私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

林田温泉と破磐神社

2012-12-28 14:57:00 | 日記
 12月28日(金)  天気:雨で肌寒い  室温:10.8℃

 きょうは 林田温泉 ”ゆたりん” へ行き 今年一年の垢を 洗いながし 帰りに 太市の破磐
神社に寄り 今年一年 元気に 生きられた お礼参りをしてきました。  1月3日に 初詣で
 破磐神社
 に お参りしました。

 11時過ぎに出発。 太子町を抜け たつの市に入り 永久橋を渡り 右折して 林田川沿い
に 県道435号線を北へ走ると 林田町へ入ります。 狭い道を進み 突き当りを右折すると
国道29線に出ます。 国道を横切り 東へ進み 500mほど先で左折して 集落を受けると
右手に ”ゆたりん” が 見えてきます。 距離は 付けていませんが 前回は 14.7kmでした。
きょうは 雨のせいか 停めてある 車も少ないようです。
ここが 一番近くにある温泉です。 下の地図には 私の道は 描かれていません。



 ”ゆたりん” は 深さ1338mの堆積岩の割れ目から湧出する天然温泉で ナトリウム・
カルシウムー塩化物泉だそうです。 入浴料は 600円。 
 きょうは この前来たときとは 男湯と女湯が 入れ替えられて ”どくだみの湯” があり
ました。 ドクダミは 十の楽効をもつことから 十薬とも言われる優れた薬草で 血行を
良くし 体を温める効果があるそうです。
 老化を予防し 頭が良くなる効果があるなら 毎日でも 来るのですが・・。


 入浴後 食堂で 麦とろ定食(600円) を 食べました。 夕方 5時ころから ”彩色と光
のイルミネーション” の点灯が 行われるようですが この前 あぼし交流館で見たので・・・。


 国道29号線を南へ行き 石倉の信号で 右折して 南へ進むと 山陽道を潜った右手に
破磐神社があります。 「歴史教室」 で 勉強した 神功皇后伝説で 神功皇后が 三韓征伐
から凱旋の際 麻生山から三本の矢を射て その内の一本が 太市郷の山中の大盤石に
当たり 岩が三つに割れ 神功皇后が これを吉兆として この地に 矢の根を祭られた・・。
後に 仲哀天皇、応神天皇の三柱を ”破盤三神”と称し奉られた・・。
祭神は 息長帯日売命(神功皇后)
     帯中津日子命(仲哀天皇)
     品陀和気命(応神天皇)
     須佐之男命(明治40年合祀)
 起源について ”神のさち 吹く風弓の かふや矢と いかで岩をも 通ささらめや” と
詠まれています。  徳川時代初期に この地に 遷座した。


 前回 訪れた時 宮司さんにお会いし いろいろと教えていただきました。 宮司さんが
描かれた 巳年のジャンボ絵馬も飾られ お正月の準備はできています。 破磐神社は
知る人ぞ 知る パワースポットなのです。
 おみくじを引くと ”小吉” でした。 ”このみくじにあう人は 今は思いに任せず 悩みがあ
っても 心を尽くし つとめれば 時がかかっても 必ず願いはかない 思いは達せられる”


 帰りは 太市の駅前から姫新線の踏切を渡り 県道5号線に出て 丸山の信号で
左折すると 後は 一本道で 真っ直ぐ 南へ下ると 網干に帰ります。
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コメント
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