私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

イッピン 新潟・三条の刃物

2014-06-04 17:21:08 | 日記
 6月 4日(水)  天気:曇り のち 雨  室温:26.1℃

 きのう BSプレミアムで 7:30から イッピン ”スパッと切れる!の秘密 ~新潟・三条の
刃物~” が 放送されました。 今週は 書くことがないので これでも ネタにしないと・・・。
 月曜日は 車の12ヵ月点検と 歯医者と 散髪。 きょうは 目の術後6ヵ月検診と 車のガソリ
ン給油、自動車の保険のネット更新・・と ヤボ用を片付けました。 

 ところで 番組の ”~新潟・三条の刃物~” では パン切包丁と 爪切りと 剪定ばさみ が紹介
されました。 新潟・三条は 江戸時代の初めから 金属加工が 盛んで 今でも 260もの金属
加工メーカーが 集まっているそうです。


 最初は パン切包丁。 先端部分には のこ刃のような 波刃があります。 この包丁で 食パンを
切ると 切りくずを出さないで パンの柔らかい部分も 軽く切ることができます。
 波刃を付けるには 波型の砥石に 数秒 当てるだけ。 刃付けといわれる刃先の研磨では 裏側
に カエリを出しておき 研磨を繰り返し 徐々に カエリをなくしていく。 柄も滑らかに仕上げる。  




 次は 爪切り。 今 ロンドンで 注目されているとか・・。 爪が スパッと 滑らかに 切れるので
爪を切った後 ヤスリで 仕上げる必要がない。 スパッと 切るためには 刃先を合わせる技が・・。
合刃のかみ合わせ調整は 隙間を光に かざしながら 裏側から ヤスリで 少しづつ削る・・。



 イングリッシュガーデンでは 剪定ばさみが使われます。 木の枝などを切るとき 切り口をつぶすと
病気になりやすい。  女性でも 軽く スパッと 鋭く切れる はさみの秘密は 刃の裏面にあります。
 刃の裏側に わずかな(0.02mm)の窪みを付けます。 刃の裏研ぎの際 膨らみをもった砥石で
研磨する。 砥石に当てる 刃の角度によって しゃくみ(くぼみ)が 変わるので 研磨には ベテランの
職人技が 必要です。




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