私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

秋季盆栽作品展

2012-11-10 13:06:57 | 日記
 11月10日(土)  天気:晴れ・うす曇り   室温:19.1℃

 きょうは 手柄山の交流ステーションへ 第47回 「秋季盆栽作品展」(主催:日本盆栽協会西播
支部) を見に行きました。 出品目録によると 33点 展示してあったようですが 実物はありまし
たが 紅葉ものは・・。 紅葉も 枯れたような色で 冴えません。
 緑の相談所には 植物園にあった ”靴アート” (小学生が 履かなくなった靴を植木鉢にして 花
を植える) がありました。 交流ステーションでは ”ビフォーアフター” (手柄山周辺の今と昔)の
写真が展示してあります。
 手柄山公園を散策すると 赤く黄葉した木もあり 今年の紅葉は 早いのでしょうか? 好古園
の紅葉会(もみじえ)に 行きたいが・・・。 ”姫路まちなか建物めぐり” のパンフレットにある残りを
片付けないと・・。 きのう行った ⑥ 「中央保健センター」 を 下に入れておきます。

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≪追 記≫ 11月12日 夜 テレビを見ていたら BS4で 10時から 「壇れい名匠の里紀行」
という番組をしていました。 盆栽を勉強するには いい番組でした。
 盆栽は 季節の移り変わりが感じられる 奥深い 凝縮された風景を表わすもので 座敷の床
の間などに飾り お客さんへの おもてなしの心を表わす のだそうです。
 盆栽は 時間の芸術 といわれるそうで 500年ものの松の盆栽が 紹介され 盆栽に松が よ
く使われるのは 松は 日本人と深い関係にあり 神が宿る神秘的なもので 冬場も青々として
500年以上 生きることから 長寿の象徴とされる。
 盆栽を正面から見て 根はり、幹の立上り、幹通り、枝張り などが 盆栽の重要な要素で
木の頂上と 左右の枝先を結ぶ三角形が 二等辺三角形になるように・・。 幹の剥がれた白い
部分は シャリと言われ 死を示し 葉の青々しさが 生を表わし 生と死の対比を楽しむ・・・。  


 ・ ・ ・ ・  ・手柄山公園が色づき始めていたので 散歩しました・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 11月9日 坂田町にある姫路中央保健センターへ行き 建物めぐりのパンフにある⑥の建物
の写真を撮ってきました。 車で行き 国道2号線の路上に 車を停めたので 長居はできません。
 保健センターは 保健、医療、福祉の総合施設で 自然石を打ち込んだPC板の外壁と 正面
入口にある高さ35mの半屋外空間(階段)と 透明な三角錐が 印象的  とあります。
 設計は 女優・若尾文子の夫だった 故・黒川紀章。 1994年 竣工。
素人の私に 分からないのは 何のための三角錐か。 自然石を打ち込んだPC板が 汚く見え
清潔感がなく 保険所には 相応しくないような 中央の広い階段の空間が 無駄なような・・・。



 彫像 「奏でる」 は 中村晋也の作で 健やかな心とからだを表現した彫像であり 人々の
豊かな心と 健康を希求する 姫路広陵ライオンズクラブ 結成30周年を記念して 寄贈され
たものです。 1994年 姫路市長   彫像は 中央階段をあがった踊場にあります。
 驚いたことに ここは 黒田官兵衛ゆかりの地だったのです。 保健センターの南東隅、歩
道の脇に 「黒田官兵衛一族 菩提寺 心光寺跡」 の標柱がありました。 国道ができる際
ここにあった心光寺を 北平野台町に 移転したのです。 今は 御立へ抜ける峠にあります。

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