を受けられない患者を事実上、死なせることになるのではないかと危惧している。

(後略)

これは、トリノの医療機関だけの話なのでしょうか?

感染者も死亡者も少ないフィンランドはまず高齢者(70歳以上)が新型コロナウィルス感染しないようにすることに重点を置いているのですが、イタリアはどうだったのでしょうか。

2018年、トリノでビルダーバーグ会議が開催されました。

カラパイア (2018年6月19日)
世界で最も謎のベールに包まれた「影のサミット」西側の権力者が世界の行く末を決定する「ビルダーバーグ会議」
http://karapaia.com/archives/52261312.html

この会議には、バチカンから初の出席者がいました。(Pietro Parolin枢機卿が出席)
https://www.dailymail.co.uk/news/article-5815011/Secretive-group-global-elite-gather-Turin-latest-Bilderberg-Group-meeting.html

この時の会場トリノ・リンゴットホテル。実質フィアットの町に建つホテルですが、

このフィアットに、ローマクラブ初代会長のアウレリオ・ペッチェイがいました。

ウィキペディア
ローマクラブ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

「成長の限界」と「グローバル化の限界」
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f8b351552df1708376c3ea5928a66f51

1970年代に急激な人口増加で問題とされていたのは途上国。

約50年後の現代でもそれは変わらないものの、イタリア(イギリスやドイツも)では当時30代だった人達の命が軽く扱われるように・・・。

その決定をするのがトリノであるとしたら、それは大きな皮肉です。

医療崩壊を守るためには、ある程度犠牲になってもらわない人が出てくるのは仕方がないのか―どうしようもないのなら、せめて「特権階級-権力者や資産家の高齢者の命は例外的に助ける」ということがないように、監視されるべきかと思います。

オマケ:

70年代の米国映画ではすでに21世紀の高齢者の命が簡単に失われるようになっている社会を描きだしていましたー

ウィキペディア
ソイレント・グリーン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

ウィキペディア
赤ちゃんよ永遠に
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%82%88%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AB

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イタリアロンバルディアの新型コロナウィルス感染38歳男性・ユニリーバとGSK

2020年03月20日 | 福祉・医療

イタリアの新型コロナウィルスの初の感染者は、武漢からチャーター機でローマに帰国、陸軍施設で隔離されていた29歳の研究員という話を書きました。

イタリア人初の新型コロナウィルス感染者は武漢からチャーター便で帰国した29歳研究者
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c101ed6af2d6eb900e6581482fed5f97

この男性がどこの研究員であるのはわかりませんが、ロンバルディア州で新型コロナウィルス感染で重症になった38歳の男性は、イタリア・ユニリーバの商品開発・研究員であったとのこと。(Unilever in Casalpusterlengo)

ウィキペディア
ユニリーバ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%90

(もちろんユニリーバがイタリアの一研究員に危険なウィルスを感染させてイタリアにウィルスを広めた、というつもりで書いているわけではありませんが、メモとして-)

英蘭ユニリーバは2018年12月にGSKと提携しているようです。

日経新聞
ユニリーバ、GSKの印栄養補助事業を買収 4200億円
2018/12/4 0:19

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38500490U8A201C1TJC000/

抜粋:

GSKは3月、欧州製薬大手ノバルティス(スイス)から一般用医薬品(大衆薬)の合弁事業を130億ドル(約1兆4800億円)で買収すると発表した。今回の売却で得た資金を買収などに充てる見通し。健康分野で新興市場で攻勢をかけたいユニリーバと、コア事業に経営資源を集中させたいGSKの思惑が一致した。

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昨秋の新型コロナウィルス演習会に資金援助をしていたオープンフィランソロピープロジェクト-ヒューレット・パッカード社、IBM社、etc.

2020年03月19日 | 福祉・医療

2019年10月18日に行われた新型コロナウィルスパンデミック演習会Event 201には、Open Phlanthropy Projectが資金援助をしていたようです。

Wikipedia
Open Philanthropy Project
https://en.wikipedia.org/wiki/Open_Philanthropy_Project

抜粋:

The Open Philanthropy Project (Open Phil) is a research and grantmaking foundation. It aims to make grants and to share its findings openly.[1] Open Phil identifies outstanding giving opportunities, makes grants, follows the results, and publishes their findings online. Its current chief executive officer is Holden Karnofsky and its main funders are Cari Tuna and Dustin Moskovitz.

この財団の最高責任者が、元コネチカットとヘッジファンドで働いていた、Holden Karnofsky氏。彼が設立した非営利団体GoodWellは、the William and Flora Hewlett Foundation's Nonprofit Marketplace Initiativekから継続的に資金援助を受けているようです。

Wikipedia
GoodWell
https://en.wikipedia.org/wiki/GiveWell

 

変な日本語ですが、こんな記事を見つけました。

InvestAsian
ヒューレット・パッカード社、電気クラウド、IBM社、Changepointの株式会社、後ラシアン者の重要なトレンド2020と、近い将来、アジャイルアプリケーションライフサイクル管理市場の証人最高の成長を模索A総合的研究
Sunny Denis (2020年2月17日)

(※ウィルスバスターのトレンドツールバーの表示は緑で安全のようですが、URLは貼りません。タイトルで検索してください。はじまりは、investasian.jp
.大元はカンボジアの会社のようです。)

抜粋:

アジャイルアプリケーションライフサイクル管理マーケットというタイトルの新しい統計データレポートが、ヘルスケアインテリジェンスマーケットによって最近公開されました。レポートは、アジャイルアプリケーションライフサイクル管理セクターを包括的かつ有能に分析します。一次および二次研究などの効果的なデータ探索手法は、綿密な研究を促進するために使用されています。このレポートでは、グローバルなアジャイルアプリケーションライフサイクル管理業界を調査して、企業のパフォーマンスを改善するためのより良い洞察を得ます。アプリケーション、タイプ、エンドユーザーなどのさまざまな属性に基づいて集約されています。

プロジェクトの主要会社は、米国とオーストラリアの会社です。

 

Hewlett-Packard Development Company,

Electric Cloud,
https://en.wikipedia.org/wiki/Electric_Cloud

IBM Corporation,

Changepoint Corporation,
(シアトル拠点)

Atlassian Corporation
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3

 

参考:

新型コロナウィルスパンデミックの“恩恵”を受けるIT業界・有機化学専門家が作ったMDPI
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c8dc0180249d7f5a8d61d1c093a7b867

昨秋に米国ジョンズホプキンス大学、世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団で「中国から発生する新型コロナウィルスパンデミック演習会」開催
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/e758cae154d15961e14fc1adc8b0f383

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