10月23日(火) 天気:雨 のち 晴れ 室温:21.8~22.5℃
きょうは 雨で どこへも行けません。 家にいても憂鬱なので 書写の里・美術工芸館へ行き
”広報ひめじ10月号” にあった 秋季特別展示 アンティークポーセリン 「ドレスデン展」- 絵
付け師の技と心 を見てきました。 丹波・陶芸美儒官もそうでしたが ここも 展示品は 撮影
禁止。 建物など 撮れるものを撮らないと・・・。 写真がないと このページも寂しいし いくら
いい物が 展示してあっても 2、3日過ぎると 記憶から消えてしまいます。
美術工芸館も 高齢者は 無料ですが ここは 駐車場も 無料なのが いい。 雨の日に ドラ
イブするのも 気は晴れます。
広報ひめじには ”多彩なデザインや華やかな色彩が特徴のドレスデン磁器。 絵付け工房の
絵付け師たちの技と心を 絵皿、ティーポット、カップ&ソーサーなど 約800点を通して 紹介”
とあります。
10:42 出発。 国道を東へ行き 夢前橋を渡り 左折。 県道516号線を 夢前川に沿って
北へ行くと 書写に出ます。 川の西を 山陽道の下を潜って 北へ進むと 書写の里・美術工芸
館です。 11:16 到着。 ここまで 13.6km、34分でした。
工芸館の大きな屋根は 丸い感じですが 何の形でしょう。 後日 入手した姫路建築めぐり
のパンフレットによると 足を伸ばして とあり 周囲の山並や竹林などをデザインに取り込ん
でいるとか・・。 宮脇檀の設計、1994年の竣工。
エントランスホールの階段に 展示してある 約300体の泥仏は 姫路出身の清水公照が
全国の著名な窯元で 制作した ユーモラスな表情の泥仏です。 ここは 写真OK。
そこから先のドレスデン展は 撮影禁止なので パンフレットなどの写真で じっと我慢・・・・。
ドレスデンは ドイツの東部、エルベ川に沿ったザクセン州の州都です。 18世紀以降 その
知的で 芸術的な雰囲気に魅せられ 多くの芸術家が 移り住みました。 19世紀後半 ドレスデ
ンには 個人の絵付け師を含む 225の磁器絵付け工房があり 美しく魅力的な絵付けを施した
磁器を求める文化人や 富裕層の好みに応じて 素地をドイツ国内や フランスなどから 買い入
れ 白磁に絵付けをして 輸出していました。
ドレスデン磁器は マイセン磁器の完璧に描かれた絵とは異なり 多彩なデザイン、華やかで
生き生きとした色彩、大らかで自由な筆さばきに特徴があります。 富裕層は それらの磁器を
生活の中に取り入れ 心豊かな生活を楽しむために 競って買い集めました。 しかし 1945年
の第2次世界大戦の米英の爆撃で 市内の多くの絵付け工房や 資料などが失われ 現在では
当時 郊外にあり 戦火を逃れた 「SPMドレスデン」 が ドレスデン磁器を作る 唯一の磁器製
造所として 今でも 伝統を守り 発展させています。
本展では ヨーヨピアンアンティーク磁器を 約3000点所蔵する 「M’sコレクション」 より ドレ
スデン磁器を 約800点 選定し 絵付け師たちの技を紹介します。 伝統を守りながらも 各工
房の特徴を打ち出し 活躍した主な6つの絵付け工房と その他の工房から 貴婦人たちが 愛
した絵皿、カップ&ソーサー、ティーポットの数々を展示します。 今や ドイツから姿を消した貴
重なドレスデン磁器に施された絵付師たちの技をご覧ください。
6つの工房とは カール・ティーメの工房、アンブロジウス・ラムの工房、リヒャルト・ルレムの
工房、ヘレナ・ヴォルフゾーンの工房、ドナート&Co.の工房、フランツィスカ・ヒルッシュの工房。
カール・ティーメの工房は 1864年に工房を開き 67年にドレスデンに移転。 1991年 SPM
ドレスデンと改称し 現在 ドレスデン唯一の磁器製造所として 手描きの作品を作り続けている。
それぞれの工房の特徴などが書かれた書面もありますが 割愛させて頂きます。
工芸館の館内を 一通り 見てまわりました。 郷土の伝統工芸品 姫路こま、姫山人形、姫路
はりこ、明珍火箸、姫路革細工、郷土玩具 などが 展示してあります。
パンフレットが いろいろ置いてあり 見ていると 特別展 「峯相記の考古学」 がありました。
新宮の埋蔵文化センターで 行われているようです。 西播磨の中世を探る歴史の いい勉強に
なりそうです。 行かなくては・・・。
目の手術予定もあり メタボ対策の健診もあり 赤松円心・則祐展もあり 菊花展もあり 暇人
の私としては このところ 何かと 忙しいのですが・・・。 バタバタ貧乏は 私の性分です。
12:09 帰路につき 13:04 家に帰りました。
本日の走行距離は 往路:13.6km 復路:15.3kmで 計:28.9km。
。。。。。。。。。。。 。。。。。。。。 。。。。。。。。 。。。。。。。。 。。。。。。。。。。
きょうは 雨で どこへも行けません。 家にいても憂鬱なので 書写の里・美術工芸館へ行き
”広報ひめじ10月号” にあった 秋季特別展示 アンティークポーセリン 「ドレスデン展」- 絵
付け師の技と心 を見てきました。 丹波・陶芸美儒官もそうでしたが ここも 展示品は 撮影
禁止。 建物など 撮れるものを撮らないと・・・。 写真がないと このページも寂しいし いくら
いい物が 展示してあっても 2、3日過ぎると 記憶から消えてしまいます。
美術工芸館も 高齢者は 無料ですが ここは 駐車場も 無料なのが いい。 雨の日に ドラ
イブするのも 気は晴れます。
広報ひめじには ”多彩なデザインや華やかな色彩が特徴のドレスデン磁器。 絵付け工房の
絵付け師たちの技と心を 絵皿、ティーポット、カップ&ソーサーなど 約800点を通して 紹介”
とあります。
10:42 出発。 国道を東へ行き 夢前橋を渡り 左折。 県道516号線を 夢前川に沿って
北へ行くと 書写に出ます。 川の西を 山陽道の下を潜って 北へ進むと 書写の里・美術工芸
館です。 11:16 到着。 ここまで 13.6km、34分でした。
工芸館の大きな屋根は 丸い感じですが 何の形でしょう。 後日 入手した姫路建築めぐり
のパンフレットによると 足を伸ばして とあり 周囲の山並や竹林などをデザインに取り込ん
でいるとか・・。 宮脇檀の設計、1994年の竣工。
エントランスホールの階段に 展示してある 約300体の泥仏は 姫路出身の清水公照が
全国の著名な窯元で 制作した ユーモラスな表情の泥仏です。 ここは 写真OK。
そこから先のドレスデン展は 撮影禁止なので パンフレットなどの写真で じっと我慢・・・・。
ドレスデンは ドイツの東部、エルベ川に沿ったザクセン州の州都です。 18世紀以降 その
知的で 芸術的な雰囲気に魅せられ 多くの芸術家が 移り住みました。 19世紀後半 ドレスデ
ンには 個人の絵付け師を含む 225の磁器絵付け工房があり 美しく魅力的な絵付けを施した
磁器を求める文化人や 富裕層の好みに応じて 素地をドイツ国内や フランスなどから 買い入
れ 白磁に絵付けをして 輸出していました。
ドレスデン磁器は マイセン磁器の完璧に描かれた絵とは異なり 多彩なデザイン、華やかで
生き生きとした色彩、大らかで自由な筆さばきに特徴があります。 富裕層は それらの磁器を
生活の中に取り入れ 心豊かな生活を楽しむために 競って買い集めました。 しかし 1945年
の第2次世界大戦の米英の爆撃で 市内の多くの絵付け工房や 資料などが失われ 現在では
当時 郊外にあり 戦火を逃れた 「SPMドレスデン」 が ドレスデン磁器を作る 唯一の磁器製
造所として 今でも 伝統を守り 発展させています。
本展では ヨーヨピアンアンティーク磁器を 約3000点所蔵する 「M’sコレクション」 より ドレ
スデン磁器を 約800点 選定し 絵付け師たちの技を紹介します。 伝統を守りながらも 各工
房の特徴を打ち出し 活躍した主な6つの絵付け工房と その他の工房から 貴婦人たちが 愛
した絵皿、カップ&ソーサー、ティーポットの数々を展示します。 今や ドイツから姿を消した貴
重なドレスデン磁器に施された絵付師たちの技をご覧ください。
6つの工房とは カール・ティーメの工房、アンブロジウス・ラムの工房、リヒャルト・ルレムの
工房、ヘレナ・ヴォルフゾーンの工房、ドナート&Co.の工房、フランツィスカ・ヒルッシュの工房。
カール・ティーメの工房は 1864年に工房を開き 67年にドレスデンに移転。 1991年 SPM
ドレスデンと改称し 現在 ドレスデン唯一の磁器製造所として 手描きの作品を作り続けている。
それぞれの工房の特徴などが書かれた書面もありますが 割愛させて頂きます。
工芸館の館内を 一通り 見てまわりました。 郷土の伝統工芸品 姫路こま、姫山人形、姫路
はりこ、明珍火箸、姫路革細工、郷土玩具 などが 展示してあります。
パンフレットが いろいろ置いてあり 見ていると 特別展 「峯相記の考古学」 がありました。
新宮の埋蔵文化センターで 行われているようです。 西播磨の中世を探る歴史の いい勉強に
なりそうです。 行かなくては・・・。
目の手術予定もあり メタボ対策の健診もあり 赤松円心・則祐展もあり 菊花展もあり 暇人
の私としては このところ 何かと 忙しいのですが・・・。 バタバタ貧乏は 私の性分です。
12:09 帰路につき 13:04 家に帰りました。
本日の走行距離は 往路:13.6km 復路:15.3kmで 計:28.9km。
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