最近書いた記事を、関係する人に読んでもらい、「こういう「偶然」に遭遇したことはありませんか?」と質問させてもらいました。
「縁」と「偶然」-1 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
「縁」と「偶然」-2 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
体験の数は少なくとも、やはり同じような体験をしている人が3人。
そのうち一人が、
「ゆかりさんは霊感に似たようなものがあるのではないか?」
と書いてきたので、
「確かに私は「偶然」が多いですが、心霊主義みたいなものに興味はありません。「偶然」が私に多いのは、勉強のためではない記憶力が良かったことと(50歳以降記憶力は衰えている)と感謝の気持ちが強い(「人」の記憶につながる)からだと思うんです。「偶然」に何か「力」があるとすれば、それは「職場の方」にあると思たので、何人かに質問させてもらいました。」
と答えました。
「偶然」は人との偶然だけでなく、「興味を持つことをたどると、たくさんの「偶然」に出会う」ことを私は体験しています。
最近興味を持って調べだそうと思い始めた「ドゥニ・ディドロ」のことを、別の一人の元上司とメールで話していました。
ヴェルレーヌ、ルソーと違って、知名度が低いディドロ。
現代にいてほしい人物-ドゥニ・ディドロ - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ボエム・ギャラントさんという方の記事で、ディドロの小説の「偶然」についても分析しているものを見つけました。
ディドロ 『運命論者ジャックとその主人』 百科全書的世界観を小説として展開する – LA BOHEME GALANTE ボエム・ギャラント
「学問」の楽しみは、「偶然の発見」。
ディドロも研究に加えることにします。
オマケ:
上記ボエム・ギャラントさんのブログはおすすめです。
LA BOHEME GALANTE ボエム・ギャラント – フランスや日本の文学、美術、音楽を中心に、日々心に浮かんだ思いを、気ままに綴っています。
ロナルド・ドーアさん、私の元上司や同僚で、定年後に大学で教えるようになった方々、海外の友人たちと、「教養とは」「何のために学ぶのか」と意見交換をしてきました。
その中で、2012年にお亡くなりになったK教授とは「学ぶ意味」についてもよく話してきました。
K教授追悼 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
最近、「定年退職した元エリートサラリーマンもごく普通の主婦も、時間があるなら、昔から興味あることを掘り下げたり、新しいことを研究しようとしない人が大半なのは、非常にもったいない」「皆何のために大学に行ったり、子供を大学に行かせるのだろう」と思うようになりました。
ボエム・ギャラントさんの文章は、一見難しそうに見えて、とても分かりやすいですので、「偶然の発見」は見つからなくとも、「発見」はあると思います。
Education - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
Education 2 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
Intelligient mind-知的好奇心を失わずに - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
キラキラやポエムが作りだす『希望』や『常識』・「大学入学年齢の平均18歳」も貧困に加担 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
キラキラやポエムが作り出す『希望』や『常識』-フィンランドの友人からのメール - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
キラキラやポエムが作り出す『希望』や『常識』-スロベニアの友人からのメール - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
キラキラやポエムが作り出す『希望』や『常識』-グランゼコールを日本にも - Various Topics 2 (goo.ne.jp)