宇和町・観音水

小太郎妹を大洲に送り届け、油屋で昼食をとった後、目指すのは宇和町の観音水。
環境省選定・日本の名水百選のひとつです。
　　　　　　　　
太古の昔からこんこんと湧きつづけ、枯れることのない水源。
歯長峠の鍾乳洞の中から湧き出る水は日量８０００トン、
その水温は四季を通して１４度だそうです。　

水質も極めて良いということで、
１日５００人ほどが水をくみにやってくるのだそうです。
小太郎たちもポリタンク持参（渇水対策のために持ってたもの）、
しっかり１６ℓいただきました～。
　　　　　　　　
ドォドォと水の流れ落ちる音と聞きながら、急な斜面を登っていくと・・・
ふっと音が無くなります。
　　　　　
この洞窟（鍾乳洞）の中から水が湧き出ているのだそうです。
　　　　　　

　　　　　
この水が流れ落ちた先では、
水の冷たさを利用した夏には流しそうめんも人気があるらしい。
　　　　　　　　　
ちなみに、愛媛には名水百選に選ばれた所が三ヶ所あります。
松山市南高井の『杖の淵』・西条市の『うちぬき』・そしてこの『観音水』。
※西条・うちぬきのブログ記事はこちら　→　『水都市西条とお庭天ぷら』

　

オットの職場からおよびがかかったので、
帰りは大洲～伊予市（松山市のお隣）まで高速を飛ばして♪
迎えてくれたのは音を立てて降る夕立ち。