私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

垣内探訪 「魚吹津構跡」 の石碑

2017-09-17 22:17:55 | 歴史探索
 9月17日(日)   天気:曇り    室温:27.3℃

 きょうは 近づいている台風の影響は 大したことないようなので ”室街道” の田井の土橋
から 宮内の交差点まで 歩いてきました。 この前 あるカフェで 垣内の自治会長さんに お会
いし お話ししていると 室街道の話になり 魚吹き八幡神社の東に 観音堂があり その横に
「魚吹津構跡」石碑が建っていることを お聞きし それが載っている 「広報かいち 第78号」 を
頂きました。 きょうの目的は 観音堂(淨蓮堂)と 構跡の石碑を見ることです。

 空模様は まずまずですが 台風18号の風が 強いので 車で行き 神社の前に停めました。
魚吹八幡神社の起源は 神功皇后 摂政3年(202) 西海より御環行のとき お艦(ふね)を
宇須伎津の湊に泊められた際 皇后御神託を受け 此処に 浄地を開き 一小社を造り 玉依
姫を奉祀して 敷島宮と号しました・・・。 ご祭神は 神功皇后、応神天皇、玉依姫

 魚吹八幡神社の前の道は 室街道で 楼門の前に 道標があります。 正面には 八幡宮、側面には
右 あぼし、左には 天保九年と刻まれています。 八幡神社の前を 東へ進みます。 徳寿院を過ぎた
角は 円勝寺です。  円勝寺の角に 道標があり 右 むろつ と書かれています。


 円勝寺の角を曲がらず 直進すると 観音堂(額には 淨蓮堂と) があり 横に 宮内自治会が
平成14年に 設置した石碑があります。 よく見ると 手前の広場は 土俵になっています。
石碑には
 小字名を 「殿垣内」 と言い 周囲は 幅5~6メートルの堀に囲まれていた。 嘗っては 播磨の
 中心だった英賀城の出城で 嘉吉の乱(1441年) の時代に すでに 津の宮城との記録があり
 天正8年(1580) 秀吉の攻めの時 構主・合田助九郎は 部下八名と共に 討死。 この時 津
 の宮も焼き討ちされた。 別名を 勝城(すぐりじょう)とも言い 堀内には 門口、番屋口、中の門、
 北の門の地名が 残っている。

 徳寿院の住職さんに お聞きした話では 当時は 垣内の力が強く 構主・合田助九郎は 五代目
で 三木、長久と言った 垣内の住民が守っていたそうだ。  「部下8名と共に討死に」 とあるが
5、6騎(馬) と聞いておられて 馬一頭に 何人も付いていたので 討死したのは 30数名。
それに 宮内の人もいたそうだ。 また 「勝城とも言い・・」 とあるが 真偽の程は?

 今でもこの地は 小高く盛り上がっていて 宮内の中でも 一番高いと言う。 そして 当時の敷石
らしき石も残っている。 この北を流れる宮内川の横には 最近まで 多くの武具等も 一緒に埋蔵
された塚が残っていたが すでに 盗掘されていて いつしか平地になり 墓だけになっている。
 当時から 垣内と宮内は 深い繋がりが築かれていたようだ。 垣内の先人(武勇達) に思いを
馳せ 興味のある人は 一度 足を運ばれては みられては いかがでしょうか。 (文教・妻鹿)

 宮内川沿いに 墓だけ残っているそうなので 探しながら歩きますが 見つけることができません。
やっと スタート地点の隊の土橋に来ました。 むかしは 土橋だったようですが いまは 鉄とコンク
リートで固められたいます。 この橋から西へは むかしの街道の面影が 残っています。 道幅が
1mほどしかなく 畑の畦道のようです。 参勤交代の時 この道を大名が歩いたのでしょうか。


 八幡神社に戻り 車に乗り 帰路に就きます。 最後に一仕事を・・。 宮内の交差点に 道標が
あります。 この道標には 左 朝日山とあります。 朝日山の大日寺にお参りする人のためでしょうか。

 つぎは 垣内探訪 「長太郎さん」 の碑 (広報 かいち NO.75)ですが・・・。 また
残りの室街道(宮内交差点から八十の渡しまで) も 歩かねば・・・。 20日に ある人から
”『室津道』 をたずねて(その二)”(姫路市教育委員会) をいただきました。 それによると
室街道は 八枚橋から 南を廻って 八十の渡しに行くようになっています。
 
< 追 記 >
 10月9日 室街道の宮内の交差点から 西を歩きましたが ついでに 観音堂の北の墓を
見てきました。 下に 写真を追加しておきます。 この墓は 秀吉が攻めてきたとき 討死した
者を 祀ったものです。

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